あいすくりーむになっちゃう催眠音声。
いらっしゃいませー。
よーこそ、パティスリーふぁんへ。
今日は、何にしようかなぁ。
最近、暑いから…涼しくなれて、その上、美味しいモノがいいよね。
うーん…よし、きーめた。
今日のメニューは、美味しー美味しー、バニラアイスクリームだよ。
あま~いバニラの香りと、ミルクた~っぷりの、あま~いアイスクリーム。
美味しく食べてくれたら、うれしいなー。
さ、とりあえずお席へどーぞー。
アイスクリームをより美味しく食べるために…、
心も体も、ゆーっくり、くつろいでね。
そうしたほうが、美味しく食べられるからねー。
座椅子・座布団・クッション・ソファー・お布団・ベッド…
色々、くつろいでもらうためのモノは用意してあるから…
好きなモノを使って、一番、くつろげる姿勢になってね。
はい。準備は出来たー?
それじゃあ、これから私の言うことを、よーく聞いてね。
何かしら、指示することがあるから…
出来るだけ、私の言うとおりにしてね。
さて、それじゃあまずは…私と一緒に、深呼吸をしましょ。
息を吸う時には、新鮮な空気を、胸いっぱいに吸い込んで…
息を吐く時には、日々の疲れや、ストレス…
体に溜まった悪いものを、ぜーんぶ吐き出すつもりで、息を吐いてね。
それじゃあ、始めよっか。
すー… はー…(以下、ひと呼吸6秒くらいで。)
すー… はー…
すー… はー…
段々、頭がぼんやりしてくる…
すー… はー…
すー… はー…
すー… はー…
心も、体も落ち着いて…どんどん、意識が遠くなっていく…
すー… はー…
すー… はー…
すー… はー…
すー… はー…
すー… はー…
すー… はー…
はい。普通の呼吸に戻って。
すこし、ぼーんやりとした顔、してるね。
そのままで、いいんだよー…
そのまま、今度は…体の力を、抜いていこうね。
私が合図をしたら、私の言った場所から、すぅっと力が抜けていくよ。
脱力するのって、結構気持ちいいから…
私の声に、身を任せてね。
まずは、右腕から…
3 2 1 (パチン)
すぅっと、右腕から力が抜けていく…+
肩から、指先へ…すぅっと、力が抜けていく。
右腕が、重く感じる。
次は、左腕…
3 2 1 (パチン)
すぅっと、左腕から力が抜けていく…
肩から、指先へ…すぅっと、力が抜けていく。
左腕が、重く感じる。
今度は、右足…
3 2 1 (パチン)
すぅっと、右足から力が抜けていく…
ふとももから、膝…足の先へ…力が、すぅっと抜けていく。
右足が、重く感じる。
次は、左足…
3 2 1 (パチン)
すぅっと、左足から力が抜けていく…
ふとももから、膝…足の先へ…力が、すぅっと抜けていく…
左足が、重く感じる…
今度は、背中…
3 2 1 (パチン)
すぅっと、上半身から力が抜けていく…
力が抜けて、体が重くなったように感じる。
次は、腰…
3 2 1 (パチン)
すぅっと、下半身から力が抜けていく…
力が抜けて、体が重くなったように感じる。
最後は、首…
3 2 1 (パチン)
すぅっと、首から力が抜けていく…
力が抜けて、頭が、重くなったように感じる。
ふふっ…すっかり、力が抜けたね。
次に、私が合図をしたら…
脱力した体が、もっともっと、重くなっていくよ。
体が重くなって、すー…っと、深い世界へ、沈み込んでいく。
合図をするごとに、どんどん、どんどん…深い世界へ、沈んでいく。
ほら、いくよ。
3 2 1 (パチン)
体が、どんどん重くなっていく…
どんどん、どんどん…深い世界へ、沈んでいく。
3 2 1 (パチン)
もっともっと、深く…深く…
ほら…深くなる…(パチン)
どんどん、どんどん…沈み込んでいく…
(パチン、パチン、パチン、パチン、パチン)
あなたは、今、ふかーい催眠の世界に来てるよ。
ここでは、何もかもが思いのまま…
あなたの望みが、全て叶う世界…
だけど…自由すぎて、慣れないうちは、混乱しちゃうかも。
だから、今回は、私がナビゲートしてあげる。
美味しいアイスクリームを食べて…涼しくなれるように、してあげる。
だから、私の声を、よーく聞いて…イメージしてね。
今…あなたの目の前には、あま~い、アイスクリームがあるよ。
色は、真っ白で…
ミルクとバニラの混じり合った、あまくて、美味しそうな匂いがしてる。
この、あま~い香りを、胸いっぱいに吸い込んで。
ほら、吸ってー…
吐いてー…
吸ってー…
吐いてー…
あま~い香りが、あなたの胸を満たしていく…
吸ってー…
吐いてー…
吸ってー…
吐いてー…
あま~い香りが、あなたに染みこんでいく…
吸ってー…
吐いてー…
吸ってー…
吐いてー…
脳の奥まで、あま~い香りに、とろける…
はい、普通の呼吸に戻して。
ふふっ、すっかり、あま~い香りのとりこになっちゃったねー。
もっともっと、あま~い香りを感じたいよね。
あま~い香りの元を…アイスクリームを、食べちゃいたいよね。
でも、まだ、ダメだよー。
もっともっと、美味しく食べないと、もったいないでしょ?
だから、このアイスクリームは一回、消しちゃうね。
3 2 1 (パチン)
はい。これで、アイスクリームは、あなたの目の前から、消えちゃいました。
でも…ミルクとバニラの、あま~い香りだけは、まだ残ってるよ。
この、あま~い香りを嗅いでいると…アイスクリームが、欲しくて、たまらなくなってくる。
アイスクリームが、食べたい…つめた~いアイスクリームを、食べたい…
でも、まだ。まだ、アイスクリームを食べることは出来ないよ。
我慢…我慢…
もっともっと、じっと、我慢して…
たっぷり我慢したあとの甘味ほど、おいしいものはないからねー。
でも…ただ我慢するだけじゃ、まだ足りないよ。
だって、あなたが食べたいのは、アイスクリームだよね。
アイスクリームって、冷た~い食べ物だよね。
冷たいものを、一番美味しく食べる方法…わかるよね?
そう。すご~く暑くて…
もう、我慢できない!っていう時に食べるのが、一番美味しいよねー。
だから、これから…この空間を、暑くしていくよ。
しっかり、我慢してね?
ほら…室温が、どんどん上がっていく…
25度…26度…27度…
湿度も、一緒に上がって…どんどん、蒸し暑くなっていく…
50%…55%…60%…
だんだん、汗が出てくる…暑い…暑い…
28度…29度…
65%…70%…
どんどん、暑くなる…喉が、乾く…暑い…暑い…
29.5度…
75%…
もう…そろそろ、我慢の限界…
暑い…暑い…暑い…!
30度…
80%…
暑い…暑い…暑い…!
このまま、あと10数えたら…この暑さから、開放してあげる。
そして、その後…美味しいアイスクリームを、食べさせてあげるからねー。
だから、もう少しだけ…我慢、してね?
10 9 8 汗が、どんどん噴き出してくる…
7 6 5 暑い…暑い…暑い…
4 3 2 もう…我慢、出来ない…
1
0
はーい、換気するよー。
さぁっ…と、涼しい風が吹きこんでくる。
爽やかな風が、とっても心地いい。
蒸し暑かった部屋から、湿気が吐き出されていく。
すごく、爽やかな気分。
気持ちいい。
あなたは、開放感を味わいながら…
ふと、ほのかに漂う、あま~い香りに気が付く。
そう。さっきまで嗅いでいた、ミルクとバニラの、美味しそうな、あま~い香り。
暑さに気を取られて忘れていた、あま~い香り。
その香りに気がついたあなたは、とっても、アイスクリームが食べたくなる。
食べたい…食べたい…アイスクリームが、食べたい…!
ふふっ、大丈夫。
ちゃんと、約束は守ってあげる。
ちゃんと我慢できたから、美味しいアイスクリーム…食べさせてあげるね。
さ、もう一度、イメージをしましょ。
さっきより、ハッキリと…美味しいアイスクリームを、思い浮かべて。
ほら…いくよ…
真っ白で…あま~い、とってもいい香りがして…
ひ~んやりと冷えた、アイスクリーム。
舌に乗せると、トロ~…っととろけながら…
全身に涼しさを広げてくれる、とっても美味しい、アイスクリーム。
今、あなたの目の前には、そんなアイスクリームがあるよ。
目の前にあるから、ひんやりとした、冷たい空気を感じる。
ほら…顔のあたりの空気が、ひんやりしているでしょ?
暑さに火照った顔に、その冷たさが、とっても心地いい。
これから、あなたに…この、美味しいアイスクリーム、食べさせてあげる。
ほら、ひと口目。あ~ん。
ひ~んやりとした感触が、舌の上に広がる。
口の中がひんやりと冷やされて、心地いい。
ふた口目、あ~ん。
ふんわりとした、ミルクとバニラの香りが、口の中いっぱいに広がる。
あま~い香りで、幸せ。幸福感が、全身を包みこむ。
み口目、あ~ん。
あま~い、ミルクの風味が、舌に染みこんでくる。
口の中いっぱいに広がった、バニラの香りと混じり合って、とっても美味しい。
アイスクリームが、舌の上で蕩けて…あま~い味と香りが、口の中いっぱいに染みこんでくる。
とっても、幸せ。気持ちいい。
よ口目、あ~ん。
口の中に染み込んだ、ミルクとバニラの風味が、体中に広がっていく。
全身で、あまさを感じる。
全身で、涼しさを感じる。
とっても、心地いい。
とっても、幸せ。
気持ちいい。
いつ口目、あ~ん。
全身に染み込んだ、ミルクとバニラの風味が、どんどん、どんどん強くなる。
心地良さが、快感に変わっていく。
どんどん、どんどん気持ちよくなる。
もう、頭の中は、ミルクとバニラでいっぱい。
気持ちいい香りと味の事で、いっぱいになっちゃった。
あまい…気持ちいい…あまい…気持ちいい…
気持ちいいことしか、考えられなくなる。
あま~い、アイスクリームの事しか、考えられなくなる。
アイスクリームに、全身を、染め上げられる…
ただただ、気持ちいい。
心が、体が、ひ~んやりと冷やされていく。
それが、とっても気持ちいい。
どんどん、どんどん冷えていく。
冷たい…冷たい…
でも、それが気持ちいい。
心地良さに、快感に、身をまかせる。
そうすると、体が、どんどん冷えていく…
もう少しで、あなたは凍りついちゃうよ。
でも、とっても気持ちがいいから…
あなたは、凍る事を受け入れちゃうの。
ほら…もう、凍る…
3 2 1 0
これで、あなたは、完全に凍りついちゃった。
意識はまだ、残ってるけど…
体が凍っちゃったから、これ以上、気持よさを感じる事が出来ないの。
もどかしいよね…これ以上、気持ちよくなれないなんて、嫌だよね…
感じたい…もっともっと、気持ちよくなりたい…
凍りついた体の中で、あなたの心は、快感を求めて熱くなっていく。
そうすると…次第に、凍っていた体が、溶けていく。
とろとろ…とろとろと、凍っていた体が溶けていく…
体が暖まる感覚が、とっても気持ちいい。
でも…元の姿に戻っていっている訳じゃ、ないんだよ。
あなたの体は、溶けていくにつれて…
どろどろの、白い液体になっていく。
手の先、足の先から…白い、どろどろの液体になっていく。
とっても美味しそうな、バニラの香りのする、どろどろの液体…
あなたの体は、どんどん、白い液体になっていく。
それがとっても気持ちいい…
全身から、あま~い香りがして、すご~く、幸せ。
真っ白な液体になっていくにつれて、気持ちよさが膨らんでいく。
完全に、真っ白な液体になったら…きっと、とっても気持ちいいよ。
だから…どんどん、溶けていこうねー。
これから、私が10から0まで数えおろすと、あなたは完全に白い液体になっちゃうよ。
溶けるのが、とっても気持ちよくて…
気持ちよくて、気持ちよくて…たまらない。
カウントが進むにつれて…体が、白い液体に変わっていく。
カウントが進むにつれて…どんどん、快感が強くなる。
ほら…始めるよ…
10 9 8 とろとろ、溶けて…体が、白い液体になっていく…
7 6 5 溶けた部分から、大きな快感を感じる…
4 3 2 気持ちいい…気持ちいい…気持ちいい…
1 あなたの脳も、快感に、溶ける…
0
ふふっ…
すっかり、とろけちゃったね。
今のあなたは、快感にとろけた、真っ白な液体。
あま~いミルクとバニラの香りを振りまく、真っ白な液体。
でも…あなたが、あんまり気持ちいい事ばかりを考えるから…
同じように、白くて、どろどろな液体の…
とってもいやらしい匂いが、混じってる…
でも…それがとっても、美味しそう…
今すぐ、飲み干してしまいたいくらい…
んくっ…(生唾を飲み込む感じ)
ふふっ…ねぇ、知ってる?食べられるのって、とぉっても、気持ちイイんだよ…
美味しく食べてもらえばもらう程、気持ちよくなれるんだよ。
私が、美味しい、って言ったら…それだけでもの凄く感じちゃう。
私が、美味しい、って言ったら…とっても、幸せな気分になる。
だから…この、美味しそうな、白いどろどろ…飲んでも、いいよね。
あなたは、気持ちよくなりたい。そうでしょ?
そのためには、私に美味しく食べて貰わなきゃならない。わかるよね。
だから、あなたは…私に食べて欲しい。そうだよね。
ふふっ…
それじゃ、食べてあげる…
いい匂い…とっても、美味しそう…
とっても、あまくて…とっても、いやらしい、いい匂い…
私まで、気持よくなっちゃいそう…
それじゃあ、このままひと口…飲んじゃうね?
いただきまーす…
ん…ちゅぅ、ちゅぅ…ん、ぷはぁ…
すっごく、美味しい…
あなたも、すっごく、気持ちいいでしょ?
んふふ…まだまだ、いっぱいあるんだし…もう少し、飲んでもいいよね。
もう一度。いただきまーす…
ん、ちゅぅ…ぴちゃ、ぴちゃ…ん、ちゅぅう…
ぷはぁ…
あぁ…美味しい…この、どろどろ…すっごく、美味しい。
あなた…とっても、美味しいんだね…
もっと、飲みたいけど…このままじゃ、飲むだけで無くなっちゃうね。
それは、勿体無いよね。
だって、もっと美味しく食べる方法、あるんだもん…
それが何か、わかるかなー?
さっきまで、あなた、美味しそうにアイスクリームを、食べてたよね。
ふふっ…あーやって、ひんやり冷やして、アイスクリームにしたら…
もっと美味しくなるんだよ。
もっともっと美味しくなって…もっともっと、美味しく食べてもらえて…
すごく、すごーく気持ちよくなれるよ。
ねぇ…アイスクリームになりたい?
なりたいよねー。
それじゃ、アイスクリームにしてあげる。
今、あなたは、大きな金属の筒の中に入ってる。
筒の周りには氷がたくさん入った樽があって、すごーく冷たい。
このまま、あなたの入った筒を、ぐるぐる回して…
あなたを、まんべんなく冷やしていくよ。
そうすると…あなたの体は、もう一度、ひんやりと凍っていく。
今度は、さっき凍った時よりも、もっと気持ちいいよ。
だって…私に食べられるために、凍るんだもん。
目的があるから、さっきとは比べものにならないくらい、気持ちいい。
さっきみたいに、ただ心地良いだけじゃなくて…
凍っていくことに、幸せを感じる。
ぐるぐる、ぐるぐる回りながら、全身を冷やされて…
とっても、気持ちよくなっていく。
私に食べられる準備が整って行くことに、幸せを感じ、満たされていく。
ふふっ…楽しみだね。
ほら…いくよ…
ぐるぐる…ぐるぐる…
回りながら、全身を冷やされる…
どんどん、どんどん冷えていく…
ぐるぐる…ぐるぐる…
どろどろに溶けていた体が、段々、固まってくる…
ぐるぐる…ぐるぐる…
回るのが、気持ちいい…
冷やされるのが、気持ちいい…
ぐるぐる…ぐるぐる…
気持よさが、渦を巻く…
とっても、気持ちいい…幸せ…
ぐるぐる…ぐるぐる…
10から0まで数えおろすと…あなたの体は、凍りついて…
とっても美味しい、アイスクリームになるよ。
10 9 8 体が、外側から凍り付いていく…
7 6 5 体の芯まで、どんどん、冷えていく…
4 3 2 冷える…冷える…冷えていく…
1 もう、芯まで凍る…
0
ふふっ…
これで、私に食べられる準備が整ったよ。
すごーく、きめ細かくて…とっても美味しい、アイスクリームになったの。
ふふっ…それに…とっても、いい匂い。
ミルクと、バニラと…もうひとつ。とっても、いやらしい匂い…
とっても、美味しそう…
おなか、空いてきちゃった…
食べたい、な…
あぁ…もう、我慢出来ない…
あなたの事、食べちゃうね…?
スプーンに、そっとすくって…
ゆっくり、口元へ運ぶ…
もうすぐ、唇に、触れる…
んっ…ふふっ、唇に触れただけで、じゅわ~って、とろけちゃったね…
ん…(唇についたアイスを舐めとる)あは、美味しー…
あ~、ん…んぅ、つめたーい…(笑みを含む感じ)
口の中で、とろとろ、とけていく…
とろとろ、とろとろ…とけていく…
…んくっ…(飲み込む感じ)
あ…もう、なくなっちゃった。
でも…あなたの、匂いも、味も…ずぅっと、口の中に残ってるよ…
すっごく、濃厚で…でも、舌触りはさらっとしてて…とっても、美味しい。
もっともっと、食べちゃうよ?
だって、とっても美味しいんだもん…もう、止まんないよ…
あ~、ん…んーぅ、おいしー…(笑みを含む感じ)
口の中で、どんどん溶けちゃうねー。
ね…私の口の中、どーお?
すっごく、気持ちいいでしょ?
私の口で、溶かされて…
美味しい、って、言ってもらって…
嬉しいよね…幸せ、だよね…
ふふ…もっともっと、食べてあげる。
もっともっと、美味しい、って言ってあげる。
全部なくなっちゃっても…また、作って、食べてあげる。
だって、ここは、何もかも思い通りになる世界…
あなたが、私に食べて欲しいと思う限り、何度でも食べてあげられるんだよー。
あま~い、あま~い世界に、好きなだけ浸っていられるんだよー。
うれしい?
うれしいよねー。
しあわせ?
しあわせだよねー。
ほら…もっと、食べてあげる…
あったか~いお口に、あなたが入る…
ぬるぬるの粘膜が、あったか~い唾液が、あなたを溶かす…
とろとろ、とろとろ…溶けていく…
あったかくて、ぬるぬるで…とっても、やわらか~い舌が…
あなたを、舐めまわす…転がす…蕩けさせる…
とろとろ、とろとろ…溶けていく…
とろけたあなたが、舌の上に広がって…
全身で、舌の愛撫を受ける…
あったかくて、あま~い唾液と混ざって…とっても、気持ちいい…
どんどん、溶ける…どんどん、混ざる…
気持ちいい…
とろけて、唾液と混ざり合ったあなたは…喉の奥へ、飲み込まれていく…
私と、あなたが…ひとつになる。
とっても、気持ちいい…すご~く、しあわせ…
あぁ…美味しい…
甘くて…とろとろで…すっごく、美味しい…
ねぇ…もっと、もっと…食べさせて…?
ほら…また、あったかいお口の中に、入っていくよ…
私のお口の中で、どんどん、どんどん溶けていく…
唾液と、混ざっていく…
舌に、舐め回される…味わいつくされる…
そして…喉の、奥へ…飲み込まれる…
あぁ…美味しい…美味しい…
ねぇ…もっと、言って欲しい?
美味しい…って、言って欲しい?
いいよー、言ってあげる…
だって、本当に美味しいんだもん…
美味しい…美味しい…美味しい、美味しい…
あなた…すっごく、美味しい…
ねぇ…気持ち、いーぃ…?
しあわせ…?
私は、すっごく気持ちいいし…すっごく、幸せ。
だって、あなた…すっごく、すっごく美味しいんだもん…
あなたも…美味しく食べてもらえて、しあわせだよね。
気持ちいいよね。
口の中で、とろとろ、とろとろ溶けて…
舌の上に、広がって…
私の口の中を犯して…
私の口に犯されて…
あなたも、私も、とってもいい気持ち…
ふふっ…
素敵だね。気持ちいいね…
しあわせ、だね…
もっともっと、私の口を犯したい…?
もっともっと、私の口に犯されたい…?
私はね…もっともっと、あなたを味わいたいな…
ねぇ…いいよね…?
ふふっ…
それじゃあ、もう一度。
いただきま~す…
あなたの体を、スプーンですくう…
ゆっくりと、口元へ、運ぶ…
ぬるぬるの粘膜に包まれて…あったか~い唾液と、混じり合って…溶けていく…
あったかくて、ぬるぬるで…とっても柔らかい舌に、舐め回される…
とろとろ、とろとろ…溶けていく…
とろけたあなたが、私の舌の上に広がっていく…
全身で、舌の愛撫を受ける…気持ちいい…
あったかくて、あま~い唾液と、混ざり合う…とっても、気持ちいい…
どんどん、溶ける…どんどん、混ざる…気持ちいい…
喉の、奥へ…飲み込まれる…あなたと、私が、ひとつになる…
あぁ…美味しー…
でも…まだ、物足りないなー…
ねぇ…もっと、食べてもいーい…?
いいよねー?
だって…食べられると、あなたも、気持ちいいんだもんね…
美味しい、って…もっと、言われたいもんね…
ふふっ…もっともっと、食べてあげる…
それじゃあ、もう一度。
いただきま~す…
あなたの体を、スプーンですくう…
ゆっくりと、口元へ、運ぶ…
ぬるぬるの粘膜に包まれて…あったか~い唾液と、混じり合って…溶けていく…
あったかくて、ぬるぬるで…とっても柔らかい舌に、舐め回される…
とろとろ、とろとろ…溶けていく…
とろけたあなたが、私の舌の上に広がっていく…
全身で、舌の愛撫を受ける…気持ちいい…
あったかくて、あま~い唾液と、混ざり合う…とっても、気持ちいい…
どんどん、溶ける…どんどん、混ざる…気持ちいい…
喉の、奥へ…飲み込まれる…あなたと、私が、ひとつになる…
あぁ…美味しー…
美味しくて、美味しくて…やみつきになっちゃうよ…
ね…もっと、食べても…いいよね。
ふふっ…
食べて、欲しいよね…
(ループ)
でも…もう、そろそろ時間切れ。
だから、これで、最後…
最後だから、思いっきり、味わってあげるね…
ふふっ…それじゃ、いただきま~す…
(赤字部分をゆっくりめに読む)
あなたの体を、スプーンですくう…
ゆっくりと、口元へ、運ぶ…
ぬるぬるの粘膜に、包まれて…あったか~い唾液と混じり合って…溶けていく…
あったかくて、ぬるぬるで…柔らか~い舌に、舐め回される…
とろとろ、とろとろ…溶けていく…
とろけたあなたが、舌の上に広がっていく…
全身で、舌の愛撫を受ける…気持ちいい…
あったかくて、あま~い唾液と、混ざり合う…とっても、気持ちいい…
どんどん、溶ける…どんどん、混ざる…気持ちいい…
喉の、奥へ…飲み込まれる…あなたと私が、一つになる…
あぁ…美味しかった…
とっても、美味しかったよ…
あなたの味が…
あなたの匂いが…
私を、満たしてる…
とっても、気持ちいい…
あなたも…気持ちいいでしょ?
私と、ひとつになれて…美味しく、食べてもらえて…
すっごく、気持ちいい…すごーく、しあわせ…
あぁ…とっても、とっても…美味しかった。
ふふっ…ご、ち、そ、う、さ、まっ!
このまま、少し、眠ったら…現実の世界に、帰ることが出来るよ。
だから…このまま、一緒に…眠ろう?
ゆっくり、眠って…
気持よく、現実に帰ろう?
また、食べて欲しくなったら…このお店においで。
何度でも、何度でも…食べてあげるから。
それじゃあ、おやすみなさい。
(無音or寝息。どっちも前のから流用します)
は~い、起きて~。
もう、催眠の世界はおしまい。
現実の世界に、帰っておいでー。
これから、あなたの意識を、こっち側に引き戻すよー。
どこへ行ったかあやふやだった意識が、体に戻ってくるの。
意識がもどるにつれて、体の感覚ももどってくるよ。
体の感覚がもどると、意識が段々、はっきりと覚醒してきて…
すこしずつ、頭のもやが晴れて、すっきりしてくるよ。
ほら、戻っておいでー。
3 2 1 (パチン)
ちょっとずつ、体に感覚が戻ってきたでしょ?
ほら、右腕に力を入れてみて。
ね?ちゃんと力、入るでしょ?
今度は、呼吸。
ちょっと意識して、色んなリズムで呼吸してみて。
30秒あげるねー。
はい、はじめ。
(30秒)
はーい、もういいよー。
適当に、楽なリズムでの呼吸に戻して。
ね、耳、どーお?
ほら…さっきまで気にならなかった雑音とか、聞こえるでしょ?
扇風機とか、エアコンとか…風の音とか。
それはね、意識がハッキリしてきた証拠。
さっきまで眠ってた意識が、目覚め始めた証拠だよ。
もうちょっとで、完全に目が覚めるからね。
それじゃ、仕上げにしよっか。
これから、1から10まで数え上げるね。
数字が上がるにつれて、意識がはっきりとしてくるよー。
10になったら、完全に目が覚めて…
す~っきり、目覚められるからね~。
ほら、いくよー。
1 2 3 口にたまった唾を、飲み込んでみて。意識が、よりはっきりするよ。
4 5 6 もう、ほとんど目は覚めてるよー。
7 8 9 さぁ、目を開けてー…
10!
んふふ、おはよ~!
どうだった?涼しく、なれたかなー?
私特製のバニラアイス。お味のほどは、どうだった?
すっごく幸せそうな、とろけたカオしてたから…きっと、気に入ってもらえたんだよね。
ずーっと、寝顔みてたけど…ふふっ。
なんかねー…すっごく、可愛かったなぁ…
ふふっ。
また、涼しくなりたくなったら、ここに来てね。
いつでも、相手してあげるからねー。
ふふっ…とっても、美味しかったよ。ご、ち、そ、う、さ、ま。(ささやくように)