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はぁ、はぁ、はぁ、あっ……んんっ♪
いい、今日はゆっくりと、だけどたまに激しく……んんっ!
んはぁ、はぁはぁ……これ、もしかしたら、私の方が先にぃ……んん、あ、あ、あ。
ん? あら……?
え、ちょっと何、ケータイ?
とまった……まさか、オナニー中なのに電話に出たの!?
ばっかじゃないの!?
誰からの電話か知らないけど……はっ、まさか女?
いやいや、そんなはずは……うぅ、なによもぅ、オナニー中なのに律儀に電話なんか出なくてもいいでしょー?
あぁ、私のこのうずき、どうしてくれるのよぉ……はぁ、はぁ、うう。
ムカつく……もう、構わないからしちゃおうかしら……私の快感が兄貴に伝わるかどうか、結局試してないんだし……誰と電話してるか知らないけど男友達だったら笑えるし、ふふっ。
んっ……ちょっとだけ、ちょっとだけなら……あん、んん。
んはぁはぁ、あぁ、でも駄目ぇ……イけないなら意味ないしぃ、イっちゃったらさすがにバレる、うぅ……結局生殺しぃ~。
はぁ~……もういいや。
今日はこのまま寝ちゃおうかな……続き、する気ないみたいだし。
うぅ、でもちょっとだけ、あとちょっとだけ……んひゃっ!?
へ? え?
おっ、お兄っ、兄貴?
なな、何よ、いきなり部屋に入って来な……え、何してたって?
なな、何よいきなり……何って、あぁ、兄貴こそ、電話してたんじゃないの!?
そりゃそうでしょうけど……ごくんっ……とと、とにかく出てってよ、用があるならちょっと待って……え、オナ……オナニー、って?
違っ、してない!
してたのはお兄ちゃ……っ!
あ……う……~~っ! うぅううううぅう!
何よぉ~、毎晩毎晩オナってたのは兄貴の方でしょ!?
私は別にっ……迷惑してたんだからね!
そうよ、全部伝わって来てたんだから!
今更なに真っ赤なお顔してんのよっ、あ、兄貴が悪いんだからね?
私はオナニーなんて知らなかったのに、毎晩毎晩、たまに朝も、馬鹿みたいに射精ばっかして!
私がどれだけ……。
ごくんっ、どれだけ迷惑したか……そうよ、だからシンクロして……知らないわよっ、双子だからじゃないの!?
そんなの私だって分かんないって言ってるの!
あぁ、もう、いいから出てってよ!
え、何? ……はぁ!?
ちょっとアンタ、何言ってるの!?
そ、そりゃ、どこか出かけてる時にされたら困るけど……だからってそんな、オナニーの時間と場所なんて。
そんなこと、決めるだなんて……え?
わわ、私だって困るわよ馬鹿兄貴!
って言うかオナニーなんてしなければっ……む、むむ、静かに、静かに。
お母さんたちに聞こえちゃう……ちょっと音楽でもかけて……んは、はぁ……と、とにかく落ち着きましょ……悪かったわね、私ばっかり騒いでっ……あぁもう、なんでこんなコトに。
双子の神秘ぃ?
こんな変態的な神秘なんていらないわよ……たたっ、楽しんでなんかないわよ!
くっ……兄貴が馬鹿なことばっかり言うからでしょ!?
……えぇと、それで何だっけ。
お互いのオナニーについての取り決め、ね……私は自分からしたりしないし……しないってば!
だから、その……兄貴だけ注意してくれれば……夜、2人とも家にいる時にしかしない、とか。
休みの日でも、朝とか昼はやめてよね……だから私はしないってっ……い、今してたクセに!?
だだ、だってそれは……お兄ちゃんが、途中でやめるから、だもん……うぅ。
はぁ~……やっぱり、私の方からも伝わっちゃってたのね……うぅ、死ねる、死にたい……
それはっ、そうかもしれないけど……それは男の理屈であって。
普通、女の子はしないの!
……た、たぶん。
え、みんなって何よ!
誰かに訊いたワケ!?
どーせネットのエロい情報、鵜呑みにしてるだけでしょうがっ……とにかく私はしないから。
べべっ、別にしたくなんてっ……はぁ!?
どうせシンクロしてるならって、何言ってるのよ、一緒になんて出来るワケ……うひゃあ!
なんでオチンチン……わ、わわ!
勃起してるぅ!?