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;『自分の部屋』にて
「……あのさぁ、よーーやく帰って一息つけるなぁ、って思ったら1時間もしないで戻ってくるとかどういう事なの……あーのーなー、毎日毎日起きてる間何してた? そうそう、ナニしてたんだよな、HAHAHAHA! じゃねええええっ! はぁぁ……いやね、俺が悪いんだよ? 完璧俺が悪いんだよ? こうなったのだって俺が妬んで呪ったせいですよ?」
「でもね、あれからほぼほぼ毎日時間があればーって……サルかよ、もう……うう、イヤじゃないから困るんだよ……うぐ、だって、その……求められると身体が喜ぶって言うか……気持ちが追っつかないのに身体だけはもっとして欲しいって感じだし……うーうーうーうー……それ判って迫ってくるからお前きら……きら……言論統制! この身体、気持ちすら言わせてくれない!」
「はぁぁぁ……とりあえず、諦めた……そーれーで? 何持ってきたんだよ……いや、なんかロクな物じゃないんだろうなぁ、くらいは想像つくんだけどさ……だって、何か悪巧み考えてる時の顔してるし……判るわい。どんだけ付き合いあると思ってんだよ……そ、そういう意味じゃねえ! てか、頭の中お花畑か!?」
「お前、そりゃ前からスケベな奴だなーって思ってたけどオープンにしすぎじゃね? ……うぐ、そ、そりゃ言ったけどさぁ……うう、確かにそうだから反論出来ない……はぁぁ……もう、しょうがないなぁ……判ったよ、どうせお前にお願いされたら断れないし……それでー? 真面目に何持ってきたんだよ……ゲームとかなら良いなー、それだったらエロイ事じゃないんだけどなー」
「……はい出た! エロイの出た! 今日もエロイ事いっぱいされるの決定だよ、やったね、わーい! じゃねええええ! ああああのあなぁ、何で初手ローターなんだよ!? てか、ローター!? ローターだこれ!! うわぁ、実物は初めて見た……あーのーなぁ……彼女も居ないのに買ってどうするんだよ。自分に使うのか、うん? ……女になったの最近! つい最近だから!」
「他には……おおう、もう……大人のオモチャばっかり……ローション、バイブもなんか普通のと変な形のあるし……なんだこれ、ボールがいっぱい繋がってる? こっちは……何かの栓? ……いや、知らないって……お前、ムッツリだとは思ってたけどこういうのはちょっと予想外なんだけど……てか、えっと……これ、全部……俺に使うつもり、なのかなぁ……?」
「いや、いやいやいや! そりゃ、ローターとかならまぁ、うん……それくらいなら? 平気だと思うけど……バイブは無理……でも、ない? お前のよりはおっきくないのかな、これ……いやー、でもお前のよりは大きいような気がするなー、やっぱり無理じゃ……何に対抗心燃やしてるの、バカなの? ホントバカじゃないの、お前!?」
「あー、はいはい、お前の方が大きい大きい、うんうん、立派立派……という事で、そろそろしまおうねー……うぅ、誤魔化されないか……で、でも、いきなりはやっぱり……うぅ……判ったよぉ、その……ローターなら、平気だと思うから……お願いされるとホント断れない、なんなのこれ……全然収まる気配無いし……ひゃぅ!? ちょ、ちょっと、いきなり何で脱がすかな!?」
「代わりにこれって……お、おま……下着まで出てくるのはビックリなんですけど……てか、よく見たらまだあるし……あ、あのぉ……そっちは何が……良いから良いからって良くないよ!? お前の事、こういう方面じゃ全然信じられないからね!? ……後でちゃんと見せてもらうんだからな……うう、なんか……ピタってするし、面積少ないし……すっごい不安な感じなんだけど」
「良く見たいってしっかり見てるじゃん、もう……こ、こう……とか? 近い近い近い近い! 前のめりすぎ! ひぁん……息、かかってるからぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……そろそろ仕込むって……あぅ、忘れてないし……そ、その……お手柔らかに……ひぅ……プラスチックの冷たい感触が……んぁ……ちょ、上から撫でて……慣れるまでって、もう……ふぁ、はぁ……んぅ」
「んぁ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅ……そう、だけど……確かにこうしてたら……ちょっと慣れてきてる、けど……ううう……やられるばっかじゃ悔しい……なんか無いかな……お、ま……なんでこんな物まで……ヤバイ、友達だったのに気づかなかった……コイツ、レベルの高いヘンタイだ……女のところにオナホール持ってくる奴のどこがノーマルなんですかねぇ?」
「はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ふふ、でもこれで仕返し出来る……ええい、うるさい! 女物の下着穿かされて、ローターあてがわれて、下着の上からローターごと……あ……ぁそこ……撫でられればちったぁ開き直るわい! ひぁ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……どうせお前も興奮してるんだろ……これでやり返してやる……ほら、ズボン脱ぎやがれ」
「自分から脱ぐのか……あ、ぅ……やっぱデカ……そ、そうかも……バイブよりおっきぃ……かな……って、なんで自信満々なんですかねぇ……これでオナホールを当てて……あ、そうなの? ローション付けるんだ、へー……………あの、これ仕返しのつもりなんだけど何でノリノリなの? ……ご褒美ですか、そうですか……何だコイツ、ホント何やっても喜ぶし無敵すぎない?」
「はぁぁぁ……判ってるよ……やるって言ったし、お前が喜んでもちょっとはやり返さなきゃ俺の気がすまないし、やめるって事はないよ……なっ!? あああああ愛してるとか何言って……ひぅぅ……もう、ほんと……もおおお……自由奔放すぎるよ、お前ぇぇ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……ふぇ……そんな、勝負なんて……先にイッた方の負けって……ちょ、ま」
「んぁ、ぁぁぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……やめる気ないし……うう、判ったよぉ、やるってばぁ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁぁ……んぁ、ぁぁぁ……気持ち、良いけど……言うなよ、ばかぁ……お前が散々するからぁ……あ、んぁぁ……ふぁ、はぁ……んぁ、ぁぁぁ……身体、女の身体になれてきちゃって……お前のせい、なんだからなぁ……」
「ふぁ、ぁぁぁ……んぁ、ぁぁぁ……はぁ、ふぁ……ぐりぐりって……うう、お前絶対これ練習しただろぉ……あ、あああ……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁぁぁ……だって、手動くと……ローター、気持ち良いとこ当たって……震えて……あ、んぁぁぁ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁぁ……判ってるってば……勝負、なんだろ? ちゃんと手、動かすから急かすな、ばかぁ」
「はぁ、ふぁ……んぁ、ぁぁぁ……ふぁ、はぁ……お前の、おっきすぎんだよ……片手じゃ上手く出来ないし……ふぁ、んぁぁぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁぁぁ……褒めてる訳じゃ、ないってのぉ……そうじゃなくてぇ……ひぁ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、あぁぁぁ……男ってのはこれだから……チンポの大きいって言うだけですぐ調子乗るんだからぁ」
「ひぁ、んぁぁぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁぁ……うっさい、お前くらい単純に反応はせんかったわい! んぁ、ぁぁぁ……ひぁ、ぁぁぁ……あ、んぅぅぅ……はぁ、ふぁ……ふぇ? 好みの子から言われたらそりゃ嬉しいと思うけど……あ、んぁぁぁ……はぁ、ふぁ……ひぁ、んぁぁぁ……判ってるじゃん、じゃねーよ、ばかぁ……だから、そういう事言うなって言ってるのにぃ」
「はぁ、ふぁ……んぁ、あぁぁぁ……んぁ、ぁぁぁ……てか、お前余裕すぎだろ……俺、両手すっごい動かしてるのに……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぁ、んぅぅぅ……あぅ、そ、それはお前が手動かすから、気持ち良くて、その……動き、止まっちゃって……ひぁ、ぁぁぁ……んぁ、ぁぁぁ……誘ってる訳じゃ……ひぁ、ぁぁぁ……うう、もう何言っても喜ばすだけだこれぇ」
「はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……ふぁ、ぁぁぁ……ほら、気持ち良くなれ……気持ち良くなれよぉ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁぁ……はぁ、ふぁ……女の子がはぁはぁ良いながら攻めてくるの興奮するって……余裕じゃんかよぉ、もう……ふぁ、ぁぁぁ……んぁ、はぁ……あ、んぅぅぅ……うう、ほら……イケ……イケ……イケよぉ……気持ち良くなれよぉ」
「ひぁ、ぁぁぁ……あ、んぁぁ……んぁ、ぁぁぁ……うう、判ってて聞くしぃ……限界近いの判ってて聞くしぃ……ふぁ、はぁ……んぁ、ぁぁぁ……ひぁ、んぁぁぁ……や、だぁ……イカない……まだ、イカない……負けない、からぁ……ふぁ、ぁぁぁ……あ、んぅぅ……んぁ、ぁぁぁぁ……だって、どうせ滅茶苦茶なこと言い出すし……お前がそういう事してきたんだろ、ばかぁっ」
「ふぁ、ぁぁぁぁ……んぁ、ぁぁぁぁ……ひぁ、んぅぅぅ……うう、だって最初の時だってかなり強引だったし……ふぁ、ぁぁぁぁ……んぁ、んぅぅぅ……はぁ、はぁ……いきなりキスして、フェラさせて、本番までシたくせに何言ってるんだよぉ……ふぁ、んぁぁぁ……ひぁ、ぁぁぁ……んぁ、ぁぁぁ……それにその後だって、時間があればさんざんシまくったじゃんかよぉ」
「んぁ、ぁぁぁぁ……あ、んぅぅぅ……ひぁ、ぁ、んぅぅぅ……そんな奴にわざわざ勝負って言われたら……負けたら、何されるか……あ、んぁぁぁ……ひぁ、んぅぅぅ……ぁ、んぅぅぅ……だから、負けない……お前が負ければ良いんだよぉ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁぁぁ……イケ……イケ……イケよぉ……じゃないと俺……イっちゃうからぁ」
「ふぁ、ぁぁぁ……んぁ、ぁぁぁ……んぁ、んぅぅぅ……ほんと? ほんとに負けてもひどい事しないの? あ、んぁぁぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぅぅぅ……判った、信じる……信じる、からぁ……ふぇ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、ぁぁぁ……キス、ダメ……これ、ダメ……違う……イヤ、じゃない……好き……好き、だから……これ何も考えらんなくなるから」
「あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、んぁぁ……無理……もう、無理……手、動かせない……そんな余裕、ない……あ、んぁぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅあ、ちゅるぅ……うん、イカせて……このまま……イカ、せて……あ、んぁぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……うん、イク……イっちゃう……ちゃんと、イカせて……キスしながら……イカせて……?」
「あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁ……あ、んぁぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ひぁ、んぁぁ…あ、んぅぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……えろ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……あ、あ……んぁ、あああああああっ」
「あ、ふぁ……はー、ふぁー……んぁ、はぁ……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……だって、我慢してたから……それで、最後……すっごいのきて……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……うん……キス、もっと……して、欲しい……んぁ、ぁぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……んぁ、ぁ……ん、ちゅるぅ」
「ちゅぱ、ちゅ……んぁ、はぁ……お前、余裕ありすぎ……その……俺、そんなにヘタだった? ……ずっる! それ、ずるい!! おま、最初からこういう流れにしようと思って準備してやがんぅ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……キス、ダメだって……これ、されたら……怒ってるのに……怒ってるにぃ……あ、んぅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、れろ……ちゅるぅ」
「ふぁ、はぁ……判った……判ったからぁ……あ、んぅ……んちゅ、ちゅぱ……どうせお願いされたら断れないんだし……判ったから……うう、あんまり無理なのするなよ……身体は喜んでも心の方はまだおっついてない事の方が多いんだから……あ、んぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ふぁ、はぁ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅ」
;フェードアウト
;3秒程度間