0.プロローグ『おねえちゃんのお胸においで?』
おーっす。中、入るよー?
……うわっ。お部屋暗くして、どーしたの?
あー……キミの、その顔。また何か、イヤなことでもあったんだね?
もう……そーいうときは、一人で抱え込んだりしないで、ちゃんとおねえちゃんに甘えて、って言ってるでしょ? ふふっ♪
ほらほら、おねえちゃんのお胸の中においで? 泣くなら、おっぱいの中で泣きなさい♪
そうそう。ぎゅーーーーーーっ……と♪
おー、よしよし。辛かったねー。悲しかったねー。よしよし。
会社で上司からたくさん怒られたの? そっかぁ。大変だったね。よしよし。よーしよし。
まあ、そういうことも。たまにはあるよ。今日はたまたま、運が悪かっただけじゃない?
気にしないのが一番だよ♪ さっさと気持ちを切り替えちゃお?
というわけで……おねえちゃんと、エロいことしよっか♪
えー? だって、オトコノコって、エロいことすれば元気になるんでしょ?
だから、おねえちゃんが体を使って、キミのこと元気にしてあげる♪ ふふっ♪
おねえちゃん、別に、キミとエロいことするの、キライじゃないし♪
ほらほら♪ さっさと服脱いで♪ イヤなことは、気持ちいいことして忘れちゃおー♪
キミのこと……たーっぷり、ヌキヌキしてあげる♪