ラブレター朗読 ~いつも側にいてくれる、キミへ~
いつもそばに居てくれているキミへ
突然で、ごめんね。だけど、もう自分の気持ちを我慢できないって思ってこの手紙を今書いています
小さい頃からずっと一緒で、今だって一緒に居て、ずっとずっとあなたの事を見ていました
多分、お母さんやお父さんの次くらいにキミのことは詳しく知ってるんじゃないかな
それでね。気付いてないかもしれないけど結構クラスでモテてるんだよ
このまま、ずっと我慢してたらキミの事他の女の子に取られちゃう気がして、それで我慢できなくて書いてるの
ずっとずっと前から好きでした
大好きです
好きって言葉以上にキミの事好きです
毎晩、キミの事考えて、早く明日にならないかなって思ってたりもします
だって、朝起こしてる時と一緒に学校行ってる時は独り占めできるんだもん
でもやっぱりそれだけじゃ足りないよ
もっともっとキミと一緒に居たいです
私の大好きなキミの優しい笑顔を私に見せてください
もし、キミが私の事好きだったら、私と付き合ってください
そして、もっともっとそばに居て
キミを感じさせてください
お返事いつまでも待っています
だから、しっかり考えて、お返事をください
待ってます
(おわり)