Track 6

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120回目(?) その2

<正面 遠い> あっ、お兄さん、お目覚めですか? んー、昨日よりも顔色がいいですね、ぐっすり眠れましたか? あはは、お腹、鳴っちゃいますよね。朝ごはんのいい匂いがしてますからねー。 あとは盛り付けるだけですから、すぐに食べられますよ。温かいうちにお召し上がりください。 <正面 普通> はい、今日の朝ごはんは、焼き鮭のお茶漬けとタラの芽のゴマ和えです。 お好みで、わさびをひと絞りしても美味しいですよ。 ふふっ、食べやすくて栄養のある物をと思いまして。 鮭は皮目もパリッと焼いていますから、サクサクっと食べられちゃいます。 鮭もゴマも疲労回復に効果があるらしいですよ。 いただきます。 あむっ、んー、日本【にほん】の味ですねー。三つ葉の爽やかな香りが朝にぴったりです。 ふふっ、あわてずによく噛んで召し上がってくださいね。おかわりも用意していますよ。 はい、どうぞ。いい食べっぷりですね、ふふっ。 お兄さん、昨日は夕飯も食べずに寝てしまいましたから、お腹が空いているかと思いまして。 まあ、エッチしないで寝てしまうのも、安心できる居心地のいい関係ができているって事でしょうから、それはそれで喜ばしいんじゃないでしょうか。 おかげで私も読書がはかどりましたし、ふふっ。 んー、何ですか? マッサージしてあげてたのに、寝ちゃったのはお兄さんですからね。 さあ、早くしないと遅刻しちゃいますよ、ふふっ。 <右 近い 囁き> んっ、ぎゅーっ。 ほら、エッチできなかった代わりに抱きしめてあげますから、そんな未練がましい顔しないでください。 ねぇ、お兄さん、次回はまた、ベルベット、しましょうか、ふふっ。 だから、今回はこれで我慢してくださいね。 <正面 近い> (キス)んっ、チュッ、ふふっ。 <正面 普通> お兄さん、いってらっしゃい!

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