Track 4

Previous Track Back

エピローグ

;行為後 「……ケダモノ、だよね……ううん、判ってたつもりだったんだけど……その、実際に経験すると……知識しか知らなかった事とか、当たり前って思ってた事が違ったり……い、一番はその! あの後、もっかいシた事だよぉ……男の人ってそんなに出来ないって聞いてたのに……うう、ちょ、ちょっとだけ不安もあるかも……その、今もほとんど腰抜けたまんまだし……これでも大分回復したけど」 「じゃあ、もう一回……じゃないよ、もう! うう、やっぱりケダモノだよ……あ、ぅ……それは、その……そうだけど……わ、私も気持ち良くなっちゃってたけど……で、でも、これ以上したら本当にダメダメになっちゃいそうだし……うう、初めてなのにすっごい気持ち良くて、ハマっちゃいそうとか思ってる気持ちなんて、判らないんだから……判られても、その……恥ずかしいけど……」 「え……その、えと……うん、こういうのが嫌っていうのは、その……無い、かな……気持ち良かったし……気持ち良くなってるあなたを見るのも、その……思ってた以上に嬉しい気持ちになったし……うう、でも、毎日はだーめぇ! というか、その……そこまで際限なくしちゃうと……やっぱり恥ずかしいし、その……うう……複雑な乙女心って言われるとそう……なのかなぁ?」 「……一番教えたかった事? ……それは、えと……えっちな意味で? ……だ、だって! 私から聞いたけど、その……手やお口でする方法とか、それに……最後は自分から動く方法とかも、その……教えられたし、その……ち、違うの……?」 「……くすくす……ふふ、それは知ってたよ……うん、知ってた……だって、えっちじゃなくてもあなたとキスしたり、手を繋いだり……そうしてるだけで幸せな気分になれるから……えっちな事したら、その……もっとそういう気分にになれるだろうな、って……ふふ、うん……あなたがいっぱい頑張ってくれたから……余計にそういう風に思えたよ?」 「あ、ぅ……だ、だから、その……いつでもとか、めいっぱいとかはさすがにダメだけど……また、えっち……しよ? えへへ、なんかこれすっごい恥ずかし……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちょ、ちょっと……今日はもうおしまいって……あ、んぅ……ちゅぅ」 「私が悪いって、もう……しょうがないんだからぁ……ちゅぱ、ちゅ……あと一回、だけだからね、ふふ……うん……いっぱい……愛しあお? あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……」 ;フェードアウト

Previous Track Back