プロローグ
(悪魔を呼び出す呪文)
ヒトセンドフォール
グナレックトゥ
ブソーマフニー
ヒトセンドフォール
グナレックトゥ
ブソーマフニー
(SE:悪魔が出てくる音)
(右・通常)
はいはいーい。
ボクを呼んだのはキミ?
(左・通常)
初めまして。
ボク、悪魔のシルヴィ。
よろしくね。
(正位置・通常)
早速だけど、悪魔のボクを呼び出したってことは、
何か願い事があるんだよね?
お兄さんの願い事は何?
(右・接近)
さあ、言って。
(正位置・通常)
・・・って、な、何だよ。
ボクの体をジロジロ見て。
言っとくけど、ボクは男だからな。
だから!
男だよ、男!
おーとーこ!
分かった?
(左・通常)
う。
何で嬉しそうなんだ?
全くぅ~。
変な人間に呼び出されちゃったな。
(正位置・通常)
で、お兄さんの願い事は?
ふんふん。
ナニナニ?
超イケメンになって、モテモテライフを送れるようにして欲しい?
(右・通常)
ほ、ほ~~う。
(左・通常)
う、う~~ん。
(正位置・通常)
・・・あの~、お兄さんの場合さ。
かなりブス・・・あ、いや、個性的な顔だからさ。
その、モテモテのイケメンにするには、かなりの魔力が必要になると思うんだよね。
今のボクには、ちょっと魔力が足りないって言うか・・・。
(右・通常)
う~~ん、そうだな~。
でも、せっかく呼び出してもらったんだしなぁ~。
う~~ん。
(正位置・通常)
あ、そうだ。
(左・通常)
ね、ちょっとばっかり相談なんだけど。
(左・接近)
お兄さんから魔力の元になるモノを分けてもらえないかな?
(正位置・通常)
そうしたら、お兄さんの願い事を叶えて上げられるよ。
もちろん、願い事を叶えた後に頂く、キミの魂とは別にだよ?
OK?
ああ、魔力の元って言うのは~。
(右・接近)
お兄さんの精液♪
(正位置・通常)
童貞の濃い精液は、強い魔力の元になるんだ。
(右・通常)
お兄さんに掛ける魔法はかなり強力だから、その分、たっぷり精液頂いちゃうけど。
いいよね?
(左・通常)
よ~し!
交渉成立♪
(SE:魔法音しゅぴーん!)
(正位置・通常)
さてと。
交渉が成立したことだし・・・っと。
(右・接近)
お兄さんの精液、たっぷり頂いちゃうね♪