女体オークション-買われた女-
「女体オークション-買われた女-」
【買われた女】
(軽く泣きながら)
私(わたし)の名前は…牧村アスカ…、に、24歳…です。
実は私…。昨日、オークションで競り落とされたの…。
そう、私自身を…です……。
こ、こうなったのも、元々は私のせいなんだけど……。
買い物依存症?
…支払いのローン…返せなくって…、泥沼の借金地獄…。
あとはもう……………色々(小声になって口ごもる)、
結局、オークションに出品されるハメになったワケなんです…。
…で、今日は、早速、その落札者の所へ連れて行かれました。
モチロン、イヤだったけど…。
強制的…です。
移動中は、ずっと目隠しされて……真っ暗…で、どこへいくのかさっぱり。
不安はどんどんどん…膨らんで……。
自分の過ごしてきた日常への後悔…、
涙が……あふれ…、
(泣き15秒)
…泣き疲れた頃…、
目的地…落札者の待つ家についたらしく…私を乗せた車は止まりました。
その後は…手袋をはめた誰かに手を引かれるまま…。
こうして……椅子に座らされて…落札者本人が来るのを待っている所なんです…。
あぁ……一体、どんな人が私を…買ったの…。
不安不安不安…。
不安だらけ、
私、いったいどうなっちゃうの…???
ギイ…(扉音)
…!
と、扉が…? 開いた…。
目が見えない分、音には敏感。
コツコツコツ(足音)
あ…人が…人が入ってきたみたい…。
力強い…足音…、
(鼻をくんくん)
匂い…男物のコロン…。
(身構える)
…っ…男、……落札者…本人!!?
男「…やぁ……無事に届いたみたいだね」
優しそうな若い声だった…。
意外…、もっと年が上な男の人かなと…。
「(おそるおそる)…だ…誰………?」
私は、おそるおそる、そう口を開いた…。
男「ん、僕? 僕はね、社長の玩具の管理係だよ」
「…お、玩具(おもちゃ)…の……管理?」
玩具…、なんか、怪しい響き、イヤな予感…。
男「(朗らかに)そうそう。モチロン、玩具っていっても、(溜め)“性”のだけどね。
わかる? 性の玩具だよ(笑)。
ウチの社長、エロエロだからさぁ、定期的に何人かの女の子を用意しておかないとダメなんだよね〜」
「…ひっ、そんな…っ」
予想通りの答えに…、凍り付く。
でも、なんなの、この男、やけに明るいっ…。
男「びっくりした? そりゃぁするよねぇ。あはははははっ。
社長のやつさぁ、女の子がいないと仕事に身が入らなくって、もうゼンゼンダメ。
だからさ、いつでも、好きなことが出来る玩具を用意しとくってワケなんだ。
でもさぁ…、社長ってば、飽きっぽくって、扱いが雑でさぁ。玩具もよく壊れるんだよね。これが。だから、僕みたいな専用の管理係が必要なんだな」
「……っ?! ここ壊れる???!!」
…思いっきり、声が出た。
男「そうだよ。飽きるとよく壊すんだよ。だから、壊れる前に、定期的に補充しておくワケ。
常に在庫をストックしておくのが管理係の僕の腕の見せ所なんだぜ。
今回も、キミみたいないい子を落札できてよかったなぁ。社長、きっと気に入るぜ。顔つき、体つきも、ばっちりビンゴだもん」
「そ、そんな…っ!? な……なんて……事」
ぜ…絶望…。お先真っ暗、日常が…遠ざかる……。
男「…あはっ。僕の話を聞くとみんなキミみたいに落ち込むんだよね。
しょうがないじゃない。キミが悪いんだから。
すねに傷があるから、オークションなんかに出品されるんだよ。(明るく)でしょ?」
「…そ、そうだけど……。わ、わ私、落札者の愛人か何かにされるもんだとばっかり…」
男「んー、愛人かぁ…。(間)そうだなぁ……そうだねぇ……。
頑張り次第??
玩具でも、いつかは愛人になれるかもしれないし、なれないかもしれない。
でも、何人かは、愛人になった子もいるから…、確率はゼロじゃないよ。うん。保証はできないけどねっ。
社長、きまぐれすぎるから(笑)。
(ここだけ雰囲気シリアスに)壊れたくなかったら、がんばるんだね。
そうすれば、(一転明るく)僕も玩具管理の仕事、ラクできるし(笑)」
「…………」
声がでない…。
わけが、わからない…。
けど、とってもやばい運命がまってるのは確かっ…(語尾泣き声加味)う…うぅっ。
男「僕もさぁ、鬼じゃないからキミの気持ちがわからないでもないけど、しょうがないんだよね〜。
僕にはどーにもできないし、する道理もないでしょ?(一際明るく)諦めて♪
僕は僕の仕事をするだけだし。
(手を一叩き)
よし、じゃあ。サクっと、落札品のスペックをチェックしようかな。
オークションだと外見しかわからないからね。
管理係はね、社長に納品する前に最終チェックをしないとダメなんだよ。
社長の玩具に相応しい女体かどうか、検品しておかないとさ、(びびりながら)万が一、不良品だったりしたら、後で何をいわれるか、わかったもんじゃない…」
「ぇ、え、えっ!??」
愕然としてたところにさらっと男が…軽く呟いた言葉の意味、重大な意味。
それを理解し、反射的に、椅子から立ち上がっていた。
男「ん? 立ち上がらなくてもいいのに。ほらほら、座って座って」
男は私の肩に手を置き、力を込めて座らせる。
「……ぁっ」
冷静でいられない。落ち着いて座ってなんて…。
男「…スリーサイズはオークションのスペックシートで確認してるけど、ええと、…94、60、90だったよね。いい数字だけど………」
…男の視線が…目隠し越しに、なんだかじんじん、チクチク、体に刺さる…。
なんでか、それが…わかる…。
男「ふぅ〜ん、確かに、ぱっと見、それっぽい迫力あるね。うん。うそじゃないみたいだ。
よし……じゃあ、脱ごう。…服着てたら、わかんないし」
「え…?」
あまりにも自然にそんなことをいわれたので私は思わず…聞き返してた。
男「聞こえなかった? (冷たく)脱いで、今すぐ」
「…こ、ここで、ですか?」
男「早くっ」
(ビンタ音)
「きゃっ! い、痛いっ!」
男「痛い? そりゃそうだよ。そうなるように叩いたんだし。さぁ、いいから、さっさと脱いでよ。僕が脱がせるのなんて、めんどくさいし、僕、めんどくさいのイヤ」
「ぬ、ぬぎますっ」
男の口調が妙に怖いっ。
私は、ジンジンするほっぺたを押さえながら、必死にそう答えたっ…。
目が見えないから、殴られると…不安が……倍増…。
おたおたしながら、慌ててカットソーを脱ぎ、スカートを下ろし…-。
男「下着も」
「は、はいっ…!」
恥ずかしいっ、けど、そんなこといったら…何されるかわかんないっ。
ブラジャーを外し、パンツに手をかけた。
目が見えないから、ちょっとヨタヨタとよろけながら、なんとかパンツも脱いだ。
ぜ、全裸っ。
あ、……目隠しされてる分、思ったより恥ずかしく…ない。
それに気づいて、ちょっとだけ、ラクになる。
男「ふ〜〜ん…。上から94…60……92…だったっけ。身長は…166、体重は51キロ……?」
「…そうです」
男「(嬉しそうに)へぇ〜〜〜、キミってば、着やせするタイプなんだね。脱いだら、さらにすごいんじゃないかな?
いいね、このバッキュバーンって。やっぱ、女の子はこうじゃないと玩具にならないからっ。
なんたって、この胸、このおっぱい、Fカップはあるよねぇ…。
ぼよーんぼよーんって迫力満点のおっぱいだよ……。
…触り心地も……悪くない…」
「………ぁ」
…男の手が私の胸に触れ、最初こそ、指でつんつんしてたのが、そのうち調子に乗って乳房を丸ごとぐにゅぐにゅぐにゅと揉み始める。
男「うんうん、たわわなおっぱいに指がぴたっと吸い付くなぁ…。
いいねぇ。イイ肌触り、イイ感触! ちょっと揉んだだけなのに乳首もビンビンじゃないか…」
「(恥ずかしそうに)そんなっ……、(軽い喘ぎ声×5秒)…そんなに揉まれたら……誰だって…」
男「僕、そんなに揉んでないけどなぁ…」
口調とは裏腹に…男の手、両手は私の胸を……揉みまくる。
もみもみもみもみもにゅもみにゅもみもみもみもみもみゅ…。
男「しかも、乳首と乳輪の色っ、こうして間近でみるとよくわかるなぁ。あざやかで、明るい茶色ががったピンク色。
借金まみれってことは、それなりに遊び歩いてたんじゃないの? …それなのに、この色。
真っ黒な乳首だったら、廃棄処分だったんだけど、良かったねぇ」
揉みながら、そんな恐ろしいことを言うと男は親指で乳首を弾く。
「…はぁうっ!」
男「あはははっ、イイ声で鳴くね。
感度、合格ぅ、やっぱり、なんのリアクションもない乳首はつまんないもんね。
おっぱい二重丸♪」
男の声が弾む。
私は胸が弾む…。
と、胸、ううん、乳首に違う感触を感じた。
ぬめっとした、感触は………舌!
男「(舐めながら)……味も確かめないとね…」
「…っ!」
(それ風な音20秒)
男は乳首を口に含んで、舌で転がしたり…、乳房そのものを口でほおばったり…。
…顔もわからない男に、執拗に手と舌で愛撫され……。
私、節操なく…感じちゃってる…。
「……(軽い喘ぎ声×15秒)。ひぃっ…ぁっやっ、ち、乳首噛まないでっ…」
男「痛い? ふぅん…でもね、痛いのが快感に変わるんだよ。
ほら、…これ、これはどうだっ。ん? これぐらいを痛いなんていってたら、社長の玩具にはなれないよ」
ち、乳首の先をねじられ、つねられ、かじられ……。
もう、口と指先と歯で…やりたい放題……やられ放題…。
あぁ……何も見えないから、なんか、いつも以上に……。
(軽い喘ぎ声×10秒)
-…最初…痛かったのに……ジンジン、熱いモノが…
(軽い喘ぎ声×15秒)
快感に…変わって…い……く……。
男「あはっ、感度がいいから、感じまくってる。いいねいいね」
(軽い喘ぎ声×10秒)
はひぃっ…いた、きもちイイ…っ。
男「…よしよし。おっぱいの色、感度…触感…すべてハナマルの三重○と。
じゃあ、次のチェックに移るとするか…」
「(急激になくなる快感に後ろ髪を引かれつつ)…はぁはぁ…お、終わりですか…」
(ビンタ音)
「っ!?」
男「次は、といったんだけど、また聞こえなかった?」
「つ、次…?!」
男「2度も言いいたくないんだけど」
「(快感を打ち消されて不安ありつつも、従うしかない状況にやるせない感情を込めた声音)
つ…次はなにを…? (小声で)…殴らなくても……」
男「なにかいった?」
(ビンタ音)
「い、いってませんっ」
男「…うん。そうだよね。今のは空耳っと。じゃあ、そのまま、一回転してみて」
「…ハイ…」
無言のまま、私は…ゆっくりと一回転…。
真っ暗な視界に男のプレッシャーがのしかかる…。
単に一回転するだけなのに…、フラフラ…。
男「よし、止まれ。(間)…ふーん…(嬉しそうに)これはこれは、まんまるのなめらかヒップだね…。(叩く音)」
「きゃっ」
男「あははっ、思わず叩きたくなるなぁ。これ…♪」
た…叩きたくなるお尻って一体…どんなのよっ…。
心の中で…思わずグチる私…、口に出していったりしたら、……タイヘン。
男「じゃあ、尻を突き出して前かがみになってごらん…。
そう、そそ、前屈ね。前屈の姿勢で…いやらし〜〜〜いワレメが見えるようにぐっとヒップを突き出すんだ」
羞恥心っ、視界は真っ黒なのに、頭の中は真っ白…。
恐怖と理不尽に対する怒りが…羞恥心で押しのけられるっ。
でも……、
少し、ほんの少し自分の体には自信があったから、
どうよって思いがなかったわけじゃない。
あぁ、何考えてるんだろ。
…そんなことを考えないとどうにかなっちゃいそうで……。
「…ひっ!」
次の瞬間、私はお尻をがっしりとつかまれ、左右にぎゅぅううう〜〜っと押し広げられてた。
(若干声裏返って)ちょ…、そんなことされたら…、奥の私の…大事なところが露に…っ?!
もう、見事にぱっくり…見えちゃう!!
丸見えだよっ…。丸見えすぎっ!!!
そ、そりゃ、お、男の人にとってはこの上ない絶景…かもしれないけどっ。
こ、こんなのっ…。
男「んー、よく見える、見えるっ。陰毛は…薄目なんだね。
こぶりなビラビラはやや、茶色がかってるけど、悪くない。許容範囲……」
「………っ」
冷静にオマンコの解説をされ、超ハズカシイっ…。
男「びらびらの奥は……ほーぅ、眩しいくらいのどピンクだ。いいね。キミのオマンコも申し分ない色つき、色合いだなぁ! ええ? ヘンに黒ずんでもないし、最近の若いコにしては、想像以上の…オマンコだね。
これなら社長も満足するって」
「あ、ありがとうございます…」
って私、なんでありがとう、だなんて…。
もうっ、こんなことされて、ちょっとおかしくなってきてるのかしら…。
男「おやぁ、…膣穴周りはぐじゅぐじゅと濡れて、テラテラ光ってるね。さっきので感じちゃったからかな?」
「うぅ…」
そりゃ、感じたら…濡れちゃう…もの。
だ、だから、恥ずかしがってるんだってばぁ…。
男「…よいしょっと」
「キャッ…っ!?? そ、そこはっ!?」
てっきり、オマンコをいじられて、なんかされると…思ったのに、
…お、男の指…っ、そこはっ。後ろの…。
男「…なんだなんだ、背中をそんなに反り返しちゃって…?」
「お、お尻は…。お尻は初めて…なんですっ…」
男「なるほどね…、じゃあ、締まりと味見もしないとだね。
ココだけの話、社長のヤツ、実はオマンコよりこっちが好きでさぁー」
「ぇえっ?」
そ、そうなんだ…。
男「ホラ、しっかり尻を突き出せっ(尻を叩く)」
「ひっ!」
叩いたら、逆に引っ込んじゃうって…。
「ぁあっ、▲■○×…っ?!」
ゆ、指が、男の指がっ、容赦なく、わ、わわた、わたしの肛門に……ぐりぐりぐりぐりぐり…ぐりぐり…、ねじ入ってくる…っ。
「ぅうううあぁ…ヘ、へんな感じっ。
…そして…やっぱり、痛いっ! や、優しく…入れるなら…優し…く…ぅっ」
男「ん? ヤダなぁ、人に頼む時は、“お願いします”でしょ」
「ひゃあぁう! …お、お願いしますっ…。
肛門をグリっとされて…たまらず、声が…。
男「ダーーメ♪」
「…えぇっ!?」
な、なによ、こいつっ……、お願いしたじゃないぃい…。
(痛がりながら)って、男の指、指がさらに…グググっと…私の肛門に突き入り…、中をぐにぐにと…締まり、締まりを確認するように?? 動き…まく…るぅ……。
「あ、ぐぅっ、ふぅはあぁあぁ…つっ…い、…つっ!(語尾から苦痛の吐息10秒)」
男「これだよこれ、この締まりっ、オマンコとは比べようもない締まりっ…うん、未開発だけあって、かなり…上々っ」
「あぁっ!?!」
一気に、肛門から指が抜き放たれ…、声が漏れたっ。
(指を舐める音15秒)ぴちゃぴちゃ…。
な、舐めてるっ?? 肛門に入れていた指を、そのままっ!?
男「…味も、悪くないっ。これなら社長も満足する…テイストだね」
「!!?」
な、なんて、…変態っ!
男「ってことで……下の二つの穴も、合格っと」
「……(安心の整息)」
ほっと一息…。
男「安心するのはまだまだ早いなぁっ。最後の確認部位が残ってるよ」
「…え?」
そういわれても……、
な、なに? 胸とあそことお尻をチェックされて…あと…何が……?
男「今度はこっちを向いて…膝をついてみよう」
…もう、殴られるのはイヤなので、…疑問を受け流し、私は、言われた通りに……。
男「あははっ、すばやいな……、結構結構」
次の瞬間、
「うっ、ぐっ…!?」
口の中に…強引になにかが押し入ってきたっ。
ゆ、…ゆびっ…?
男の指が口の中にっ…って、さっき私の肛門に入れた指じゃああ!?
男「…噛まず、チンチンと思って舐めてみな…。
お口はセックスでも特に重要だからね。
有る程度のレベルがなければ仕込まざるをえないわけで、それはそれで面倒。
仕込むことを喜びに感じるヤツもいると思うけど、社長はそういう人種じゃないんだよ。
半端なフェラスキルの玩具なんて即刻処分さ」
(舐めながら)
ぐりぐりと口の中…ほっぺの内側をほじくるように動く男の指先…、
私は…一生懸命…-舌で追いかける……。
今の男の言葉が余計に私を駆り立てる…。
今までお口でいかせた事、何十回もある、あるんだからっ。
(指フェラ15秒)
(舐めながら)
「はぁ、はぁ…、こ、れで、これでどう…どう…?」
男「ん…ベロの動きは…まずまず…。
ただ、それだけじゃダメ。もうちょっと吸ったり、頬の内側に押しつけたり、口の中全部を使うんだ。強弱とリズムも、色々大事」
「(舐めながら)ふ、ふぁい…」
ダメ出さしされた…。
ちょっとくやしかったり…、
私のフェラを味わった人はみんな気持ちいいっていってくれてたのに。
私は、指フェラにさらに力を込めた。
(激しい指フェラ20秒)
男「…ほぉ、そうっ、そうそう。なに、よくなってきたじゃない。コツつかんじゃった?
へぇ、なかなか、順応性があるじゃないの。
キミってばやれば出来るコ?(笑)。
飲み込みの早さと、実践力はデカイなぁ。これなら、どんな男…社長だって射精できる」
男は満足したらしく、指を口から抜き取ると、私の頭をぽんぽんと優しくなででくれました。
「あ、ありがとうございます…」
褒められて気が緩んだのか、なんか素直に…自然にそう、いってた…。
男「んじゃぁ、検品はこれで終了っ!
ずばり…うん、キミ、問題なしっ、合格合格。
(嬉しそうに)よかったねぇ。失格じゃなくって。失格だと、ひどいよぉ」
「……ど、どうなったんです…か?」
おそるおそる聞いてみる。
男「え? そのコの臓器を売っ払ってオークションの経費をトントンにするの」
「(声にならない絶句)……っ!? 」
男「あははっ、でもね、納品してから社長の機嫌を損ねたり、すぐ壊れちゃった子達も、同じ扱いになるから、合格…っていっても、手放しで喜べないけど、検品クリアしないとナンにも始まらないしね(笑)。
ようは、これからはキミ次第ってこと。
まぁ、そうだなぁ、とにかく、社長の関心を掴む事だね。
そして、愛玩物ってことを自覚して努力する事。
ほら、何事にも努力ってわけだね〜。
とにかく、頑張ってくれないと僕も困るから。
ホラ、管理係としちゃ、減価償却してくれないと僕の査定にも響くし」
「…は、…はい…」
重い…。
イヤだ…。
でも、借金しょったままじゃ、どうにもならなかったし…。
生きてるだけマシ……マシよね。
私は、そう言い聞かせる。
でも、社長って、一体、どんなヤツなのかしら…。
男「さてと、検品は終了したわけだけど〜。
…キミってさ、正直に言わせてもらうと、イイ体だよ、反応イイし♪ これ、お世辞じゃないよ(企み笑い)」
「…は、はぁ…」
やな笑い方…。
男「で、だ。社長の玩具に手を付けるのは、アレなんだけど〜。
ちょっと、一発抜いてもらおうかな、なーんて(笑)」
「えっ、ぁあっ?」
男はそういうと、私の返事を待たずに、私の手を掴むとムリヤリ、男の股間に押し当てる。
「…っ、か、堅いっ!?」
いきりたってる男のチンポがそこに…あった!
男「はははっ、検品してたら、堅くなっちゃった。ほらほら、遠慮なく、直接触って」
「……っ」
断ったら、ううん、…断れっこない…そんなことしたら、またぶたれるっ…。
私は…仕方なく…。
押し当てられた手の下の強(こわ)ばり、ギンギンギン立ちのおちんちんを掴む。
こ、こうなったら、ととっと……イカせちゃうっ。
男「♪ 生で入れさえしなけりゃ、商品に手をつけたことにはならないからさ。
万が一、キミが告げ口したって、キミから触ってきたっていうだけだし(笑)」
「…そ、そんなことしません」
今は…そういうしかない…。
男「そう? キミは空気読めるねぇ〜〜♪ いやー、検品は管理係の役得役得」
「……ん…」
私は掴んだチンポに両手を添えた。
そして…、滑りやすいように…。
涎を…、
「(実際に垂らす感じで)べぇ…」
見えないから、おちんちんにこぼれるか不安だったけど、うまく、まぶせた…。
その涎を両手で…おちんちん全体に擦りつけて、まぶしていく…。
男「おほっ♪ …手のスキルは検品項目にはないけど……。
…設定すべきだな…。うん……このスムーズっぷり、どうしてどうして。
キミ素人?(笑)。
なかなかどうして、慣れてるし、手の動きがスゴイよ」
「…昔、年配の人と付き合ってた事があって…、その人のその…立ちにくい人だったんで、自然に…」
男「なるほど(笑)、インポ気味だから、手コキスキルがマッハだったってワケだ」
「え、えぇ…」
男「(感じながら)それはその彼に感謝しないとなぁ…」
(ぬちゃぬちゃにしごく音15秒)
男のおちんちんが、私の手の平で擦り上げられる度に毎に…、
手の平の中でびくんびくんと幹が反り返り、大きく膨張していく…。
あきれるくらいの元気っぷり…!
(ぬちゃぬちゃにしごく音15秒)
私は…指の間に亀頭をはさんでねじりこすったり、カリをペットボトルの栓を開けるかのようにねじり回したり…。拝むようにして挟んで擦り上げたり…、
もう、色んな形で男のおちんちんを責め立てた。
その度に男のおちんちんが喜んで、ガマン汁をびゅっびゅっ、ダラダラと吐き出していく…。
男のくぐもった喘ぎ声。
おちんちんをいじる手と涎、ガマン汁の摩擦音。
(ぬちゃぬちゃにしごく音20秒)
私の手コキでどんないやらしいおちんちんになってるのか見えないのが残念だったけど…。
その分、手の中で感じるおちんちんの肉感が凄かった…。
いままで触れてきたおちんちんとは違う…肉の圧力…そして火傷しような熱…っ。
手コキだけで、私のあそこが…濡れてきちゃうのが…びしょびしょになってるのが…わかる…。
いやらしい汁がオマンコからぼたぼたと垂れて…流れ落ちる…感覚。
なによ…コレ…、なんなのコレ……はじめて……。
…してあげてるのに、自分が…、自分も…感じて、エッチな感覚に陥っていく。
そして、余計に、手の動きが早く…さらに一心不乱に。
(ぬちゃぬちゃにしごく音30秒)
男「(感じながら、堪えながら)…くっ、ぐぅっ、こ、こりゃ、ヤバイヤバイ。
僕が…このぼくが…、…も、もぉ、いきそぉ…ぉ」
(ぬちゃぬちゃにしごく音30秒)
男「こ、こんな手コキあれば、…十分、これで稼げたんじゃ…なぃか……」
(感じながら)褒められてる…みたい…だった。
でも、今は、この瞬間だけは…、なんにも耳に届かない…っ。
しごく度に、私も感じ…る。
感じちゃう。
だから、手の動きが、さらに、さらに、さらに………っ!!
男「ぅぐっ…ぁはっ!?」
どぴゅっどぴゅっぴゅっぴゅどぴゅーぅぴゅ、ぴゅっ、ぴゅっ……ぴゅーぅ!!!!
空気を切り裂き、ものすごい大量の精子が、精液が…おちんちんの先から噴出っ!!
手の隙間から、吹き飛ぶ感覚。
次の瞬間っ、パシャシャシャっと…私の顔面に注がれるっ。
精子の熱が、猛烈な匂いが、鼻腔を刺激し、私をますます、高めて…い……く……っ。
「…くっ…はあぁあああ……ん、っくぅうぅっああああああああああああああああ!!!!!!!!」
男「…!?
(射精後のけだるさを込めながら純粋な驚き)
…ぁあ……?? …手コキでイかせて、自分もいっちゃうなんて…。お、おいおいっ??」
「(整息20秒)…あ……ぁ」
私は…やっと…興奮の波から、解放される…。
男「(興奮の吐息で)…ははっ、面白い。これはイイっ、真性のエロボディだよ、掘り出しものだよ!
こいっ。もぅ、たばかるのは止(や)めだ」
「……?」
イッたばかりのピンク色のカーテンが、男の言葉を…遮って、私の脳裏に届かない…。
ん…、
私の腕……男に掴まれてる…?
男「僕がその社長さ」
「(遅れてくる驚き)………え、ぇえええっ!?」
な、なななによ、どいうことっ、私は一気に目が醒める。
男「なーに、管理係なんて真っ赤なウソってこと(笑)。
わざとああいって、女の子のリアクションを楽しんでるワケ。
面白くって病みつきになっちゃってさ」
「そ、そんなっ」
男「大体ね、自分の玩具の検品を人に任せるなんてナイナイっ。どうせ、つまみ食いされるにきまってるんだから、こういうのは、自分でやらないと、さぁ(笑)。
いやぁ、いつもは納品されるまで正体、黙っておくんだけど、今回は、ガマンできないわ。(間)…キミすごすぎ(笑)」
「ぇ、ええっ??」
引き戻される現実っ。そうだった…。私の運命…は、そうだった…。
男「今日は仕事も入れてないし、じっくりと遊べるよ、…ふふ、新しい玩具と(笑)。
キミのような感じやすいコはイきっぱなしになっちゃうかもなぁ…、僕も何発できるか久々に挑戦してみよう」
そういって、男は私の目隠しに手を伸ばし、ほどいた。
「ま…まぶしっ?!」
闇の世界から解放され、久々の光りに目が…かすむ。
ううん、光りだけのせいじゃない。
涙、…涙も、
私、いつの間にか泣いてた…。
…眩しさと涙で霞む視界に社長の顔は歪んで見えなかったけど…、
口元がイヤらしく笑っていたのだけはわかった。
……あぁ、そう。そうよ。
わかった、わかったわ。
こうなったら、
やるっ、
やればいいんでしょっ。
生きる為よっ。
…社長を蕩けさせて…、イかせて、イかせまくってやるんだからっ。
(終わり)