01
それでは、あの……ふ、不束者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
なにぶん初めてのことですので気が回りませんし、旦那様への気づかいもどこまでできるかどうか。
たくさんの不調法があるかと思いますので、先んじてお詫びしておきますね。
いえもう、本当に私ってば、何につけても手際が悪いですし、ドジを踏みまくってしくじりまくって。
へ?
あ、あぁ、そうですね。
そういうことをまとめて不束と言うんですよね、あはは……ごくんっ。
それでは改めまして……こんな私と結婚して下さって、本当にありがとうございます。
あなたの妻としてふさわしい女になれるよう努めますので、どうぞ末永くご愛顧のほどよろしくお願いいたします……あれ。
何か変ですね、あ、あはは。
緊張が取れなくて~。
旦那様も緊張してますか?
そんな風には見えませんよ。
とても落ち着いていて、私一人で舞い上がっている感じです。
……そう、ですか?
ふふ、それなら良かった。
だって、喜んでるのは私だけなのかな~って思ったりしましたし……はい、ありがとうございます。
嬉しいです……あの、あ、愛してます。
あ、あ、あ……あなた♪
あぁんっ。
んふっ、んぅん、んっちゅ、んん、んちゅ、ちゅむちゅむ、んん、んっちゅ、うぅん、んんっ。
うむ、ん~っぷはぁ。
はぁっはぁっ、あっふ……い、息がぁ、はぁはぁ。
へ?
あ、あぁそうですよね、鼻で息をするんでした、あはは……それでは、もう一度。
んん、んっちゅ、ちゅむ、ちゅぷちゅぷ、んっふ、んむん。
ちゅっちゅっ、うちゅ、んん。
ちゅぶちゅぶ、んぅう~っちゅ、んぅう?うむっ、んぅう、うじゅる!
ちゅぶちゅぶ、んん、れろっ、ちゅるる、れろぉ~っちゅ、ちゅぶ。
うぶっふ、んむん。
んん、んふっ、うう、ふぁう!
ふはっ、はっ、はっ、あぁ、舌が、入ってぇ、んむん。
ちゅむちゅむ、うちゅ、ちゅるるる、うぅう、じゅるっ。
んむ、んむんむ、れろ、ぺろん。
んっふー、ふぅー、ふー、ふー……あっふ、んふぅ、ふぅふぅ。
こ、これが、夫婦のキスなんですね。
んちゅ、ちゅっちゅっ。
こんなに激しくするものだったなんて。
はぁ、はぁはぁ、あぁん。
す、すみません、鼻で息してても、ちょっと苦しいです……んん、はぁ、はぁはぁ。
でも、舌を絡めて、唾液を混ぜ合うの、んふ、嫌いじゃないです。
はぁはぁ、あっふ、んん、ふは~……お付き合いしてる時から、これくらいのキス、してくれても良かったですのに。
んん、んはぁ、はぁはぁ……あん。
あ、あら?
ビクンとして、どうかしましたか?
んん~?
あぁ、お耳ですか?
耳元でコソコソと話されると、こそばゆいんですね?
ふふっ、それはいいことを聞きました……んはぁ。
はぁ、はぁはぁ……ふ~っ!
んふふっ、あぁやっぱり、フゥフゥされると、もっとくすぐったいですよね~?
んん、んっふ~。
ふ~、ふ~、ふぅ~……んん、んふ。
ふっ、ふっ、ふぅ~……ふ~、ふ~、んふふ。
旦那様の弱点、発見ですよ~。
んふふ、ふ~っ。
ふぅふぅ、ふぅ~、ふはぁ、はぁはぁ、あっふ、んん、んっふ~、ふぅ~、んん。
あぁ、そうだ。
それじゃあもしかしてぇ……んん、ぺろん。
んっ、ぺろん!
ふふっ、やっぱり。
お耳にキスされるのも、気持ちいいんですね?
んん、んちゅ、んぅ。
んっちゅ、ちゅむ、ちゅうちゅう、ちゅぷっ……んっふ、んん、んちゅ~っちゅ、んん、ちゅるちゅる、ちゅむむ。
ん~っぷはぁ、はぁはぁ、あぁ~ん、んん、ぺろ、ぺろっぺろ。
ぺろぉ~、っれろん。
ぺろぺろ、れろ、れろ~っちゅ、んん、んちゅ、ちゅむん、んぅ……っちゅっちゅっ、んぅ~っちゅむむ。
んっはぁ、はぁ、はぁはぁ、はぁっふ、んふぅ。
んん、んはぁ、はぁはぁ……あの、大丈夫ですか?
なんだか、私ばっかり楽しんでしまっているような気が……。
えぇ、そうですね。
なんだかちょっと楽しくなってきました。
あなたは、結婚するまでエッチなことはしないって言って、キスだけしかしてくれませんでしたけど……こういうキスもして良かったんじゃないかしら、な~んて思ったりして。
いいえ。
あなたの誠実さは、とても嬉しかったです。
私、その……こうした経験がありませんでしたから、自分から、その、エッチなことをしようなんて思ったこともなくて。
あなたも?
……いいえ、臆病だなんてそんなことないですよ。
だって、今はこうしてエッチなキスをしてるじゃないですか。
婚前交渉がないことは、小心だからではなくて。
未経験の私を思ってくれたから……?
あぁ。
あなたも未経験かもしれませんけど、それこそ私を思ってくれた証拠じゃないですか。
男の人って、早くエッチをしたがるのでしょう?
未経験……童貞であることは、男としては恥ずかしいことだって聞きました。
交際していたんですから、多少強引に性行為をしても良かったのかもしれません……ですけど、ね。
あなたは、私の処女を、こうして新婚初夜まで残しておいてくれたんですから。
あなたと夫婦になった初めての夜に、大好きな旦那様に私を捧げられる……とても幸せですよ♪
んん、ん~っちゅ、んっちゅ、ちゅぷ。
ちゅむちゅむ、ん~っちゅ、ぺろ~ん。
ぺろぺろ、れろ、れろれろ、ぺろ~っちゅ、んふん。
んん、んっふぅ、ふぅふぅ、ん~ぅ。
んっふ~っ。
ふ~、ふ~、うっふ、んふふ……っぺろん。
ぺろぺろ、れろ~っちゅ、んん、れろん。
んん、んはぁ、はぁはぁ。
はっふ、ふ~っ、ふっ、ふっ、ふぅ~ぅ。
ふはぁ、はぁ、はぁ、あぁっふ、んんん。
れろんっ、ぺろ。
ぺろれろ、れろぉ~っちゅ、んふん。
ちゅっちゅっ、うっちゅ、ちゅる、ちゅるるる……っふはぁ、はぁはぁ、あぁん。
なんだか、変な気分になって来ちゃいました。
んん、んはぁ、はぁはぁ。
お耳へのキスでこんなに興奮してしまうなんて、私、もしかして変態さんなのかも……んん、んちゅっ。
ちゅっちゅっ、うっちゅ、んぅ~っちゅ、ちゅむむ。
ぺろぺろ、れろ、ぺろ~っちゅ、れろん。
はぁはぁ、んはぁ~、は~、は~……えぇ?
エッチな変態ならいいんですか?
ですけど、処女なのにエッチで変態というのは……す、好き!?
あ、あぁんもうっ。
そんなこと言われたら、おかしな方向にばっかり頑張っちゃうじゃないですかぁ、はぁはぁ。
はぁはぁ、んん、んはぁ……それじゃ、私だけじゃなくてあなたもエッチで変態さんになってください?
んん、ん~……そうですね。
まずは、お、オッパイから?
あ、あん。
そ、そうそうっ。
私ばっかり、んぁん、お耳ペロペロしてるのはおかしいですからね。
あなたも、んん、私にエッチなことをしてください。
んはぁ、はぁはぁ、はぁはぁ、あん。
だってそれは、んぅん、初夜なんですから……はぁ、はぁはぁ。
今日は、ちゃんとするんですよね?
ですから、その、せ、セックス……初体験、するんですよね?
あぁん。
んん、んはぁ~、はぁはぁ……するんですよぉ。
はぁはぁ、あなたと私で、赤ちゃんを授かる行為をしちゃうんです。
んっふ、ふふふ。
初めてのセックス……初体験、んはぁ~。
どんな感じなんでしょうね?
んん、はぁ、はぁはぁ、こうやって、お耳を舐めることより気持ち良くて、あぁん、興奮するんでしょうか。
オッパイ、揉まれるよりもぉ、んん。
あっ、だ、大丈夫です。
はぁはぁ、オッパイさわられるのも初めてなので、はぁはぁ、ドキドキが凄くって、んん、体が跳ね上がっちゃうみたいです……んん、はぁ、はぁはぁ。
私の鼓動、伝わってますか?
はぁはぁ、あっふ、んふふ。
良かった。
私のオッパイ、無闇に大きいから、はぁはぁ、ドキドキが伝わらなかったらどうしようかと思いました。
は~、は~、は~、あっふ、はふん。
んん、んはぁ、はぁはぁ、はぁはぁ、ふっはぁ~……んん。
ええ?
あぁはい、勿論です。
直接、んん、さわってくれていいんですよ?
んん、ん~、んしょっと……ほら、すぐに脱げますから。
ブラもしていませんし。
あぁそうですよね。
さわってればわかりますよね、あっ、はぅん!
さ、先っぽ……んぅん!
んん、んん、んっはぁ、はぁはぁ。
あっふ、んぅう~……っちゅ!
ちゅむ、ちゅむちゅむ、うっちゅ、んぅう~っちゅ、ちゅぶぶ。
んふぅ、ふぅふぅ、ちゅむむむむ。
んぅう~っふはぁ、はぁ、はぁはぁ。
あぁ、乳房ぁ、はぁはぁ、揉まれちゃってますね。
んふふ、ふはぁ、はぁはぁ。
自分でさわっても、んん、なんともないのに、なんでこんな。
んんっ、んっはぁ、はぁはぁ。
あ、あなたにさわられたら、ドキドキするんでしょう。
はぁはぁ、夫婦だから?
大好きな人にさわられてるから、あぁん、んぁん、んはぁはぁ。
はぁはぁ、こ、これからセックスするってわかってるから、はぁはぁ、私ってば、期待しちゃってるんでしょうか。
やっぱり、凄くエッチだったんですよ、私。
はぁはぁ、私ぃ。
んん、んぅっちゅ、ちゅむ!
ちゅぶちゅぶ、うっちゅ、ちゅるる、んん、うっちゅ~、ちゅむん。
んむっ、んん、ん~っれろ、ぺろれろ、れろん。
ちゅぶっちゅぶっ、うじゅる。
んむんむ、ちゅぶ、ちゅぶぶぶぶ。
んぅう~っちゅ、じゅるん、んっふ……っふはぁ。
はぁ、はぁはぁ、んっは~。
あぁん、乳首、摘ままれてると、んん、ビクビクが凄いです。
これって、感じてる、って言うんですよね。
んん、んはぁ、私、エッチできますよね。
セックス、ちゃんとできるぅ、うぅん。
んん、んはぁ、はぁはぁ、あぁ、してもらえる♪
はぁ、はぁはぁ、あっふ、んん……は、初めてのセックス、どんな感じなんでしょうね。
あぁ、処女は最初、痛いっていうのは知っています……でも、きっと大丈夫ですよね?
だって、愛する旦那様にしてもらえるんですから。
……童貞?
あぁ、それも大丈夫。
初めて同士だから、むしろ安心です。
ですからあなた?
私の処女、ちゃ~んともらってくださいね?