嫁さんとピロートーク!
※以下、『』については、囲われた範囲のセリフはささやく演技をして頂きたい箇所になるということです。
また、()内はト書きになります。
(フィニッシュ直後から。まだ息が切れています。)
はあっ……、はあっ、はあっ…、んんー……うふふ、んんっ、ちゅっ。(キス)
うん、すごく気持ちよかったよ。 ん、もうちょっとぎゅってしてて。…ね?
ふう……ふっ、んんっ…、んっ、んっ……。(何度か軽くキス)
はあっはあっ……、……ふうぅ~。(この辺りから呼吸も落ち着き始める)
あ、ねえねえ、…ちょっとだけさ、腕枕、お願いしてもいい? うん、ありがと。 いや、あなたも疲れてるじゃない?だから少しでいいよ。
よいしょっと。 『……今日はさ、もう2回目なのにいつもより出ちゃうの早かったね?』 ふふ、ううん、嫌とかそういうことじゃなくって。
やっぱ付けてないと変わったりするのかな? それとも興奮しちゃった? …そっかそっか。やっぱ気持ちの問題かあ。
でも、私も今日はそんな感じだったよ。 なんていうのかな、夫婦だし、…赤ちゃん欲しいよー、赤ちゃんつくろうよって感じ。
やっぱりね、気持ち、高ぶっちゃうかな。 うん、あなたのこと大好きだもん。
でもあなたはあれでしょう? 性癖から察するにさ、「赤ちゃんつくろ」って感じじゃなくて「孕めーーーー!!」みたいに思いながらしてたんでしょう?
図星?うふふ、それくらいお見通しだよ。大学のときとかさ、そういう本普通に部屋に置いてるんだもん。
あれって、こういうことしよっていうアピールだったりしたの? …あ、やっぱりそうだったんだ。
もう、直接言ってくれてよかったのに。そんなに信用なかったのかな。 ……ふふ、そうだよね。そんなの関係なしに言い出しづらいことだよね。
そっか~。あ~あ。私から言ってあげたらよかったね。 ごめんね。
お詫び…って言うほどでもないけど、今度はさ、本みたいに無理矢理襲ってみたりとかコスプレさせたりとか……。うん、していいよ。 あなたのしたいこと、いっぱいしてあげたいから。
……ああそれでね、話それちゃったけど、そういうこと考えながらしてるときのあなたって…、…ん?だから、……「孕めーーー!!」って。うふふ。
えっとね、そういうあなたって一心不乱ていうか、すごい必死でね、…それがね、すごい可愛いの。
困ったような眉毛とか荒い息づかいとかね、そんなに頑張らなくても大丈夫だよって、
それからね、あなたの頭の中、もしかしたら今は私でいっぱいにしてくれてるのかなって思って、…それでたまらなくなってぎゅうってしちゃう。
多分、迷惑だったよね。いつも私ばっかり満足しちゃってるかな。 …そんなことない? ふふ、そう言ってくれて、ほんと優しいよね。
え、抱きしめられて頭くしゃくしゃってされるの好きだったの? それは初耳かも。 うん、今知ったよ。
こんなふう? よいしょ、うふふ、くしゃくしゃ~。 んー?ほら、くしゃくしゃ~って。
あああ、可愛いね本当。 ん、ちゃんとこっち見て?お姉さんに、顔、よく見せてごらんー?
んん~…、可愛いよぅ…。 んっ、んん…ふっ、ん……(5秒ほどのディープキス)。
…ふう、ふう。 …んん? あ…、ごめんごめん。 え? いやー、そろそろ甘えたいよね、と思って。 うん、そんな顔してるよ。
ありがとうね、いつも私のため私のためって、自分のことは後回しでさ。
仕事場でもそうでしょう? 誰かから頼りにされるばっかりで、寄りかかったりできないよね。
うん、本当はあなたが誰よりも甘えん坊さんだって、私わかってるつもりだったんだけどな。
『ねえ…、いっぱい甘えて…? 我慢とか遠慮とか、そういうの、私には全然しなくていいんだよ?
…ん、ぎゅってしてほしい? うん、わかった。
えと、頭はどこにもってきたいかな。』 …え、胸? あ、別に私が嫌って訳じゃないんだけどね。
胸でぎゅってされてさ、呼吸しづらくないの? えー、それがいいの…?
じゃあ、してあげるけど。 …そういえば、服とか着ないで抱きしめてあげるのって意外と初めてかも。
ね、そうだよね。 ちょっと恥ずかしいけど、よいしょっと。ん……。
『どうかな? 気持ちい?ふふ、良かった。
……あ、しておいてからアレだけどさ、その、…汗くさくないかな。 ……えっち、してたときさ、すごく汗かいちゃったし…。
そんなことない?それなら良かっt…、え、自分のつば…?』
あ、ああ、そういえばここにもいっぱいキスしてくれてたもんね、そっかそっか、そうだよね。
えと、どうしよっかな…。 あ、カバンの中にさ、お手拭きっていうか、ウェットティッシュ入ってるから。
うん、ちょっと待っててね。
よいしょ、お待たせしました~。
多分これで大丈夫だと思うんだけど。 ちょっと、どうかな?
…あ、だいじょぶそう? よし、じゃあこれで、抱きしめられるのに集中できるね、うふふ。
ん、どしたの? …うん……うん、寒かったし寂しかったの? ごめんごめん。これからぎゅーってあっためてあげるからね。
ほら、おいで。 んん、ぎゅー……。
『あったかいかな? ふふ、よかったよかった。 頭もなでなでしてあげるね。んん、よしよし。
ふう……。 さてさて、なんでうちの旦那さんは、こんなに甘えん坊さんになっちゃったのかなあ? 確かさ、最初の頃ってこれほどじゃなかったよね。』
……ふえ、ちょ、そこで私を褒めるのは違うからね? いきなりそういうこと言って、恥ずかしくなるのは私の方なんだから…。
まあ、確かにさ、それも一理あるとは思うよ。
『でもね、あなたが言ってるみたいに私が甘えさせたくなっちゃうのも、あなたがそれだけ可愛いからなんだよ?』
私だけのせいじゃないよきっと。 …うん、だってさ、普段はすごく頼りがいがあって、頑張り屋さんで、誰にも弱いところ見せないような人がさ、私の前で甘えてきてくれるんだよ?
…そんなの、ずるいよ。 好きになっちゃうに決まってる…。
…ねえ、ごめんね。 やっぱり私があなたを甘えん坊さんにしちゃってるね。私の方が年上なのに、なにやってるのかな。
しかもね、そうなっていくあなたのこと、ああもっと可愛いなって私思っちゃってるんだよ。
うん。 ずっとね、ずーっと、好きになり続けてる。 出逢ったときよりも彼氏だったときよりも、もっともっと好きだよ。
あなた、愛してる。
…うふふ、言わなくてもわかってる?さすが旦那さんだね。 でもね、口に出さずにいられないときもあるんだよ。
『ん、なーに? ……ふふ、言わなくてもわかってるよ。うん、奥さんだからねー。』
ふぅ…。 なんだかすごく胸があっつい。 あなたがここでずっと息はーはーしてたからかな?なーんて。
あ、いやいや冗談だよ。別に離れなくっていいのに。 …あ、キスしたくなっちゃったの?
おー…、ちょっと感激しちゃった。私もね、ちょうど、したいって思ったんだ。 あ、ほっぺたに手置いてもいい? うん、なでなでしたいな。
『…うふふ、なんでそんな可愛い上目遣いなの?』 あ、照れなくてもいいのに。そういう偶然な感じが、お姉さんにはたまらないんだよー?
今みたいにうつむいてるのも可愛いんだけどね。でも、それじゃあキスできないよ。うん。『顔こっちむけて。ん、ちゅーしよ。』
ん…、ふ、んんっ……。(10秒程度のディープキス。)
ちゅっ、んんっ…、ぷはっ……、んー?…んっ…首がいいの…?うん……、うん……んっ、気持ちいよ……。
んっ…、ふふ、…頭くしゃくしゃしてあげるね。 ん? うん、もっとちゅうちゅうしていいよ…。
ふっ、んんっ…そんなに一生懸命吸って…、ん…可愛い……。 『…痕、たくさんつけちゃう?』 ううん、いいよ。遠慮とかしないで。
うん、私はあなただけのものだから。 …いっぱいマーキング、してください。
……んんっ…! んっ、ふっ……、うっ、んんっ………。んん…?ふふ…、そうだね…、うんっ、…だいすきっ…んっ……。 …んん…。
ん…、ふう……、んん………。 ………ん、満足したの? そかそか。 …ん? うん…。うん、そうだね。いっぱいちゅうちゅうしたね。よしよし。
…うふふ、ぐてーってなってる。さすがに疲れちゃったかな? うん、そうだよね。今夜はいっぱい頑張っちゃったもんね。
『また抱っこしててあげよっか。それから、背中とんとんもしてあげるよ。 …だってすごく眠そうな目してる。』
……え、いいの?まだ眠くないのかな。 …あ、抱き枕の方がいい? そかそか、そうだよね。疲れたときは、あなたそうだったよね。
『じゃあ私、愛しの旦那さんのために抱き枕になりますから。…うふふ。』 ん?ううん、すごい幸せだってば。 好きな人に抱きしめられて眠れるってすごく幸せ。
『うん、そうだよ。好きに使ってもらっていいんだよ。』 ……え?今夜は後ろから? うん、たまにはいいかもね。
じゃあ、……よいしょっと。 ふう、こんな感じでいいかな。
……ん、ちょっと!いきなり耳元舐めたりとかしちゃだーめ。 …わたし、弱いんだからさぁ。
んっ…、やっ……。 もう…、寝るんでしょう? そういうことするお口は塞いじゃいますよー? ……ん、ちゅっ。 …うふふ。寝る前に、もう一回キスしたかったんだ。
ん、もう一回? ふふ、かーわいい。 ううん、もちろんいいよ。 んんっ…。ちゅっ…んっ…ふっ……、んんっ…。
………ふう。 さて、もうほんとに寝ますよー。だから、気持ち高ぶらせちゃうようなことはもうだめだよ?耳舐めたりとか…。
……代わりにさ、お話しよ。耳元で囁いてくれるのはすごく落ち着くから。 …うん、じゃああらためて、ぎゅってしてね。 …うんっ。
『ふう…。…実はわたし、こうやってあなたに後ろから抱きしめてもらうの好きなんだ。 …え、知ってた? ほんと?
うそ、えっちのときにわかるんだ…。へえ…。 あ、もしかしてあれかな。四つん這いでしてるときとか…?
ああ、やっぱりそうだよね。』 ……ちょっと、締まり具合でどうとか言うのやめてよー。こっちはああやってしてるとき余裕無いんだから…。
うん、だってさ…、あれ、そのままでもすごく気持ちいいのね? …うん、なんか深いっていうか……。
でも、最初はあなた腰持ってするでしょう? だから、そのときはただ気持ちいなってくらいなの。 だけど、その後あなたが覆いかぶさってくるとね、もう…。
…ふふ、なんでだろうね。 うーん、多分、あなたに対して、もっと敏感になるんじゃないかな。 目で見てないぶん肌とか耳とか敏感になるんだよきっと。
だからね、あなたって特に気持ちいいとき、たまに耳元で女の子みたいな声だしてることあるんだけどね、……え、うん、そうだよ。
いや、可愛いからいいんだって。 そうだよ。わたしそれ聞くと死んじゃいそうになるんだから。『…ふふ、ほんとだよ? ぞわぞわってなってね、それから、胸がすっごくきゅんきゅんするの。』
ああ…、思い出すだけでも結構ドキドキしちゃうな、…ふふ。 …んー?あなたも? 『……うん、もっとぎゅってしていいよ。 んんっ…。』
…………。
『…ん、ちょっと、あんまり嗅がないで…。恥ずかしい…。んん…。』
ん、好きな匂い? …そりゃあ、あなたがこれ使ってって言ってたシャンプーにしてるし…。
そうだよ、……え、忘れてたの? もう…。 あの青いやつだよ。 ほら、あなたお店で匂いのサンプル全部試してさ、…うんそうそう、それで「これがいい」って言ってさ…。
もう、私はそれくらいあなたのこと思ってるんだからね。
ん…、あなた寝かけてる…? ……ああもう、すっごく眠そうな声してる。ごめんね。いいよ、無理にお話してなくて。
うん、お疲れさま。 ゆっくり寝てね。
『…だいじょぶだよ、わたしどこにも行かないよ。ずっとそばにいたいもん。 なんなら、もっと強く抱きしめてていいんだよ。』
んー? うん、だいすきだよ。 …ふふ、うんっ、わたしも。 ……うん、お休みなさい。
『…はいはい、おやすみ。
……ん? うん、愛してるよ。』