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Instructions

【響子】 「このボイスドラマはフィクションだよ、お兄ちゃん」 【昌子】 「実際の人物、地名、団体、組織などとは一切関係ないですよ、お兄さん」 【響子】 「それと、このボイスドラマはアダルト作品だよ、お兄ちゃん」 【昌子】 「未成年のご使用はお控えください。また、公共の場で聞かれると相応しくない内容もありますよ、お兄さん」 【響子】 「響子とえっちな事をする内容が、いっぱい流れるからねっ」 【昌子】 「姉さんだけではなく、私も一緒ですよ、お兄さん」 【響子】 「あと、出来ればステレオで聞いてね、お兄ちゃん」 【昌子】 「姉さんと私が左右から話しかけますからね、お兄さん」 【響子】 「というわけでぇ……メリークリスマス! お祝いだよ、パーティーだよ、お兄ちゃん!」 【昌子】 「ふふ、姉さんがはしゃいでますが私も気持ちは同じです……この日を共に過ごせる事を嬉しく思います、お兄さん」 *タイトルコール合せで 【響子】 「ちょっとヘンタイな双子の妹とクリスマスだよ、お兄ちゃん♪」 【昌子】 「ちょっとヘンタイな双子の姉とクリスマスですよ、お兄さん♪」 【響子】 「……と言うわけで、昌子。最初は響子からで良いよね?」 【昌子】 「姉さん、抜け駆け無しです。どちらが先かはお兄さんが選ぶか、フェアに二人で、というのが王道でしょう」 【響子】 「うぅ、そういうと思った……判ったよ、昌子。ケーキのサンタさんを譲るからそれでどう!?」 【昌子】 「代わりにチョコ板を狙ってるのはお見通しです。駄目ですよ、姉さん。そもそも、クリスマスというのは静かに過ごすのが本来の過ごし方で」 【響子】 「……そうなの? でも、毎年えっちな事してるよね?」 【昌子】 「まぁ、日本的には恋人の日ですし、私達も期待してますから……でも、最初からガッツくのは頂けませんよ、姉さん」 【響子】 「昌子だって選ばれれば喜んでしようと思ってるくせに……このムッツリさん」 【昌子】 「む……姉さんみたいに自分からガツガツいかないです。私は女としての礼節を弁えていますから」 *ここから台詞合せて、徐々にフェードアウト 【響子】 「でも、昌子はやっぱりヘンタイだと思うよ?」 【昌子】 「ただ、姉さんはやっぱりヘンタイだと思いますよ?」 【響子】 「……なんですって?」 【昌子】 「……なんて言いましたか?」 【響子】 「ふーん、そういう事言っちゃうんだ。自分の事は棚に上げるのは良くないと思うな-。それなら本当に静かに過ごしてみる? 昌子だってそれじゃ満足出来ない、えっち大好きなくせに自分はそうじゃないっていう風に良くないと思うよ? そもそも、今日だってその衣装はさすがに露出が多いと思うし、昌子だってお兄ちゃんを誘惑する気満々なのに響子ばかりえっちみたいに言うのは……」 【昌子】 「姉さんみたいに全て明け透けなのも考え物です。特にえっちな事が好きなのは良いですが、それに対して恥じらいが無いのはやっぱり変態だと思いますし、そもそもいつも最初に我慢出来なくなるのは姉さんで私は我慢する事もあるのにお兄さんにあからさまな態度をするからお兄さんも反応するんです。それは私も嬉しいですが、やっぱり恥じらいという物を持った方が良いと……」 *5秒ほど間

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