膣内射精
「はぁ……ぁ、ふん……ぁあ……はぁ……あ……中に、出されちゃった……ザーメン、いっぱ……はぁ……」
「あなたって本当にいけない子ね。人の言うことも聞けないなんて……サルみたい」
「しかもただのサルじゃない。性欲魔神よ。これだけ出したあとでもまだ勃起しているんだもの」
「まあ、それは私のせいなんだけれど……」//意味深にアクセントをつけて
「実はこの薬ね。最低でも3日は解けないの。それまでの間、ずっとビンビンに起ったままなのよ」
「だから、してもらわないと切なくってね……いつまでも一人でオナニーしないといけないの」
「話が違う? いいえ、私は気持ち良くしてあげるとは言ったけれど、そのあとのことは知らないわ」
「でも、どうしてもって言うならしてあげてもいいわよ? ただし、ここから先は限定サービスになるわ」
「私の仲間……仕事に協力してくれた人にしかあたえられない、ね」
「値段? そんなもの無いわよ」
「私にとってお金なんてどうでもいい存在なの」
「大切なのは、もっと別のこと」
「ふふ、興味あるのかしら?」
「仲間になる気……ある?」
「ふふ、分かったわ。だったら、仲間の証として、この短剣をあげる」
「私の標的を、殺すための剣をね」
「それで私の仕事を手伝ってくれるなら、あなたを仲間にしてあげる」
「今よりも、もっとたくさんの、素敵なコトを教えてあげるわ」
「どう? 悪くないでしょう?」
「夜が明ける直前、あなたのあるじのタヌキ親父を殺した瞬間、あなたはきっと救われる」
「今までよりずっと素晴らしい世界が開けるに違いないわ」
「……さあ、新たな契約を結びましょう」
「了承なら口づけを。ダメなら――ちゅ」
「ちゅ……ん……そう、いいのね……」
「くちゅ……ぁ……ふん、ぁ、はぁ……ちゅぱ、ん……れろ……くちゅん、ちゅ……ん……」
「ふふ、いやらしいんだから……セックスのためにあるじを裏切るなんて、本当に駄目な子ね」
「でも、そんなあなたが好きよ?」
「好きだから、あと少しだけ……気持ちいいこと続けてあげる……」
「だってまだ、夜は長いから。だからもっと楽しみましょう?」
「夜明け前のお仕事の前に」
「あなたがあるじを刺す前に、ね……」