Track 1

A-2.ストーリー導入/注意事項

《ブランク5秒》 ♪~ピンポン×2回/ドア開ける音 助手:こんにちはー 術師:こんにちはー 助手: 術師:この度は、当システムをご利用いただきましてありがとうございます 助手:ポストに変なチラシを入れちゃってごめんなさい 術師: 助手:びっくりしちゃいましたよね 術師: 助手:「あなたはSですか?」だなんて 術師: 助手:不躾でごめんなさいでした 術師: 助手:でも、こうやって、ご連絡頂けて…嬉しいです 術師: 助手:        中に入っても…良いですか? 術師:早速なんですが…中に入っても… 俺君:                     いいですよ 助手:ありがとうございます。お邪魔します 術師:                 失礼します ♪~ドア閉める音 《ブランク10秒》 助手: 術師:あぁ…お茶とかお気遣い無く… 助手:自分の家なんですから 術師:          そんなに緊張せず… 助手:いつも通りで良いんですよ 術師:            お邪魔してるのは私達の方ですからね 助手:そういえば!自己紹介…まだでしたよね 術師: 助手: 術師:そうでしたね…私は、当システムの要である、催眠術師です。 助手:私も、当システムの要である、助手です! 術師: 助手:ちょっと、今、どっちもシステムの要なのかよって思いました? 術師: 助手:助手でもちゃんと色んなことできr… 術師:        そんな自己紹介だったら…誰だってそう思いますよ… 助手:えええええ、でも、二人揃って初めてこのシステムは成り立つんですよ 術師: 助手: 術師:確かにそうですが…依頼者が困ってますよ… 助手:はっ…す…すみません! 術師: 助手: 術師:所で、今回はどのように致しましょうか? 助手:チラシを見てご連絡を頂いたんですから 術師: 助手:なんだかムラムラしてたんですか? 術師: 助手: 術師:それとも、面白い体験が出来そうだと思っていただきました? 助手:怪しさ満点ですけど   興味を持っている 術師:         私達に興味を持っている 助手: 術師:っていうことは伝わってますよ 助手:興味があるなら十分ですよね 術師: 助手: 術師:何か細かいリクエストはございますか? 助手:とはいってもお任せコースが殆どで 術師: 助手: 術師:他の方も最終的には満足されてますよ 助手:えっと…               って顔されてますね 術師:    めんどくさいことは嫌いだから… 助手: 術師:じゃぁ、こちらでプラン立てちゃいますね 助手:実際に施術を行う前に… 術師:           これだけは忘れないで下さい 助手:      私達の考えを無理に 術師:私達の言葉を      無理に追わないでください 助手:そして      私達の言葉に無理に      ありません 術師:   私達の指示に      無理に従う必要は…ありません 助手:だけど        自分の感覚には 術師:ただし自分に起きた変化 助手:素直になってください 術師:素直になってください。宜しくお願いしますね 助手:これは大事なこと 術師:        大切なこと 助手:進行するのは私達だけど          あなたです 術師:           暗示を受け入れるのはあなた 助手:   最終的に体感するのもあなた 術師:そして    体感    あなたです 助手:    私達に興味があるんですよね 術師:そもそも   興味がある 助手:笑 自分の心 には…嘘を付いたらダメですよ 術師:笑 自分の身体には…嘘を付かないで下さいね 助手:それでは早速… 術師:       始めましょうか