さあ、お姉さま、私の指を舐めてください?
「……どうしました、お姉さま? 自分だけ服を脱いで……満足気な顔をして……」
「……早く……私の服も……脱がせてください……?」
「……自分だけ脱いでも……気持ち良くないでしょう……? お姉さま?」
「……ほら……早く……脱がせなさい……? お・ね・え・さ・ま」
「……上手に脱がせられましたね、お姉さま。えらいです……撫でてあげます……」
「……よしよし……お洋服を上手に脱がせられて……偉いですね……よしよし……」
「……はぁ……頭を撫でられただけで……そんなに……満足しないでください……」
「……ほら、次は……お姉さまならどうしたら良いか……分かりますよね……?」
「……ふふっ……そうやってモジモジされると……ドキドキしますね……」
「……舐めるんですよ……お姉さま」
「……舐めてください。私を気持ち良くするために……舐めてください」
「……はぁ……待ってください。乳房(ちぶさ)を舐めて良いなんて……私は言っていませんよ……」
「……最初に舐めるのは……指ですよ、お姉さま……」
「……あら……足の指を舐めようと……しました……? 残念ながら……手の指、ですよ……お姉さま……」
「……足の指は……また次の機会に……」
「……ほら、お姉さま……指を舐めるときは……ちゃんと跪いて……」
「……そう……です。では……お姉さま……お好きなだけ……舐めてください……」
「……んっ……そう……上手、ですね……お姉さま……」
「……命令されて……指を舐めるのは……どんな気分ですか……?」
「……あっ……ふぅっ……そう……愛(いつく)しむように舌を這わせて……」
「……私の指……美味しいですか……お姉さま?」
「……そう……そうです……指の先から……爪の付け根まで……」
「……んっ……シワのひとつひとつまで……念入りに……舐めてください……」
「……上手、ですね……お姉さま……」
「……ほら、甘く噛んでみたり……してごらんなさい……?」
「……んっ……あっ……そう……そんなにされたら……私も……少し、ご褒美をあげたくなります……」
「……ほら、お口の中……指で蹂躙してあげますよ……お姉さま……」
「……舌の周りを……なぞるようにくるくる……」
「……舌の付け根の……柔らかい部分を……くにくに……」
「……あらあら……お姉さま……そんなに良い顔をして……お口がお留守になっていますよ……?」
「……ほら……お口の中……犯してあげますから……ちゃんとお口で応えてください……?」
「……次は……上の歯の裏側の堅いところを……」
「……ここ……触られるとぞくぞく……しません……?」
「……優しく優しく……撫でるように……」
「……私も……ここをされると……濡れちゃうほど好きなんですよね……」
「……お姉さまも……ぞわぞわぞくぞく……してきました……?」
「……それでは次は……」
「……口唇の裏側を……歯茎に沿って……」
「……上のほうを優しく撫でて……そして……下のほうへ……」
「……お口の中を指で犯すの……凄く気持ち良いです……」
「……他の人が触れることの無い部分に……触れることの出来る……快楽……優越感……」
「……他の人の触ることの出来ない部分……という意味では……おまんこと一緒かもしれません……」
「……ああ、お姉さまのお口を犯していたら……指だけでなく……凄く気持ち良くなってきました……」
「……お姉さま、私をもっと……気持ち良くしてください……?」
「……その前に……お姉さまの……舐めてくれた指……」
「(指をじゅるりと舐める)……ごちそうさまです……」
「……それでは……次は……」