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■あね07『弟のエッチなお願いを叶えちゃうあね』
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ふぅ~、食器洗い終わり!
お母さん、今日も美味しいご飯、ごちそうさまでした。
さーて、それじゃお風呂入っちゃおうかな。
おーい、お姉ちゃんお仕事終わったよ~、お風呂は~?
えへへ、お待たせ。
それじゃ一緒に入ろうか?
何してたの?
テレビ?
……え、なぁにお母さん?
えー?
何でよ、別にいいじゃないの。
2人一緒に入った方が楽だし、経済的だし……頭、洗ってもらえるし、あはは。
なによぅ、そりゃもうこの子だって立派な男の子だけど……。
えぇ? な、何で!?
もしかして、お姉ちゃんのこと嫌いになっちゃったの!?
頭洗うのイヤだった?
背中ゴシゴシするのとかも?
えぇ?
……違う?
そうじゃない?
むー、そうじゃないなら何でよ~!
……うぅ、とにかく、今日はホントに頭洗いたいの、お願いだから手伝って?
してもらう方が気持ちいいんだもん。
ホント?
やった♪
それじゃお母さん、そういうことだから~……あー聞こえない聞こえない、家族なんだからそんなこと気にしないの~……は?
お父さんが一緒に!?
馬鹿!
エッチ!
お父さんのスケベ!
信じらんない、年頃の娘と一緒にお風呂入りたがるなんて、どんな神経してるの!?
セクハラよ、セクハラ!
馬鹿なこと言わないでよね!
ふ~、まったくお父さんったら……ほら、早く入ってこないと寒いでしょ?
え、何?
あはは、お父さんとあなたじゃ全然違うでしょ?
ほらほら、まずはあったまりましょ?ん~~!
いい気持ち~。
ねぇ、気持ちいいわよね、あぁほら、肩まで浸かって、もっとくっついても大丈夫だからね、んん。
んん~……え?
当たる?
何が……胸?
おっぱい?
そうねぇ、湯船狭いから仕方ないじゃない……こんなのただの脂肪の塊なんだから、何にも気にしなくていいのよ?
それにぃ。
あなたの背中やお尻も、お姉ちゃんに当たってるわよ?
胸だってこうして、ムギューってすれば当たるしぃ、あはは、さわってるだけだって?
いいじゃないさわっても、ほらほらぁ。
まったく、大人ぶっちゃってぇ……私から見ればあなたはまだまだ小さな男の子で、可愛い弟なんだから、変に気を回さなくってもいいの。
こういうスキンシップは大切なんだから♪
私、さわるの好きだもん。
さわってもらうのも好きだけどね~……っと、あら?
あ……っ!
ん、んん、なな、何でもない。
ちょっとさわり過ぎちゃった?
くすぐったかったかな?
あはは、ゴメンゴメン……あぁーん、許してぇ?
意地悪したんじゃないの。
お姉ちゃん、スキンシップ大好きなだけで……ねぇ知ってるでしょ?
許してってばぁ……ぶくぶくぶく。
あー、ビックリした。
あの子ったら、オチンチン大きくしちゃってたわ……うぅん、私のオッパイに興奮しちゃったのかな?
そっかー、そういう年頃になっちゃったのねぇ……。
そりゃお母さんも別々に入れって言うわね……でもまぁ、弟の成長を確認するって意味も込めて……え、あ、頭?
はいはい、頭洗う!
ありがとー、だーい好きだよ♪