赤ペニバンちゃん
むかしむかし、あるところに、とても可愛らしい女の子がいました。
ある時、その女の子のおばあさんが赤いシリコンの素材で、女の子の着けるペニバンを作ってくれました。
そのペニバンが女の子にとても似合っていたので、みんなは女の子の事を、『赤ペニバンちゃん』と呼ぶようになりました。
ある日の事、お母さんは赤ペニバンちゃんを呼んで言いました。
「赤ペニバンや、おばあさんがご病気になってしまったのよ。おばあさんはお前をとっても可愛がってくださったのだから、お見舞いに行ってあげなさい。きっと、喜んでくださるから」
「はい、お母さん」
赤ペニバンちゃんがおばあさんの所へ一人で行くのは初めての事だったので、お母さんは心配でたまりません。
「いいですか? 途中、もしオオカミに会ったら、怖がらずにおちんちんをふんづかまえなさい。そうしたら次はおちんちんを擦りなさい。必ずオオカミは弱りますからね」
「はい、お母さん」
「弱ってきたら、お尻の穴を責めて、そのペニバンで突いてしまえば大丈夫ですからね」
「はい、お母さん。大丈夫よ」
赤ペニバンちゃんは、お母さんを安心させるように元気良く、
「いってきまーす!」
と、言って、出かけて行きました。
おばあさんの家は、ここから歩いて三十分ぐらいかかる森の中にありました。
その日はとても天気のよい日で、赤ペニバンちゃんがスキップしながら歩いていると、そこへオオカミが現れたのです。
「こんにちは。赤いペニバンが可愛い、赤ペニバンちゃん」
オオカミはニコニコしながら、赤ペニバンちゃんに話しかけました。
赤ペニバンちゃんは、本当にオオカミに会ってしまって驚きましたが、ニコニコ笑っているオオカミを見ると、悪い人には思えません。
「こんにちは、オオカミさん」
赤ペニバンちゃんが返事をしてくれたので、オオカミはニヤリと笑うと尋ねました。
「赤ペニバンちゃん、今からどこへ行くの? たった一人で」
「あのね。おばあさんのお家よ。おばあさんがご病気だから、お見舞いに行くの」
「そうかい。それはえらいねえ」
感心しているオオカミに、赤ペニバンちゃんは聞きました。
「オオカミさん、オオカミさんの耳は、ずいぶんと大きいのね」
「そうとも、赤ペニバンちゃんの言う事が、よく聞こえるようにね」
「それに目が大きくて、光っている。何だか怖いわ」
「怖がる事はないよ。可愛い赤ペニバンちゃんを、よく見るためだから」
「それに、オオカミさんの手の大きいこと」
「そうだよ。大きくなくては、赤ペニバンちゃんを抱いてあげる事が出来ないもの」
赤ペニバンちゃんは、「おかしいなぁ」と思い始めました。
「それから何と言っても、その大きなお口。オオカミさんのお口があんまり大きいので、びっくりしちゃったわ」
「そうとも。大きくなくては、お前を……」
「……お前を?」
「食べられないからさ!」
オオカミはそう言うと、赤ずきんをパクリと飲み込もうとしました。
危ない! と思った赤ペニバンちゃんは、とっさにお母さんに言われたことを思い出しました。
(そうだわ、おちんちんを掴めばいいんだわ)
赤ペニバンちゃんは、オオカミのおちんちんを握りました。
すると、オオカミは「おおう!」と何やらうめきました。
「オオカミさん? オオカミさんのおちんちんは、なんでこんなに小さいの?」
オオカミさんは答えました。
「ま、まだ勃起してないからだよ」
赤ペニバンちゃんは『勃起』の意味がわかりません。
「ぼっきって?」
「おちんちんが大きくなることだよ」
「あら、まだ大きくなってないのね。それにしてもお父さんのと比べてずいぶん小さいわ。粗チンっていうのよね」
オオカミは傷つきました。
「それにお父さんのと違って、なんか皮がかぶってるみたい。これって包茎っていうんでしょ?」
またオオカミは傷つきました。
「そんなことを言う悪い子は食べちゃうぞ!」
オオカミが怒るのを見て、
(そうだわ。オオカミさんを弱らせるには擦らないと)
お母さんに言われたことを思い出し、オオカミのおちんちんを擦り始めました。
オオカミは、赤ペニバンちゃんの小さな手でシコシコと擦られ、その快感のあまり、思わず「おおお……」と喘いでしまいます。
「オオカミさん、変な声出してる。どうして?」
「こ、これは気持ちよくなったら勝手に出る声なんだよ」
「変なの。こんなの擦られて気持ちよくなるなんて」
赤ペニバンちゃんは、さらに擦ります。
(お手々の中でどんどんおちんちんが固く元気になっていくわ……。こんなのでホントにオオカミさんは弱るのかしら?)
ちょっと疑問に思った赤ペニバンちゃんでしたが、よく見るとオオカミの体からみるみる力が抜けていくのがわかります。
本当に弱ってるみたいです。
「ちょっと擦られただけで、さっきあたしを食べようとしてた元気がなくなるのね」
オオカミは言います。
「元気はあるよ。でも、勝手に体から力が入らなくなるんだ……」
「変なの。元気なのに力が入らないなんて。じゃぁ、こうするとどうなるの?」
赤ペニバンちゃんは、さらに激しくおちんちんを擦ります。
手の中でおちんちんはまた固くなっていきますが、オオカミはまたうめき声をあげて、弱々しく体を震わせるだけです。
「おちんちんが元気になればなるだけオオカミさんおとなしくなっていくわ」
「こ、これは……違うんだ」
「違う? 違わないでしょ。だって、もうあたし、オオカミさん全然怖くないもん」
もうオオカミは、完全に赤ペニバンちゃんに飲まれています。
ですが、オオカミにもオオカミとしてのプライドがあります。
なんとか赤ペニバンちゃんを丸呑みにしなければと思うのですが、予想以上に赤ペニバンちゃんの手コキが上手で、ままなりません。
竿の部分やカリ首までまんべんなく、絶妙の力加減で擦られるのですからたまりません。
「こんな年下のあたしにおちんちん擦られて、どんどん力入らなくなって、情けなくないのかしら」
オオカミは、罵られ悔しいと思いましたが、赤ペニバンちゃんに手コキされるのをやめさせようとしない自分がいることに気がつきました。
それどころか、もっと気持ちよくして欲しいと思っているのです。
「こんな怖くないオオカミさんなんか押し倒しちゃえ」
未知の快感に戸惑っている間に、オオカミは赤ペニバンちゃんに押し倒されました。
何をされるのかな? と思ったら、赤ペニバンちゃんは、その未成熟な舌をオオカミの乳首に這わせます。
「ちゅる……んじゅ……じゅぶ……じゅぶ……んちゅ……オオカミさんの乳首ってお母さんのより小さくて可愛いのね」
オオカミは、乳首を舐められた瞬間、体に電気が走ったかのような錯覚を覚えました。
男なのに乳首舐められて……軽く屈辱感も感じましたが、赤ペニバンちゃんの舌使いがあまりに上手で、抵抗する気がどんどんなくなっていきます。
「じゅる……ちゅぶ……んちゅ……あたしが乳首舐めてあげたら、またオオカミさんの体から力が抜けていくわ」
赤ペニバンちゃんは、乳首を舐めながらも、おちんちんを擦ることをやめません。
オオカミはおちんちんへの快感はもちろんですが、生まれて初めて乳首を吸われる快感に戸惑いながらも溺れていきます。
「じゅるる……んじゅ……ちゅぶ……オオカミさんの乳首も、おちんちんみたいに固くなっていくわ……じゅるる……じゅる……」
オオカミは、乳首を舐められれば舐められるだけ、「どうにでもして」という気持ちになっていくことに驚きます。
そんな気持ちになってるところに、赤ペニバンちゃんは、さらに強く乳首を吸い上げます。
「じゅるるる! んじゅるるる! ちゅる……んじゅ……」
オオカミは、思わず「おおお……」とまた喘いでしまいました。
「この変な声が出たってことは、オオカミさん気持ちよくなってるのよね」
「おちんちんだけじゃなくて、乳首吸われても気持ちいいの?」
「う、うん、気持ちいいよ」
「変なの。じゃぁ、もっと吸ってあげる。んじゅ……じゅるる……じゅぶぶぶ……じゅる……」
オオカミの頭の中で火花が散ります。
体中にも電気が走り、どんどん何も考えられなくなっていきます。
「あたしの手の中で、どんどんおちんちんが熱く固くなっていくよ。どうして?」
「か、感じてるからだよ」
オオカミは、また自分が感じていることを口に出して言わされ、軽い屈辱感を覚えます。
でも、段々とその屈辱感がイヤじゃなくなっていく自分も感じます。
「乳首とおちんちんで感じて……オオカミさんって変態なんだね……じゅるる……んじゅ……ちゅぶ……」
赤ペニバンちゃんは、なおも乳首を吸い上げます。
吸い上げながら口の中で舌でレロレロされるテクニックまで披露され、オオカミの乳首は痛いほど勃起していきます。
「あら、もうオオカミさんの乳首真っ赤っかだわ。痛そうね」
「痛くないよ」
「でも可哀想だから、反対側の乳首も吸ってあげる。じゅる……んじゅぶ……ちゅる……」
赤ペニバンちゃんは、左側の乳首をまた思いっきり吸い上げます。
まだ快感に慣らされていなかった乳首を責められ、オオカミはまた喘いでしまいます。
「こっちの乳首も勃起させてあげるね。ちゅる……んちゅ……ちゅぶ……ちゅるる……じゅるる……」
心臓に近い左の乳首の方が、オオカミは感じるように思います。
「こうして舌でコロコロしてあげると、オオカミさん、気持ちよくなってたみたい。んれろ……れろ……じゅる……んじゅぶ……」
乳首の輪郭に沿って赤ペニバンちゃんの舌が動きます。
ぬめっとした暖かい生き物のような舌が突起した部分を這い回り、舌の先も乳輪を撫でるので、オオカミは思わず悶えてしまいます。
「くねくね体をよじって、オオカミさん苦しいの?」
「い、いや……き、気持ちいいからさ……」
「さっきからオオカミさん、気持ちいいしか言ってない。変態ね。ちゅるる……んじゅ……じゅぶぶ……じゅるる……
変態ね、と罵っておいて、赤ペニバンちゃんは、さらに激しく乳首を責めます。
オオカミがどんどん弱くなっていくのが楽しくて仕方ないからです。
「おちんちんから、なんか透明な液体がだらだら出てきてるわ。これ、なぁに?」
「これは我慢汁だよ」
「何を我慢してるの?」
「しゃ……射精さ……」
「あたし、射精は知ってる。精子をびゅっびゅって出してイくことよね?」
「うん……」
「男の人は一度射精したら、なかなか次は出せなくなるってお父さんから聞いたわ」
「それに気持ちいいの我慢すればするだけ、たくさん射精できて、もっと気持ちよくなるんでしょ?」
「オオカミさんも我慢しないとね」
赤ペニバンちゃんは、その言葉と裏腹に、激しくペニスを擦り、乳首も強く吸い上げます。
「じゅるるる……ちゅぶ……んちゅ……じゅる……んれろ……れろ……じゅるる……」
シコシコと擦られ、オオカミのおちんちんの竿が、カリ首が、亀頭が、熱くなっていきます。
乳首も熱く固くなっていきます。
「あ、赤ペニバンちゃん……そんなにしたら出てしまうよ……」
「まだ我慢できるでしょ? ちゅる……んちゅ……じゅるる……んじゅ……」
みるみる射精感がつのっていきます。
もう限界だ、そう思ったとき、
「まだ、だーめ」
赤ペニバンちゃんは、ついっと手を離してしまいます。
オオカミのおちんちんは、もうすぐイけたのに……と恨みがましくぷるぷると震えています。
「オオカミさん、すごく切なそうな顔してるわ。それにおちんちんも真っ赤っか」
「お、お願いだ……イかせてくれ……」
オオカミは恥も外聞もなく、赤ペニバンちゃんに頼みます。
「えー、どうしようかな……れろ……んれろ……ちゅぶ……」
赤ペニバンちゃんは、また乳首に舌を這わせると、ゆっくりとした速度でオオカミのおちんちんを擦ります。
その擦り方は、たしかに気持ちいいのですが、決して射精できない力加減です。
オオカミは、また切なくなっていきます。
「もっと強く擦って欲しい?」
「う、うん……」
「じゃぁ、強く擦ってくださいってお願いしないとね」
はるか年下の赤ペニバンちゃんに、こんなお願いをしなければならないのは、屈辱でしかありません。
ですが、オオカミは気持ちよくなりたい一心で「強く擦ってください」とお願いしました。
「あはは、年下に敬語使って変なの。いいわ、強く擦ってあげる」
赤ペニバンちゃんは、またシコシコとおちんちんを強く擦ります。
オオカミの下半身に、またみるみる熱いものがこみ上げてきます。
赤ペニバンちゃんの小さな手で、その怒張を擦ってもらえるのは、下半身が蕩けるような快感です。
「どう? 気持ちいい?」
「気持ちいいよ……」
「乳首とおちんちんとどっちが気持ちいい?」
「ち、乳首舐められながらおちんちん擦られるのが気持ちいいんだ……」
「贅沢ね。でも、ホントに気持ちいいみたいだから、もっとやってあげる。ちゅぶ……んじゅ……ちゅるぶ……じゅちゅ……」
不思議なことに、乳首を吸われれば吸われるだけ、オオカミは「もうどうにでもして」という気持ちになっていきます。
もう赤ペニバンちゃんを襲おうという気持ちなどどこかに消えてしまい、ただひたすら赤ペニバンちゃんに気持ちよくして欲しいという気持ちになっていきます。
「ちゅぶ……ちゅる……んじゅ……まだおちんちんと乳首固くなっていくね……ちゅるぶ……じゅ……」
「あああああ……気持ちいいよ……赤ペニバンちゃん……」
赤ペニバンちゃんは、自分の手の平の上で転がるように、オオカミがよがっているのを見るのが楽しくて仕方ありません。
その未成熟なS心に、たしかな灯がともりました。
//灯がともりました=ひがともりました
「あ……赤ペニバンちゃん……いいよ……いいよ……僕、もう出ちゃうよ……」
「本当に出ちゃうの?」
「うん……うん……もう我慢できない……」
「出るんだったら、やーめた」
「あっ……」
またイきそうになる一歩手前で手を止められ、さっき止められた時にも増して、オオカミのおちんちんは切なくふるふると震えます。
オオカミの精巣にどんどん精液が溜まっていくのを自分でも感じます。
それを早く吐き出したい……男ならではの欲求がどんどん高まっていきます。
「お母さんから、男の人って前立腺刺激するだけでも射精できるようになるって聞いたわ」
前立腺、つまりお尻の穴の中にある男のGスポットです。
オオカミは、その意味はわかっていましたが、赤ペニバンちゃんの言ってることがよくわかりませんでした。
「オオカミさんも射精するんだったら、お尻の穴でね」
オオカミが「え?」と聞き返す前に、赤ペニバンちゃんは、指をオオカミのアナルの中に突き入れました。
突き入れられた瞬間、オオカミは思わず「おおう!」と声を上げてしまいました。
「オオカミさんの尻まんこ、きつきつだね。まだ使ったことないんだね」
もちろん、オオカミは誰にもお尻の穴を触られたことがありません。
「オオカミさんの尻まんこの中、すごく熱いね。指に伝わってくるよ。この熱いまんこを、あたしの指で、ずぼずぼしてあげるからね」
赤ペニバンちゃんの指が動き始めました。
オオカミは初めてお尻の穴を指で掘られてしまう屈辱に震えそうになりました。
ですが、どうでしょう、赤ペニバンちゃんの細い指で肛門をいじられるだけで、妖しい快感が湧いてくるではありませんか。
オオカミは、その未知の快感に戸惑います。
「オオカミさんの尻まんこ、すごい締め付けだね。あたしの指に吸い付いてくるわ」
赤ペニバンちゃんは、まずは直線的な動きでずぶずぶと指一本でオオカミのアナルの中を往復させます。
オオカミは、肛門の括約筋をめくられ、腸内を擦られ、口から勝手に気持ちいい声が出てしまいます。
「オオカミさん、お尻でも気持ちいいのね。あたし、全然おちんちん触ってないのに。あはは」
赤ペニバンちゃんは笑いながら、オオカミの処女アナルをさらに掻き回します。
オオカミは、こうしてお尻の穴を掻き回されるたび、どんどん自分のプライドが砕け散っていくのを感じます。
それは、おちんちんを擦られて寸止めされたときより、強烈なものでした。
ですが、自分の体は感じてしまいます。
「オオカミさんのおちんちん、また固くなったんじゃないかしら?」
「こ、これは……」
否定しようとするオオカミに赤ペニバンちゃんは、さらに追い打ちをかけます。
「それにオオカミさんの体、さっきよりもっと力入らなくなってる。そんなに尻まんこが気持ちいいのね」
「だって、気持ちよくなったら、おちんちんが元気になって、体に力が入らなくなるんでしょ?」
容赦なく赤ペニバンちゃんの指が、アナルを抉ります。
オオカミはなす術なく、ただ喘ぐだけです。
「こうやって、もっとお尻の穴を拡げてあげるね」
赤ペニバンちゃんは、指を入れたまま、攪拌させるようにアナルをぐりぐりと掻き回します。
「面白いわ。オオカミさんの尻まんこが、あたしの指にひっついてきて離れないわ」
ぐねぐねぐね、ぐねぐねぐねとオオカミの肛門はさらに掻き回されていきます。
オオカミは、入り口を執拗に犯され、おかしくなっていきます。
「窮屈だったオオカミさんの尻まんこ、ちょっとほぐれてきたみたい。指、2本に増やしてあげようか?」
増やしてあげようか? と聞いたのは言葉ばかりで、赤ペニバンちゃんは勝手に指を2本に増やします。
すると、オオカミは、より強い圧迫で体内を擦られる快感が襲ってきて、また大きな声を上げてしまいます。
「オオカミさん、太い方が気持ちいいんだ。すごい声だったよ」
オオカミは、赤ペニバンちゃんの指の関節一本一本まで感じます。
ごりごりと中を奥まで擦られ、もう男としてのプライドもなにもあったものじゃありません。
アナルを弄られれば弄られるだけ、自分のプライドが粉々になっていくのを感じます。
「このへんが前立腺かな。どう?」
赤ペニバンちゃんの指が「く」の字に曲がったのを感じます。
そして、そのままあるポイントを、ぐりぐりと擦られます。
「おおおおおお……」
「あはは、オオカミさん、すごい声。やっぱり、ここは感じるのね」
オオカミの下半身に、まるでおちんちんを体の裏側から丸掴みにされたような感触が襲ってきます。
そう、おちんちんごと赤ペニバンちゃんの指で持っていかれそうな快感です。
「もうオオカミさんのおちんちん、はち切れそうだよ。青い筋なんかも浮かび上がっていて、すごいわ」
ぐりぐりと無遠慮に赤ペニバンちゃんに前立腺を刺激され、オオカミの意識は真っ白になっていきます。
こんな快感、味わったことがありません。
このまま刺激され続けると、本当にイってしまいそうです。
「あたしの指で、このままイかせてあげてもいいんだけど」
オオカミは思わず期待してしまいます。
「やっぱりやーめた」
赤ペニバンちゃんの指がアナルから出て行きます。
せっかく気持ちよくなりかけていたのに、また焦らされオオカミは絶望してしまいます。
「最後はペニバンでイかないとね」
「え……」
肛門に固い異物が押し当てられるのを感じます。
「オオカミさんのお尻の処女奪ってあげる」
赤ペニバンちゃんは、ぐいっと腰を前に押し出します。
まだ異物を受け入れたことのないオオカミのアナルは抵抗します。
それでも構わず赤ペニバンちゃんは、体重をオオカミのアナルに乗せます。
すると、先っぽがついにオオカミの中に埋まっていくではありませんか。
「や、やめて……」
オオカミは弱々しくうめきます。
「だーめ。ペニバンじゃないとイかせてあげない」
赤ペニバンちゃんは、とどめとばかりに、思い切り腰を突き出します。
「おおおおおおお!」
ずぶずぶ! と一気にペニスバンドが腸壁をかき分け、オオカミのお尻の中を貫いていきます。
オオカミのアナルは、一番奥まで突かれてしまいました。
「ほーら、全部入ったわ。これでオオカミさんの尻まんこ、処女喪失だよ。あはは」
オオカミの体の中は、なんともいえない異物感でいっぱいです。
まさに全身を征服されているという感じがして、もう赤ペニバンちゃんに逆らおうという気持ちが完全に消えてしまいました。
「動いてあげるね。ゆっくりオオカミさんの尻まんこ犯してあげる」
赤ペニバンちゃんは、腰を引き、そしてまた押し出します。
「オオカミさんの処女まんこ、きつきつで、動くのがやっとだよ」
赤ペニバンちゃんが動くたび、オオカミの体内は抉られます。
抉られるたびに、なぜか勝手に喘ぎ声が口から漏れてしまいます。
「あら、オオカミさんから気持ちいいときの声が出るわ。感じてるのね」
そう、感じているのです。
異物で肛門をめくられ、腸内を掻き回され、前立腺を擦られ、全身が性感帯になったようです。
オオカミは、なんとなくおちんちんで犯される女の人の気持ちがわかったような気がしました。
「お尻の穴なんかで感じて、本当に変態なんだから、オオカミさんは」
「あたしに犯されているのが、そんなにいいの?」
オオカミは、頷くしかありません。
「初めてのお尻エッチで感じちゃうんだ、オオカミさんは。変態ね」
「いいわ、もっと強く動いてあげる」
赤ペニバンちゃんは、腰をオオカミの腰に向けて叩きつけます。
ずぶずぶと音を立て、ペニバンが、オオカミのアナルを激しく往復します。
オオカミは、その強い刺激に、体を悶えさせて喘ぎながら感じるしかありません。
「おかしいわ、オオカミさん。男のくせに体くねくね悶えさせて」
「それに気持ちいい声が止まらないみたいね。みっともないわね」
オオカミは、ペニバンを突かれては喘ぎ、引っこ抜かれては悶え、どんどん体中が切なく、熱くなっていきます。
生まれて初めてのアナルの快感にどんどん溺れていき、もうどうにでもしてほしいという気持ちになります。
「ほ~ら、もっと気持ちよくなりたいんでしょ? だったら、『気持ちよくしてください』ってお願いしないとね」
オオカミは、年下に敬語を言わないといけない屈辱に震えながら、「気持ちよくしてください」とお願いしました。
「うふふ、いいわ。ペニバンで前立腺を思いっきり強く擦ってあげる」
赤ペニバンちゃんは、オオカミの前立腺に狙いを定めると、そこをペニスバンドのカリ首で擦り上げます。
弱点である場所を、こうやって責められてはオオカミはたまりません。
「また、いやらしい声が大きくなったわね。感じて感じて仕方ないって感じなのかしら」
オオカミは喘ぎながら頷きます。
「ここをこうやって擦り続ければ、オオカミさんは射精できるわ」
手でもおまんこでもなく、尻まんこでイかされることは、たまらない屈辱です。
ですが、屈辱はこれで終わりませんでした。
「オオカミさん、イきたいんでしょ?」
「う、うん……」
「イかせてあげてもいいんだけど、一つ条件があるの」
「じょ……条件?」
「そうよ、条件よ。その条件はね」
オオカミは尻を掘られながら、次の言葉を待ちます。
「あたしの奴隷になるって誓うことよ」
奴隷……そのショッキングな言葉に、オオカミは言葉を失います。
「尻まんこであんあん言って、おちんちんこんなに大きくさせてる変態なんだもの。奴隷になれるわよね?」
奴隷なんて……と最後のオオカミのプライドが抵抗します。
しかし、
「奴隷にならないんだったら、もうやめちゃってもいいんだけど」
赤ペニバンちゃんの腰の動きが止まります。
せっかく高まってきていた射精感に急ブレーキをかけられ、オオカミは泣きそうになります。
「それとも、こうやって動いたほうがいいの? どっち?」
と、また赤ペニバンちゃんはぐりぐりと前立腺を擦りあげ、力一杯腰を突き上げます。
待ち望んでいた快楽がまた押し寄せてきて、オオカミは大きな声で喘ぎます。
「尻まんこずぼずぼされながらイきたいんでしょ? 精子たくさん出したいんでしょ? だったら、奴隷になるって言ってしまいなさい」
「せっかくお尻処女失ったのに、このまんまじゃ、あたしに犯され損だもんね? あはは」
アナルをこれ以上ないくらいの力で突かれまくって、射精への階段を強制的に登らされていきます。
またこの気持ちよさを途中でやめられたらと思うと、オオカミは気が狂いそうです。
だから、オオカミは言ってしまいました。
「あああ……なるよ……赤ペニバンちゃんの奴隷になるよ……」
「そんなんじゃ奴隷になんかしてあげないしイかせてもあげない」
「な……なんて言えばいいの?」
「奴隷になります、赤ペニバン様、でしょ」
普段なら絶対に言えない言葉ですが、もうとっくにオオカミの中では何かが壊れてしまっています。
また、そんな惨めなことを言わされることで興奮してしまう自分もいます。
「はい……奴隷になります……奴隷にならせてください……赤ペニバン様……」
「よく言えたわね。いいわ、ちゃんとイかせてあげる」
その言葉に嘘はなく、赤ペニバンちゃんは、小刻みなピッチに腰の動きを変え、オオカミをイかせようとします。
オオカミは、奴隷になると言ってしまった心地良い敗北感の中、あんあん喘いで、絶頂へと確実に進んでいきます。
「尻まんこでどぴゅどぴゅ射精するのよ。たくさん出さないと許さないんだから」
「たくさん……たくさん出そうです……赤ペニバン様……」
もうオオカミの意識は真っ白になっていきます。
ひたすらアナルを掘られる快感に支配され、射精が近づいてきます。
「おちんちんがぶるぶる震えているわ。もうイくのね」
「はい、イきます……イきます……」
「ほら、イくのよ」
熱くなった前立腺の上を、ペニバンのカリ首がぐりっと抉りました。
これがオオカミの絶頂の引き金になりました。
「うっ!」
どぷ! どぷ! と精液が飛び出してきました。
「うわぁ、すごい量の精液ね。きたな~い。こんなに出して恥ずかしくないのかしら」
まだ射精は終わりません。
全身の精液を搾り取られていくような錯覚をオオカミは覚えます。
「尻まんこでこんなに射精して、もう後戻りできない変態になっちゃったわね」
ようやく射精が収まり、オオカミはぐったりしてしまいます。
そして、ちょっと冷静になった頭で、自分はアナルでイかされてしまった奴隷に墜ちてしまったのだと自覚します。
「オオカミさん……ううん、もうただの犬ね。首輪を着けてあげるから、起きあがるのよ」
オオカミは、のろのろと起きあがり、自分の首を首輪を着けてもらうために差し出します。
赤ペニバンちゃんは、威厳に満ちた態度で、オオカミに首輪を着けます。
「犬、もうあなたはあたしに逆らえない奴隷なの、わかった?」
オオカミは返事の代わりに「わん」と鳴きました。
「そうだわ。犬を奴隷に堕としたところ、おばあさんにも見てもらおうかしら。きっと喜んでいただけるわ」
オオカミは、こんな惨めな姿を他の誰かに見られてしまうのが恥ずかしくて仕方ありません。
でも、どこか嬉しくて、またおちんちんを勃起させてしまいます。
「おばあさんのところに案内するわ。ついておいで」
オオカミは首輪を引かれ、歩かされます。
怖いと評判だったオオカミの姿は、そこにはもう全くありません。
ただ犬奴隷として、赤ペニバンちゃんについていくみっともない姿しかありません。
「ここがおばあさんのおうちよ。ちゃんと失礼のないようにね」
「わん」
「おばあさん、赤ペニバンよ。入るわね」
「あらあら、赤ペニバンかい? おやおや、オオカミと一緒なのかい? 大丈夫かい?」
「あたしが尻まんこを犯して、奴隷に堕としてやったの。前はオオカミだったみたいだけど、今はただの犬よ」
「そうかい。それはよくやったねえ。赤ペニバンって名前のように女王様らしくなったんだね」
おばあさんは、たいそう喜んでいるみたいです。
赤ペニバンちゃんも褒められてご機嫌です。
「ほら、犬。おばあさんの目の前で、あたしにお手するの」
オオカミは「わん」と鳴いてからお手をしました。
その屈辱感がたまりません。
本当に奴隷になったんだなとオオカミも嬉しくなります。
「これからも立派な女王様になるんだよ、赤ペニバン」
「はい、おばあさん」
おしまい。