Track 1

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チャプター1

んー……なかなか好みのヒトがいないなー。せっかくこの時代に来たんだから、いいカンジのオトコがもっといると思ったのにな~。 ……あっ♡あのヒト……くんくん♡ん~な~んかすっごい精溜め込んでそう……♡しかもめちゃくちゃ濃い精子♡……っていうか、あの雰囲気、絶対童貞じゃん♡……濃い精持ってて童貞なんて最高かも♪ ……カレシ候補、み~つけた♡ ……お兄さん、ね~え、そこのお兄さん! あ、やっとこっち向いた~……そうそう、お兄さんのこと! ねえ、今から時間ある? アタシ、ちょ~困っててさぁ……お兄さんに助けてほしいカンジなんだよね。よかったら一緒に来てほしいんだけど…… え? うそっ、来てくれるの? あっ、なんでもないよ? うん、すぐそこまでだから。 えっ? なんでお兄さんかって……それはぁ、見るからにお人好しっぽくて優しそうだったから♪ もちろん褒めてるんだけどねー♡ じゃあ、ちょっと行こっか♡こっちこっち~ ……えー? なんでこんな格好してるか……って、んー……? 何か変?      ……あー、このセイフクっていうの、可愛くない? アタシ、似合ってない? え、そういうことじゃなくて?……胸元開きすぎ?スカート短すぎ?……ぷっ♡あははっ♡な~んだ♡そんなことが気になってたんだ♪別にこのくらい普通じゃない?アタシー、おっぱい大きいからあんまり締め付けると苦しいんだよね。スカートも短いほうが動きやすいしー……ふーん♡お兄さん、もしかして……おっぱいとかー、太腿とかー……最初から気になっちゃってた系? ……あはっ♡顔赤ーい♪別に照れなくてもいいのに♡オトコなんだから、オンナのそういうところが気になるのはしょうがないじゃん♡ ああ、ううん。とりあえず行こっか♪ この路地の先だからー、ほらほらはやくはやく~♪          

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