Track 7

7-1.閑話.蜘蛛の巣

お邪魔するわね。 こんばんは。 岡崎先生。 教師ともあろう立場で、 何をしていらっしゃるのかしら。 生徒をうちに連れ込んで、 不純な性行為誘惑? ふっ、まったく飽きれるわね。 え、あら、角沢さん。 いらっしゃい。 よくこの場所がわかりましたね。 私、住所とか教えた覚えもないし、 あなたと仲良くした覚えもないんですけど。 あ、そっか。 この子にGPSつけてたんでしたっけ? 角沢さんもこんなことバレたら、 立場危ういんじゃないんですか? 息子の友達にGPSつけて、 個人情報を突っ抜け? あ、そもそも車に連れ込んで、 レイプしちゃってますもんね。 私、しっかり証拠の動画持ってますよ。 あ、なるほど。 あの時車を覗いてきて走り去ったのは、 岡崎先生だったのね。 見覚えのあるアマチュアだから、 まさかとは思っていたけれど。 おや、動揺しないんですね。 冷汗流して顔を青くする姿を、 想像してたんですけどね。 こういったケースは想定済みよ。 それに、あなたが常習的に生徒に手出ししてることは、 把握済み。 私のかわいいオス生徒たちに情報を集めさせたら、 意外とすぐ化けの皮はがれたわよ。 まあ、だからといって、 私が手をつけてる彼にちょっかい出してるのは、 イラつくわね。 ねえ、岡崎先生、 取引をしましょう? そこの彼、 私と岡崎先生の共同所有物にしないかしら? なるほど。 私も角沢さんから電話が来て考えたこと、 同じでした。 お互い立場もありますし、 バレるわけにはいかないですもん。 とっても悔しいですけどね。 さて、今の話、 しっかり聞いてたかな? これから君、 私と角沢さんで管理してあげるね。 んふふ、物分かりのいい子なら、 理解できたわよね。 ふぅー、そんな震えちゃだめよ。 おちんぽめごろしたくなっちゃうじゃない? さっさと横になりなさい。 若くて白いおちっこ、 でーくさんピュッピュッしましょう。