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scene.01 (09:11) 氷留呼さまとの出会い編

口撃DEEP!! 口撃07 ロリBBA・氷留呼さま編    ●Scene01 氷留呼さまとの出会い編 …… …おきぬか… いい加減起きぬか、ほれ。 これ。これボウズ。起きぬか。…起きぬかというに。 …やれやれ、ようやく目を覚ましたか。死んでおるのかと思うたぞ。 ? どうした? …ほかに誰がおる? ぬしのことを言うておるのじゃ。 その通り。わしがボウズを助けてやったのじゃぞ。 吹雪に巻かれて死にかけておったのをな。 ここか?…左様じゃ、…ここは、わしの屋敷ぞ。 かような吹雪く日に山越えとは、ぬしもとんだうつけじゃの~? おおかた吹雪にでもまかれて、道を見失のうたのであろ? このような日に道を見失えば、普通ならば九分九厘あの世行きじゃぞ? 運が良かったのう、ボウズ? なに? 昼八つ(現在の午後二時頃)には日が見えていた? 山の空は、げにうつろいやすいのじゃぞ? たわけもの。 山を甘う見た者は死あるのみじゃぞ。猛省せんか。 …… …んふふw …それはそうとじゃなボウズ。 わしとて、伊達や酔狂で赤の他人の命を救うたりはせんぞ? この山はワシの縄張り。 その縄張りを跨ぐならば、本来は貢ぎ物や手土産のひとつやふたつ、あっても良いところじゃ。 昔は別に頼みもせぬのに贄じゃなんじゃと生娘であったりもしたがな…わしを何じゃと思うておるのか…。 ほれ。路銀でも何でも良い。出さぬか。 はぁ? …なんと、文無しとな。…呆れたやつじゃ。 …あ~、あ~、よいよい。ぬしがいくら地べたに額をなすりつけようが、感謝の弁を述べようが、わしにとって一文の得にもならんでな。 今夜はもう遅い。床の用意はしてやったゆえ、ゆるりとするがよいぞ。…また、後でしてもらうとしようかの。 …「恩返し」を、な。ふっふっふ。 …ふむ。明日、マキ割りでもするのかとな? ま、そのようなものじゃ。なにせおぬしにはその身ひとつでしか「恩返し」できぬであろ。 ほれ、床はそっちじゃ。今宵もよう冷える。 しっかと温まって床につくが良いぞ。 …縮こまっては…元も子もないからの…ほほほ。 何でもない。さあさ。ゆけゆけ。  ……  ……… んふふ…寝たか…? 寝たな…? んっ…んっ、んっ、んっ、んっ… ちゅ、んっ…… んっ、んっ、んっ、んっ…んっンッ… ンちゅ、んプっ…んっ…… ちゅっ、はぁ… ンっんっ、んっ、んっ、んっ… んっ、んプっ、んっ、んっ… んちゅ、んっ…んっ…… んっんっ、んっ、んっ、んっ… ンンッ… んぼっ、んぼっ、んぼっ…んぉ~~~…はむっ、はむ、はむちゅっ ちゅっ! ちゅっ! ちゅぽん、ちゅぽんっ! …… んあ? 起きたか。んちゅぼんっ…! ぷは。 …ふむ?…なんじゃ? 目を白黒させおって。 …何をしているのかとな。 うふふふふふふ。これが一体なにに見えるというのじゃ? 芝刈りや洗濯には見えまいが。ふふ。 ワシがぬしの愚息をな…優しく優しく、愛でてやっておるのじゃv 尺八というてじゃな…。 …… …ん? 無論、わしへの「恩返し」じゃ。 先程も言うたが…ぬる…ちゅぱっ…裸一貫のぬしに出来る事と言えば、それこそ、 その「裸一貫」くらいのもので…ちゅぽちゅぽちゅぽっ…あろうが? ほほほ。と、なれば…。んちゅぷ… ぬしがワシの言いなりにっ、ちゅぼっ! なってっ! ちゅぼっ! んふ…身を任せるほか無いじゃろ~v ほれほれ。命を救われたばかりか、またとない…このような…ジュビビビビビビッ! んふぁ…快楽を味わえるのじゃ。 そうカタくならずに、楽にいたせ。 …ワシは人ならざる者であるが…ヒトの命をみだりに奪ったりはせぬでな。 ぬしの愚息から、魂やら何やらを食らおうと言うのではない。 ただ…ぬしも知っての通り、ここは人里をえらく離れておってのう。めったにヒトなぞ訪れぬ。 かような辺鄙な山奥に長くおるとなぁ、色やら欲やら…誰ぞとの「まぐわい」のような 下卑た行為が…とても、とても恋しくなるものでな~…v このむらむらと立ち昇る情欲をな、おぬしが「恩返し」して…満たしてはくれぬじゃろうか…? ふふ~ん? よもや、嫌とは言うまいの? なにせわしは、ぬしの「命の恩人」じゃからな。 命の恩人がこうやって…「恩返しをしてくれ」と懇願しておるのじゃぞ? 断るなぞ…ぬしが武士でなくとも、何か廃るものがあろうが~v わかったら、ほれ。この手をどけい。ぬしの愚息をワシに愛でさせてくれい。ぬふふv … ん~…そうじゃ、良いコじゃな。 ほうれほうれ…腰を前に突き出せ…おうおう…よし、そうじゃ…よいよい。 たぁんと、恩を返してもらおうかの。ぬしの、この肉の刀でのう…うふふふふっ…

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