催眠導入
それじゃあ…さっそくはじめま~す
目を~閉じて閉じて~
はぁい
おやすみなさぁい
そのまま体を思いっきり楽にして~
体全体をべた~ん
リラックス~
緊張しないでください
気持ちを楽~に、楽~に
私の声を意識して聞く必要はないし…
もし途中で眠くなったら…眠っちゃってもいいんです
ではぁ
深呼吸を…しましょう
鼻から吸って~
口から吐く~
はぁい
吸って~
大きく
吐く~
すごく簡単でしょ
ただの深呼吸ですもん
そのまま続けて~
鼻から息を吸って~…
口から吐く~…
ゆっくり~
ゆったり~
体が落ち着いていく~
続けま~す
吸って~
吐く~
お腹をふくらませて~
お腹をへこませて~
お腹に空気が流れこんでくる
体中を洗い流す
吸って~
いい気持ち
吐いて~
緩やかな気持ち
リラックス~
体の力も…抜ける~
吸って~
吐く~
空気と一緒に力がすーっ
抜けていく~
抜けていく~
楽な呼吸に~
戻して~
さぁん
に~
い~ち
体がぽかぽか
心がぽかぽか
体は気持ちいい場所にいる
心が安らいでいる
とても穏やかな気持ち
ふふふ
ほぉら~
まだ…表情がかたいですよ~
顔も…リラックスしましょ
力を思いっきり抜いて…
おでこ…
まぶた…
鼻…
ほっぺた…
おくち…
筋肉を緩ませて~
とろん…とろぉ~ん
はぁい
笑顔笑顔
にま~
ふふ
ちょっと楽しくなってきましたね~
もっと緩ませて~
楽しい楽しい
顔の力が抜ける
やわらか~くなる
とろとろぉ~
とてもいい表情…
顔の周りがじんわりと暖かい…
やさしい暖かさに包まれてる…
幸せになってきてる…
その気持ちよさ…体中にもひろがっていく…
全身も…とろんとろんになっていきますよぉ
暖かさひろがる
…体中を包んでいく…
肩…
両腕…
手のひら…
ぽかぽかが覆っていく…
胸…
お腹…
腰…
温もりを感じる…
ふともも…
ふくらはぎ…
爪先…
満たしていく…
体全体がふわふわした感覚で満たされる
…心地いい…
体の重さから解放され…そのまま身を預ける幸せ
何もしない…何もしなくていい…
体全体が眠っていく…
沈んでいく…
気持ちよさに落ちていく…
今…暖かい水の上に浮かんでいる心地よさ…
これから…少しずつ沈んでいきます
いちど…目を開けてみましょうか
はい、ぱちり
視界がぼやけてる…
そのまま…10数えます
10…
9…
8…
7…
6…
5…
4…
3…
2…
1…
目を閉じる…
同時にすぅーっと沈んでいく感覚
沈んでいく…沈んでいく…
暖かい水の中へ落ちていく…落ちていく…
全身を覆う温もりが優しい…
体は沈み続けている
ゆっくりと…ゆっくりと沈み続けている
水面から遠ざかる…
光から遠ざかる…
沈む…
10…
9…
8…
7…
6…
5…
4…
3…
2…
1…
体は沈んでいる
ただ緩やかな流れだけに身を任せて漂っている
ゆらゆらと揺れている
母親の胎内に似た、心が一番幸せになれる揺れを感じる
ゆ~らゆら
ゆ~らゆら
右に…左に揺れている
ゆっくりと…ゆったりと…ゆら~り…ゆら~り
揺れるたびにとろけていく
体の中も…外も溶けていく…
とろぉり…とろぉり…
もっと…暖かい…
気持ちいい…満たされている…安らいでいる…
すべてから解放されている…
ゆら~り
ゆら~り
そのまま…
そう
そのまま…
意識が消える
おやすみなさい
意識の中…
今…眠っているのかもしれない
起きているのかもしれない
すべてが曖昧…
聞こえているのは私の声だけ
私の声ははっきりと…意識に直接響く
他の声はなにも聞こえない…
他の音は外の世界のもの…無関係のもの…
今のあなたの頭の中はとても澄み切っている…
言葉は直接心に響き…スポンジのように吸収する…
とてもやわらかい状態…
私の言葉は…すべて真実
あなたの素直な心と…私の本当の言葉が溶け合う…
よく聞いて…
これから…
あなたが一番気持ちよくなれる言葉を言います
いいですか…
いきますよ…
「おんなのこ」
ほら…心がざわついた
反応した
素敵な言葉…
あなたがぁ…だぁいすきな言葉
敏感なあなたの心に一番響く言葉
もう一度…
「おんなのこ」
言葉がはっきりと…意識の奥にまで届く…
あなたにとって心地いい言葉が染み込んでいく…
柔らかい幸せな言葉…
じんわり…じんわり…と染み込んでいく
頭の中が淡いピンク色に変わっていく…
とても安らぐ色…
「おんなのこ」
言葉でいっぱい…
でも窮屈じゃない
澄み切ってほんわかした気持ちになっている…
「女の子に…なりたいの?」
あなたの中の願望の種
小さく芽を出している女の子への憧れ
「女の子に…してあげようか」
「女の子として…認めてあげようか」
ほら…
望んでる…心が望んでる…
私の言葉をきっかけに願望の種がおおきく…おおきく…膨らんでいく
ここでは正直になっていいの
素直な気持ちを吐き出して
「女の子になりたい」
思いが強くなる
「女の子になりたい」
頭がいっぱいになる
「女の子になりたい」
いいよ…あなたが望むなら女の子にしてあげる
女の子になるのは…とても簡単なこと
あなたは望みのままに女の子になればいい…
私はあなたを女の子として認めてあげる…
身も心も…全部…なにもかも…女の子として…認めてあげる…
私の言葉を全部受け止めて…
お手伝い…してあげる
思い出す
女の子の手…
女の子の…手の感触…
肌に触れた感覚…
よぉく知っている
小さくて…
細くて…
柔らかくて…
暖かくて…
すべすべして…
少しぷにぷにしてる…
女の子の手…
それは…あなたの手の記憶
自分の手の事だからよく覚えている
その女の子の手はあなたの手…
右手…
左手…
女の子の手…
あなたの両手は…華奢で美しい女の子の手になっているの
ほら…軽い
力の入らない…細い腕…
心が震えてる
喜んでる
これはきっかけ
全身が女の子に染まりやすくしてあげたの
ほらね…思いが加速する…
両腕だけじゃ…物足りない…
体全体が女の子…
心まで女の子…
その気持ちがどんどんどんどん大きくなっていってるよ…
もう…とまらない
心が染まっていく…
ピンク色に染まっていく…
うん…私が認めてあげるよ
変わっちゃいなさい
「女の子…」
「あなたは女の子…」
「身も心も女の子…」
「頭の中まで…ぜ~んぶ可愛い女の子…」
両腕の温かさが全身にゆっくりとひろがっていく…
頭…
胸…
お腹…
腰…
ふともも…
ふくらはぎ…
つまさき…
柔らかい温もりに包まれている…
全身が光に覆われている
変わりましょ…
無垢で…まっさらな…女の子に
10…
9…
8…
7…
6…
5…
4…
3…
2…
1…
0