Track 2

前戯編

***** 1A(状況説明) ***** 「あらゆる困難を科学で解決しようとする平成のこの時代。ですが、管理・格差社会によって人の心は乱れる事も多く、様々な凶悪な犯罪などは依然として残っていますぅ」 「貴方はそれをする人が悪いと思いますかぁ? それともそうなってしまう社会が悪いと思いますかぁ?」 「いいえ、違うんですっ! それは心が弱っている事につけ込んでくる『悪の波動』のせいなんですよぉ」 「そしてその『悪の波動』はきちんと処理してスッキリする事で未然に犯罪を防げるんですよぉ?」 「あ、信じてませんねー? ふふ、それじゃ少しだけ私たち『極東方面・悪の波動から世を救う部隊・主に男性担当』、略して『Fe救世主』の活躍を見せちゃいますよぉっ」 ***** 1B(導入) ***** 「はぁはぁ、なるほど……そうなんですか……うう、大変ですねぇ……私も任務とはいえ、理解されなかったり拒絶されたりする事もあるので、気持ちはよーく判りますよぉ……」 「そうなんですよねぇ……最初の印象が重要なのは判っているんですが、嘘は駄目ですもんねぇ……貴方も苦労されてるんですねぇ」 「…………って、普通に世間話をしてしまっていますけど、あのー……私の話、理解してくれてますか?」 「……そうです、そうそう。貴方は今『悪の波動』に冒されてしまっていて、すぐに対処しないとどうなるか判らない危険な状態なのですっ」 「あー、良かったです。もしかして、新しい話題の逸らし方かと思いましたが、きちんと理解してくれていたんですね。ホッとしました」 「えと、はい。そうですそうです。『悪の波動』を放出する為には絶頂する事。つまり、男性であるあなたの場合は射精が必要不可欠なのです」 「ええ、当然ただ射精すれば良い訳ではありません。それで解決するなら、大半の『悪の波動』は自動的に処理されますから、私達Fe救世主は必要無くなっちゃいますよぉ」 「えーと、色々と企業秘密というか、理由はあるんですが、私達がその絶頂に導く、もしくは関わる事で『悪の波動』は放出されやすくなるんですね。『悪の波動』は人の悩みやコンプレックスといった負の感情を餌にして取り付いて、その人を堕落させるのが一般的です。でも、天敵である私達天使という存在を穢して堕天させるチャンスも常に伺っているんです。だけど、誰かに取り付いてしまうと外に出るのが難しい。取り付いてから時間が経っていると尚更憑依した人との一体化が進んでしまっていて、簡単には出られない。だから、男性なら身体の外に何かを放出する、女性なら自意識が弱くなる絶頂は『悪の波動』にとっても一番良いタイミングで更に私達が『放出』する作業を手伝う事で私達の存在をアピールし、スムーズに……えーと、すいません。何言ってるか判りませんよね」 「と、とにかく! 私が来たのはあなたの『悪の波動』を出す為に来たのです! その為に私があなたを射精させて……え、待って欲しい、ですか?」 「は、はぁ……えーと、話を聞いて欲しいんですか? 良いですけど……えーと、はい……ふむふむ……なるほど、童貞さんなんですね……ああああ、お、落ち込まないで下さい!?」 「軽蔑なんてしてませんよぉっ!? その、そういう経験が無い人だって意外と多いんです。貴方だけじゃありませんから、安心して下さい」 「かくいう私の担当してきた方も、童貞の方はそれなりに居ました。貴方より年齢が上の人もちゃんといましたよ? ええ、そうです。自分を卑下しないでください、あなたは自分で思っている以上に良い人で、それはとても魅力的だと思います」 「……あ、そうでした。ここからが本題なんですね? えーと、はい、ちゃんと聞きますから正直に言っちゃって下さい…………初めての経験だから、恋人みたいなえっちをしてみたい、ですか?」 「……えーと…………あ、あれ? えと、えと……こ、ここここ恋人みたいなえっちですかぁあああ!?」 「ああああああああああ、ちちち違うんです! あなたとそういう事をするのが嫌とか、そうじゃないんです、話を聞いてくださいいいいっ!!」 「えっと、ですね……そもそも、その……恋人みたいなえっちって、どういう事を言うのでしょうか……?」 「う……はい、その……私、任務で色んな人を相手にしてきたんです。ビッチだとか、ヤリマンだとか、散々な事もいっぱい言われてきました」 「その、そういうイメージを相手の方が持っているせいなのか、巡り合わせなのか、ハードな事……例えばその、レイプみたいな形だったり、縛られたり、お尻でセックスをさせられたり……そういう事は何度もあるのですが、そのせいで恋人同士と言われてもピンと来なくて、ですね……」 「うう……お役に立てず申し訳ないです……はぃ、私も任務一筋で頑張ってきていますので、恋人なんて出来ませんし……て、な、何言わせるんですかぁ!?」 「……笑わないで下さい、何だか凄く恥ずかしいです……そ、その、あなたは恋人同士のえっちというのをご存じなのですか?」 「……そうですか、判りました……それでは、その……あなたが主導してくれますか? 私も出来る限り、あなたの期待に応えたいです」 「ふふ、お礼なんてやめてください。むしろ、お手数をおかけしてしまいますが、よろしくお願いしますね」 ***** 1C(エッチシーン) ***** 「それじゃあ、まずは……キス、ですかね? ふふ、これくらいは私にも判りますよぉ」 「え、その前にしたい事があるんですか? はい、どういう事でしょうか……え、抱きしめて欲しい、ですか?」 「判りました……あははは、何だかちょっと照れます……それじゃ、その、失礼しますね……ぎゅー」 「(わぁ……抱きしめたら抱きついてきました……なんでしょう、この感じ……えっちな事だけじゃんくて、こういう事も恋人同士でする事なんですね)」 「ん、ふふ……ええ、大丈夫です。ちょっと息がくすぐったくて、声が漏れてしまいました……なるほど、確かにちょっと安心しますね……ただ抱きしめ合うだけ、というのも良いですね……」 「……ここからキス、ですね? ん、判りました……え、目を閉じるんですか? は、はい、そうですね、あなたがしてくれるんですね、判りました……これで良いですか?」 「(目を閉じて、キスを待つのって……何だか凄くドキドキします……自分からしない、見えないというだけで、こんなにドキドキするんですね……)」 「……はい、良いですよ……キス、してください……ん、ちゅぅ……ちゅ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……」 「(唇を重ねるだけ……そうでした、キスといえば普通はこっちで、舌を絡めたりするのはディープキスなんですよね……すっかり忘れてました)」 「ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ……ん、ちゅぅ……ふぅ……ふふ、唇を重ねるだけのキスなのに、ドキドキしますね……これが恋人的なえっち、なんでしょうか……」 「……んぅ、ちゅぅ……はい、どうぞ……押し倒して大丈夫ですよ……優しくしてくださいね? んぅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅ……」 「ちゅ、ちゅぅ……ん、はぁ……はい、えと……大丈夫ですよ、ちょっとくらい乱暴にされても、私は平気ですからそんなに心配しないでください」 「今度はディープキスですね……はい、口を開ければ良いんですか……んぅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅ……」 ;やや受け身で 「ちゅるぅ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅるぅ……ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅ……ぺろ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅ」 「(舌が入ってきて、絡んできてます……でも、ちょっとおっかなびっくりな感じですね……こちらからも少し積極的になった方が良いのでしょうか?)」 ;積極的に 「ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅ、ちゅぅぅぅ……」 「んぅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ぷぁ、は……はー、はー……ふふ、息、忘れちゃいましたね……大丈夫ですか?」 「はい、私の方は大丈夫ですよ……気づかってくれてありがとうございます……ん、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぅ……」 「ちゅ、ちゅぅ……ふふ、キス気に入りました? そうですね、私もキス、好きになりそうです……こんなにドキドキする物だったんですね……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぅ……」 「……おっぱい、触りたいんですか? 良いですよ、触って大丈夫ですから……んぅ……ふぁ、はぁ……ん、んぅ……はぁ……服、ずらせば大丈夫ですから……」 「綺麗、ですか……あぅ、て、照れますよぉ……あ、んぅ……ん、ふぁ……んぅ……はぁ、ぁ……ん……」 「ふふ、ええ……おっぱい、柔らかいんですよ……ん、良いですよ、舐めても大丈夫ですから……ぁ、ん……ぁ、あ……ん、はぁ……」 「(舐めてます……子供みたいですね……嬉しそうに舐めてくれると、こっちも嬉しくなります)」 「ぁ、ふぁ……ん、ぁ……あ、あ、んぅ……ふぁ、あ……もっと、強く、ですか……良いですよ……大丈夫、ですから……んぁ、あああ……あ、あああ……ふぁ、あああああああ……」 「(おっぱい、吸われてます……血が集まりそうなくらい……キスマーク付けられてしまうんでしょうか……恥ずかしいです……)」 「あ、ああああ……ん、ぁぁぁぁ……ふぁ、あああ……あ、あああ……ん、ぁ……ふぁ、はぁ……はい、キスマーク……出来ちゃいましたね……あぅ、わ、私のおっぱい、あなた物なんですか……? 凄く照れます……ん、ふぁ……あ、ああ……んぅ……」 「あ、あ……んぅ……はい、乳首……感じます……ひぁ、ああ……ん、ぁ……乳首の方が、敏感なんです……あ、あああ……んぁ、あ……ふぁ、あああ……っ」 「ん、くぅ……ふぁ、は……んぁ、は……ん、んんぅぅ……甘噛み、気持ち良いです……ゾクゾクします……あ、ああ……ん、んぁ……あ、ふぁ……」 「んぁ、ああ……ふぁ、はぁ……は、は……んぅ、はぁ……おっぱいはもう……良いんですか?」 「うう、あ、あまり顔じっと見ないで下さい。何だか物凄く恥ずかしいです……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅ、ちゅぅ……」 「ちゅ、ちゅぅ……ちゅぅ……はい、大丈夫ですよ。ふふ、初めてだからってそんなに不安にならないでください。私もこういう風にするのは初めてですから」 「ん……はい、下ですね……脱がしたいんですか? うう、そ、それ、本当に恥ずかしいんですけど……こ、これも恋人的なやり取りなんですね……判りました、その、ど、どうぞ……」 「(スカートの中、手が入ってきました……ショーツに指、かかってます……脱がされるん、ですね……ううう、いつももっと恥ずかしい事してるはずなのに、なんだか凄くドキドキしますよぉ……)」 「ん、は……腰、浮かせますから……どうぞ……ん、は……はい……その、脱げました……うう、しょ、ショーツはその、えと、こ、こちらに返却希望です……」 「そ、その……はい、脚を広げますから……あ、あの……どうぞ……」 「(うう、見られてます……おまんこ、見られてます……これが恋人的なえっちなのでしょうか……恋人同士ってこんなに恥ずかしい事をしてるんですね……)」 「え、ぁ……うう、よく見えませんか……あ、あの……ひゃぅ……あ、あんまり広げたら……んぁ、あ……んぅ、ぁ……やぁ、息、かかってますぅ……」 「き、綺麗と言われても、判りませんよぉ……顔から火が出そうです……あぅ、い、弄るんですか……? ど、どうぞ……ひゃぅぅぅ……っ」 「す、すいません……その、急に舐められたので、ビックリしてしまいました……あ、あの、大丈夫ですからぁ……あ、あああ……ふぁ、ああああ……」 「んぅ、はぁぁ……あ、ふぁぁぁぁ……はい、気持ち良いですよぉ……その、何だか申し訳ない気持ちにもなってしまいます……」 「だ、だって、その……私が気持ち良くして貰ってるだけで、あなたは弄っているだけで気持ち良くなってないですから……その……ひゃぅ、ふぁ……あ、ああああ……ふゃぁぁぁあああああ……」 「んぁ、あああ……こうしてるのが、良いんですか……? あううう、気持ちよさそうなのを見るのも良いとか言われると、恥ずかしいです……判り、ましたぁ……気持ち良く、なります……あ、あああ……んぁあ、ああ……ふぁ、あああ……」 「(おまんこ、舐められてます……遠慮がなくなったから、ちょっと乱暴ですけど……その分、刺激が強いです……)」 「んぁ、ああああ……ふぁ、あああ……あ、ああああ……ひぁ、ああああ……そ、そこ、そこはちょっと弱めにしてくださいぃ……あ、ああああ……そこ、クリトリス、ですよぉ……ひぁん、あ、あああ、あああああああ……っ」 「ひぁん、あああ、ふぁ、ああああ……ちゅーちゅーされると、凄いんですぅ……あ、あああ……ひぁん、あああ、ふぁ、あああ……あああぁぁぁぁ……っ」 「ふぁ、は……は、は……ふぁぁぁ……うう、顔、そんなに蕩けてますかぁ……? クリトリス、凄い刺激なんです……ひぁん……そ、そういう風にちょっと舐められただけでも、身体がビクってしちゃうんですよぉ……」 「え……もっと舐めたい、ですか……あ、あの、あぅ……そ、その……ど、どうぞ……シルクのおまんこ、舐めてください……」 「ぁ……あの、その、どうしてがっしりと両脚を掴んで……え、あ、ああああ、あああああああぁぁぁぁぁぁ……っ」 「(が、がぶって、がぶってされました!? おまんこ全部、食べられちゃってるみたいです、口の中、全部入れられちゃいました)」 「ひゃん、んぁ、あああ……あ、あああ……ふぁ、あああ……ん、くぅ……ふぁぁぁぁ……あ、あああ……んぁ、あああ……あ、ああああ……っ」 「あ、あ、あ、あぁぁぁ……吸っちゃ、吸っちゃぁ……おまんこ、全部吸われちゃいますぅ……あ、あああ……んぁ、あああ……ふぁ、ふぁぁぁぁぁ……っ」 「ひぁん、あああ……あ、ああああ……ちゅーちゅー、全部ちゅーちゅーは駄目ぇ……んぁ、あああ、ああああ……んぁ、ああああああぁぁぁ……っ」 「ふぁ、あああ……あ、あああ……手、動いてますよ……何を探してるんですか……? え、ぁ……あ、あああ……んぁ、あああ……乳首、きゅうって……あ、あ、あ、ああああぁぁぁぁ……っ」 「ふぁ、あああ……気持ち良い……これ、気持ち良いですぅ……おまんこ食べられて、乳首きゅうってされるの、気持ち良いですぅ……あ、あああ、んぁ、ああああ……ふぁ、あああ、ああああああぁぁぁぁぁ……っ」 「ひぁん、ああああ……ふぁ、あああ……イっちゃいます、そのままされると、私イっちゃいますよぉ……ふぁ、あああ……あ、あ、あ、ああああああ……っ」 「ふぁ、は……あ、は……はぁ、はぁ……うう、まさかの寸止めなんて、ビックリです……てっきり私、このままイカされると思いました……」 「え……ぁ、う……い、イキたいかどうかなんて、聞かれたの初めてです……な、何で嬉しそうなんですかぁ、もう……凄く恥ずかしいんですよぉ……?」 「うぅ……はい、その……イキたい、です……ど、どうやって、ですか……あぅぅ、こ、言葉責めですよぉ、これぇ……うぅ……」 「あ、あの……おまんこ、食べられて……乳首、きゅうってされて……イキたいです……シルクをイカせてください……」 「あ、あああ……んぁ、ああああ……これ、ですぅ……これ、凄いですぅ……んぁ、ああああ……ふぁ、あああ……あ、あ、あ、あああああああ……っ」 「んぁ、ああああ、はい、気持ち良いですぅ……乳首、きゅうってされるとジンジンして……あ、あああ……ひぁ、ああああ……あ、あ、あ、ああああぁぁぁぁ」 「そっちも、おまんこも気持ち良いですぅ……シルクのおまんこ、もっと食べてください……ふゃん、あああ、んぁ、ああああ……あ、ああ、中、舌でくちゅくちゅされてますぅ……ふぁ、ああああああ……っ」 「あああ、はい、イキます……もう、イキます……クリトリス、ちゅーって、ちゅーってしてください……あ、ああ、ああああ、ふぁ、ああ……~~~~っ」 「イク……イキますぅ、シルク、イキます……ふぁ、あああ、あ、あ、あ、あああああ……イク、イク……んぁ、あああ、あああああああああああっ」 「あ、ふぁ……あ、あああ……ふゃん……やぁ、まだ、おまんこ舐めて……イって、ますからぁ……ふぁ、あああ……んぁ、はぁ……あ、ふぁぁぁ……」 ;後半は脱力した喘ぎ声で 「うう……は、はい……気持ち、良かったです……ちょっとボーッとしてます……ありがとう、ございます……んぅ、は……あ、ふぁぁぁ……んぁ、あ……ふぁ、ふゃぁぁぁ……んぁ、はぁ……あ、ああああ……んぁ、はぁ……ふぁ、はぁ……んぁ、ぁ、ぁああ……」 ;徐々にフェードアウト