Track 5

甘やかされてキスされて、おやすみなさい

坊やは本当に可愛いわぁ…… まさか私がここまでになるなんて……ふふっ♪ 坊やはどうなの?急にこんなところにつれて来られて…… 最初は驚いていたようだけれど……今ではこんなに、ね? 人間界に戻りたい?私と離れたいかしら……? ふふっ、そうよね? もう私なしじゃ生きて行けない……そんな身体になったわよねぇ? それじゃぁ……誓いなさい。 これからずぅっと……死ぬまで、私に逆らうことなく…… 私の傍にいること……私の言うことは絶対に聞くこと…… エッチなことは勿論、人間を襲えと命令することもあるわよ? 「人」を捨てること、できる?……そう……くすっ もう人間界に未練なんて、なぁんにも……ないのね…… 私がいればそれでいいだなんて……本当に可愛いわぁ……♪ くすっ……明日は……私たちの仲間になれるように、準備しなくちゃね。 人間じゃなくなるのよ…… ん?長生きできるのかって?えぇ、寿命というものはなくなるわ…… ふふっ、そんなに喜んじゃって。そうね……寿命がなくなれば…… ずぅっと……一緒。永遠に……。 じゃあ、言葉にしてもらおうかしら。 私が今から言うことを、復唱するのよ……いいわね? 「ボクはずっと、メリッサ様の傍にいます」 はい、言って。 ん、声が小さいわぁ……もっとハッキリと。 もう1度。 くすっ……よく言えたわね……ちゅっ♪ いい子……私の可愛い、坊や……離さないわよ…… 少しでも裏切るようなマネをしたら……私がこの手で、息の根を止めてあげる。 よしよし……ちゅっ…… 沢山気持ちよくなって疲れたわね……眠っちゃいましょう…… ちゅっ……ちゅっ……坊やは……私の物……ずぅっと……ずぅっと…… ふふっ……ちゅっ♪可愛い……いい子、いい子よ……よし……よし…… 抱きしめててあげるわ……今日はもう、おやすみなさい…… ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ…… よし……よし……よし……よし……ちゅっ……よし……よし…… いい子……好きよ、坊や……ちゅっ