『夏、滝の音を聞きながらキス』
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トラック4:夏、滝の音を聞きながらキス
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;町内会で開催されたキャンプイベントに、母の命令で無理矢理参加させられたちえとお兄ちゃん。
;ボランティアなどの町内イベントに積極的に参加している母が、キャンプの主催者に泣きつかれたため。
;オリエンテーリング途中、滝の前の岩に座っている。
;ナレーション
【ちえ@オタク】
「夏」
;環境音:滝の音(山のキャンプ、昼)
;環境音のみ 短
【ちえ@オタク】
「地図にあったけど、こんな山ん中に滝があるんだね……」
;環境音のみ 短
;ボイス位置:3 正面の滝を見ながら
【ちえ@オタク】
「はぁ、もう残り少ない夏休みなのになぁ……」
【ちえ@オタク】
「町内会のキャンプなんて今時誰も参加しないっての……」
【ちえ@オタク】
「まあ、お母さんの命令だから仕方ないけど……」
;ボイス位置:3 隣に座る兄を見て
【ちえ@オタク】
「でも、オリエンテーリングまでちゃんとやることないよね」
;ボイス位置:3 正面の滝を見ながら
【ちえ@オタク】
「ここまで来ただけで十分」
【ちえ@オタク】
「時間までぼーっとしてよ」
;環境音のみ 中
【ちえ@オタク】
「エスケープ場所に選んだだけだけど、ここよくない?」
【ちえ@オタク】
「マイナスイオンっていうのは、嘘みたいなもんらしいけど、なんか癒されるよね」
;環境音のみ 中
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@オタク】
「もっと癒しの効果追加してみない?」
【ちえ@オタク】
「ふふ、癒やしって言ったらキスでしょ?」
;ボイス位置:3 隣に座って普通に喋る
【ちえ@オタク】
「これも科学的な根拠はないみたいだけど、いいキスは癒されるよね」
;SE:キス&呼吸音 短
;ボイス位置:1 見つめ合って
【ちえ@オタク】
「なんかガッついてない?」
【ちえ@オタク】
「性欲は抑えて、もっと愛情を込めてよ」
【ちえ@オタク】
「そうじゃないと癒しにならないでしょ、バカ兄」
;SE:キス&呼吸音 中
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@オタク】
「いいよ……わたしも愛情込めてあげる」
;ボイス位置:3 正面から見て
【ちえ@オタク】
「でも、あくまで癒しのためだからね、勘違いしないでよね」
;SE:キス&呼吸音 中
【ちえ@オタク】
「やっば……試しでも愛情込めたら、もっとチューしたくなってきちゃった」
;SE:顔中キス&呼吸音 中
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@オタク】
「はぁ、はぁ、もうダメ、ベロチューしよ▼ 兄キだってしたいでしょ?」
;SE:ディープキス&呼吸音 中
【ちえ@オタク】
「ふふ、顔もペロペロしてあげる▼」
;SE:顔舐め&呼吸音 中
;ボイス位置:1 正面から見て
【ちえ@オタク】
「はぁ、はぁ……滅茶苦茶疲れた……」
【ちえ@オタク】
「もうおしまい」
;環境音のみ 中
;ボイス位置:3 隣に座って前の滝を見て
【ちえ@オタク】
「滝の音っていいよね……」
;ボイス位置:3 兄を見て普通に喋る
【ちえ@オタク】
「でも、パブロフの犬状態でキスしたくなってる……」
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@オタク】
「愛情を込めるのは疲れるから、フツーにキスしよっか」
;SE:キス&呼吸音 中
;ボイス位置:1 見つめ合って
【ちえ@オタク】
「うん、いいね……」
;ボイス位置:3 耳元で囁く
【ちえ@オタク】
「このままオリエンテーリングの時間終わるまでゆったりキスしてよ」
;SE:キス&呼吸音 中