囁き添い寝と独り言
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⑩囁き添い寝と独り言
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ごめんね、ぜんぶ搾り取っちゃった…
すごく眠くなってきちゃったでしょ?
いいのよ…このまま、なにも考えずに…
ゆったり囁いててあげるから、まどろんで…♪
…はあぁ…♪ キミの子種、溢れてきちゃってる…
んっ、こぽぉって…っ♪
あったかくて、不思議な感触…
人間として、感じたかったなぁ…
人間だったら、めんどくさい決まりごともなく…
アタックして、堕として、モノにするだけなのに…
どうして…人間との間に愛情が生まれちゃいけないんだろう…
めんどくさい…せっかくイイ人と巡り会えても…
ただのエサとしか見れないなんて…
もっと、ご奉仕して、気持ちよくなってもらって…
人間みたいに、女の喜びを知りたい…
ヘンなプライドばかり植えつけられちゃって…
おしおきとか、ごめんね?
まぁ、キミがとっても気持ちよさそうだったから、
調子に乗っちゃったのもあるんだけど…ふふっ♪
とっても心地いい、キミのカラダ…
肌の感触も、体温も、敏感なところも…
好きに、なっちゃったのかもしれない
種族の垣根を越えて…
…ふふ、バカみたいよね…
でも、これだけは事実なの
キミの、童貞とアナルバージンを奪ったのはわたし…
他の誰にも真似できないわ
それだけでもちょっとは救われた気持ちになるもの…
キミも、忘れないでね
初めての相手はわたし…サキュバスのミオだったことを…
姿も、声も、肌の感触も、温もりも…キミのすべてを、わたしは忘れない
また、くるかもしれない…
これなかったら…そういうことだと思っておいてね
おやすみなさい…
わたしが唯一愛した、人間の男の子…
ん……すーっ……、…すーっ……すき、よ…んっぅ……すーっ……すーっ………
(END)