.ピロートークという物をしてみたいです!
「勇者様♪ まだ起きてらっしゃいますよね?」
「せっかくですから、寝る前になにかお話しましょう♪」
「こうやって、一緒のお布団でお話するの、やってみたかったんですよー」
「だって、好きな人とえっちして、その後何気なくお喋りして……」
「そういうのって、とっても素敵な時間じゃないですか」
「えへへっ。だから私、今とっても幸せなんですよー」
「あ、そうだ!」
「やってみたかったこと、もう一つ思い出しちゃいました」
「勇者様、明日みんなでピクニックにいきませんか? 騎士団のみなさんも誘って♪」
「私、早起きしてお弁当作っちゃいますから♪」
「えへへっ。お弁当をあーんって食べさせてあげるの、してみたかったんです♪」
「ふぇ? 騎士団のみなさんに、お付き合いがばれてしまう、ですか?」
「えーと……。もしかしてご存知なかったですか、勇者様」
「私と勇者様のことは、もうみんな知ってますよ?」
「だって勇者様、お城で私と会うとその、すごく恥ずかしそうにしてましたし……」
「私も、勇者様とお会いするたびににやけてしまって……一目瞭然だったそうです」
「実は私も、最初はバレないように気を使っていたつもりだったのですが……」
「周りのみんなからバレバレだと指摘されてからは、反動でずっとのろけちゃってー」
「はいっ。いろいろ話しちゃいましたー♪」
「勇者様のおちんぽがとーっても素敵だってこととかー」
「はじめてのえっちのことも、勇者様がどんなえっちが好きかも、みんな喋っちゃいました♪」
「はいっ。事細かに全部ですー♪ 大好評でしたよ♪」
「それに、私が勇者様のことを好きなのは、もっとずっと前からバレてましたし……。実は、いろいろ相談に乗ってもらってたんですよー」
「フェラチオの資料を探してくれたり、オナニーの仕方を調べてくれたりもしましたし……」
「勇者様とこんなに仲良くなれたのも、みんなのおかげなんです♪」
「だから勇者様♪ 明日はみんなのことも、いっーぱい褒めてあげてくださいね♪」
「勇者様、少し眠くなってきましたか?」
「私も、明日は早起きしなきゃですから。そろそろ寝ちゃいますね♪」
「勇者様、おやすみなさい♪」
「大好きですっ♪」