Track 4

久し振りの耳掃除

坊ちゃま、今日もお疲れのようですね 宜しければ、私が日々の疲れを癒して差し上げたいと思うのですが… はい、小さい頃からしております耳掃除です♪ よく気持ち良いと仰ってくれていましたよね 坊ちゃまが一人暮らしをなさってからは、する機会もなくなっていましたし、また出来たら良いなって思っていました ふふ、そのお顔…待ち望んでいらしたみたいですね でしたら、早速… ほら、坊ちゃまと相性がいい綿棒をご用意しましたよ? 黒綿棒で左右の形状が違うタイプのです 私が膝枕して差し上げますから、どうぞこちらへ… んっしょっと… ふふ、こうして坊ちゃまに耳掃除をしてあげるのも久し振りですね さてと…どちらの耳からお掃除しましょうか? 左耳…? それとも…右耳ですか? はい、左耳からですね 承知しました その前に耳の穴を覗かせて頂きます… ん… あ…結構垢が溜まっているようですね これはお掃除し甲斐がありそうです んっ…しょ 綿棒を取って… はい、それでは始めますね… そのまま、じっとしていてくださいませ んっ… んん… まずは耳の入り口あたりを綿棒で… マッサージするようにして… ん… んんっ… ん… 如何ですか坊ちゃま? 気持ち悪くはありません? ふふ、良かったです♪ それではこのまま続けていきますね んっ… んしょ…んしょ… 入り口付近に付いた耳垢を綿棒で絡み取らせるように… くるくる…くるくるっ… んっ… んん… だいぶ入り口についていた垢が取れてきたようですね… 今度は波型になった反対側の綿棒を使ってもう一度… ん… んぅ ん… んー… あ…綿棒にどんどん垢がくっ付いていってます 細かい垢に混じって、少し大きい物も… んしょ…んしょ… んっ… ぅん… ん… 新しい綿棒を取ってと… 今度は少し奥の方をお掃除していきますね? 少しずつ…少しずつ… 奥に入れた後はくるくるって回すようにしてから、かき出してっ… んふ… んっ… かき、かき…かき、かき… あまり奥に行き過ぎないように、適度な深さを維持して… ん… んん… かーき、かきっ…かーき、かきっ くるくる~…くるくる くるくる~…くる、くるっ… ん… ぅん… んっ…んっ… 凄いですね…オレンジ色の耳垢がこんなに… しばらくお掃除していなかったようですし、たくさん溜まっていたようですね 新しく綿棒を使ってもう一回奥の方を… ん… ん…ぅん くる、くる…くる、くる… くーるくるっ…くーる、くるっ… 耳の中を傷めつけないように優しく丁寧に… んっ… ゆっくり…ゆーっくり… かき、かき…かき、かき… んぅ… ん… んしょ… 耳の穴のお掃除はこれくらいにして… 次は耳の溝の方をお掃除しますね? こちらは綿棒で擦るように動かして綺麗にしていきます それでは早速… ん… ぅん… ごしごし…ごしごし… んふ… んぅ… 綿棒を溝に沿って動かすようにして… かき、かき…かき、かき… 外側の方から内側に向けて何度も何度も動かすように… んぅ… んっ…ぅん ごし、ごし…ごし、ごし… こちらの方も垢が溜まっていたようですね ほら、綿棒の先端が真っ白になってしまいました ん…んぅ… 如何ですか坊ちゃま…? 私からされる久し振りの耳掃除は… 実家に居た頃を思い出します…? ふふ、それは良かったです…♪ んっしょ… はい、左耳のお掃除はこれでおしまいです 仕上げはいつものあれ…して差し上げますね♪ ええ、耳の穴をふーってする耳吹きです それではじっとしていてくださいね はぁ… ふぅぅぅぅぅぅぅ~… ふふ、今身体がびくんってなりましたね♪ 相変わらず坊ちゃまは耳の穴が敏感みたいで可愛いです 今度は少し強めに… はぁ… ふぅぅぅぅぅぅ~! はぁ… ふぅぅぅぅぅぅ~! あは、首筋に鳥肌が立ってきてます♪ ぞくぞくってして気持ち良いんですよね 目をトロンとさせたその坊ちゃまのお顔…とっても可愛いですよ♪ んっ…ちゅっ それでは次は右耳の方のお掃除を始めましょうか 頭をこちらへ向けてくださいませ んしょ… はい、少しじっとしていて下さいね? ん…失礼します なるほど…右耳も同じくらい垢があるようですね こちらもさっきと同じようにお掃除していきますよ ん… それでは… ん… んぅ… ぅ、ん… 耳の入り口を綿棒で軽く擦るようにして… んっ… んん… かき、かき…かき、かき… んふ… くっ付いている耳垢を少しずつ、少しずつかき出していきますよ ん… んぅ… かきかき…かーき、かき… ごし、ごし…ごし、ごし… んっ… ふぅん… 今度は波型になった部分を徐々に穴の奥へ… んしょ…んしょ… 優しく、優しく… 奥まで行き過ぎないように適度な深さで… んっ…んん… んぅ… んー… ほじ、ほじ…ほじほじ… 綿棒を回しながら奥へ入れたり戻したり… ん… んふ… ぅ、ん… こちらもだいぶ汚れが取れてきたみたいですね 左耳と同じように大きな塊が取れましたよ? 耳掃除をやり過ぎるのもいけませんが、溜め過ぎるのもかえっていけません ですから、耳の感じがおかしいなと思ったら、紫苑に教えてくださいね? こうやってまた、膝枕して耳掃除をして差し上げますので… ん… んっ… んー… かーきかき…かーきかき… かきかき、かきかき… んしょ…新しい綿棒を取ってと これで終わりにしておきますね んっ… んん… ごしごし…ごしごし… ごし、ごしっ…ごし、ごし… んぅ…んっ… んー… ごし、ごし…ごし、ごし… んしょ…次は溝のお掃除ですね こちらもさっきと同じように綺麗にしていきますよ んっ…しょ 綿棒を溝に沿うように動かして… んっ… ぅん… んんー… かき、かき…かき、かき… んっ… んんっ… 外側の溝から耳穴のほうへ向かって… かーきかき…かーきかき… かき、かき…かきっ…かき 今度は内側の方から外側にも… んっ… んぅ… ぅ、ん… こっちの溝もだいぶ汚れていたみたいですね ほら、綿棒がもう真っ白 細かいのが全体的にくっ付いていますから、丹念に擦っていかないと… ごしごし…ごしごし… ごし、ごしっ…ごし、ごしっ… んぅ… んっ… んしょ…これくらいでいいでしょうか 坊ちゃま、耳の感じは如何ですか? 大丈夫そうです? ふふ、それを聞いて安心しました では、仕上げは耳吹きを… よいしょっと… 坊ちゃま、また息をふーってかけますけど、じっとしていてくださいね? はぁ… ふぅぅぅぅぅぅぅ~… はぁ… ふぅぅぅぅぅぅぅぅ~… うふふ、やっぱり坊ちゃまはお耳が敏感ですね♪ 動いちゃダメって言ったのに、また身体が反応してしまっています ほら、じっとしていないと私の息が耳の穴に入りませんよ? はぁ… ふぅぅぅぅぅぅぅ~! ふぅぅぅぅぅぅぅぅ~! 今度は全部息が入り込んだみたいですね ちゃんと動かないでいらっしゃいましたけど… 代わりに「あっ…!」って可愛い喘ぎ声みたいなのが聞こえたような… え?気のせい…? ふふ、そういう事にしておきましょうか なーんて… ふぅぅぅぅぅぅぅ~! ほら、やっぱりさっきのは坊ちゃまの声だったじゃありませんか♪ もう…感じてしまうのでしたら、我慢しないでいいんですよ? だって…坊ちゃまがそうやってお声を上げられるのは気持ち良くなっているという証拠 私のご奉仕に満足頂いているということなのですから、とても嬉しいです え?恥ずかしい…? ダメですよっ、私がご奉仕する時くらいは坊ちゃまの全てをさらけ出してください それがどんなに恥ずかしい事でも、紫苑は全部受け止めて差し上げますから、ね? よしよし…よしよし… うふふ♪