護身術教室『玉責め授業編』
1……誠樹ふぁん様
2……椎那天さま
3……大山チロル様
4……分倍河原シホ様
1 0:00 さ、どうぞお飲みになってください。
1 0:07 ごめんなさいね、突然声をかけてしまって、驚かれたでしょう? ……実は私、塾のような所で働いているのですけど、どうしても男手が必要で……。
1 0:24 半日もかからないお仕事なんですが、もし時間がありましたら……。
1 0:32 えーと……まあ、花嫁修業のようなことを教えているのですけど……今日は殿方の下半身の扱いについてレクチャーする日なので、どうしても男性のご協力が必要でして……。
1 0:54 ……はい? ええ、下半身の扱いについてです。生徒さんたちはみんな、可愛い女の子なんですけれど……お願いできませんか?
1 1:07 ……ふふ、ありがとうございます。
1 1:13 あ、いえいえ、あなたは何もしていただかなくて大丈夫ですので……ただ、されるがままに、身を委ねて下されば……。
1 1:27 あらあら? どうされました? お身体の具合でも? ……急に眠く?
1 1:37 あらあら……そうですか、では、授業が始まるまで、眠っていて下さって大丈夫ですよ。
1 1:48 ごゆっくり……せめて、良い夢を……ふふふ……。
1 1:58 はい、みなさんこんにちわ。今日は、私からみなさんに、簡単にできる護身術をお教えします。まずは、簡単に自己紹介をしていただけますか?
2 2:14 はいっ、えっと、ミドリと言います。護身術とかは、全然初めてで……でも最近、不審者が多いっていうので、簡単な護身術って聞いて習いに来ました。よろしくお願いします!
3 2:30 ……次、わたしでいいですか? ……名前は、モモカ、って言います。えと、友達とかが、学校の帰りに変なお兄さんに話しかけられたりして、それで危ないから、護身術をって、お母さんに言われてきました。よろしくおねがいします。
4 2:56 ……はじめまして、アオイと言います。実家で弓道を教えているのですが、門下生が不審者に話しかけられることが増えてきて……それで、護身のための技術を持ち帰れたらと思い参加しました。格闘術に関しては、初心者として扱っていただければ助かります。
1 3:15 はい、ありがとう。みなさん、今日教える護身術は、武道や格闘技の経験がなくても簡単にできますから、安心してくださいね。
1 3:29 さて、それじゃあ早速だけど、授業を始めましょうか。こちらが、今日の授業に協力して下さる教材さんです。みなさん、感謝の気持ちを忘れず、とことん有効に利用させてもらいましょうね。
2 3:49 うわっ……い、いきなり全裸とは……うぅ……これが、男の人の……お、おち……。
3 4:00 わー、大人のおちんちんってはじめて見ました。変な形ですね。
4 4:08 それに……おちんちん、大きくなっているのね。恥ずかしくないのかしら。
1 4:15 はーい、みんな、おちんちんは好きなだけ見てもいいけど、今日の主役はそっちじゃなくて、もうちょっと下ですよー?
2 4:28 え、下って……?
4 4:30 ……睾丸、ですね?
1 4:32 はい、アオイちゃん正解。みんなも知っているかもしれないけど、たまたまは男の子の一番の弱点ですからね。
3 4:44 あ、わたし、クラスの男の子が、たまたまぶつけて悶絶してるの見たことあります。
2 4:53 うー……男の弱点っていうのはよく聞くけど……その、今日勉強するのって、マジで……?
1 5:02 ふふ、そうよ。睾丸は特に男の子が痛がるし、大事な場所だからついためらっちゃうから、本物で慣れておかないとね。
2 5:17 うー、で、でも……。
1 5:26 大丈夫、ちゃんと縛ってあるし、怖くないわよ。じゃあまず、ミドリちゃんに蹴ってみてもらおうかな?
2 5:31 えっ……け、蹴っちゃうんですか!?
4 5:33 ……位置的にも、とっさの反応としても、蹴るのが一番理にかなっていると思うけれど。
3 5:40 たしかに、お姉ちゃんたちは背がおっきいから、パンチよりキックのほうがやりやすそうです。
1 5:48 そういうことね。……さあ、ミドリちゃん、思い切って、蹴ってみて?
2 5:57 う……そ、その……靴のまま?
1 6:02 変質者に襲われた時、いちいち靴は脱がないでしょう?
2 6:08 う……うー……でも、その……マジですか?
3 6:16 早くしないと、授業が進みませんよ?
4 6:20 そうね……せっかく本物で練習できる貴重な機会なのだから、時間は有効に使うべきだと思う。
2 6:28 う……わ、わかったわよぅ……えーと、じゃあ、その……蹴るわね? ……ってうわ、凄い暴れてますけど……?
1 6:41 大丈夫よ。それより、変に手加減しないで、思いっきり蹴ってね? 慣れるのが目的だから、ちゃんと蹴れるまで何回でも蹴ってもらうわうよ?
2 6:56 うぅっ……わ、わかりました! じゃあ……ごめんね?(蹴る) ……うわっ!?
3 7:04 おー、すごいですねー。悶えてますー。
4 7:10 ……でも、少し的を外していた。
1 7:13 そうね。ミドリちゃん、怖がらなくていいから、ちゃんとこの子のたまたまを狙って、落ち着いて蹴ってみて?
2 7:23 ふえ!? ま、また私ですかぁ!? うー……よ、よーく狙って……えいっ!(蹴る)
3 7:36 えへへ、お兄さん、なんかとっても痛そうですね。
4 7:42 うん……狙いはいい。でも、今度は勢いがなかった。
1 7:48 そうね、やっぱりちょっと、腰が引けてるわね。ミドリちゃん? 別に特別な蹴り方は必要じゃないけど、ためらわずに、思いっきり蹴るのは大事よ?
2 8:03 うう……でも……。
1 8:05 これはそのための練習なんだから……ね? それに、何度もやり直しする方が可哀想よ? 思い切ってやってごらん。
2 8:17 ……はい、わかりました……すぅ……はぁ……すぅ……えいっ!(蹴る)
4 8:30 ……うん、芯をとらえた。
3 8:33 うわ……凄いです。お兄さん、悶えちゃってますよ。
2 8:39 う、うぅっ、ご、ごめんねぇ?
1 8:43 ふふ、大丈夫。良くできたわよ。それじゃあ次、誰が蹴ってみる?
3 8:51 はいっ、私でもできますか?
1 8:54 もちろんよ。でもモモカちゃんは背が低いから、気をつけて狙ってね?
3 9:00 はいっ……えへへ、いきますね、お兄さん……えいっ♪(蹴る)
2 9:08 ひゃっ!?
4 9:10 ……なかなか、いい蹴り。
3 9:12 わー、すごいです。私のキック、そんなに痛いですか? えへへ、お兄さんこんなにおっきいのに……。
1 9:26 そうね。玉責めをきわめれば、体の小さい女の子でも、大男を倒すことだってできるのよ。……じゃあ次、アオイちゃん、やってみる?
4 9:41 もちろんです、せっかくの機会ですから。……ふっ!(蹴る)
2 9:46 ひぃっ!? いきなりっ!?
3 9:49 おー……凄いキックです。ド迫力ですねー。
4 9:55 ……ん、的が動くから、少しぶれた。
1 9:59 でも凄いわよ、やっぱり、足腰を鍛えてる子は違うわね。
4 10:05 弓を引くのに、土台は重要ですから。……それより、今の蹴り、納得いかなかったので、もう一度いいですか?
1 10:05 あらあら、勉強熱心ね。もちろんよ、納得いくまでなんどでもどうぞ。
4 10:22 ありがとうございます、では……ふっ!(蹴る) はっ!(蹴る) せっ!(蹴る) はっ!(蹴る)
3 10:32 おー……お兄さんがびくんびくんしてます。
2 10:37 うっわ……だ、大丈夫なのかな?
4 10:41 ふう……なんとなく、感じはつかめたと思います。
1 10:47 うん、お見事だったわよ。……みんな、今の蹴りができるだけでも、じゅうぶん変質者に対抗できるからね。
2 10:57 は、はぁ……これだけで、ですか?
1 11:02 ええ、簡単でしょう? 大事なのは思い切りよ。とりあえずここさえ……(蹴る)……こうすれば、男の人なんて簡単にやっつけられるんだから。
4 11:20 なるほど……弱点を突くのが肝要ということですね。
1 11:25 そうね。で、次に教えるのは、その弱点についてなんだけど……いーい? 今みんなは、ぶら下がった玉のこっちがわ……表の方を狙ってたと思うんだけど……ここを、ちょっとでこぴんしてみてくれる?
3 11:46 はい、わたしやってみたいです。
1 11:49 うん、じゃあモモカちゃん、お願いね
3 11:53 はいっ。じゃーいきますねー……えいっ!(でこぴん)
1 12:01 うん、みんなどう? 痛そう?
2 12:06 は、はい……その、結構……。
4 12:10 でも、蹴りの方がきいていたように見える。
1 12:13 そうね。じゃあモモカちゃん、今度は、玉の裏側をでこぴんしてみて?
3 12:21 裏、ですか……? えい。(でこぴん)
2 12:28 うわっ、なんか凄い痛そうにしてるけど?
3 12:31 おー……なんでですか? おんなじくらいの強さでやったのに。
1 12:38 ふふ、それはねー……触って見ると分かると思うんだけど、ほら、袋の中に玉が入ってるでしょう?
3 12:49 あ、はい……これですねー? なんかふにふにしてて面白いです。
1 12:57 ふふ、そうね。で、この裏側の部分に、なにか張り付いてるの、わかる? それを、こりこり、ってしてみて欲しんだけど。
3 13:13 はーい……あ、これかな? ……こりこり、ですか?
2 13:25 うわ……凄い悶えてますけど!?
4 13:29 うん、効いてる……。
3 13:31 ぜんぜん力入れてないのに、面白いです。ぐりぐり、こりこり……えへへ。
1 13:42 ふふ、そこが、副睾丸って言って、男の人にとって一番痛い場所なのよ。だからこうやって、こねまわしてあげるとー……。
2 13:57 うわっ……ぜ、絶叫って感じ……それ大丈夫なんですかっ!?
4 14:03 すごい……先生、私もやってみていいですか?
2 14:08 え、ま、まじ!?
1 14:11 ふふ、もちろんよ。ほら、どうぞ。
3 14:15 えへへ、これ楽しいですよ。
4 14:20 ん、と……裏側?
3 14:23 このあたりですよ、ほら。
4 14:27 ……あ、これね。……本当、こりこりしてる……それに、すごく痛そう……。
3 14:36 えへへ、楽しいですよね。
4 14:40 ……うん、これだけ反応がいいと、手ごたえを感じる。
2 14:45 う、うわ……って、ちょっと、二人とも! そ、そろそろヤバいって……! マジで泣いてるってば……。
1 14:54 あらあら、何言ってるのミドリちゃん? あなたもやらなきゃ、ほら。
2 15:00 え? え? きゃっ……あ、男の子の……こんな、近くで……。
3 15:08 えへ、なんかヘンな形ですよね。はい、どうぞ。交代です。
2 15:18 う、うぅっ……でも……だいたい、良く触れるよね……。
4 15:24 別に、性的な意味はないし……せっかく本物を使って練習する機会なんだから、やらないと損だと思う。
2 15:32 せ、性的って……っていうかアオイさん、容赦なさすぎでしょ!
1 15:38 ほーら、ミドリちゃんがやらないと、授業すすまないよ? ずーっとコリコリされてる方が、可哀想だと思うけどな?
2 15:51 うー……わかりました! やります! えーっと、これ……かな? うえ……なんか生温かい……それに、ぐにぐにして……あ、でも、中身はちょっと固いかも……えと……あ、これ、かな? この、こりこりしてるやつ……。
3 16:20 ほらミドリおねーさん、それを、ぐりぐりってするんですよ。こーやって。
2 16:30 えっ、きゃ、ちょっと!
3 16:32 えへへ、ミドリおねーさんにぐりぐりされて、すごーく痛そうにしてますよ。こんな簡単に男の人やっつけられちゃうなんて、楽しくないですか?
2 16:46 あう、ぅ、そ、そんな、こと……。
3 16:51 でもおねーさん、もう自分でグリグリしてますよ。
2 16:56 ううっ……こんなの、別に楽しくなんか……でも、なんか……なんだろ、この感じ……よくわかんない……。
4 17:09 ……多分、優越感。体力で勝る男性を、こうして指先だけで悶絶させているから。……弓を引くには良くない感情だけど、こういう時には悪くないと思う。
2 17:23 そ、そうなのかな……ってか、淡々とぐりぐりしすぎだって!
1 17:29 はーい、じゃあそろそろ、次に行きましょう。副睾丸の位置は分かったわよね? でも、変質者に襲われた時、こうやって反撃するわけにはいかないわよね。
3 17:44 うーん……ヘンタイさんが、おちんちん出してくれなかったらダメだと思います。
4 17:53 うん……実践的には、やっぱり蹴りの方が優秀だと思う……。
1 17:59 そうね、でもせっかく弱点を覚えたんだから、蹴る時にもそれを生かせたらいいと思わない?
2 18:08 えーと、それって……副睾丸を、蹴っちゃうってことですか?
1 18:16 ふふ、その通りよ。大丈夫、大して難しくないから。いーい? 見ててね……。それっ!(蹴る)
2 18:28 うわっ……!?
3 18:29 おー……。
4 18:30 ……お見事。
1 18:32 ……っと、こんな具合に、つま先を、玉の裏側にひっかけるような感じね。足を振り切った後に、ちょっと引くように意識すると……(蹴る)
2 18:44 うわ……む、むごい……。
4 18:48 なるほど……やってみてもいいですか?
1 18:52 ええ、じゃあアオイちゃん、お願いね。
4 18:59 つま先を……ひっかける ような感じ……こうかしら……? ……はっ!(蹴る)
1 19:08 うん、いいわよ。でももうちょっと、つま先を突き刺すような感じで蹴ると、もっとよくなるわね。
4 19:18 つま先を……。……こう? はっ!(蹴る)
1 19:23 うん、上手上手。さすが、狙いが正確ね。じゃあ次は、ミドリちゃん行ってみようか?
2 19:33 う……は、はい……えーと……裏側に、つま先を……じゃあ、行くわね……ごめんね? ……えいっ!(蹴る)
3 19:48 おー、綺麗に決まりました。
4 19:52 うん……いい蹴りだった。
1 19:55 ふふ、もうすっかり金的の名人ね。
2 20:00 うぅー……そんなんじゃないのにぃー……。
3 20:04 はーい、じゃあ次、私がやりますねっ。えーと……うん、行きますねー。えいっ!(蹴る)
1 20:18 うーん、ちょっとずれたかな? モモカちゃん、もう一回やってみて?
3 20:25 あう、ごめんなさい。じゃあ、もう一回……えいっ!(蹴る) ……んー、ちょっと違いますか?
2 20:40 モモカちゃん、背が低いから……届かないんじゃないの?
4 20:44 狙いを定めるのが難しいと思う……射程のぎりぎりという感じだから。
3 20:50 うー……でも頑張ります! えいっ!(蹴る) それっ!(蹴る) とぉっ!(蹴る) えいっ!(蹴る) たあっ!(蹴る)
2 21:03 うわぁ……むごい……。
3 21:07 うー……もうちょっとおっきくならないとダメですか?
1 21:15 そうねえ……モモカちゃんなら、体重を全部のせるつもりで、限界までさらに押し込むような感じでやったらどうかしら?
3 21:26 うーん……わかりました、やってみますねっ。せーの……それっ!(蹴る)
2 21:37 うわっ……凄い音、したけど……。
4 21:41 全体重を乗せることで、足の力だけで蹴るより、威力が増したのね。
2 21:47 あー……子供の全力パンチってすごい痛いけど、要するにアレ?
3 21:54 えへへ、できました。どうでしたか?
1 22:00 うん、上手だったわよ。これでもう夜道も怖くないわね。……でも、変質者は、突然襲ってくるから……今のがとっさにできないといけないわね。ということで、みんな順番に、今のを何度か繰り返してみましょう。
3 22:23 はーい、じゃあ私から……えいっ!(蹴る)
4 22:30 反復練習は大事ね……はっ!(蹴る)
2 22:35 う、うぅっ……ごめんねー、ほんと? それっ!(蹴る)
3 22:40 えへへ、できるようになってきました。とぉっ!(蹴る)
4 22:47 次、わたしね……ふっ!(蹴る)
2 22:51 あー……だいじょぶかな、これ……ていっ!(蹴る)
3 22:58 えへへ……たあっ!(蹴る)
4 23:01 ……はっ!(蹴る)
2 23:03 えいっ!(蹴る)
3 23:04 やぁっ!(蹴る)
4 23:06 ふっ!(蹴る)
2 23:08 たあっ!(蹴る)
3 23:10 えいっ!(蹴る)
4 23:12 はっ!(蹴る)
2 23:14 やあっ!(蹴る)
===潰れない===
2 23:17 ……あ、あれ? 反応がないけど……って、うわ……き、気絶しちゃった?
1 23:23 はーい、みんなよくできたわね。男の子を失神させることができれば、もう一人前よ。
2 23:33 ……私の、蹴りで……男の子、失神させちゃったんだ……うわぁ……。
3 23:40 すごいです、これでヘンタイさんも怖くないですね。
4 23:46 本当……脆いのね、男の子って。
1 23:49 そうね。だから、こういうことは、自分が危ない時にかしちゃだめよ? 間違っても悪ふざけなんで蹴ったり握ったりしたら絶対にだめだからね?
2 24:03 ……し、しませんってそんなこと! ……でも、男の子って簡単にやっつけられるんだって思ったら、ちょっと自信ついたかも……。
3 24:13 私も、今度クラスの子が苛められてたら、ちょっとだけ蹴っちゃおうかな?
4 24:19 ……門下生に手を出してくるような変態には、容赦しなくていいですよね。
1 24:25 うーん……みんな大丈夫かしら? ……まあ、いっか。それじゃあ、休憩をはさんで、急所攻撃以外の護身術についても勉強してもらうわね。次の授業からは教室を変えるから、間違えないようにね。
3 24:46 はい。……おねーさんたち、一緒にご飯食べに行きませんか? 美味しいがお店あるんですよ。
2 24:55 あ、ほんとに? じゃあ、紹介してもらおっかな。……その前に、手を洗いたいけど。……アオイさんも一緒にどう?
4 25:04 私も構わない。ぜひご紹介お願いする。
1 25:08 ふふ、行ってらっしゃい。仲良くね。
3 25:14 はーい。じゃあ、おにーさんもばいばいです。
4 25:17 お疲れ様。おかげでいい練習になった。
2 25:21 えーと、その……いろいろ、ごめんね? じゃーねっ。
1 25:28 ふふ……みんな元気ねぇ。……ん? あら、目が覚めた? ……どうしたの? ほどいて欲しいの?
1 25:42 でもまだ次の授業もあるし……もうちょっと我慢してね?
1 25:51 え? あら、言わなかったかしら? 今日はこの授業、あと5組ほど受ける予定なの。教材があなたしか用意できなかったから、頑張ってもらうわね。
1 26:07 もう……じたばたしたってしょうがないでしょう? ほら、次の授業まで……(蹴る)……ふふ、大人しくしててね。
===潰れる===
1 23:16 はーい、そこまで。みんなとっても上手よ。
2 23:18 はぁ……な、なんか、ぐったりしちゃったけど……。
3 23:26 うーん……反応が薄くてつまらないです。
4 23:32 でも、効いてる証拠。騒ぐ気力もないということ。
1 23:37 そうね。ここまでやれれば、もう変質者も怖くないけど……今日の授業は、みんなで終わりだから、最後に特別な技を教えてあげましょうか?
2 23:51 特別な、ですか? ちょっと興味はあるけど……。
3 23:54 なにをするんですかー?
1 23:58 ふふ、玉をね、こう、きゅっ、と潰しちゃうの。
2 24:04 ……つ、潰す、って……えぇー!?
3 24:09 はぁー……玉ってそんな簡単に潰せちゃうんですか?
1 24:15 力の入れ方を工夫すれば、モモカちゃんでも潰せるわよ。もちろん、実戦で潰すのは難しいだろうけど、一度潰しておけば、いざというときの自信にもつながるしね。
2 24:30 い、いや……でも、それは……ちょっと……。
3 24:33 えー、私やってみたいです!
4 24:37 ……私も、貴重な経験になりそう。
2 24:40 ええ、ふたりとも、マジで……?
1 24:43 ふふ、わかったわ。じゃあ、貴重な教材だし、モモカちゃんとアオイちゃん、二人でひとつ、潰してみましょうか?
2 24:55 やっ、でも……ほ、ほら、この人もすごいもがいてるしっ……。
1 24:59 あら、ほんと。これじゃあ潰しにくいわね……(蹴る)……はい、これでOKよ。さ、ふたりともいらっしゃい。
3 25:11 はい……どうすればいいですかー?
1 25:15 まずはね、こうして人差し指と中指で、玉が逃げないようにしっかりおさえておいて……上から親指で、ぷちって潰しちゃう感じかな。ふたりでやってみて?
3 25:31 えーと、こうかな?
4 25:35 多分、指を曲げた方がいいと思う。こうすれば、ほら……。
3 25:41 おー、ぐりぐりしても玉が逃げないです。えへへ、ぐりぐり……。
1 25:49 そうそう、じゃあ二人とも、思いっきり力を入れて、潰してあげて?
3 25:56 はい、じゃあおねーさん、せーので潰しましょ?
4 26:04 そうね、じゃあせーので。
2 26:07 うわ……ま、まじで……? 潰れ、ちゃうんだ……。
1 26:12 ほら、二人とも。思い切って、ひと思いにね?
3 26:18 はいっ、じゃ、せーのっ!
4 26:20 せーの。
1 26:25 はーい、上手よ。うまく潰せたわね。
3 26:31 んー? ちゃんと潰れましたか? なんか、ぷちって言いましたけど。
4 26:38 うん……意外とあっけない。本人にとっては一生ものなのに……。
2 26:45 うわ……ま、ま、まじで潰れちゃったの……?
1 26:50 ふふ、これで、いざというとき、容赦なく玉を責められるわね。じゃあ、玉責めの授業は、これで終わりでいいかしら、ミドリさん?
2 27:04 ふえ!? な、なんで私っ!?
3 27:06 ミドリおねーさんも、潰したらいいのに。せっかくもう一個あるんですから。
4 27:12 そうね……こんな機会、なかなか無いと思うし……思ったよりあっけないから、やってみたらいいと思う。
2 27:21 で、でもっ……だって、これ潰したら……この人、完全に玉無しだし……ねぇ?
1 27:28 ふふ……無理にとは言わないわよ。それじゃあ、この授業は……。
2 27:35 あ、あのっ、でもっ……本人の、了承……とってあるって、言ってました、よね……?
1 27:43 ん? ええ、もちろん。喜んで承諾してくれたわ。
2 27:49 じゃあ、その…………も、もう一個の方も……潰してみて、いい、ですか……?
1 27:58 ええ、もちろんよ。さ、いらっしゃい。
4 28:03 うん……人生は経験。やってみるべき。
3 28:08 えへへ、ぷちって言って、ちょっと気持ちいいですよ。
2 28:14 えーっと……じゃあ、こう、ですか……?
1 28:19 うん、そうそう。先生も一緒にやってあげるから、二人で潰しちゃいましょうね。大丈夫、怖くないわよ。
2 28:31 は、はい……えと、これで……後は、潰すだけ?
1 28:38 そうよ……さ、せーので潰しましょうね。
2 28:43 あ、ちょ、ちょっと待って下さいっ……! えっと、その……ご、ごめんね?
3 28:50 大丈夫ですか、おねーさん? 怖くないですよ。
4 28:56 大丈夫、意外と感触は手に残らないから。
1 29:00 ……平気? 無理に潰さなくてもいいのよ。
2 29:05 ……いえ、つ、潰してみます……先生、おねがいしますっ!
1 29:11 うん、頑張りましょうね。じゃあいくわよ? せーの……。
2 29:16 せーのっ!
2 29:22 うわ……あ、ぁ……つ、潰れちゃった……私の手で……男の人の……玉……。
3 29:32 えへへ、どうでした? けっこうあっけなかったですよね?
4 29:39 でも、貴重な感触。できるだけ覚えていたいものね。
1 29:44 ふふ、お疲れ様。これでみんなは、一人の男の子を、男の子じゃなくしちゃったことになるわね。……大丈夫、ミドリちゃん?
2 29:58 あ、は、はいっ……だいじょぶ、です……ちょっと、感慨というか、なんというか……。
1 30:07 ふふ、わかるわよ。男の子の玉は、潰れちゃったらもう治らないものね。
1 30:16 今日学んだ通り、男の子の玉はとっても弱くて、可哀想なくらい脆いの。だから、こういうことは、自分が危ない時にかしちゃだめよ? 間違っても悪ふざけなんで蹴ったり握ったりしたら絶対にだめだからね?
2 30:39 ……し、しませんってそんなこと! ……でも、男の子って簡単にやっつけられるんだって思ったら、ちょっと自信ついたかも……。
3 30:49 私も、今度クラスの子が苛められてたら、ちょっとだけ蹴っちゃおうかな?
4 30:55 ……門下生に手を出してくるような変態には、容赦しなくていいですよね。
1 31:00 うーん……みんな大丈夫かしら? ……まあ、いっか。それじゃあ、休憩をはさんで、急所攻撃以外の護身術についても勉強してもらうわね。次の授業からは教室を変えるから、間違えないようにね。
3 31:21 はい。……おねーさんたち、一緒にご飯食べに行きませんか? 美味しいお店あるんですよ。
2 31:30 あ、ほんとに? じゃあ、紹介してもらおっかな。……その前に、手を洗いたいけど。……アオイさんも一緒にどう?
4 31:40 私も構わない。ぜひご紹介お願いする。
1 31:44 ふふ、行ってらっしゃい。仲良くね。
3 31:48 はーい。じゃあ、おにーさんもばいばいです。
4 31:53 お疲れ様。おかげでいい練習になった。
2 31:57 えーと、その……いろいろ、ごめんね? じゃーねっ。
1 32:04 ふふ……みんな元気ねぇ。……さて、あなたもお疲れ様。
1 32:12 じゃあ、解いておくから、目が覚めたら帰っちゃって大丈夫だからね。
1 32:20 ……さて、見込みのある子たちだったから、潰させちゃったけど、明日の授業の教材も確保しておかないとね……。
1 32:32 まあ……男の子なんて、簡単に捕まるからいいけど……ね? ふふふ……。
2 23:17 ……あ、あれ? 反応がないけど……って、うわ……き、気絶しちゃった?
1 23:23 はーい、みんなよくできたわね。男の子を失神させることができれば、もう一人前よ。
2 2: ……私の、蹴りで……男の子、失神させちゃったんだ……うわぁ……。
3 2: すごいです、これでヘンタイさんも怖くないですね。
4 2: 本当……脆いのね、男の子って。
1 2: そうね。だから、こういうことは、自分が危ない時にかしちゃだめよ? 間違っても悪ふざけなんで蹴ったり握ったりしたら絶対にだめだからね?
2 2: ……し、しませんってそんなこと! ……でも、男の子って簡単にやっつけられるんだって思ったら、ちょっと自信ついたかも……。
3 2: 私も、今度クラスの子が苛められてたら、ちょっとだけ蹴っちゃおうかな?
4 2: ……門下生に手を出してくるような変態には、容赦しなくていいですよね。
1 2: うーん……みんな大丈夫かしら? ……まあ、いっか。それじゃあ、休憩をはさんで、急所攻撃以外の護身術についても勉強してもらうわね。次の授業からは教室を変えるから、間違えないようにね。
3 2: はい。……おねーさんたち、一緒にご飯食べに行きませんか? 美味しいがお店あるんですよ。
2 2: あ、ほんとに? じゃあ、紹介してもらおっかな。……その前に、手を洗いたいけど。……アオイさんも一緒にどう?
4 2: 私も構わない。ぜひご紹介お願いする。
1 2: ふふ、行ってらっしゃい。仲良くね。
3 2: はーい。じゃあ、おにーさんもばいばいです。
4 2: お疲れ様。おかげでいい練習になった。
2 2: えーと、その……いろいろ、ごめんね? じゃーねっ。
1 2: ふふ……みんな元気ねぇ。……ん? あら、目が覚めた? ……どうしたの? ほどいて欲しいの?
1 2: でもまだ次の授業もあるし……もうちょっと我慢してね?
1 2: え? あら、言わなかったかしら? 今日はこの授業、あと5組ほど受ける予定なの。教材があなたしか用意できなかったから、頑張ってもらうわね。
1 2: もう……じたばたしたってしょうがないでしょう? ほら、次の授業まで……(蹴る)……ふふ、大人しくしててね。