託卵「この子、アナタに育てさせるから認知して♪」
ふふっ、ふふふっ……♪
確定したよ、アナタ。
くすっ、何が確定したかって?
そんなの決まってるじゃない……♪
……に・ん・し・ん。
少し前から産婦人科に通ってたんだけどぉ、
もう6週目で確定だってさ♪
ふふふっ、分かる?
私のお腹の中に……カレとの子が宿っているの。
あぁ、スゴく幸せだよ私。
愛しいカレの種が、私の中で根付いてる……♪
くすくすっ……アナタも幸せだよね?
子作りが決まってからのカレとのセックス、
本当にスゴかったんだよ。
危険日の時なんて、もう一晩中繋がりっぱなし。
何度も、何度も、何度も私の奥に注ぎ込んで……
絶対に孕ませてやるっていう感じだった♪
私ね、カレと出逢えて良かった。
だって、アナタとの退屈な夫婦生活の中じゃ
こんな幸せ絶対に味わえなかったもの……♪
……でね、このお腹の子なんだけど……。
アナタの子として、認知して♪
くすっ、だってカレには夢があるし、
重たい責任を負わせるなんて可哀想でしょ?
法律上はぁ、私はアナタの妻なんだし。
お腹の子の責任も、ちゃ~んと取ってもらわないと……ね♪
ふふふっ……ああ、安心して。
血液型だけはアナタとカレ、同じだから。
絶対バレたりなんてしないよ……♪
ね、知ってる?
他の優秀な雄から種を貰って、受精して……
それを別の雄に育てさせる……。
こういうの、「託卵」って言うんだって。
くすっ、くすくすっ……マゾのアナタには
最高のシチュエーションだと思わない?
ほら、アナタの股間も嬉しそうに膨らんでるよ。
見せてごらんよ、粗末なソレ♪
……あははっ、やっぱり。
ガチガチに勃起させちゃって……
今さら何の役にも立たないのにね、ふふっ♪
そう、手遅れなの。
アナタは男としても、夫としても……雄としても手遅れ。
私のカラダはぁ、もうカレが完全に支配しちゃいました♪
ああ、オナりたければ好きにしていいよ。
マゾなアナタは、惨めな自分をオカズにシコれるもんね?
くすっ……そう、本当に惨め。
アナタはカレに完全敗北しちゃったんだよ?
私の心はカレのモノ。
もうアナタへの気持ちなんて、カレへの愛情で上書きされちゃった……♪
私の身体もカレのモノ。
肌を重ねた回数は、とっくにカレの方が上。
カレ好みのオンナになるように、色々なコトを仕込まれて。
ふふっ、お化粧も、服の趣味だってカレ好み……♪
そして、とうとう子孫を残す雌としての
私もカレのモノになっちゃった。
あーあ、奥さんの全部がカレに奪われちゃったのね、ア・ナ・タ♪
もう私の中にアナタの居場所って存在しないの。
……ふふっ、うふふっ……あははっ。 でも、そっかあ。
もうアナタは、そんな自分に悦べるようになっちゃったんだよね。
くすくすっ、イイんだよ、私に遠慮しないで。
独りで慰めるぶんには邪魔しないからさ、オナニー続けていいよ?
ああそうだ、もっと気持ち良くなれる方法を教えてあげる。
カレを褒め称える言葉……言いながらシコってみなよ♪
んふふっ、マゾのアナタなら幾らでも思いつくでしょ?
例えばぁ~……。
「僕の妻を孕ませてくださって、ありがとうございます」
とか♪
「優秀な貴方の子は、僕が責任を持って育てます」
とか♪
ふふっ、ほら、素敵なカレが目の前にいると思って。
心の底から服従の気持ちを込めて言うの。
「私の妻を孕ませてくださって」……
「ありがとうございます」♪
「優秀な貴方の子は」……
「僕が責任を持って育てます」♪
……くすくすっ、そうだよ、アナタはカレには絶対に敵わない。
弱い雄は強い雄に屈服しないと、ね?
さあ、目の前のカレに誓って。
「これからも僕の代わりに」……
「愛する妻を可愛がってください」♪
「僕は貴方様専用の財布として」……
「貴方様にご奉仕し続けます」♪
……ふふっ、ふふふっ……あははははっ♪
アナタも物分かりがよくなったね♪
もう貧相な一物も辛いでしょ?
いいよ、射精してごらん。
……ああ、でも精液はティッシュとかに出しちゃダメ。
ぜ~んぶ床にブチ撒けてね。
イッたあと、もっとアナタが悦ぶコトを命令してあげる……♪
ほら、少しの間、静かに待っててあげるから……
さっさとイキなさい♪
……ちゃんとイケた?
ふふふっ、早漏のアナタには聞くまでもなかったね。
それにしても……くすっ、くすくすっ、
大のオトコが床に精子を無駄撃ちって……ホント笑える♪
……さあ、イッて興奮が収まったところで悪いんだけど。
床に撒き散ってる精子、それをカレの精子だと思って……
キレイに舐め取りなさい♪
ふふっ、自分のだなんて思わないで。
その精子は、カレの精子。
私の浮気相手の……素敵なカレの精子。
とっても濃くって、アナタなんかじゃ絶対に勝てない優秀な子種……♪
アナタから愛する奥さんを奪い取ったオトコが、
一物から吐き出した白濁の液体……♪
そう思って舐め取るの。
出来るでしょ、マゾのアナタなら?
ほら……想像してみて。
目の前にいるのは、貧相な自分とは全然違う、
逞しくてカッコいい雄。
ふふっ……カレ、アナタのことを見下してるよ。
アナタはそんなカレの足元に、四つん這いで擦り寄って……。
私を抱き終えた一物から滴り落ちる、カレの精液を。
キレイに舐め取るの……♪
さあ、舐めて……土下座をするように地面に這いつくばって。
アナタは目の前の雄には絶対勝てない、敵わない……。
服従の気持ちを込めて、浅ましく床に舌を這わせて。
そうだよ、カレの精液を舐めて、舐めて、舐めて……
一生懸命お掃除するんだよ。
くすっ、くすくすっ……♪
私とカレは、そんな卑屈なアナタを嘲笑いながら見下すの。
嬉しいよね、奥さんを寝取ったオトコの
精子を舐められるなんて幸せだよね……♪
もっと舐めて、舐めて、舐めて……♪
舐め終わった? ちゃ~んとご奉仕できた?
そうしたら、最後はカレに向かってキチンとご挨拶しないと。
……なにを言えばいいのかは、自分が一番よく分かるよね?
ほぉら、思い浮かんだ言葉を言ってごらん……?
ふふっ……ふふふふふっ……
よく出来ました、マゾ豚くん♪
アナタの一生、ぜ~んぶ使い倒して、
ぜ~んぶ、責任を押し付けてあ・げ・る・ね♪