エピローグ.Drown me
肉と肉がぶつかり合う音がする。
体液が混ざり合う音がする。
唇をもさばり合う音がする。 どこからだろう?
ああ、私が。私とこの男からか。 同級生の名前、思い出せないな。
こいつじゃない。こいつからはする音を聞きたいんじゃない。 私は彼の。
うふふ、仕事ってる仕事ってる。 あ、なんでもないよ。こっちの話。
ああ、気にしちゃうよ。 おまえこに承知をしたい?
私とこの男の香尾音に混じって、かすかに遠くから見つ音が聞こえる。 一生懸命自分の具足を上下に擦る音が。
おや、もう気づけば朝か。 かなりの数、セックスした気がする。
そして彼は、私たちのセックス回数以上の車制はしているのだろう。 私の下でほうけた顔をしている同級生も、そろそろ帰らせるか。
もう十分いい思いはさせただろう。 あ、二股ピストンでおちんぽじる最後の人しぼり。
ぴゅっぴゅしちゃおうね。 いけいけいけ。
同級生AV女優マンコでいけ。おしゃせしろ。 ああ、彼の視線感じる。
ああ、やべ。行く行く。 マンコ行くマンコ行くマンコ行く。
行く行く行く行く。 行く行く行く行く行く。
うっ・・・う、変えてる。うー… はぁ…はぁ…
こんなもんかなぁ… それじゃ、もう帰っていいよ。
君に用ないからいいから帰って。 あ、変なことSNSで書かないほうがいいよ。
うちの事務所、黙ってないと思うからさ。 な、今日のことは今後のズリネタにしてくださーい。
それじゃあねー。 はぁ…
さて、彼はどんな顔してるんだろう。 私をずっと見ててくれたね。
でも、今夜だけで終わらせるわけないじゃん。 ようやく見てくれたんだよ。
君は、一生私を見続けるの。 私に溺れるの。
はぁ…明日は君と、どうやって過ごそうか。