CHAPTER 2-2
……ようこそ、いらっしゃいました。
私は由緒正しいリリム家のサキュバス、ラナ・リリム。
どうぞ、よろしくお見知りおきを。
ここはどこかって……?
あなたの夢を介して、私の城へと招待させて頂きました。
ここは夢でありながら現実、サキュバスの世界なのです。
ふふっ、まだよく分かっておられないようですね。
無知な人間ならば、それも仕方のないこと……
私は、由緒正しいリリム家の末裔。
その祖となった淫魔リリスの伝説は人間達の間でも有名なはずですが、あなたはご存じですか?
かつてリリスは、人間アダムの妻でした。
しかし彼女は、夫婦の交わりが常に男性上位である事に不満を持っていたのです。
そしてリリスは騎乗位での交わりをアダムに迫ったのですが、彼は拒絶。
結果的にリリスはアダムの元から離れ、神の罰を受ける身になったのです。
それからリリスは、リリムと呼ばれる多くの娘達を産みました。
彼女達リリムは男の夢に現れては、強制的に交わって精を搾り取るのです。
リリム達の母リリスが好んだ騎乗位で、男に深い屈辱を与えながら……
……分かりましたか?
これからあなたも、私と騎乗位で交わるのですよ。
あなたにまたがり、上になって腰を振るのです。
人間アダムの子孫であるあなたに、甘い快楽と深い屈辱を与えて差し上げましょう。
あら、どうしたのです? ずいぶんと戸惑っている様子ですね。
サキュバスに精を搾り取ってもらえるのですよ?
この世のものとは思えないほどの快楽、その身で味わいたくはないのですか……?
……なるほど、匂いで分かりました。あなたは童貞なのですね。
全く性体験がないので、私との交わりは不安なのでしょう。
分かりました、この私が手ほどきをして差し上げます。
特別に、あなたの願望を叶えましょう。
どのように、この私に童貞を奪われたいですか?
人間同士が愛し合うように、甘く濃厚に交わりたいですか?
それとも……サキュバス相手に、餌として精を貪られたいですか?
さあ、どのような筆下ろしをお望みです……?
……ふふっ、分かりました。
サキュバスの私に、餌として扱われたいのですね?
大切な子種をゴクゴク飲まれて、男として最低の屈辱感を味わいたいのですね……?
その交わりで、大切な童貞まで散らしてしまうなんて……ふふっ、高揚してしまいますわ。
ほら、私の秘部をご覧下さい。
入り口から奥まで熱く濡れそぼり、はしたない蜜が滴っております。
これは、あなたを悦ばせる蜜壺ではありませんよ。
あなたの子種を搾り取り、ゴクゴクと飲み尽くす魔性のお口。
あなたは、このお口に大切なものを根こそぎ吸われてしまうのです。
ふふっ……大切な童貞さえ、このお口に奪われてしまうのでしたね。
あらあら……これから餌として精を搾られるのに、あなたのモノはもう元気。
よほど、私に食べてほしいのですね。
良い心掛けの餌ですこと……くすっ。
では、あなたの体をまたいで……こうやって、馬乗りになって……
ふふっ、食べられる体勢にされてしまいましたね。
では……あなたのペニス、食べて差し上げます。
んっ……ほぉら、腰を沈めて……んんっ……
……はい、食べてしまいました。
わたしのお口に、咥え込まれたのが分かるでしょう?
中の感触はどうですか? うねうねした肉が絡んで、たまらないでしょう……?
では……お口に入ったものは、咀嚼しないといけませんね。
このお肉で、柔らかくもぐもぐして差し上げます。
ほぉら、もぐもぐ、もぐもぐ……ふふっ。
柔らかい肉が、あなたのペニスを甘噛みしてきたでしょう。
敏感な先端から根本まで、味わうようにもぐもぐと……
くすっ……とろけそうな刺激でしょう?
分かっていますよ、童貞のあなたならこれだけでも果ててしまうと……
観念して、私のお口の中に美味しい肉汁を放ってしまいなさい……
ほぉら、もぐもぐ……もぐもぐ……
はい、どうぞ……
ん……ふふふっ。
下のお口に、ドクドク出ていますよ。
あなたの子種が、私の中にいっぱい……
では、全て食べて差し上げますね。
ん……おいしい……♪ あなたの精子、とっても美味しい……
……ふふっ、どんな気分ですか?
女の体に初めて注ぎ込んだ童貞エキス、エサにされているなんて……
男として、とても惨めな気分でしょう……?
こんな形で童貞を奪われるなんて、屈辱的ですよね……?
ふふっ……まだまだ、あなたを貪らせて頂きます。
あなたの精、根こそぎ搾り尽くしてしまいますね……
ほら、ほら……こうやって、腰を振って差し上げましょう。
騎乗位で男を貪るのが、リリムの食事なのですから……
ほら、ほら、ほらぁ……
どうですか、気持ち良いでしょう……
あなたも、悦びに浸りなさい。
サキュバスに精を吸われ、エサとして貪られる悦びに溺れるのです。
ほら、ほら、ほぉら……
……あら、もう漏らしたのですか?
これでも手加減しているのに、情けない方……
さすがは童貞だけあって、まるで我慢ができないのですね。
ほらほら……射精したてのペニスを貪られるのは、辛いでしょう?
ふふっ……体をビクビクさせて、のたうって……
そんな痴態を見せられれば、ますますいたぶりたくなるではありませんか……
ほら、ほら、ほら……私の腰遣いは、どんどん激しくなっていきますよ。
あなたがイってもイっても、容赦なく腰を振り続けます。
こうなったら以上、あなたは私にまたがられながら悶えるしかできないのですよ。
ほぉら、ほら、ほら、ほら……
下の口の中で、ペニスが揉みしだかれて……舐めしゃぶられて……
射精に導こうと、徹底的にいたぶって……
ふふっ……耐えられないでしょう?
カリ首に柔らかなヒダが擦れて、子種を放ちたくなるでしょう?
漏れた子種は、私に食べられてしまいますよ……?
それでも、出してしまうのですか……?
快楽に負けて、大切な赤ちゃん汁をまた食べられてしまうのですね……
ふふっ……情けない男……
ほぉら、出しなさい……腰をぐりぐり回して、とどめを刺してしまいますから……
ほぉら、ほら、ほら……
ふふっ……出してしまいましたね……
私に食べられるために、子種をどっぷりと……
……では、啜って差し上げますね。
あなたの精子を、じゅるじゅる、じゅるじゅる……
ふふっ……ペニスごと吸いたてられて、心地よいでしょう。
ひどい人ですねぇ、あなたは。
たくさんの子種が、あなたの快楽の犠牲になったのですよ。
私に食べられるのが分かっていながら、快楽に負けて注ぎ込んでしまったのですよ……?
それでも、気持ちよければいいんですか……?
浅ましい男ですね、ふふっ……
そんな情けないあなたの精子、全部おいしく食べて差し上げますからね。
ほぉら、まだまだ腰を振ってあげますね。
こうやって、揺さぶるように……腰を回すように……
ほぉら、ほらほら……ほらぁ……
ふふっ……女性上位で腰を揺さぶられて、どのような気分ですか?
全く抵抗できず、一方的に嫐られて屈辱でしょう……
そして快楽のままに吐き出した子種、全部エサにされて……
男の生殖機能そのものを、陵辱している気分になってしまいますね。
こうやって、男を弄ぶ優越感……
これが、リリスの求めた悦び……
たまりませんね、ふふっ……
あなたも、素晴らしい気分でしょう……?
こんな屈辱的な扱いをしながら、それでもあなたのペニスは子作りに一生懸命……
どれだけ頑張ったって、赤ちゃんなんてできはしないのに……
子孫を残すため、必死で注ぎ込んでいる子種汁……全部エサにされて……
性機能を弄ばれて、サキュバスに貪られて……
挙げ句の果てに、大事な童貞まで散らされてしまって……
こんなのが、あなたの初体験ですのね……くすっ。
あら……もう、漏れそうなのですか?
それではどうぞ、私のお口の中に放って下さい。
はい、飲みますよ……んっ……ふふふっ……
膣の奥に、ドクドクと精液を出して……
子宮にゴクゴク飲まれているのが分かりますか……?
あらあら、子宮口が精液を飲み込むとき、あなたの亀頭がちょっと引っかかりましたね。
ふふっ……どうしました? 体ががくがく震えていますよ?
亀頭を子宮にねぶられて、気持ちよかったのですか……?
お気に召したのなら、そのまま子宮に直注ぎしても構わないのですよ?
ふふっ……怖いのですか?
根こそぎ吸われてしまいそうな恐怖を、本能的に感じ取ってしまったのですね。
じゃあ……このまま、子宮口で吸って差し上げましょうか。
こうやって、ちゅぅぅーっと……
ふふふっ……子宮口が、あなたの亀頭に吸い付いて……
子供がミルクを吸うように、ちゅうちゅうと吸いたてられて……
とろけそうな心地でしょう?
体がドロドロに溶け出して、私のおまんこに吸われていくような感覚でしょう……?
これが、サキュバスの捕食……幸せででしょう、ふふふっ……
あら……精液が、ぶわっと噴き出ましたよ。
私の子宮の中で、思いっきりおもらしするかのように……
なんてはしたない人……ふふふっ……
でも、まだまだ吸わせて頂きますよ。
あなたの子種、まだまだ出るのでしょう……?
あらあら、もがいても無駄ですよ……
私の女性器は、男専用のミルク搾り器。
中身を全部搾り尽くすまで、離しはしません……
ふふっ……男として生まれたことを、後悔させて差し上げますね……
ほぉら、ほぉら……じゅぼじゅぼと吸い取りますよ……
あなたの精子を、ペニスという吸い取り口から……
柔らかな肉で揉みほぐして、甘い蜜をまぶして、子宮口で吸い付いて……
ほら、ほら、ほら……
あははっ……精液がドプドプ漏れ出して、止まらないでしょう?
あなたの精液蛇口、壊してしまいました……くすっ。
精液が漏れ続けるのは、凄まじい快楽ですよねぇ。
あなたの精、全部漏れ出るまで続くのですよ。
あはは……体をびくびくさせて、みっともないですね。
女に弄ばれて、童貞を散らされて、おちんちん壊されて……恥ずかしいとは思わないのですか?
あらあら、もう関係ないのですね。
強制的に搾り取られる快感が心地よすぎて、まともに理性を保てませんか……
なんて情けない男……
ほら、ほら、ほら……
あなたの価値は、射精する事のみなのです。
私の中に根こそぎ精を注いで、空腹を満たしなさい……
ほら、ほら、ほぉら……
あら……? 意識が途切れそうなのですか?
構いませんよ……失神していても、射精はできますから。
女に責められて気絶する……その屈辱を味わいながら、お眠りなさい。
ほぉら、ほぉら……私の責めで、失神してしまいなさい。
ほら、ほら、ほら、ほら、ほらぁ……ふふふふふっ……
ほら、ほらほらほら……
……ふふっ、目が醒めましたね。
そう……覚醒しても、まだ夢の世界。
もう、あなたはこの夢から醒めません。
何もかも壊されて、私のエサになるのです。
ずっとずっと私のために生き、私のために精子を作り、それを私に食べられるのです……
永遠に私と繋がったまま、子種を吸われ続ける射精奴隷。
エサとして行かされる、屈辱的な日々……
嬉しいでしょう……ふふふふっ……