CHAPTER 1-6 ディープスロートのやり方
(雫)
さて……このレッスンでは、ディープスロートという技法を学びましょう。
とはいえ、ここでは紹介するだけにとどめておきます。
雛ちゃんや柚ちゃんの小さな喉では、物理的に不可能ですので。
(雛)
そうなんだ……ざんねん。
(柚)
物理的に不可能なら、興味はないです。
(雫)
まあ、そう言わず……将来のために、覚えておきましょうね。
薫さんは、ディープスロートが出来ますか?
(薫)
……はい、もちろん。
(雫)
そう……さすがは薫さんね。
ディープスロートというのは、その名の通り喉にまで男性器を押し込むお口の技法。
男性にしてみれば、亀頭が喉でキュッキュッと締め付けられることになるので……
とっても気持ちいいのですよ。
(茜)
喉奥まで……って、苦しくならないの?
(雫)
当然ながら苦しいですし、下手なやり方は危険をも伴います。
正直なところ……今までの技法さえマスターしていれば、ディープスロートは出来なくても問題ありません。
あくまで、参考までに覚えておいて下さいね。
では、薫さん……実演をお願いできますか?
(薫)
はい。ん……あむん。
ん、ん……あむ、あむ……じゅるる、じゅるるるるる……
ん、ん……けふ、けふ。じゅるり、じゅるる……けふっ、じゅるる……
(茜)
うわ、あんなに深くまで咥えちゃうなんて……
(雛)
よだれがいっぱい……ダラダラ垂れちゃってるよ。
(雫)
ディープスロートを行う場合、なるべく大量に唾液を出すのがコツ。
男性も気持ちいいし、女性の苦しさも軽減されます……ある程度はね。
(薫)
ん、ん、ん……じゅるるるるり。じゅるっ、じゅるるっ……
んぐ……ん、じゅる……はぷっ……んちゅ……じゅるっ。
(茜)
すごい、根元までお口に含んじゃってる……
先っちょ、もう喉の奥まで届いたんじゃない?
(雫)
そのようですが……薫さんには、ずいぶんと余裕が残っていますね。
笑みまで浮かべて……まるで、男をなぶっているみたい。
(薫)
んふふ……じゅるるるるる……ん、ちゅるるるるるるっ。
じゅぷ、じゅるり……ちゅぱ、ちゅるるるるるるるるるる……
(雛)
うわぁ……男の人、もだえちゃってるよ。
(雫)
ええ、とっても気持ちいいのよ。
柔らかい喉が亀頭をがっちり締め付けて、きゅうきゅういたぶって……
おちんちんを丸呑みにされる経験なんて、めったに出来るものではないのですから。
(薫)
ん……じゅるるるるる……ぐっぽ、ぐっぽ、ぐぷっ……
ちゅば、ちゅるる……んぐ……ぐぷ、ぐぷっ……じゅぶ、じゅぼ……
(雫)
あらあら、ディープな状態のまま上下運動を始めたようね。
奥まで咥えた状態でピストン運動を行えば、男は瞬殺よ。
(茜)
ほんとだ、すごく気持ちよさそう……
ディープスロートって、そんなに凄いんだ……
(雫)
極上の吸い付きと締め付けを、同時に味わえるのだから……
男性にとっては、まさに天国の口技なのですよ。
(薫)
ん、じゅぷ、じゅぷ……ん、ん……じゅるり、じゅる、じゅぷ……
んんん……じゅる、じゅる、じゅる……ちゅば……じゅるるる……
じゅるるるるる……っ。ちゅるる、ちぅぅぅぅぅぅ……!
(雫)
喉奥で吸引……これから、一気にとどめですね。
(薫)
んぐ……じゅぷ、じゅぷぷ……んんん……じゅっ、じゅっ……!
じゅるるるるり……ちゅば、ぐぷぷ……ぐっぷ、じゅぷ、じゅぷ……
ん、んんん……じゅるり、んぐ……じゅるるるるるるるるっ……!
ん、けふ……! んぐ、んぐ……ん……こく、こくん。
じゅる、じゅるる……こく、こく、こくん。じゅる、じゅるる……
(雫)
ふふっ……射精したようですね。
(茜)
すごい、ゴクゴク飲んでる……苦しくないんだ。
(薫)
んん……ぷはぁ。
以上です。これでよかったでしょうか?
(雫)
ええ、お見事でした。
薫さんのように、皆さんも口技を磨いて――
(茜)
あの……先生。
私も、ディープスロートやってみたいんですけど……
(雫)
いいのですか、茜さん?
慣れていなければ、とても苦しいと思いますが……
(茜)
ええ。だから、練習しておきたいです。
(雫)
素晴らしい心がけですね。それでは、お願いします。
(雛)
茜おねぇちゃん、がんばれー♪
(茜)
うん、じゃあ……ん、あむ……。
ん、んんんん……じゅるるるる……じゅる、じゅるる……
けほっ、けほっ……んぐ、じゅる……けほっ。
(雫)
そう……いっぱい唾を出しながら、ゆっくり奥まで……
(茜)
ん……けふっ、けふっ……じゅる、じゅるるるるる……
ん、んぐ……けふ、ん、んんん……ちゅぶ、じゅるっ……
(薫)
あら……ちゃんと喉奥まで咥えられたのですね。
初めてなのに、素晴らしいです。
(茜)
ん、ん……ちゅるるる……ん、ん……んぐ……じゅ、じゅるっ。
けふっ、けふ……んぐ、ん……ちゅぱ……じゅるり、じゅるるるる……
(雫)
そう……必死で咥えようとするその動作が、男性に深い快感を与えるのですよ。
反射的にペニスを押し戻そうとする舌が、亀頭を激しく刺激して……
溢れ出す唾液、キュウキュウ締め付ける喉……その全てが、男性を快楽の世界へ導いて……
(茜)
ん、んぐ……ん、んんんんん……!
じゅるるるるるる……ずちゅ、ずちゅ……ずちゅ……じゅるるっ。
ちゅぶ、ちゅば……ん、んぐ……ぐぷっ、じゅるるるるるるるるるる……!
(雫)
そろそろフィニッシュですね。
喉奥に直接放たれるのですから、気をつけなさい。
(薫)
茜さん、あまり聞いていないようですね……口技に夢中で……
(茜)
じゅび、じゅび……ずじゅるるるるるるるる……!
んぐ、ん……ぐぷっ……ぐぷ、ぐぷっ……ずびびびびびびびび~~!
ん、ごほっ……! けふっ、けふっ……!
んぐぐ……こく、こく、こく、こくん……けふっ……
ぷはぁ……こほん、こほん……
……ん~、苦しかったぁ……
(雫)
上出来です、茜さん。
まさか、いきなりディープスロートをやってしまうなんて……
(雛)
茜おねーちゃん、すごいよ~
(茜)
えへへ……がんばっちゃった。
(雫)
本当にがんばりましたね、茜さん。
このディープスロート・レッスンをもって、一連のフェラ講座は終わりとなります。
次は……いわば、卒業試験ですね。
皆さんがどれだけ口技をマスターし、応用することができるか……
今までの講習の成果を、個別に見ていくとしましょう。
そういうわけで、このレッスンは終わり。皆さんお疲れ様でした。
(一同)
お疲れ様でした。