Episode 1: The Crossbreeding Program of Ether Begins With Your Partner Ame ~

🔴　　　　　▼トラック１　【出会い　ご挨拶　トラック】 ●ＳＥ：足音数歩 ●ト書き：恐る恐る ●位置：正面　中 あの…今朝もお尋ねしましたが、今、よろしいですか？ 　【少し間】 ●ト書き：安心して ありがとうございます。 ●ト書き：恐る恐る 放課後なのに教室に残らせてしまい、すみません。 何かご予定はありましたでしょうか？ 　【少し間】 大…丈夫…？ ●ト書き：安心して よかったです。 　【少し間】 ●ト書き：少し慌てて あっ…ええっと…アメですっ。 　【少し間】 そうですよねっ、クラスメートですから、知っていますよね？ ●ト書き：ゆったりと優しく えっとですね…。 貴方が先週学校をお休みした時に、その…担任の先生から大事な話をされまして… 最近、国王様より発令されました、異種族交配に関する政策はご存じでしょうか？ 　【少し間】 ですよね、以前から話題にはなっていましたからね… 年頃の女の子は、異種族の異性と交配し、より遺伝子的に優れたハーフの子孫を作っていく…素晴らしい政策だと思います。 わが校では、積極的にこの政策に協力をしていくということで… 今年から生徒は男女でペアを組み、課外授業としてだったり、または自主的にだったり… 様々な時と場所で交配を行っていくとのことです。 　【少し間】 あ、先生から連絡が来ていましたか？ でしたら、これ以上の説明は不要ですね。 貴方は人間族…私は竜人族…種族の異なる私達は、この異種族交配を行っていくパートナー同士に決まりました。 　【少し間】 ●ト書き：申し訳なさそう すみません、本当はお互いが希望するパートナーを選び決めていくはずなのですが…貴方は風邪で学校をお休みしていましたから…。 ●ト書き：ゆったりと優しく あ、体調は大丈夫ですか？ 　【少し間】 ●ト書き：安心して 休日を挟んで休んだから、大丈夫…と、良かったです。 ●ト書き：少しドキドキして 兎に角、そういうことですので、私と貴方はこれから…。 　【少し間】 え？ 　【少し間】 ●ト書き：ゆったり優しく ああ、いえ、貴方が余り者だったわけではなく…私が貴方を希望したんです。 ●ト書き：申し訳なさそう 貴方の意見を聞かず、一方的に決めてしまったことは申し訳なく思っています…。 ●ト書き：ゆったりと優しく 今まであまり話したことはありませんでしたが、貴方が真面目でとてもお優しい方だということは存じております… 政策の為、授業の為とはいえ、せっかくするのですから、パートナーのことは大事にしていきたいと思いまして…。 貴方となら、きっと素敵なパートナー同士になれるのではと思い、選ばせて頂きました。 　【少し間】 ●ト書き：申し訳なさそう すみません、私の一存で…。 ●ト書き：ゆったりと優しく ですが、ご安心を。 最初の１週間はパートナーの変更希望も出せるらしいので…。 　【少し間】 ●ト書き：少し驚き え？ 貴方も私とパートナーになれて嬉しい？ 　【少し間】 私のことを、前々から可愛いと思っていた？ ●ト書き：恥ずかしそうに慌てて え、ええ！？ そ、そうなんですか！？ 　【少し間】 ●ト書き：恥ずかしそう えっと…あ、ありがとう…ございます…。 ●ト書き：心配して って…顔、真っ赤じゃないですか…まだ熱があるのでは？ 　【少し間】 恥ずかしい…だけ？ ●ト書き：嬉しそう お恥ずかしいのに、私の為にお気持ちを打ち明けてくださったのですね？ ありがとうございます…嬉しいです♪ ●ト書き：緊張気味に・反応を伺うように それで…その…ここからが本題…なのですが…実は…ですね？ 本日から、校内に用意されている個室スペースでのＨが許可されているようでして…。 その…ご利用…してみませんか？ そのうち課外授業でもＨをするとは思いますが…。 初めては２人きりがいいです。 ●ト書き：申し訳なさそう 重ね重ねすみません。 私のわがままですので、もし気が進まないようでしたら…。 　【少し間】 ●ト書き：嬉しそう えっ、本当ですか！？ 嬉しいです♪ では、そうと決まりましたら早速、個室へ参りましょう♪