さとり様とあそぼっ

※脱衣じゃんけん 　あらこんにちは。そこのあなたですよあなた。ねぇ……突然ですがよろしかったら今から私とぉ……楽しいお遊びしませんか？　ね？　すぐ終わりますから……ほんの少しの時間だけでいいんですのよ。……忙しい？　うふん、嘘おっしゃい。お暇なんでしょう？　それなら私と……ね？ 　あん……ほら……私に興味がわいてくるでしょう？　こんな綺麗なお姉さんに声をかけられて……ドキドキしているんでしょう？　ほら……私の目を見てください。ん～～もっと見てください……。ほ～～らもっとも～～～っと。 　うふふ♪　決まりましたね。それでは今から楽しくゲームをしましょうね。……じゃんけん、ご存知ですよね？　グー、チョキ、パーの三すくみのとても単純なゲームです。ん～それで……ただじゃんけんするだけだと、つまらないですから、こうしましょう。 　一回勝負をして、負けた方は一枚服を脱ぐ。つまりは脱衣じゃんけんです。ね？　簡単でしょう？　ほら……やりましょう？　ね？　んふ♪　あ～もう、いやらしい想像しちゃってますね。んっ、……あはぁ～～ん♪　私の細い体にいやらしい腰つき……。興奮しちゃいますか？　……あらあら……ふふ……もうそんなことまで……いやん♪ 　ねぇあなたが勝てば私の裸が見れるわけです。楽しくなってくるでしょう？　それでは開始……、ん？　あらちょっとまだ迷いがあるようですね。ふーん……警戒しているんですか。まぁ無理もありませんわね。近頃事件が多発してますからね……何でも……人間を襲って誘拐する妖怪が出没するとか……。 　ふふっ、どんな怖い妖怪なんでしょうかね～？　ん～例えば～口が耳まで裂けてたり～顔に目がいくつもついてたり～鋭い牙が何本も生えてたり～。ん～物騒ね、ふふっ♪　でも私はこんなかよわい姿だから……安心よね？　ね？ 　ん……それじゃ始めましょう？　じゃんけん♪　終わるのは……そうですね……どちらかが脱げなくなるまで。それでいいですね？　……いいんですね？　本当に……ふふっ♪　 　はぁ～～い。それでは今から脱衣じゃんけんの開始です。はい、じゃ～～んけ～～んぽんっ♪　……あら、嫌ですわもう……。あなたの勝ち……あ～～くやいですわ私が負けるだなんて……ふふ♪　じゃ、負けたから脱ぎますわね……。 　ん……胸のボタンから……一つ……二つ……。あん……ねぇん……これで勘弁してくださらなぁい？　駄目……ですか？　ねぇ……はぁん……はぁ……うふ♪　あ……おっぱいの谷間……興奮するんですか？　この角度で……上から見下ろすの好きなんですか？　次勝てば……もっと見せてあげますよ……ふふっ♪　ん……あ……は……ぁん……。 　……はいお仕舞い♪　さて次の勝負と行きましょうか。どんどんいきましょ～。じゃ～～んけ～～んぽんっ。……きゃあ私の勝ちですわねやりました～うふふっ♪　ほら脱いでくださいな……ほらほら……ふふ♪　まだまだ続きますからがんばってくださいね～。それじゃ～んけんぽんっ♪　あっまた私の勝ちですわ～、はいじゃ～～んけんぽんっ♪　また勝ちっ♪　……じゃ～んけんぽん♪　またまた勝ちですわ～♪　じゃんけんぽん♪　じゃ～～～～んけん、ぽんっ♪　じゃんけんぽ～～ん♪ 　…………むふふふふ。だいぶ進みましたね。私はまだ一回しか負けていませんが……あなた。あなたは一人で負けすぎですわねあははっ♪　あらあら～そんな寒そうにして……パンツ一丁で恥ずかしいですわね♪　本当にみすぼらしい体……もうちょっと鍛えないといけませんわよ？　うふふっ♪ ……はい、立ち止まっている暇はありません……時間は待っていませんからね。じゃ～～んけ……ん？　あなた……今、後出ししようと考えてますね……いけませんよ～私には全部お見通しなんですからね。ずるはいけませんよずるは。 　そぉれ、じゃ～～～……？　何ですか？　え？　私が……ずる……してるですって？　まぁ……私を非難するんですの……。へぇ……あなたってそういうお人でしたの……私信じてましたのに……ああ……何と……はぁ……。いいですか？　じゃんけんなんて三分の一の確率で負けるんですのよ？　ちょっとかたよっただけで……私を疑うだなんて……ん……はっ、いやっ、私は悲劇の乙女なのね……逃れられない贖罪(しょくざい)を背負った……ああ！ 　ん……ふぅ。もうなんて顔してるんですか？　ほらさっさとやりましょ？　大丈夫……次は絶対勝てますわよ……私が保証しますわ……ちゅっ♪　……ね？　私が言うんですから……それは真実ですわ……。さぁ行きますわよ？　じゃ～～んけ～～んぽんっと♪ 　…………ほらあなたの勝ちですわ♪　言ったとおりでしょ？　んふふふ～～ん♪　今度は私が脱ぎますわよ……え～～っと。ん？　どこかお望みの場所……あるんですか？　いいんですよ？　あなたの好きな場所……脱いでも……ふふっ♪　……あら、ここですか？　私のここ……見たいんですか？　足……見たい？　いやん……あはぁ～～ん♪ 　あなた……じゃんけんしてる最中、ずっといやらしい妄想してますわね～～。え？　そりゃわかりますわよ～そんな粘りつくような視線浴びたら……誰だって……ふふっ♪　そんなに見つめられたら……私……感じてしまいますわ♪　ぁん……太もも……気になりますか？　あん、あはん、うふん……パンチラ……しちゃいます……。ん……こうやって挑発されるの好きなんですね？ 　ああんほらぁ……スカートゆっくりたくし上げてぇ……生足を……うふふっ♪　後ろ向いてぇ……お尻もぉ……食い込ませて……んっ……♪　ぁん……いやぁん……私……感じて……んっ、人間なんかに……視姦されて……やん……ぁ……濡れちゃ……う…………はい、お～しまいっ♪　これで終わりですっ♪　え？　おかしいって？　脱いでないだろって？　んふふ～時間切れですよ、私の体に見とれてるあなたが悪いんですよ～。 　はい、それでは気を取り直して……じゃ～～んけ～～～ん……ぽんっ♪　……あ、ああ～～～負けちゃいましたね♪　はいはい脱いでください。今すぐに、即刻即座に早急(さっきゅう)に。 んふふ～～ん、さぁまだまだ行きますわよ～じゃ～～ん……んん？　え？　何……ですか？　はぁ？　もう脱ぐものがないから終わりですって？　はぁ～～あ？　いえいえ何をおっしゃるのですか人間さん。脱ぐものがないなんて馬鹿げたことを……。あるじゃないですかちゃんと……別に脱ぐのは……服だけじゃありませんのよ？　例えばあなたの……ふふっ、おへそ……んふ♪ 　ん……んちゅ、ん……んちゅ～～～っ♪　あ～あなたのお腹の中……ぐつぐつ動いていますわ……♪　もっと脱いだら……これもじっくり観察できますわね……。あら？　今更怖がっても遅いですわよ？　私妖怪なんですの……ん……んちゅ……んっ……私……言いましたよね？　どちらかが全部脱ぐまで終わらないって。 　私は確かにそう言いました。逃げることはかないませんわ。ふふ……ん……そんなに怖がらなくても……ふふっ♪　あはっ、むふふふ……♪　そうは言っても……逃げたくなるのも無理はありませんか。少し落ち着きましょうか？　んぅ……キスしましょ？　んむぅ……ん……ちゅ、んちゅ、んちゅ～～～っ♪ 　ふふっ、恐怖を少し吸ってあげました……♪　ね？　ずいぶん楽になったでしょう？　はい……じゃんけんしましょう？　じゃ～～～～～んけ～～～～んぽ～～ん♪　……あはっ、私の勝ちですわね♪　じゃ、脱ぎましょう？　ん～どこがいいかな～柔らかいところから？　上からがいいかしら下からがいいかしら？　それともそれともぉ……♪　私迷ってしまいますわぁ……♪ 　ん？　あら？　あ～もう……ここ……こんなに固くしておかんむりですのね～可愛い♪　決めました、ここをぉ……ん～～～～～～っ。んちゅんちゅんぶぶぶっ、んじゅぶぶぶぶ～～～。ほらぁ……一皮むけたいいお、と、こ♪　よかったですわね～～んぶぶぶ、ふむぶぶぶっ。私のお口でむきむきしてもらえて……。んっ……んむ、れ～～～ろっ、んっんぅん～～～～～♪ 　ん……ふぅ♪　さ……、もう一勝負……♪　え？　何ぶるって震えているんですか？　まさかこれで終わりだなんて思っていないでしょうね？　……全部脱ぐまでと言いました。　あなた……私の見立てでは後十枚ほど脱げますわよ？　まだまだ楽しみませんとね……うふふっ♪　 　ほらほら～いきますわよ～～じゃ～んけん、ぽんっ♪　……あ、あなたの勝ちですわね……。ほら言ったでしょう？　確率なんてこんなものですわ……。いつかはきっと勝つのですよ？　じゃ……私脱ぎますわね……約束ですからね。ん……いやん、そんなに見ないでくださいな……恥ずかしいですわ♪ 　あはぁん……私の肌がさらされてぇ……どうですか？　私の胸も結構大きいでしょう？　私を全部脱がせたらぁ……この胸も……好きにしてもいいのよ？　ね？　勝つと……こんなことが出来るんですのよ？　人間負けた時のリスクばかり考えていては、何も出来ませんわ。勝った時の見返り、それを考えませんとね……。 　……ね？　勇気がわいてきますでしょう？　勝って……勝って勝って勝ちまくればいいだけですわ。大丈夫、あなたには必ずできますわ。次は……絶対勝てますわ……ちゅっ♪　ちゅ～～うっ♪　はい……決まりましたね、じゃ～～んけん……ぽん♪ 　ふふ……ほら勝てましたね……ん……ああん……スカートが落ちちゃいました……恥ずかしい……はぁん……そんなにジロジロ……やぁん……。ふふ……二回続けてなんて流れが来てるんじゃありませんか？　次はどうでしょうかね……じゃ～んけん……ぽん♪ 　……あら、あいこですわね……。ではもう一回……じゃん……けん……ぽん♪　あらぁ？　またあいこですか……。しかも同じ手であいこですわね……。ん～～じゃんけんは二回あいこが続いた時性格が出るって言いますわねうふっ♪　ん～よく相手の思考を読んでくださいね？　あなたは立ち止まる？　それとも突き進む？　後ろでも振り返ってみますか？　どれも正解でもあり正解でもない。どっち？　どれどれ？　どこに行けばいい？　あらあら？　裏の裏を読みますか？　でも行き着く先は出口のない袋小路。それではいきますわよ～じゃ～～んけ～～～～～んぽ～～ん♪ 　きゃ～～～私の勝ちですわ～嬉しい♪　はいはい、さっそく脱いでもらいましょうかね……ひひひひっ♪　それ脱ぎなさい、自分で脱げないなら脱がせてあげますわっ♪　あは、あひっ、くふふふふふっ♪　あはぁ……あらあら……何この後に及んでおじけづいているんですか～♪　往生際が悪いですわよ～男なら覚悟を決めてごらんなさいなんふふふふぅ♪ 　ん？　ん～～～？　土下座ですかぁ～あははぁ～～ん♪　そんなんで許してもらおうなんて……全く。……あっ、かぶとを脱ぐ……そういうわけですのね♪　あはは～これは私一本とられました……。こざかしい知恵がまわりますのね……お礼になでなでしてあげますわぁ……なでなで……なでなでなで……ふふふっ♪ 　あらあら～ん……犬のように私の足をぺろぺろしたいんですの？　本当にいやらしいんですねあなたは……。大事な勝負の最中にそんな卑猥(ひわい)なこと考えて……。あら？　私の股に顔をうずめて……そのまま足コキですか？　あら……ふぅん……あらあら……へぇ……その後は？　ふふふ……そうですか……まぁ……。いやぁん、そんなに想像されたら私も感じてしまいますわ……ふふっ♪　妄想して空想することはとても楽しいですわね。それは現実よりもとってもと～～っても甘美な果実♪　でも堕ちるのはまだまだ先ですわよ……一度も脱いでませんのに私のペットになるだなんて……。 　ふふふ、ちょっとお話しますけどね、私は数え切れないくらいのペットを飼っているんですのよ？　私への絶対的な忠誠を誓ったペットがですね。それで私がちょっと目配せしますとね……、何匹ものペット達がぁ……そばに寄ってきてぇ……、あ～～さとり様～～ボクの全てを見てくださいお願いしますお願いします～～って、全部脱ぎますから……食べてくださいさとり様～～ってね♪　 　それで我先にと私のためにぃ……私を奪いあって……争いなんかが起こったりして……。いやん、きゃぁ、私のためにそんな……私のこの美しすぎる美貌のせいで……ああ。……ふふっ、あなたも……そんな風になりたいんですか？　楽ですよ～私のペットは……私のことだけを考えて……私の庇護(ひご)の元で生きるのです。……まぁ、人間にはちょっとハードルが高いんですが……何なら……うふふっ♪ 　ん……まだ勝負の途中でしたわね……今言ったことはほんの冗談ですから、本気にしないでくださいね。妖怪は嘘をつきますからね、ふふっ♪　……いきますわよ～じゃーん……けーん……ぽんっ♪　あ、ああ、あああ～、……あなたの勝ちです～。ふふふ、どうしたんですかびっくりした顔して？　もうじゃんけんの概念も理解できていませんか？　いけませんよ我を失ってしまっては。　　 　はぁい……脱ぎますわよ……ふふっ……ぁん……いやん……あなた、頑張りましたから下着一枚だけ残して、他は全部脱ぎますわね……。ん……くつ下も……ブラも……ふふっ♪　私……綺麗ですか？　白い肌がつやつやして……抱きしめたらどんなにか気持ちいいんでしょうね？　あっはぁ～～～ん♪ 　ん～～あなたも裸ですわね……ん……乳首……吸ってあげますね……ん……ちゅぷ……ちゅ、ちゅ……ちゅ～～～ちゅぷ♪　ほらコーリコリ♪　こんなに立たせていやらしい……。あ……心臓の鼓動が聞こえますわ……ドクドクって脈うってます。ドキドキ、ドキドキドキドキ。気持ちいいのですか？　怖いのですか？　それとも嬉しいのですか？　……わかりませんか？　ふふふっ♪ 　れ～～ろっ♪　あ～～ん、……直接、私の舌でペロペロしてあげたいな～。脱いでくれたら……ふふふ……。私の舌であなたのハートを愛してあげますわ……♪　私の愛で優しく包んであげて……魅了……屈服……服従……そして支配♪　ふふっ、ああ……怖いのですね……また恐怖がたまってきましたのね……でも……ちゅっ、ちゅぷちゅぷ、ちゅる、ちゅぅ～～。はぁ……はい、また吸っちゃいました……。このまま吸われ続けたら快感漬けになっちゃいますね……♪ 　うふ、うふふっ♪　あらあら……ぷるぷる震えてますわね～でもあなたは適切な感情がないんですよ～困りました～。ん～あーもう駄目です、混乱、混沌、おかしくなるおかしくなる～。ぐるぐる回って立ってられません……。そんな時は……ほら……私が抱きしめてあげます……ちゅっ♪　安心……揺り籠の中で……眠っていいんですよ？ 　ほら……気持ちいい……どろ～～り♪　とろ～～ん……ふらふら……。さぁ……最後の一勝負ですわ。特別に、次にあなたが勝ったなら私の負けにしてあげます。いいですか？　次にあなたが勝てばいいのです。決めてください最後の手を。……重大ですよ？　何ですか？　私に見せてください……もっとはっきり。もっと……ふふふ……決まりましたね。では……じゃ～～んけ～～～～ん……。 ※将棋 　起きてくださ～～い。は～～い。起きて……あっ気づきましたか。ふふふ～あなたず～っと眠っていらしたんですのよ？　それを私が介抱(かいほう)してあげて……感謝して欲しいですわね、うふふ。あなた……素っ裸で道端に倒れこんでいたんですの……おおかわいそうに。きっと意地の悪い妖怪に身ぐるみ剥がされたんですわ……ああなんて卑劣なんでしょう！　私が正義の鉄槌(てっつい)を下してやりたいですわ。 　……ん？　私の顔になんかついてますか？　ん？　んん～？　思い出せませんか？　何があったか……ふふ、思い出せませんよねぇ……ふふふっ、その方が幸せですわよ、んふふふふ……。それはさておき……こうして会ったのも何かの縁ですから……はい！　将棋をしましょう。ほらここにちゃんと盤も駒も用意してあります。さぁしましょう今すぐしましょう有無(うむ)を言わさずに。 　じゃ～私の先手でまったなしの真剣勝負……お願いしま……ん？　何躊躇(ちゅうちょ)してるんですか？　え？　やる気がない？ ……まぁ、私があなたを助けてあげたんですのよ？　将棋ぐらいいいじゃないですか……男でしょう？　それくらいの心の広さを持ち合わせてくださいな……駒の動きぐらいわかりますでしょう？ 　はいはい、開始ですわ。楽しい将棋の対局～♪　そ～～れっ♪　ん……まず角道は(かくみち)ですわね……将棋の基本は駒の運用方法。適材適所を見極めることですわ……んふふ♪　……へぇ……ふ～ん……そこですか……じゃあ私はこっち……銀……歩(ふ)を突いて……ふむ……飛車…………王様はこっち……ふふっ♪ 　あ～～楽しいですわね……将棋は相手の手を読まなければなりませんから、大変ですわ～。ほら……早く指してくださいな……あんまり女の人を待たせるもんじゃありませんわ。でないと嫌われてしまいますよ～。はい、それ……ん……ここを突いてっと……あ……歩(ふ)の交換ですわね。 　取って……取りかえして……これでお互いに一歩(いっぷ)づつ持ちましたね。ふふ……将棋は持ち駒を使いますから面白いのです。捕虜になった兵士を……再利用……ふふふ♪　何だかいやらしいですわね……♪　 　んっ……ちゅ……ちゅっ……んん……。え？　何をしているのかって言われてもですね……ふふ……こうやって……駒に……ん～ちゅっ♪　はぁん、れろ、れろ……。洗脳ですわ……ぺろぺろ舐めてあげて……弄んで……耳元で優しくささやいてあげて……。今までの間違った考えを洗い流して……ふふっ♪ 　あら何変な顔しているんですか……裏切り、寝返りってのはそういうことですよ？　簡単に今まで味方だった相手に攻撃なんてできませんわ……♪　ふふっ♪　ほら……あん……いいんですよ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅぷ……ちゅぷぷっ♪　私に従うのが正しいのですわあなた……。 　むふふ～ん♪　どうしたんですか？　あなたもやらないんですか？　洗脳……。ちゃんと手なづけておかないと、後で手のひらを返されてしまいますわよ……ふふっ♪　信頼？　そんなものは戦場では限りなく心細いのですよ？　精神的に追い詰められれば、ほんの少しの誘惑でころっと寝返ってしまいますからね……。 　ぁあん……ほらぁ……ちゅ……もう……ちゅ～～っ♪　いい子ですね……ふふっ♪　ほら、調教完了ですわ♪　あら、変な気分になっちゃいましたか？　よく見てくださいな、これはただの駒ですわ♪　それなのに……あなたったら……うふん♪　さぁ続きをしましょうか。はい……、ん～～～ここですかねぇ？　んん～～～難しいですわ……ふふふ♪ 　う～～ん……えいっ、いってみましょう！　ん……あら引くんですの？　あなた、それは無しですよ？　敵前逃亡はありえません。さぁさぁ、強気でいきましょうね？　……うん、ふふふ……それでいいんですよそれで♪　……ということで、飛車角交換になりました～。あ～これから激しい戦いが始まりますねっ、うふふふふ。 　あ……一応言っておきますけど、その飛車角は私のペットのお燐(りん)とお空(くう)なんですのよ？　私の腹心の有能な大切なペットなんですの……自慢のペットですわ。ああ……あなた、私のペットをどうするつもりなんですの？　ああ……かわいそうに……敵の手にかかり洗脳までされてしまうなんて……いや、そんなの私いやですわ……ああ！　 　ふふん……まぁでも、あなたの飛車角も私の手のうちですからね。これでおあいこですわ。条件は同じってわけです。ん～～ちょっとこの部屋暑いですわね……暑い……暑い……。ん……はぁ……ん……あらあなた……ふふっ♪　胸の谷間に入りたいんですか？　いいですよ、さぁいらっしゃい……♪ 　 　あ……ああん……ほら……飛車さんが私のおっぱいに捕まってしまいましたよ？　いやらしい子ですねふふっ♪　ん……はぁ……んもう、指揮官が羨ましがっては駄目ですよ？　はぁん……能力のある者は、優先して強力に洗脳をしかけなくてはいけませんわ……。んっ……ほら……むにゅむにゅ……ぎゅっ、ぎゅっ♪　そんなに赤くなって……恥ずかしいんですか？　ふふっ♪　私の前では全てをさらけだしていいんですよ？　んっ、ん……。 　あら……おっぱいの奥に埋まってしまいましたね……自分ではもう抜け出せませんわ。私の匂いを胸いっぱいに吸い込んで、もだえながら堕ちてゆくのです……。ふふっ、ほらすごくいいでしょう？　む～～に、むにゅむにゅむにゅう……♪　んっ……んん？　あら……飛車さんがどこかへ行ってしまいましたぁ……。あん……いや、そんな……とこ……あん……駄目……。 　んぅ、……はぁ……エッチな飛車さんが私の服の中でぇ……暴れてぇ……いやぁん……はぁ……ん……あっ見つけました♪　むふ～私のお尻の下に移動してるなんて……もうとんだやんちゃっ子ですね♪　でも、私の魅力によって完全に虜になりましたわ……深い、深～い極楽のような洗脳支配ですわ♪　ちょっとやそっとじゃ簡単に解けない強固なせ、ん、の、う。 　あなたはしないんですか？　別にいいんですよ？　私待ってますから、恥ずかしがらずにほら……。しないんですか？　まぁ私のペットがあなたになつくはずがありませんけどね……ふふっ♪　それはさておき、盤面は難しくなってますわね。さぁ指してくださいな、あなたの番ですわ。 　はい……ん～～、う～～ん……む……むむむ。あ～頭がこんがらがってきましたわ……ねぇあなた負けてくれませんか？　負けてくれたら……私がいいこと……してあげても……うふふふっ♪　あら卑怯とか……あなたがそうおっしゃるんですか。ん～まぁそうですわね……私がわるうございましたわ～ふふーん♪　 　ふむ……ふむ……むむ？　あら……こうすればと金(きん)ができますわね……。ふふふ……裏返して……それっ！　あっ……はずれでした……残念♪　え？　ああ……特別ルールですわ。あのですね、実は……私の歩の中に一枚……こいしが混ざっていますの……それは私にもわからないように混ぜておきましたわ。裏返せばとの代わりに『こ』って書いてありますからわかります。……ああこいしってのは私の妹なんですけどね、私に似てとっても可愛いんですのよ？　今度会わせてあげますわね……んふふふ♪ 　で、こいしがあなたの陣地に入りますとね、強制的に私の勝ちになるんですよ～どうですか？　面白いでしょ？　んふ～♪　え？　何でとか……、ほら、こいしが裏返ったら……どーんですわ、ど～～ん。あの子は元気よく暴れまわりますからね……うふふ♪　ん～？　また何てつまらなそうな顔してるんですか？　あなたって本当に面白みがありませんわね。もうさっさと終わらせてしまいますわ。全く……。 　ん～本当にこの局面は難しいんですの～一体どうすれば……え～いままよっ、それっ！　……あらっ？　あらあら？　私ったら何て失敗を……はっ、い、いえいえ、何もしてませんよ私……。ああ～王手飛車なんてありませんわよ～そんなの全然ありませんわよ～。 　…………はぁ。あなたって人の嫌がることを率先(そっせん)してやるんですね。私呆れてしまいますわ。受けた恩をあだで返すなんて人間がなっていませんわ。……ん、あのぉ……そのぉ……あなたぁ……ん……うふん、あはぁん……今の手……まったにしてくれませんか？　ね？　まった……いいでしょう？　撤回(てっかい)ですわ。綺麗なお姉さんの頼み、一度ぐらい……ねぇ？ 　……ふーん、かたくなに拒絶するんですねあなた。いいですわ、もう知りませんから……はぁ……ぁあ……ん……私ずっと正座していたものだから……足が痺れてしまいました……。はぁ……苦しい……足首……ふくらはぎ……んっ……ああ……誰かもんでくれないかなぁ～。どこかに優しいお兄さんはいないかな～～～。 　ん……ふふっ♪　隠してもわかりますわ。私の足をもむ権利……まったを許可してくれたら……あはっ♪　んっ、ああ……足がぁ……痛ぁい……早くぅ……揉んでぇ……ん……あぁ……ん……いやぁん……しびれて……感じる……んっ♪　はい……あなたの負けですわ♪　私の足とお尻を食い入るように見つめて……いやらしい……。ね？　まったＯＫですわね？　ふふ♪ 　そうそう……素直な子は好きですよ私は。さぁ触っていいですよ？　ここ……ほら。……あん、んっ…………ああん！　こら、もっと優しくなさい……んっ……そうです……優しくいたわるようにですね……。もみもみしてあなたも気持ちいいですか？　私の足は柔らかいでしょう？　ほら……もっと上も触っていいんですよ？　特別ですわあなた……ほら……手をとって誘ってあげますわ……もっとこっち……ふふっ♪　あ……あん、あはぁ～～ん、あなた素敵ですわよ～きっといいペットになりますわ……。んぅ、ん、ん～～もっと、そこっ、あんあん♪　ああん♪ 　……ふぅ。さて……将棋の途中でしたわね。まったしましたから、私からの再開ですわ。疲れて来ましたからもう終わらせてしまいましょう。私の本気……ふふっ♪　想起(そうき)……これであなたの心はガラス張りですわ。何もかも全て……私の手の平の上……。はい……はい……ここですね……それはこっち、こっち、これ、ここ。受ける、攻める、ふふ……♪　 　ん～～もう大勢(たいせい)は決しましたかね♪　そろそろと、ど、め♪　はい、飛車で王手です。……何を探しているんですか？　あいごまなんかありませんよ。あなたのお仲間はもういません……、ふふっ♪　全部あなたの采配(さいはい)が悪かったせいですわ。……逃げますか？　どこへ？　あら……カベ銀ですわね……こんな一大事に味方が王様の逃げ道をふさいでいるんですね～あらあら……日頃の行いって本当に大切ですわね……最後の最後で……。 　はい……ですから上に一つ上がるしかありません……そうです。そこで私はまた王手です。次は下です。王手。上、王手、下……ふふっ♪　逃げ回っているだけですか？　これじゃ何にもできませんわね～他にすることがあるんじゃないんですか？　はい……頭を下げて投了(とうりょう)ですね。お疲れ様～中々楽しかったですわよ♪ 　ふふふ……私の勝ちですねぇ……それじゃ負けた指揮官さんには何をしてもらおうかしら？　ん……ふふん、わかっていますわよあなた。降伏のあかしとして、私の足にキスをするのです……ほら……今すぐです。……ぁ、はん……そうです。そのまま指を舐めるのです……一本一本丁寧に舐めるのですよ？ 　んっ……んん……全部舐めたら、今度は足の裏です。ねぇ舐めてくれますわよね？　ふふっ、もう涙流してますわね。負けて嬉しいんですかあなた？　そうですわよね……私の足を最初からず～～～っと見ていたんですものね♪　何度も挑発されていじきたなく欲情して……。 　ほら足の裏があなたの居場所ですわ。足裏奴隷です。ひれふしなさいな……♪　そう……足の裏をきれ～～いに舐めるのです。あ……上手ですわね……舌でぺろぺろして……もっと……ふふっ♪　ぁ……はぁ～～はぁ～～ん……ふぅ……あなたの心……素敵ですわよ？　私の足の下で忠誠心がどんどん高まっていますのね……♪　私のことをもっと考えるのです。私だけ……さとり様だけ……さとり様、さとり様さとり様、さとり様さとり様さとり様さとり様……ふふ……ふふふ……ふふふふっ♪ 　あはぁ、人間の絨毯(じゅうたん)マゾペットの出来上がりですわ～♪　何て簡単なんでしょう。はい……ペットになったご褒美に、私のスカートの中に顔を突っ込むことを許可しますわ。はぁ……呆れますねあなたには……。ほらこの中で完全に支配してあげますわ……いらっしゃいな……ふふふ……♪　私への永遠の愛を誓うのです……ほら、ほらほらほ～ら♪　 　私への愛、さとり様への愛！　愚かな人間は全て隷属(れいぞく)するのです。そぉ～ら、息苦しさの中で堕ちてしまいなさい。私の匂いと声と圧迫の中で絶対的な忠誠を！　ほらほら～もっと高まるのです。ぎゅ～～、むぎゅ……♪　意識を全て私に捧げてしまいなさい……精神も……肉体も……あなたという存在も……んふっ、んふふふっ♪　やっと私の愛が理解できたようですわね……♪　 　ん～さっきからす～は～す～は～うるさいですわよ？　んもう……そんなに好きならす～は～しながら私を崇拝するのです……。吸う……吐く……ゆっくり……息をするたびに私でいっぱいになる。あなたは私。私を通じて全ては遂行されてしまう。ふふ……いいのですか？　こっちがわ……きちゃいますか？　ふふっ、ほら……いらっしゃい……♪　おいで……こっちに♪　地霊殿一堂で……歓迎してあげますわ、ふふっ♪ 　あはっ、目覚めの時は近いですわね……。ずっと我慢してたのでしょう？　すぐに楽にしてあげますわ……。さ……私からありがたい言葉を授けてあげます。あなたは私からの神託で、全身を感動と快楽に飲み込まれながら絶頂するのです。一部だけなんて生易しいものじゃありませんわ。筋肉も皮膚も骨も内臓も脳もごちゃまぜにして喜びを享受するのです。 　ほら……待ちくだびれたようですわね。いきますわよ……よーく耳を澄まして聞くのです。……私が、古明地、さとり、ですわ。さとり様、わかるでしょう？　あなたの主人ですわ。思い出しなさい……うふっ、うふふふふっ♪　それおイキなさいな……全身が気持ちいいのでしょう？　止まらない止められない……。 　体の内側から快感が……後から後から……ぞわぞわ、ぞわぞわぞわぞわ～～っ。さとり様……、さとり様……ふふっ♪　声に出すとまだまだ気持ちよくなりますよ？　くちゅくちゅ……くちゅくちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ～♪　さ、と、り様♪　さとり様さとり様♪　あはっ、急にやりすぎるとちょっと反動が大きすぎますわね……今日はこの辺にしておきましょうか……。 　ん？　足にすがりついておねだりですか？　あはぁ～～ん♪　あまりがっつく子は好きじゃありませんわよ？　ふふ……焦らなくてもいいんですよ……時間は永遠、あなたが望めばいつでも気持ちよくなれますわ……。だって大好きなさとり様の……従順なペットなんですからね。んふふふ～♪