Track 3

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あなたのお部屋

 んっ……んしょ……。あっ……気づいたの? うふふ……きゃっ♪ あん……大きな声出しちゃ駄目……。ん……そうよね。いきなりこんなナース服のお姉さんがあらわれたら、誰だってびっくりしちゃうわよねぇ……♪  え~っとねぇ……。私はセラって言うのよ。セラ先生。マインディアっていう、この世界とは遠い遠い概念(がいねん)のもとに存在してるところから、ひゅ~~って時空を超えてやってきたのよ? ふふっ♪ もう……変な顔しちゃってぇ……。ああ……いきなり言われてもわからないかなぁ……。  まぁ……簡単に言うとね、私はマインドサキュバスなの。人の心を優しく包みこんであげてねぇ……きれいな宝石箱の中に……そっと大事にしまっておくの……。それがマインドサキュバスよ。うふふ……人それぞれに過程の違いはあれど、大体最後はそこに落ち着くのよ?  ねっ、わかる? 先生はね……僕ちゃん……ふふっ♪ 僕ちゃん……君……僕ちゃんでいいよね? だって可愛いし……ちゅっ♪ ねっ僕ちゃん……。先生は僕ちゃんを救いに来たのよ? この妙な重力でしばられた世界……不便すぎるでしょう? あのマインディアでさえ悩みごとはつきない……なおさらこんな窮屈(きゅうくつ)な世界じゃねぇ……♪  ふふっ♪ ほら……先生に全部吐き出していいのよ? ねっ? 先生がぁ……僕ちゃんの悩みを聞いてあげるぅ……♪ ほら……何でもいいのぉ……心の底からぜ~んぶ……ほら……いらしゃい……先生の胸に……ここ……そう……ほら……来て……んっ……もう少し……そうよぉ……んふ……♪  …………あっ! ああっ、あらごめんなさい僕ちゃん。……す~ってすり抜けちゃったわねぇ……。ああ……そっか。やっぱりまだ共有が足りなかったのね……。んっ? ああ違うのよぉ……先生幽霊じゃないの……そんなのとは全然違う次元のことなの……精神だけ……心だけの存在よ……それだけで私達は生きていけるの……。  ふふっ♪ そんなの不思議すぎるかな? でも……現実にマインディアは存在しているのよ? 僕ちゃんのはるか頭上……異次元ぐらいまで遠い場所にね……。そして、そのマインディアは今……うふっ、うふふふふ……♪  とにかく、先生はそういう存在なのよぉ……。ん? 怖い? 別に怖くはないのよぉ……。だって僕ちゃんも先生と一緒になれるんだからぁ……。それもとっても簡単な方法でね……。ねっ……先生といいこと……したい……よね? 先生のカウンセリング……僕ちゃんの悩み聞いてぇ……ドロドロにたまったうみを吸い出してあげて……。  僕ちゃんの人生にきっとプラスになるようなこと……ふふっ♪ してあげるわよぉ……。ねっ、心の病気って、はた目には見えにくいから大変なのよ? 先生はぁ……その心の病気を治すスペシャリストなのよ? だから……ねっ、任せて……先生に……んっ……任せてぇ……ほら……ちゅっ♪ ねっ……任せて……先生に……先生が……大丈夫……ほら……ほらっ……♪  ふふっ♪ うふふ……それじゃ決まりね……。んっ、言わなくてもわかるわよ……心の色……大体傾向とかわかるから……ほわ~んってピンク色に綺麗に染まってるわよ……うふっ、うふふふ……♪  はぁ~い♪ 僕ちゃん……ねっ……今から心のお勉強しまちょうね? 心と……心をつなげるお勉強。リアリティを共有する……先生と同じ思考回路……概念を形作る……。それができれば幸せ……僕ちゃんは空にはばたけるの……気持ちいい……もう何も邪魔するものはない……。  世間のしがらみ……わずらわしい人間関係……心をしばって僕ちゃんの能力をおさえているもの全部……ぱぁ~んってなくなっちゃうの……それがマインディア……ふふっ♪ 新たなるマインディア……キルエ様が創造する、素晴らしき世界……それを僕ちゃんは体験できるのよぉ……ねっすごいでしょう……ねぇ……。  ん……でもね。そのためには……リアリティ……一定以上のリアリティが必要なの。僕ちゃんは……どうかな? ふふっ♪ 先生の見立てだと、きっと足りると思うんだけど……。ん? わからない? 別にわからなくてもいいのよ。先生が今から調べてあげるから……ほらっ♪  んっ……んんんっ♪ ああもう半分ぐらいつながってるわね♪ いい感じよぉ……♪ ほらもっとおっぱいの柔らかさを感じて? これがおっぱいよ……先生のおっぱい……。男の子はおっぱい好きでしょう? だから甘えて? ほら……甘えて……ばぶ~~って赤ん坊みたいに甘えるんでちゅよぉ……♪ ほらほら……でちゅぅ……僕ちゃんでちゅでちゅぅ……♪  んふっ♪ んふふ……♪ もう虜でちゅね……♪ やっぱり男の子の扱いはマインディアと変わらないから簡単でちゅねぇ……♪ こうやっておっぱいに甘えさせればすぐメロメロでちゅからぁ……♪ ほら……おっぱいにもっと……ふふ……目をつぶってぇ……耳をすまして先生の言葉に身を任せて……。  ほぉ~~ら……意識を遠くに……頭のてっぺん……真っ直ぐにす~~~って浮かび上がるように……。体が自然に……浮かぶ……浮かんじゃう……す~~って重力という概念が消える……そして肉体も消える。あるのは意識だけ……僕ちゃんは……元々はそうだった……忘れていただけ……悪い大人たちにだまされて……だから今真実に目覚める……ほら。  消える……抜け落ちていく……今までの記憶……思い出……この箱の中に……全部しまって……先生がしまってあげる。ほら……先生に手渡して? ……はい……ありがとう。これもそれも……みんないらないわよね? いらない……うん。いらない……先生が言うからいらない……先生に従う……気持ちいい……。  部屋の中が……どんどん白くなっていく……元々はこんなに広かった……うん、すがすがしくて気持ちいい……。まっさらの神秘的な空間。これが……マインディア。真のリアリティを共有できる空間。この中では物理概念は全て相対的になる。だから素晴らしい……。肉体なんて……重いだけの無用の長物(ちょうぶつ)  はい……捨て去りましょう、肉体を。僕ちゃんは今まさにときはなたれる……心にきつくからんだくさり……それをするすると……。ほら……いらっしゃい……心だけになる……先生ともっとつながる……つながる……ひっしり……ほら……ほらほら……もっと深く……意識を空間からぱたんと二つおりに……ぱたん、ぱたん……線になったら……もっと細かくちぎって……。  ねっ……閉じることは悪いことじゃないの。むしろ……新たなる目覚め……進化よ。人は捨て去ることで……厳しい環境を生き抜いてきた……だから今こそ……。ほら……来て……先生がいて……あなたがいる……それだけでいい。幸せ……ほらほら……んっ……ほら……あんっ♪ あああんっ♪  そう……そうよぉ……すごくいいでしょう? これが共有よ? この状態、もっと長く続けていたいでしょう? ほら……んんっ♪ 吸ってあげるわぁ……リアリティを……。いっぱい出してねぇ……。ああ楽しみだわぁ……純真無垢(じゅんしんむく)の生まれたてのリアリティ……どんな味がするのかしらぁ……すごく期待できるわぁ……。  あ~~んっ♪ ほらいくわよぉ……おっぱいではさみながら……お口でぇ……んっ♪ んっんっんんんっ♪ んじゅぶぶぶうっぶ……じゅうぶぶぶぶうぶっ♪ んっんっ大きい……こんなに固く……んっちゅっちゅっちゅぶぶぶっ~~っ♪ んもう溜めすぎよ……どんだけ我慢したらこんなに……。  んっんんん~~っ♪ んぶぶぶぶぶ……じゅぶぶぶぶ……じゅずっ、ちゅっちゅっんんんんんっ~~~~♪ ぷはぁん……♪ ほら出してぇ……一回出してすっきりするのよぉ? んんんっ、んじゅうずずうずず……んじゅぷ……じゅぶじゅぶじゅぷぷぷ……んっんっ……ほらほら……出して……舌で裏筋……ここ……感じるでしょう? んっ……んん……んっんっ……んんんんん~~~っ♪  んっん……ん? んんんっ…………あんっ♪ んぶぶ……んぶぶ……んっ……んっ……ん……ん……はぁ……♪ すごぉい……♪ こんなどっぷりゼリーみたいな濃厚ザーメン……。リアリティ……これなら……。キルエ様もきっとお喜びに……ふふっ♪ うふふふ……♪ あっ……僕ちゃん……ううん、こっちのことよ。さぁ……もう一回射精しまちょうね?  ねっ……んっ……吸ってあげる……腰が抜けて、魂が抜けるぐらい……ほ~ら一気にバキュームでぇ……んじゅぶぶぶぶうぶ~~~~んんっんんんんっ! んじゅぶぶぶっ! んっんっんんん~~~~~~っ♪ じゅぶぶぶぶぶっ、じゅぶぶぶぶ、じゅずずずうっ♪ んんんんっんっんぅ♪  ……んっんん……んっ……んん……んんん……ぷはぁ……♪ あ~ん二回目だけどまだまだ濃いわぁ……素敵……。ほら……何うつむいてるの? 先生にもっと飲ませて? ほら……ん? もう……無理? えっ? 意識がなくなって……死んじゃう? えっ? えええっ?  んっ……何言ってるの? マインディアでは、死ぬ、なんてことはないのよ? だから……死、なんていうつまらない決まりごとにしばられなくていいの。ほら、だからね……今から僕ちゃんの肉体は……心と切り離してあげるの? 先生が……優しくしてあげる。だから僕ちゃんはじっとしてるだけでいいのよ? ねっ素敵でしょう……? ねっ♪  うふっ♪ 怖くないでしょう? だってもう僕ちゃん半分消えかけているんだもの……。理想的なマインディアヒューマンへの第一歩……。ぐちゅぐちゅ……ぐちゅぐちゅぐちゅ……一度ぐちゃぐちゃにして……それは全てリアリティに昇華される……。ねっ……究極の存在……それを今から……ふふっ♪  我々は超越する……キルエ様の名のもとに……だから……ねっ♪ もう一回……す~~~~って気持ちよくなろうね? んっんっ……んん……んちゅ……んぶぶぶ……んっんっ……んん……んふっ♪ んふ……んふふふふふ……♪

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