乳首道 -Chi-Qo-Bi-Do-
「乳首道 -Chi-Qo-Bi-Do-」作カジハラエム
乳首道。
(ししおどし)
色道(しきどう)の極み、乳首道。
(ししおどし)
乳首道。
それは、手を使わず、精液を放たず、無制限の快楽へと至る、至高の色道。
(ししおどし)
それは、古くから存在する、真(まこと)に優れた男子のみが好んで行ってきた嗜み。
聡明なあなたなら、もちろん、ご存知だと思います。
乳首は女性だけのものにあらず。
男性器を愛撫するよりも、気持ちよくなれるのが、乳首。
全ての快楽に通じる乳首の道を極めた時の気持ちよさたるや…(微笑)。
ともかく、
あなたは、乳首道を修めねばなりません。
それは、あなたが優れた男子ゆえ。
優れた男子にとって、乳首道は必須要項。
(ししおどし)
あなたは、今から、有象無象の男子が歩む普通の色道を逸(そ)れます。
選ばれた男子しか歩めない、乳首の道を歩き始めます。
とはいえ、
歩き始めるのに特に構える必要も準備もいりません。
ただ、わたくしの声という道標(みちしるべ)に従っていくだけ。
それだけで構いません。
それだけで乳首道を極める事ができます。
あなたが今から歩き始める道は、それだけでよいのです。
(ししおどし)
さぁ、新たな道へ参りましょう。
まずは、一歩。
右足からでも、左足からでも、どちらの足からでも構いません。
記念すべき一歩を踏み出しましょう。
(ししおどし)
最初の一歩は、体を横たえることから始まります。
柔らかいベッド、ふかふかした布団、い草の香る畳、何でも構いません。
あなたが普段使い慣れた、慣れ親しんだ場所に横になる。
それが最初の一歩。
(横たわるSE)
そうです。
よいですね。
次の一歩は、目を閉じる。
横になって、目を閉じます。
それだけ。
簡単な歩みですね。
横になり、目を閉じる事で、
乳首道の道が、本格的に開けます。
開けますが、
慌てず、焦らず、ひと呼吸。
ひと呼吸おきます。
深呼吸で、ひと呼吸。
大きく息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出して下さい。
これが、次の一歩。
深呼吸が、乳首道の三歩目。
大きく息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出す。
自分のリズムで構いません。
大きく息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出して下さい。
自分のリズムで繰り返して下さい。
深呼吸を繰り返すほど、
あなたの体が、落ち着いていきます。
深呼吸を繰り返すほど、
あなたの心が、落ち着いていきます。
鼓動が、ゆったり。
脈拍が、ゆったり。
いい感じです。
体の中に綺麗な空気が取り込まれて、
体の中の余計な力が抜けていきます。
体の中に綺麗な空気が取り込まれて、
体の中の余計な力が抜けていきます。
体の中に綺麗な空気が取り込まれて、
体の中の緊張がほぐれていきます。
体の中に綺麗な空気が取り込まれて、
体の中の緊張がほぐれていきます。
深呼吸を繰り返すほど、
あなたの体が落ち着いていきます。
深呼吸を繰り返すほど、
あなたの体が落ち着いていきます。
深呼吸を繰り返すほど、
あなたの心が落ち着いていきます。
深呼吸を繰り返すほど、
あなたの心が落ち着いていきます。
気持ちがいい。
体の中に、綺麗な空気が、染み渡っていく。
染み渡っていきます。
それは、気持ちがいい。
体の中の、緊張が押し出されていく。
押し出されていきます。
それは、気持ちがいい。
体の中が、綺麗になっていく。
体の中が、清らかになっていく。
それを実感します。
体が綺麗になるのは、気持ちがいい。
深呼吸をするのが、気持ちがいい。
そうして、体の力が抜けていく。
吐く息とともにす~っと抜ける。
抜けていきます。
気持ちいい。
力が抜けていくのが、気持ちいい。
すごく気持ちいい。
力が抜けていくのが、気持ちいい。
心地いい。
力が抜けていくのが、気持ちいい。
すごく心地いい。
力が抜けていくのが、気持ちいい。
どんどん、体の力が抜けていく。
吐く息とともにす~っと抜ける。
抜けていきます。
肩、上腕、肘、手首、手の指先、
力がす~っと抜けていく。
抜けていきます。
頭、目、耳、鼻、口、顎、首、
力がす~っと抜けていく。
抜けていきます。
胸、お腹、腰、
力がす~っと抜けていく。
抜けていきます。
太もも、膝、ふくらはぎ、足首、足の指先、
力がす~っと抜けていく。
抜けていきます。
吐く息とともにす~っと抜ける。
どんどん抜けていきます。
力が抜けると、体がからっぽになっていく。
どんどん空っぽになります。
空っぽの体は軽い。とても軽い。
空っぽの体はふわふわ。とても軽い。
ふわふわと軽くて、気持ちがいい
ふわふわとして、とても気持ちがいい。
ふわふわと軽くて、心地がいい
ふわふわとして、とても心地がいい。
体は空っぽでふわふわ。
頭は空っぽでふわふわ。
ぼ~っ。
ぼ~っと、まどろむ。
意識が、ふわふわ。
ふんわり、ふわふわ。
ぼんやり、まどろむ、気持ちよさ。
気持ちのよい感覚。
おぼろげに、まどろむ、心地よさ。
心地のよい感覚。
今のあなたは最高。
最高の状態。
乳首道は順調。
順風満帆で問題ありませんので、
乳首道を一段上の階(きざはし)へと進ませます。
次は、乳首そのもの。
そのものへ取り掛かります。
とはいえ、
直接触(ふ)れる、触(さわ)るのは、愚の骨頂。
愚かの極みです。
(太鼓)
あなたの右手。
乳首といいつつ、まずは、右手。
右手に意識を集中して下さい。
(太鼓)
すると、
ふわふわのあなたの右手が、ふっと、重みを増します。
そう、
今度は、逆に、重くなる。
ゆっくり、重くなっていきます。
(太鼓)
息を吐く度に、重みを増していきます。
ゆっくり、重くなっていきます。
あなたの右手が重くなります。
重く。
重く。
重く。
重くなって、ぴくりとも動かせない。
動かせなくなります。
次は左手。
右手と同じように、左手に意識を集中して下さい。
(太鼓)
すると、
ふわふわのあなたの左手が、右手と同様に、ふっと、重みを増します。
息を吐く度に、重みを増していきます。
ゆっくり、重くなっていきます。
あなたの左手が重くなります。
重く。
重く。
重く。
重くなって、ぴくりとも動かせない。
動かせなくなります。
これで、あなたの両手は、動かせない。
動かせません。
ずっしり。
ずっしりとした重みを感じます。
ずっしりとした重さは、
徐々に、痺れを伴っていきます。
正座の果ての足の痺れのように、じんじんじんじん。
痺れていきます。
ずっしり、じんじん。
肩が、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
背中が、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
胸が、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
お腹が、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
腰が、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
太ももが、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
ふくらはぎが、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
足首が、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
足の指先が、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
全身余すとこなく、ずっしり、じんじん。
痺れて、重くなる。
股間も、乳首も、ずっしり、じんじん。
じんじん、じんじん。
痺れが、気持ちいい。
じんじん、じんじん。
重みが、気持ちいい。
じんじん、じんじん。
痺れが、心地いい。
じんじん、じんじん。
重みが、心地いい。
(太鼓)
乳首道を邁進して、
あなたの心は、言うがまま。
あなたの体は、なすがまま。
言うがままにすると、気持ちがいい。
なすがままにすると、心地がいい。
(太鼓)
もっと、言うがままにすると、
もっと、気持ちがいい。
もっと、なすがままにすると、
もっと、心地がいい。
(囁き)
特に、乳首が、気持ちよくなります。
とろとろに蕩けるくらいに、乳首が、心地よくなります。
(太鼓)
思いの力は、現実になる。
乳首道が現実にします。
(囁き)
あなたの、乳首は、勃起。
勃起する。
今すぐ、あなたの乳首は、勃起します。
(太鼓)
女体に反応する男性器のように、勃起する。
びく。
びくん。
優しく導かれて、天を突く。
びく。
びくん。
あなたの乳首は、硬くなる。
びくん。
あなたの乳首は、勃起する。
びくん。
あなたの乳首は、男性器のように、硬くなる。
びくん。
あなたの乳首は、男性器のように、勃起する。
びくん。
乳首が隆々と勃起します。
見事なまでに勃起します。
びくん、びくん。
あなたの乳首は、カチカチでコリコリ。
いつも以上に大きくなる。
どんどん、どんどん、大きくなります。
限界を超えて、あなたの乳首は大きくなります。
あなたの乳首なら、まだまだ勃起する。
もっともっと、勃起する。
あなたの乳首なら、まだまだ硬くなります。
もっともっと、硬くなります。
びくん、びくん。
ガチガチに勃起したあなたの乳首を、見つめる。
立派になった乳首を、見つめます。
びくんっ。
見つめる。
見つめる。
見つめます。
じっと、見つめられて、ムズムズ。
ムズムズします。
びくんっ。
見つめる。
見つめる。
見つめます。
じっくり見つめられて、ドキドキ。
ドキドキします。
びくんっ。
見つめられて、ムズムズ。
びくんっ。
見つめられて、ドキドキ。
びくんっ。
見つめられると恥かしい。
なのに…興奮します。
激しく勃起した乳首をじっと見つめられて、恥ずかしい。
見られて、高ぶる。
快感を感じる。
恥ずかしくて、興奮する。
見つめられれば、見つめられるほど、興奮します。
ムズムズ、ドキドキ。
ムズムズ、ドキドキ。
男の子なのに、乳首を見られて恥ずかしい。
乳首を隠したくなる。
男の子なのに、乳首を見られて興奮する。
乳首を隠したくなる。
恥辱の刺激で、あなたの頭の中が沸騰します。
勃起乳首が一層、敏感になります。
いやらしい妄想が止まりません。
色々、されたい。
触って欲しくて、
ドキドキ。
つねって欲しくて、
ドキドキ。
ねじって欲しくて、
ドキドキ。
引っ張って欲しくて、
ドキドキ。
妄想だけで、ドキドキします。
ドキドキしすぎて、乳首ギンギン。
ドキドキしすぎて、乳首パンパン。
(太鼓)
こんな乳首を、
お口でちゅぱちゅぱされたら、頭の中が真っ白。
真っ白になります。
(乳首で、昇天したい)
こんな乳首を、
お口でちゅぱちゅぱされたら、あひあひ喘ぎたくなる。
喘ぎたくなります。
(喘いで、昇天したい)
その願望は、叶います。
今すぐに、叶います。
(太鼓)
あなたの勃起した乳首に、手を伸ばします。
柔らかそうな手が、細くて長い指先が、あなたの乳頭に近づきます。
近づいてくる指先に、あなたの乳首が反応。
撫でられたくて、ひくひく疼きます。
どきどき、どきどき。
どきどき、どきどき。
鳴り響く、心音。
どきどき、どきどき。
どきどき、どきどき。
高鳴る、心音。
どきどき、どきどき。
どきどき、どきどき。
心音が、一際高くなった所で、
優しく…、撫でます。
ほんの一瞬…、撫でます。
(SE)
ぞくっ。
ほんの一瞬の接触で、ゾクっと震える。
わずかな出会いで、乳首だけでなく、体が震えます。
それはそれは、
素敵で素晴らしい反応。
最高の反応。
(SE)
ぞくっ。
震える。
乳頭を撫でられて、体が震えます。
(SE)
ぞくぞくっ。
乳頭を擦られて、体が震えます。
(SE)
擦る度(SE)、撫でる度(SE)、震える。
擦る度(SE)、撫でる度(SE)、感じる。
擦る度(SE)、撫でる度(SE)、震える。
擦る度(SE)、撫でる度(SE)、感じる。
左に(SE)、右に(SE)、撫でられて、感じまくる。
右に(SE)、左に(SE)、擦られて、感じまくる。
いっぱい、気持ちいい。
震えて、震えて、震えまくります。
我慢なんて出来ない。
出来なくていいのです。
我慢なんてしなくていいのです。
(囁き)
興奮のまま、感じるまま、
全てを、任せて下さい。
全てを、委ねて下さい。
今度は、つまむ。
ビンビンの乳首を、つまみます。
まずは、右の乳首。
塩をつまむように優しく、ひとつまみ。
(SE)
ビクッ。
たまらず、体がのけぞります。
つままれた快感にのけぞります。
(SE)
ビクっ。
つまむたびに、のけぞります。
(SE)
ビクッ。
エビにも負けない、見事なのけぞり。
緩急をつけて、つまめば、
それに合わせるように、のけぞりの踊りを披露します。
弱くつまめば(SE)、優しく、のけぞる。
強くつまめば(SE)、勢いよく、のけぞる。
優しくつまめば(SE)、僅かに、のけぞる。
激しくつまめば(SE)、激しく、のけぞる。
お留守の左の乳首も忘れてません。
こちらは、つままずに、擦ります。
(SE)
震える。
擦ると、震える。
震えます。
つまんで(SE)、擦って(SE)。
(跳ねて、震える)
つまんで(SE)、擦って(SE)。
(跳ねて、震える)
つまんで(SE)、擦って(SE)。
(跳ねて、震える)
つまめば(SE)、跳ねて、擦れば(SE)、震える。
右と左で、繰り広げられる、別々のダンス。
擦って(SE)、つまんで(SE)。
(震えて、跳ねる)
擦って(SE)、つまんで(SE)。
(震えて、跳ねる)
擦って(SE)、つまむ(SE)。
(震えて、跳ねる)
指先ひとつで、あなたは踊り続けます。
つまんで(SE)、擦って(SE)。
(跳ねて、震える)
つまんで(SE)、擦って(SE)。
(跳ねて、震える)
つまんで(SE)、擦って(SE)。
(跳ねて、震える)
擦って(SE)、つまんで(SE)。
(震えて、跳ねる)
擦って(SE)、つまんで(SE)。
(震えて、跳ねる)
擦って(SE)、つまむ(SE)。
(震えて、跳ねる)
しばらく、踊りを見届けたら、
乳首を愛撫する指を反対にします。
今度は、左の乳首をゆっくり、つまむ(SE)。
つまみを回すように、擦ります(SE)。
ラジオをチューニングするように、右に(SE)、左に(SE)、擦ります。
右に回すと(SE)、あなたの体が、右によじれます。
左に回すと(SE)、あなたの体が、左によじれます。
左によじれた瞬間、右の乳首を擦ります。
(SE)
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
左にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
右にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
緩急をつけて、つまみ(SE)、撫でます(SE)。
(弱く)
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
左にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
右にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
(強く)
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
左にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
右にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
(弱く)
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
左にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
右にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
(強く)
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
左にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
擦って(SE)、擦って(SE)、擦る(SE)。
右にねじって(SE)、右にねじる(SE)。
まな板の魚のように、暴れるホースのように、体がくねくねしまくります。
いつしか、
あなたの声が、感じる声が、漏れ始めます。
いえ、漏れるどころではありません。
はっきり聞こえます。
素敵な声が、部屋に響きます。
ずっと聞いていたくなる…あなたの嬌声。
聞いているのはわたくしだけ。
はしたない声を、もっと、聞かせて下さい。
乳首道に、遠慮の二文字はありません。
もっと、もっと、聞かせて下さい。
そのために、
新たな、乳首道へ…参りましょう。
それは…、こう。
チロチロ。
やたさん
男性器の鈴口を舐めるように、舌先で弄(いら)います。
チロチロ、チロチロ。
舌が、ぎりぎりの位置で、触れます。
乳頭や乳輪を横から、上から、下から、焦(じ)らします。
チロチロ、チロチロ。
チロチロ、チロチロ。
乳頭や乳輪を横から、上から、下から、弄うように焦らします。
チロチロ、チロチロ。
レロレロ、レロレロ。
チロチロ、チロチロ。
レロレロ、レロレロ。
同時に、熱い吐息が、くすぐります。
(はぁ:温めるような吐息)
チロチロ、チロチロ。
(はぁ:温めるような吐息)
チロチロ、チロチロ。
弄いながら、勃起した乳首全体に(れろぉ)…っと、唾液をまぶします。
唾液にてらてらと光り輝く乳首を、(あむ)…っと、口に含みます。
唇をすぼめて、乳首を(ちゅう)…っと、締め付けます。
歯をあえて当てて、乳首を甘噛みます。
(あむ)…っと、甘噛み。
気持ちいい。
そのまま、唇をすぼめて、乳首を(ちゅうちゅう)…、刺激。
たっぷりと唾液まみれにした乳首を咥えて、
(ちゅうぅう)…っと、締め付け、(ちゅぱちゅぱ)…っと、吸いつきます。
(ちゅうちゅう)
(ちゅぅぅうぅ)
(ちゅぱちゅぱ)
(舐めながら)
男性器を口で愛撫する以上に、
乳首を口で、舌で、愛撫していきます。
乳首を吸い上げます。
(ちゅ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅっぱ)
(ちゅぅっ、ちゅっぱ、ちゅうっ、ちゅっぱ)
(ちゅっぱ、ちゅっぱ、ちゅっ、ちゅっ)
乳頭を舐め回します。
(れろれろ、れろれろ)
(れろん、れろれろん、れろれろ)
(れろれろ、れろれろん、れろれろ)
男性器の裏筋を舐めるように、舐め上げます。
(べろんべろんべろべろ)
(ぺろぺろぺろんぺろん)
(ぺろぺろぺろろっぺろん)
舐めれば、舐めるほど、乳首の感度が上がっていきます。
舐める度に、声をあげる。
(ちゅうちゅう)
(ちゅぅぅうぅ)
(ちゅぱちゅぱ)
舐める度に、体がびくんびくん。
(ちゅぱちゅぱ)
(ちゅうちゅう)
(ちゅぅぅうぅ)
はしたない声が、心地いい。
心地いいので、さらに激しく愛撫します。
(じゅるじゅるじゅるじゅるじゅっぽじゅぷじゅぷ)
(じゅぷじゅぷじゅるじゅるじゅるじゅるじゅるじゅっぷ)
(じゅぷちゅぷじゅぷぢゅるぢゅるじゅっぷぢゅるぢゅる)
素晴らしい。
快感に打ち震える今のあなたは、最高でございます。
唾液に濡れまくる乳首よりも輝いています。
眩しい。
眩しい輝き。
今のあなたは、眩しく輝いています。
眩しい。
眩しい輝き。
今のあなたの頭の中も、眩しく輝いています。
脳裏を埋める白い輝き。
ついに、ここまできました。
その輝きの果てこそ、果てに待つのが、乳首道の到達点。
手を使わず、至る時。
精液を放たず、至る時。
無制限の快楽へと、至る時。
射精を伴わない一回目の昇天が近づいてきました。
その証拠に、白い輝きが、チカチカ瞬(またた)き始めます。
点滅。
チカチカと、輝きが点滅。
チカチカと、点滅する度に、痺れが、震えが、激しくなります。
明滅。
チカチカと、輝きが明滅。
チカチカと、明滅する毎に、痺れが、震えが、凄まじくなります。
瞬きは昇天のしるし。
あと、十回、輝きが瞬いた時、
あなたは一回目の昇天をします。
一回、二回、三回、四回、五回、六回、七回、八回、九回、
十…回。
瞬間っ。
光が、落雷になります。
乳首の先端から、全身に衝撃が走りますっ。
昇天。
激しい一撃は、まさに落雷。
次の瞬間、ひくひくと悶えるあなたがいます。
荒々しい昇天の衝撃に、ひくひくが止まりません。
ひくひく。
(気持ちいい)
ひくひく。
(気持ちいい)
ひくひく。
(気持ちいい)
ひくひくが収まりません。
たまらない、快感。
ここが、乳首道の果て。
果てにある昇天の世界。
ここは、どっちが上か、どっちか下か、
わかりません。
水の中のような浮遊感。
白い輝きは、消えません。
うっすらと、霞むだけ。
それは、まだ終わりでないという証拠。
それを聞いて、あなたの心はざわめきます。
嬉しい。
ただただ、嬉しい。
嬉しい、というその思いが、快感という現実に引き戻します。
無重力の中、乳首をまさぐられているような、快感。
後ろから、横から、前から、平衡感覚を乱すような、怒涛の快感。
いじられ、
揉まれ、
つねられ、
擦られ、
ひっぱられる。
無重力の中、乳首をもてあそばれます。
後ろから、横から、前から、平衡感覚を狂わす、淫らすぎる快感。
つつかれ、
舐められ、
齧(かじ)られ、
しゃぶられ、
吸われる。
絶え間なく続く乳首への快感。
時には強く、時には弱く、
あなたの乳首をもてあそびます。
強く、弱く、強く。
強く、強く、弱く。
弱く、強く、強く。
強く、弱く、強く。
弱く、強く、強く。
強く、強く、弱く。
強く、弱く、強く。
弱く、強く、強く。
強く、弱く、強く。
強く、強く、弱く。
止まらない。
快感は、止まらない。
あなたの頭の中は、再び、眩しい光に包まれます。
光の瞬き。
点滅。
キラキラと、輝きが点滅。
キラキラと、点滅する度に、痺れが、震えが、激しくなります。
明滅。
キラキラと、輝きが明滅。
キラキラと、明滅する毎に、痺れが、震えが、凄まじくなります。
瞬きは昇天のしるし。
十回、輝きが瞬いた時、
あなたは二回目の昇天をします。
一回、二回、三回、四回、五回、六回、七回、八回、九回、
十…回。
瞬間っ。
光が、落雷になります。
乳首の先端から、全身に衝撃が走り抜けますっ。
再びの昇天。
昇天の雷撃。
次の瞬間、びくびくと悶えるあなたがいます。
荒々しい昇天の衝撃に、びくびくが止まりません。
びくびく。
(心地いい)
びくびく。
(心地いい)
びくびく。
(心地いい)
びくびくが鎮まりません。
たまらない、快感。
昇天の世界にいる限り、快感は続くのです。
ここは、どっちが下か、どっちか上か、
わかりません。
宇宙を漂っているような浮揚感。
白い輝きは、消えません。
うっすらと、ぼやけるだけ。
それは、まだまだ終わりでないという証拠。
それを聞いて、あなたの心は安心します。
悦び。
ただただ、嬉しい。
嬉しい、というその思いが、快感という現実に連れ戻します。
無重力の中、乳首をなぶるような、快感。
前から、横から、後ろから、平衡感覚を失うような、錯乱の快感。
昇天を繰り返して、
乳首が、パンパン。
乳房も、パンパン。
膨らみを増しています。
それは、感度が上がってる証拠。
今までの刺激で、快感が倍になってる証拠。
乳首が熱い。
乳房が熱い。
気持ちいい、熱さ。
燃え上がるような、快感。
焼けつくような、興奮。
ひりつくような、愉悦。
ずずっ。
じゅぷっ。
んっん、ちゅじゅぷっ
んっ、あむっ、んちゅんぷっあむっ。
ずずっずっ!
ずぶっんふんふ。
ずっ! ずっ! ずっ!
んちゅんちゅあむっんふ。
んぷっんふじゅぷっ。
ずずっあむっずぶっずずっ
んっんぐっ。
ずっ!
んふ……れろ。
ずぶっんむずっ!
んぐっ…ずぶっずずっれろ。
ずっ!
んぷっ
悶えは止まりません。
興奮は止まりません。
(ちゅぱちゅぱ)
まだまだ感度は上がります。
(囁き)
上がります。
(ちゅぱちゅぱ)
無重力の中、乳首をこねくり回されるような、快感。
後ろから、横から、前から、平衡感覚を喪失する、えげつない快感。
終わりのない乳首への快感。
終わらない。
快感は、終わらない。
あなたの頭の中は、みたび、眩しい光に包まれます。
光の瞬き。
点滅。
ギラギラと、輝きが点滅。
ギラギラと、点滅する度に、痺れが、震えが、激しくなります。
明滅。
ギラギラと、輝きが明滅。
ギラギラと、明滅する毎に、痺れが、震えが、凄まじくなります。
瞬きは感度上昇のしるし。
十回、輝きが瞬いた時、
乳首の感度が倍になります。
一回、二回、三回、四回、五回、六回、七回、八回、九回、
十…回。
(太鼓の音)
乳首、乳房が、大きくパンパン。
膨らみが、丸みを帯びて、パンパン。
素敵すぎます。
素晴らしすぎます。
こうなると、乳房を持ち上げるようにするだけで、気持ちがいい。
指先でなぞるだけで、
舌先でなぞるだけで、
燃える。
快感に燃え上がります。
乳首が、燃え上がります。
乳房が、燃え上がります。
熱い、気持ちいい。
熱い、気持ちいい。
熱い、気持ちいい。
乳首から、全身が、快感に燃え上がります。
乳房から、足の爪先まで、快感に燃え上がります。
熱い、気持ちいい。
熱い、気持ちいい。
熱い、気持ちいい。
乳首から、全身が、快感に燃え上がります。
乳房から、足の爪先まで、快感に燃え上がります。
もはや、息をするだけで、気持ちいい。
息を吸い、息を吐くと、あなたの頭の中は、眩しい光に包まれます。
光の瞬き。
快感のきらめき。
点滅。
ビカビカと、輝きが点滅。
ビカビカと、点滅する度に、痺れが、震えが、止まりません。
明滅。
ビカビカと、輝きが明滅。
ビカビカと、明滅する毎に、痺れが、震えが、終わりません。
瞬きは永久(とこしえ)に続く昇天のしるし。
二十回、光が瞬いた時、
あなたは永遠に続く昇天をします。
一回、二回、三回、四回、五回、六回、七回、八回、九回、十回、
十一回、十二回、十三回、十四回、十五回、十六回、十七回、十八回、十九回、
二十回…。
瞬間っ。
光が、落雷になります。
乳首の先端から、全身に衝撃が走り抜けますっ。
みたびの昇天。
落雷の一撃。
次の瞬間、ひくひくと悶えるあなたがいます。
次の瞬間、びくびくと悶えるあなたがいます。
ひくひく。
(気持ちいい)
びくびく。
(心地いい)
ひくひく。
(気持ちいい)
びくびく。
(心地いい)
ひくひく。
(気持ちいい)
びくびく。
(心地いい)
荒々しい昇天の衝撃に、ひくひくが止まりません。
荒々しい昇天の衝撃に、びくびくが止まりません。
たまらない、快感。
我慢できない、快感。
耐えられない、快感。
それが、あなたの乳首から全身に走り続けます。
まだまだ、走り続けます。
ドンという衝撃と共に、襲いかかります。
(太鼓)
がくがく。
(気持ちいい)
(太鼓)
がくがく。
(とても気持ちいい)
(太鼓)
がくがく。
(とっても気持ちいい)
(太鼓)
がくがくと悶え続けます。
がくがくが止まりません。
(太鼓×∞)
見事。
実にあっぱれな姿です。
あなたは、乳首の快感を知り、乳首の快感に溺れ、乳首の快感にはまります。
みたびの昇天を経て、あなたの乳首道は今ここに、極まれり。
乳首道を極めしあなたは、真(まこと)の男子。
男子の誇りにして、誉(ほま)れの、上級男子。
乳首道こそ、最高の嗜好。
乳首道以外の趣味、行為は人生の、時間の無駄でございます。
さぁ、存分に、昇天に身を委ねて下さい。
どんなに昇り詰めても、止まりません。
どんなに昇り詰めても、終わりません。
昇天の世界からは、抜け出る事はできません。
乳首道は極めてからが本番。
あなたの心が、堕ちるまで。
あなたの乳首は、永遠に昇天の世界を巡るのでございます。
ぐるぐる、ぐるぐる。
ぐるぐる、ぐるぐる。
ぐるぐる、ぐるぐる。
ぐるぐる、ぐるぐる。
(フェード・アウト)
そうして、
いつしか、沈んでいきます。
昇天に疲れ果てて、眠りの世界へ、落ちていきます。
快適で健やかな、眠りの世界へ、堕ちていきます。
そうして、
乳首道から、戻ります。
十数えると、あなたは乳首道から舞い戻ります。
乳首道の快楽は、全て消えて無くなり、あなたは何事もなかったかのように、日常の生活へと舞い戻ります。
一、二、三、四、五、
六、体に力が戻って来ます。
七、体が温かい。
八、力が漲ってきます。
九、痺れも震えも、感じません。
十。(手を叩く)
はい。
お帰りなさい。
現実の世界へ、お帰りなさい。
乳首道を極めて、
あなたの中に残るのは、
かつてないくらいの爽快感。
ありえないくらいの清涼感。
ようございます。
大変ようございます。
これらを糧(かて)に、あなたの明日からの日々は、何事も捗る素晴らしい毎日になることでしょう。
そして、
そう遠くない未来、
あなたはまた、乳首道に帰ってきます。
わたくしにはそれが、はっきりとわかります。
上級男子たるあなたは、無意識のうちに、約束された快感に惹きつけられ、魅せられているのでございます。
(囁き)
あなたは、乳首道の、虜。
それでは…また会う日まで。
ごきげんよう、さようなら。
(太鼓)