エピローグ
ネイダール様、ご報告です…。
ヒーローたちの殲滅に成功致しました…。
ふふ、お褒め頂き光栄です…♪
私もこれほど上手くいくとは思いませんでした…♪
ですが、まだやるべきことが残っています…♪
さぁ、こっちにいらっしゃい…♪
くすくす、驚かれないでください…♪
ネイダール様も見知ったこの男は今や私の僕です…♪
今では私の命令に忠実に従います…♪
我らがダークスーツの力を十二分に発揮し、
奇襲、強襲、陽動…。あらゆる手を使って仲間のヒーローたちを倒したのです…♪
あら、何故この男に命令をされているのです…?
ふふ、勘違いなさらないでください…♪ これは私専用の僕です…♪
…くすくす、凍てつくような容赦のない目…♪
とても怖いわ…♪ だけど非情さは悪の醍醐味だものね…♪
…裏切りと同じように…♪
やりなさい、あなたがこの男を倒したらまたご褒美をあげるわ…♪
…うふふ、すごいわ! ネイダールを圧倒するなんて…!
なんて強い力なのかしら…!
ふふ、あなたが正義のヒーローで本当によかった…♪
…元だけれど♪
あら、頑張りますわね…さすがネイダール様…♪
単純な力ではギリギリ拮抗、といったところかしら♪
さて、ネイダール様の最期になるでしょうから、
今までの御礼をさせてくださいな…♪
…夜伽ではお世話になりましたわ…♪
最期にたっぷり味わってくださいませ…♪
あなたの大好きなこの…くすぐったぁい感覚を…♪
ふふっ…♪
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ…♪
ふふっ、くすぐられたらすぐ力が抜けちゃって♪
刷り込んだかいがあったわね…♪
最初の頃はまだ平静を保てたのに今ではとっても敏感になって…♪
どんなに強い男も快楽に弱い部分を撫でまわし続けてあげるだけで
私の指のいいなり…♪
あらあら、鼻息を荒くしちゃって…♪
ネイダールに嫉妬しているの…? ふふふっ♪
でももうそんな男はいなくなって、他にヒーローもいない…♪
この世界で一番強いのはあなたなのよ…♪
安心して、私は強い男が好きよ…♪
だって僕にしがいがあるもの…♪ ふふっ♪
そんなことより、まだ私たちにとって不都合な街は残ってるわ…♪
私たちに逆らう町なんて滅ぼしちゃいましょうよ…♪ ね♪
あら、顔が震えてるわよ…♪
まだ正義の心が残ってるのね…♪
あなたの心は完全には悪の心に染まっていない…♪
でもそれこそがそのスーツの力の源…♪
正義の心が色欲に溺れて屈服する屈辱感こそね…♪
もとの心が強いほど、その屈辱も強くなる…♪
芯が強い分だけ、一度ねじ曲がってしまえばもう直ることはない…♪
揺れなさい…♪
ほぉら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょ…♪
こちょこちょこちょこちょこちょこちょ…♪
ふふっ、気持ちいいでしょう♪
あなたがなけなしの正義を呼び戻そうとする度に
こうやっておちんちんをくすぐってあげれば、
あなたの心はたちまち、快楽を求めて悪をなすの…♪ ふふ、無様ね…♪
ほぉら、正義と色欲の間で揺れなさい…♪
こちょこちょこちょこちょ…♪
こちょこちょこちょこちょこちょ…♪
あらあら力が抜けちゃって、立てなくなっちゃったわね…♪
でもおちんちんは私の方にさらけ出したまま…♪
あなたはこのままずっ~とココをくすぐられていたいのよねぇ…♪
心配しなくても、私のいうことを聞いていれば
いつまでも私のかわいいおもちゃにしてあげるわ…♪
こちょこちょこちょこちょこちょ…♪
こちょこちょこちょこちょこちょこちょ…♪
ほぉらほらほらぁ…悪いことをしたくなってきたでしょう…♪
快楽に無防備になった心に悪を塗りたくってあげる…♪
こちょこちょこちょ…♪ こちょこちょこちょこちょ…♪
こちょこちょこちょ…♪ こちょこちょこちょこちょこちょ~♪
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ…♪
【エピローグ~悪に敗北する悪~】