喫茶店で契約
あっお待たせして申し訳ありません。ごめんなさいね~ちょっと電車が遅れちゃって。ん……ゴホン。申し遅れました……私姫崎麗美(れいみ)と言います。ふふっ♪ これ名刺ですから受け取ってくださいね。
え~それでね……今日この喫茶店に呼び出した理由なんですけどね……。ふふ……いきなり電話もらってびっくりしたでしょう? えーっと……一人暮らしはもう慣れたのかな? 大変でしょ? 色々とぉ……。今までは家族がやってくれていたこととか……自分でやらないとね。
え? もう慣れた? ふーん……あ! そっか……君かっこいいから……直ぐに彼女とか出来て……そうなんでしょ? え? 彼女なんていない? ん~~ふふっ♪ まったまたぁ~。こんなかっこよくて可愛い子、女の子がほっとかないでしょ?
……そんなことないって? ふふ……あ……自分に自信がないのね君……。でも……そんな気弱な子がお姉さんは好みなんだけど……くすっ♪ もしよかったらお姉さんが君の恋人に立候補しちゃおうかなぁん……なんてね♪ ふふ♪ 人との出会いで人生は劇的に変わるのよ? 嘘? ううん、本当よ……♪ ねぇ……変えて……あげちゃおうか? 君の人生……お姉さんがぁ……。悪いようには……しないわよ? うふっ♪
ん……赤くなって……ドキドキしてるの? ふふ♪ え~それでね……今日わざわざ出向いてもらったのはね……。とりあえずこの資料を見てくれない? はいどうぞ。……どう? 大体わかったでしょう? 私達の会社はね、君みたいな前途有望な青年をターゲットにして、長い将来にわたる徹底的にサポートする業務を担(にな)っているのよ。
スポーツクラブとか映画館とか温泉とかレストランとかね、ありとあらゆる施設が割引料金で使えてね、海外旅行なんかも超格安料金でいけちゃうの。お得よお得♪ ほら……ここ見て? こーんなに安いのよ? え? あんま外出しないから? ……んもぉ~今から行くのよ今から♪ 若い時からそんなんでどうするの君ぃ?
それでね、他にも色んな特典があるの。まずは資格習得をわが社で安心サポート。就職に役立つ資格をこれまた格安料金で受けられちゃうの。もちろんその勉強対策もばっちり♪ ここを見て? 実績もこの通り。こんなにたくさんの人がね資格とって自分にあった仕事についているのよ?
ねぇわかる? 誰だって将来は不安でしょう? だからね、少しでも私達は君の役に立ちたいの……。ね? お姉さん君のために……ねっ。えーと……まだ終わりじゃないのよ? 人生の目的ってなんだと思う? ……え? お金? ノンノンノン。世の中お金じゃ買えないものがあるの……。それはね……愛よ愛。人の心。これだけはどんなにお金を出しても買えないの。
でもねでもね、わが社特製の異性のハートを射止めるスーパープログラムでね、君の結婚相手まで安心確保。ああ……君の人生はこれでバラ色よ……。ん……あら……ちょっと引いちゃった? そうね……いきなり結婚とか言われても実感わかないかな~。でも時間なんてあっという間に過ぎ去っちゃうのよ? 光陰矢のごとし。今っていう瞬間は二度とやってこないの。何かを始めるなら今しかないのよ……ねぇ。
ん……さっきから私ばっか喋ってるね……ごめんね君……。じゃあ……君のことも聞きたいな……。えと……好きな映画は? ……ふーん。私もそれ好きよ♪ 音楽は? 読書は? ゲームとかするの? ん……ふふっ♪ へぇ~お姉さんと結構趣味が合うわね~。もしかして二人は運命の糸で結ばれているんじゃない? あ、最後に血液型は?
ん……あ~らそれなら私との相性は抜群じゃない♪ ふふふっ、なんて偶然。……ねっ、運命だねこれって。君にとってお姉さんは運命……。ううん、私にとっても君に出会えたことが運命……♪ 前世から時空を越えて二人の愛は猛烈に燃え上がる……な~んてね……ん……ちゅっ♪
……あはっ、お姉さん、君にキスしちゃった♪ ん~大丈夫よぉ……誰も見てないわ……ここ隅っこの席だし。絶対に、見てないわ……誰も……きっと。ん……ねぇん……そっちの席行っていい? ふふ……いいのね。じゃ、そっちに……。ん……んうぅん♪ これで隣ね……♪ ほら、お姉さんいい匂いがするでしょ? とっても甘い匂いの香水つけてるの……ほらかいでみてぇ……♪
ん……ふぅん……あん♪ どう? いい匂いでしょ? ……おっぱいも押付けちゃおうかなん……むにっ……むにむにっ♪ あん……いいのよぉ……ほら……お姉さんのぉ……ん……ふふっ、あらごめんなさい。お姉さん、君が可愛いから変なことしちゃった♪ え? 僕なんか全然って? も~~駄目よ自分を否定ばっかりしてちゃ。君の気持ちから根本的に変えないと前に進んでいかないぞっ♪
ふふ……えーっとそれでね……話は戻るけどぉ……。こんなよりみどりのサポートを受けるにはね会員にならないといけないんだけどぉ……。ちょっと入会金がかかるのよ。あれ? がっかりした? んでもねぇ、世の中にはただなんてありえないのよごめんね……。それでね、その金額なんだけどね……あのね……。
なんとなんと……たったの六十万円! きゃ~~~~っお得~~っ♪ ねぇすごいでしょすごいでしょ? こんな一生のサポートがたった六十万っぽっちよ? うふふふっ♪ ……あらっ、あらあら? 君ぃ、リアクションが薄いぞっ♪ このぉ♪ んっ……そうよね……わかるわぁわかるわぁ……急に怪しげなお姉さんに捕まってあれこれ言われて六十万とか言われてもねぇ……ん~~~ほーんとに君の気持ちわかるわぁ。
でもね六十万なんていうと大金に思えるけどね、それは大きな間違いなのよ。ええとね、一度に払うなんてことはないのよ。仮に最大五年かけて払うとするわね……そうするとね……なんとなんと、月々一万円とちょっとしか払わなくていいのよ……。ね? 月に一万円よ一万円。
君がちょっと頑張ってバイトをすればいいのよねぇ。え? バイトなんかしたことない? ふーん……でもぉ、これをきっかけに汗水たらして働いてみるってのはどう? ねぇきっかけよ。お姉さんと出会えたこと、それを契機(けいき)に君の経験が増えていくのよ? それはとっても素晴らしいこと。ね? ねーっ?
ん? 駄目? どうして? ねぇ~ん……。はぁ何をしていいのかわからない……。ふぅん……。そうよねぇ。初めはみんな不安なのよね……うーん……。……あっ、ふふっ、ねぇ……お姉さんがアルバイト紹介してあげちゃおうか? 時給も高いわよぉ……ちょっと体をはっちゃうけどねぇ……ふふっ♪
あのね君、若いってことはそれだけ価値があることなのよぉ。君のおどおどした表情……仕草、きっと適役よぉ……。んっ、年上のぉ……エッチなお姉さん達やぁ……お兄さ……おっと! 今のはなしよなし♪ 聞かなかったでしょ今の? ふふっ♪ ほら君の耳ふさいじゃう~~♪ むぎゅ~~~~っ♪ え? やめて? 誰かに見られる? んふ、大丈夫よ……ここ……店員さんからは死角になってるわ。
んっだからぁ……お姉さんが今君に何をしようとしても気づかないの……♪ まぁ君が大声出せるならまた違うけどね……。でも君にそんな勇気ないでしょ? ねぇ? ふふっ♪ 女に何一つ文句も言えない可愛いボクちゃんでちゅからね、うふふっ♪ あはぁん……♪ 駄目ぇ、何お姉さんを押し返そうとしてるの? 君は壁際にぎゅーってされてればいいの♪
ねぇ……本当に力がないのね君。いいのよ嫌だったらぁ……お姉さんをどかして出ていっても? ん~~っ? ほらほらほらほらぁ♪ あらぁ……出来ないのねぇ♪ できないってことは……もう契約成立かしら? 違う? 違うのぉ? いや~んそんな首ぶるぶる振られてもわかんないからお姉さん……♪
ね? お姉さんの目をちゃんと見てぇ……僕は契約しませんって断ってみて? ……駄目ぇ……目を合わせてくれないとお姉さん聞いてあげない。ほら……私の目を見なさい……。うん……うん……。それでいいわ……そのまま……じーっとね……絶対にそらしちゃ駄目よ。んっ、よしよし……じゃ話を聞いてあげるわ……なぁに? 君?
……え? 聞こえない、もう一回。ん? もっと大きな声で……ほらほら……。ふふっ、あぁやっとちゃんと言えたねよしよし♪ ん……んふっ♪ でもぉ、お姉さんはここで引き下がるほど甘くはないのよぉ……ごめんね♪ ……君のこと…………食べちゃうねっ♪ チュッ♪ んっ……ちゅ……ぁ……んふ♪ ああん……好き……ちゅ……ちゅ~~っ♪
ん……ぁ……んふふ♪ それじゃえーと……今からこの契約書に必要事項を記入してね。はい……どうぞ♪ ねぇほら早く……。書きなさい……書くのよ。……どうしたの手を止めて? ほら早く……えぇ何? 嫌? 嫌なのぉ? こんな綺麗なお姉さんが隣にいるのにぃ……。ねぇん……。君のその煮え切らない態度……お姉さんに対して失礼だと思わない? どっちなのぉ? ほら男ならはっきりしなさい……ほら……早くしないとお姉さんが実力行使に訴えちゃうぞ? んっ……おっぱい押付けたままぁ……んふ♪ 手でぇ……あ……ん……君のオチンチンさすってぇ……ぁん固いん♪
こんな経験二度とできないわよぉほら……♪ ズボンの上からさすってあげる♪ ふふっ、だーいじょうぶよ。ばれないから絶対……君が……大声出さなきゃね♪ ほら……あはぁん……書いて、ねぇん……契約してぇん……。ああん……おねがぁい……♪ 契約してくれたら……ここで君のオチンチン手コキでイカせてあげるからぁん……♪ ん~それと君の恋人にもなっちゃおうかなぁ……んふぅ~ん♪
ほら書いてぇ……ペン……握って……そう。ふふっ……いい子ね……そうそう……書くのよ……。間違えないようにね……ゆっくり……丁寧に……。ほら……ほら……しこ……しこ……ふふっ♪ 直接……チャック開けてしちゃうね……ううん、心配しないで。テーブルの下は見えないからぁ……んっ♪
あっ……おおきぃ……かたぁい……。ほら手は止めちゃ駄目……♪ ん……ぁ……んふぅ……君の耳食べちゃう……ちゅぷ♪ ん……。ぁ……しこ……しこ……んっ♪ しこ……しこしこ……しこ……しこ……。ふふ……全部書けたぁ? じゃあ最後に……ハンコは持ってきた? あ……オッケー♪ それをここにつけば契約完了よ……。ほら……んちゅっ♪ ちゅぷ……ちゅっ……ぁ……。
どうしたの……? まだ迷っているの? ほら早く決めちゃいなさい……決断は早ければ早いほどいいのよ? ほらほら……ん……ちゅ……んっ……ぁ……ん……。ねぇオチンチンこのままじゃ帰れないでしょ? お姉さんの手でイッちゃいなさい……♪ ほらハンカチで包んであげる……。大丈夫……見てるのはお姉さんだけだから……いいのよ……ほらっ。ついてついてぇ……ねぇついてぇん……♪
んっ……ふふっ♪ ありがと♪ これで契約完了……。これはご褒美よ……受け取りなさい。あん、あんあん、しこしこ……しこしこしこしこ~~~っ♪ ねぇ声出しちゃ駄目よ。静かに……ばれちゃうから……ほらイキなさい♪ ん~~~ちゅっ♪ んふ……ちゅ……んふふ……くすくすくすくすくす……。
あらこんなに出しちゃって……私のハンカチに君のザーメンべっとりぃ……♪ そんなに気持ちよかったの……ねぇ? ふふっ、君は今大人への第一歩を踏み出したのよ。んっ……大丈夫よぉ……お姉さんに……ぜーんぶ任せなさい。悪いようにはしないわよ……。じゃ、また会いましょうね……ばぁあ~~い。ちゅっ♪