Track 8

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悪夢

あなたは、暗ーい、闇を、漂っています。ゆらゆら、ふらふらと、この曖昧な意識の空間を、漂います。 あなたは、また気を失っていたようです。気付くと、あなたはインターセプターから連れ出され、別の、柔らかいベッドに、寝かされている事に、気付きます。薄暗い、奇妙な部屋。まるで、巨大生物の内臓の中のような、不定形な空間… こ、ここは? あなたは心の中でつぶやきます。見た事もない、場所、ぶよぶよした不気味な空間。その中央にある、台のようなもの上に、あなたは仰向けに寝かせられていました。手も足も、拘束されて! 「イリア、イリア…」 お姉ちゃんの声が聞こえます。あなたは少しほっとしますが、でも、その声が、どこかおかしい事にも、気付きます。そして、現れる人影、お姉ちゃんの姿。でも、その姿は、首から下を、真っ黒なボディースーツに覆われた、不気味な姿でした。あなたは、姉の名を呼ぼうとして、逆に絶句します。 「イリア、気がついたようね。そう、私は、あんたのお姉ちゃんじゃないわ。あんた達がミステロンと呼んでいる、異星人。あんたのお姉ちゃんは、最後まで抵抗したから、死んでもらって、こうやって体だけ頂いた、って訳」 あなたは絶望します。母親だけでなく、姉まで殺した、憎い敵。絶対に許さない。でも、ベッドに固定されているあなたは、身動きする事も出来ません。 「まあ、あんたもすぐに、殺したって良かったんだけど…まだ、利用価値もありそうだしね。もしあんたが、私たちの仲間になるって言ってくれるなら、殺さないで、いてあげられるんだけど…」 あなたは、姉の姿をした異星人を、睨み返します。絶対許さない。そして、絶対にこいつらの仲間になんかならない、たとえ、殺されたって… 「フフッ、強がるわね。まあ、いい心がけね。そうでないと、私たちと同じ心には、なれないからね。でも、その強がりも、いつまで続けられるかしらね?」 そう言うと、その女は、あなたの着ていたアクメスーツを、爪のようなもので引き裂きます。パン、と風船が割れるように収縮し、あなたは全裸になる。あなたの裸が、ベッドの上に露わになります。 そして、その自分の姿に、あなたは驚き、思わず声をあげます。真っ平らだったはずの胸は、無様に腫れ上がり、そのてっぺんには、大きく黒ずんだ、まるで妊婦のそれのような乳首が、勃起している。股間の割れ目からは、クリトリスが小指ほどの大きさに肥大化してはみ出している。普通ではあり得ない、グロテスクな体。それが、今のあなたの、体です。あなたはそれを見て、涙がボロボロと溢れだします。 「ほら、見なさい、その無様な体。そんな体、お友達に見られたら、どうなるかしらね。フフフッ、それに、どうしてそんな体に、なってしまったのかしら?」 あなたは何かに気付き、ハッと声を上げます。 「そう、あのアクメスーツと機械に、あんたの体がめちゃくちゃに凌辱されたからよね?あんなのに乗って戦わされたから、そんなみっともない姿に、なってしまった。それもこれも、みんな、あいつらのせい、あんたが味方だと思い、守ろうとしていた、あいつらのせいなのよ」 あなたは首を横に振る。 「まあ、信じられないかも知れないけれどね、あんたは、使い捨て。あの機械に乗せられて、さんざんアクメさせられて、アクメできなくなったら、それで終わり。あんたも、あんたのお姉ちゃんも、そういう運命だったのよ」 あなたは、ちがう、ちがうと否定します。でも、自分の変わり果てた姿をみせ続けられると、それは、徐々に、揺らいでいきます。 「でもね、私たちは、違うの。あなたを、とっても大事にしてあげる。ただアクメするだけのマシーンじゃなく、地位も、名誉も、そして快楽も、好きなだけ与えてあげる。私たちの仲間に、なればね、それに…」 あなたは突然、気づきます。勃起した乳首やクリトリスが、じくじくと疼き始めている事に。さっきまでスーツに覆われていたため、感じなかった感覚。性感帯の集中した、敏感な部分が、空気に直接触れるだけで、快感の疼き感じ始めてしまう。あなたは思わす唾を飲み込みます。体全体が、ジーンとした性的欲求に包まれていきます。 「ほら、だんだん、だんだんと、快感の欲求を、感じてきたみたいね。そのふしだらな体が、今快感を全力で欲している。刺激を欲している。そうよね」 あなたは、首を横に振る。でも、意識が、否定すればするほど、快感の欲求は、大きく膨れ上がっていく。快感が欲しい、刺激が欲しい、そういう意識が、あなたの他の考えを、追い出していきます。 「いいのよ。それで。その欲求こそが、私たちの仲間になる、源なんだからね。ほら、快感、欲しいよね?こことか、ここに、刺激が欲しいよね?触ってあげようか?イ、リ、ア?」 あなたは、思わず頷いてしまいます。すると、快感欲求が、さらに膨れ上がります。もう我慢できない。したい。して欲しい。触って欲しい。もうあなたの心は、そんな淫らな欲求に塗りつぶされていきます。 「じゃあ、触ってあげようかしら。でも、その前に、仲間になります、って言いなさい。さあ、言えるよね?」 あなたは口をつぐむ。それだけは、それだけはダメ。母や姉を殺した敵に、魂を売るなんて! でもそんな心も、快感欲求の余りの強さに、押し流されそうになります。 「強情ね、あんたも…じゃあ、これを使ってあげる」 そう言うと、女は、天井からぶら下がった何本かのチューブを手に取ります。チューブの先端は、小さなお椀のような半球状のものが付いており、それを、あなたの両方の乳首と、クリトリスに被せます。あなたの性感帯が、完全に覆われますが、機械とは全く接触していないため、もどかしさだけが残る、いや、さっきよりもさらに、欲求が強くなります。 「ほら、もうこれで誰も触れない。もうあんたに、気持ちいい刺激を与える事は、絶対に出来なくなったわ。残念ね、フフフッ。さあ、もう狂うまで、今の欲求不満を、味わい続けなさい!」 あなたは絶望します。快感が欲しい、刺激が欲しい、アクメが欲しい!、でもそれが満たされないとなると、本当に…狂うかもしれない。これ、取って欲しい。このチューブを、外して欲しい!そんな絶望的な欲求だけが頭を支配し、他の事はどうでもよくなります。 「フフフッ、苦しそうね。じゃあ、いい事教えてあげる。そのチューブは、外からの刺激を遮断するだけでなく、その敏感なところに、強烈な刺激を与える機能があるの。それは、アクメノイドでなくても、数分で達してしまうぐらいの、気持ち良さ。あんたの体みたいに、欲情し切った状態なら、もう一瞬でアクメしてしまうでしょうね。そして、その機能は、私が持っているこのスイッチを、軽く押すだけで動き出す…さあ、どうする?押して欲しい?押して欲しいよね?押して欲しかったらどうすればいいのか、分かっているよね。さあ、決めなさい。ここで狂い死ぬか。味方になって、至高の快感、究極のアクメを味わうか、どっちにするか、決めなさい!」 あなたは、迷っています。この猛烈な性的欲求を、1秒でも早く何とかして欲しい。刺激が欲しい、アクメしたい。でも、敵に魂を売るのだけは…でも、そもそもこんなひどい体にされたのは、誰のせい?なんで私だけが、こんな苦しみを受けないといけないの?もういい、もう人類なんか、どうなってもいい。気持ちよくなりたい、刺激して欲しい、アクメさせて欲しい! あなたの心は、もう折れてしまいそうです。 「さあ、どうする?そのままで、狂ってしまうか、私たちの仲間となるか。仲間になる、その決心がついたなら、頷きなさい。さあ、どうする?イリア…」 さあ、もう、迷う事はないですよね?イリア… あなたは、強く頷きます。女はそれを見てニヤリとする。そして、あのスイッチを、押します。 ほら、衝撃的な快感が流れ込む。両方の乳首とクリトリスが、暴力的に責め立てられる。チューブが勃起した乳首やクリを吸い出し、それをさらに勃起させ、充血したその部分に直接的な刺激を与える。すごい刺激、すごい快感。壮絶な快感。あまりに強い気持ちよさで、さっきまでの迷いなんか吹き飛んでしまう。仲間になります。あなたの、ミステロンの仲間になって、人類を滅ぼします。そんな気持ちで、頭がいっぱいになる。すると、快感が一気に倍増する。今まで抑圧されていた快感が解放される。気持ちいい、気持ちいい、この人の、仲間になるのは、本当に気持ちいい… あなたは、この圧倒的な快感に、身を委ねます。全てを解放し、自分自身の心のままに、今後は生きていく。あんな戦いよりも、この気持ち良さをずっと味わいながら、生きていく、あなたはそう、思い始めます。 そして、そう、欲しくなってきますよね?アレ。アレですよ。 ほーら、急激に沸き起こる、アクメの期待。アクメしたい、早くアクメしたい。気が狂いそうな快感で、頭の中も、アクメする事だけに染められる。さあ、来ますよ、あなたが待ち望んだアクメ、快感の爆発がやってきますよ。さあ、聞こえてくる、懐かしい音、アクメの音。来る、来るよ、ほら、ほら、ほーら! バーンと何かが弾けたように一瞬で快感が弾ける。全身が硬直し頭が真っ白になる。すごいアクメ、すごい快感。その感覚はあなたの思い出を、全て消し去りそうです。 「さあ、まだ足りない?足りないよね?アクメしたいよね?もう一回行くよ。ほうら!」 来る、また来る、アクメの前兆。あなたはまた、アクメの予感に身構える。そして… ほら!、また弾ける。快感が弾ける。すごいアクメ、すごい絶頂。そして、あなたに残っていた良心が、音をたてて崩れていく。もう、自分のため、自分のためだけに、生きていく… 「ハハハ!無様ね。すっかりいい顔になったわね。さあ、もう一度いくわよ。もう、自分の事だけを考えて、アクメしまくりなさい!」 来る!衝撃的なアクメ!もうどうでもいい。この快感だけに身をゆだねます。あなたに、身を、委ねます。そんな心に、あなたは支配される。そして… 「さあ、もうすっかり、出来上がったようね。じゃあ最後に1回、いちばんきついアクメを、受け止め、そして完全に、堕ちてしまいなさい!」 アクメの感覚が、快感が引いていくにつれ、あなたは、自分の心が、すっかり変わってしまった事に、気付きます。どうでもいい、人類なんか、もうどうだっていい。これから私は、この人にずっと、気持ちよくしてもらうんだ。それが、私の、運命。生まれ変わった、私の運命… あなたはそう強く、思います。 気がつくと、あなたは、真っ黒なアクメスーツを着せられていました。あの、姉にそっくりな女が着ていたものと、同じスーツ。そして、その女が、あなたの傍に、立っています。 「やっと来てくれたんだね、いらっしゃい、イリア…」 あなたは頷き、お姉ちゃん、と言いながらその女に抱きつく。女は、ツインテールの片方を優しく掻き上げる。お姉ちゃんがしてくれたのと同ように…これは、もしかして…本物のお姉ちゃんなの?あなたは、そんな風に思います。すると… 「そうよ。イリア…。私は、アヤ。あなたのお姉ちゃん。ごめんね、殺されたって話は、嘘。こうしないと、あなたはミステロンの仲間に、なれなかったしね。さあ、行こ!、イリア。あんな人類なんか滅ぼして、新しい世界を、作ろ!」 強く頷く、あなたの目に涙が溢れます。嬉しい、この後はずっと、お姉ちゃんと一緒なんだ、あなたはそう思うと、嬉し涙を止める事が出来ません。 あなたは、お姉ちゃんの後を付いていく。内臓のような部屋の、さらに奥にある暗がりへ… そして、頭がまた、ぼーっとしてきます。これは夢?それとも… でも、もうどっちだっていいですよね。こんなに幸せなのなら、どっちだっていい。お姉ちゃんに抱かれた、幸せな感覚の中、あなたはまた、スーッと、眠りに、落ちていきます。

Nightmare

You are drifting in deeep darkness. Wobbling, floating, drifting in a space of vague consciousness. It's as if you've fainted again. You notice that you're being taken out from the interceptor, carried into a soft bed. It's a dim, strange room. The space is shaped irregularly, as if you're inside the organs of a giant creature... Wh, where am I? You mumble in your mind. A place you've never seen before. It's all wobbly and eerie. Facing upwards, you are lying right in the center, on some kind of pedestal. Your hands and feet, they're tied up! "Ilia, Ilia ..." You hear oneechan's voice. You feel a bit relieved, but you notice that this voice sounds odd somehow. Now you see a silhouette appear, the shape of your sister. But this figure is covered from the neck down in a bitch plack bodysuit. It looks really ominous. You want to call your sister's name, but instead you're speechless. "Ilia, you've noticed, right? Yes, I am not really your sister. I am what you people call a Mysterion. An alien from another planet. Since your sister resisted us to the bitter end and asked to die, all that is left of her now is this body. Get it?" You fall in despair. This hateful enemy not only killed mother, but your sister as well. You will never forgive them. But since you're tied to the bed, you can't to anything but fidget around. "Well, killing you right away sure would be nice, but... it seems like you still have some use for us. What I'm trying to say is, if perhaps you say that you want to turn into our comrade, we won't kill you..." You give a sharp look to the alien in the form of your sister. You'll never forgive them- And you'll never turn into one of those bastards, even if they kill you... "Fufu, what a nice bluff. But I like your attitude. Otherwise, our hearts weren't so compatible with yours. But I do wonder how long you can keep up with this bluff." As she says that, this woman tears open your orgasuit with something like a claw. Pop! your suit breaks like a balloon, and you lay bare in the nude. You lie there, stark naked on the bed. Looking like that, you reflexively let out an embarrassed scream. Your chest that should be perfectly flat, has unshapely swollen up, and on its tips lie strongly darkened nipples, like those of a pregnant woman, getting erect. From the slit in your crotch, your clitoris is swelling and bloating up to almost the size of a pinky finger. This is an abnormal, grotesque body. This is your body now. As you look at it, thick tears begin flowing from your eyes. "Hey, look at this, this uncouth body. What would your friends think, if they saw this body? Fufufu, hey, whatever happened that you ended up with a body like that?" You notice something else that makes you gasp. "Yes, that orgasuit and the machine must've fucked you up real good, right? Because you got dragged into battle, you ended up with this shameful appearance. And it's all their fault. Those people you though were your friends and would protect you." You shake your head to the sides. "Well, it doesn't really matter if you believe me or not. But you're still just disposable. You're being placed in that machine, forced to terrible orgasms, and once you can't orgasm anymore, you're finished. That's the fate for you, and your sister as well." "No way, that's a lie!" you deny. But the longer you look at your completely changed body, you slowly begin to tremble. "But you know, we are different. You are very important to us. We won't just make you into a simple orgasm machine, we will give you honor, game, and as much pleasure as you like. That is, if you become our comrade, y'know..." Suddenly you notice. Your erect nipples and clit are starting to throb and ooze. You didn't feel it before, because you were covered in the suit. Now that your concentrated erogenous zones, your sensitive parts are directly exposed to air, they begin to ache for pleasure. You swallow your drool. Jiiin, your entire body is wrapped up in sexual desire. "Yees, it looks like you feel your desire for pleasure, more and more. Your slutty body now wants the full power of pleasure. You crave for stimulus. Right?" You shake your head. But really, the more you deny it, the bigger your desire for pleasure swells up. You want pleasure, you want to be touched, your awareness rejects any other thoughts. [Very well. See? This desire is the source to become our comrade. Hey, you want pleasure, don't you? Maybe you want to be touched here, or even here? Should I touch you? I, Li, A?" You reflexively nod. Doing so, the sexual desire swells up even further. You can't take it anymore. You want it. You want it so much. You wanna be touched. Your heart is being painted with lewd desires. "Well then, I guess I can touch you. But before that, please say that you'll become one of us. Well, can you say that?" You shut your mouth. You can't, anything but that. Turning into the enemy that killed your mom and sis, it's like selling your soul! But your mind is about to be swiped away by overwhelming desire for sex. "How stubborn, both of you... well, let's use this then" Saying that, the woman grabs several tubes that dangle from the ceiling. The tip of the tubes are equipped with a small bowl like shape, and with them, she covers both your nipples and your clitoris. Your erogenous zones are completely covered, but since the machine doesn't make any contact, they leave you with nothing but impatience. No, the desire for sex gets even stronger than before. "Look, now nobody can touch them anymore. Now it's impossible to give you your pleasant stimulus. What a shame, ufufufu. Now relish in this maddening frustration, for as long as you like!" You're going desperate. You want pleasure, you want stimulus, you want to cum! But if you can't be satisfied, you might really... honestly go mad. Take it off. Take off these tubes! Such desperate desire is dominating your head, anything else would be fine. "Fufufu, looks like you're suffering. Okay, I'll tell you something nice. These tubes don't only cut off contact from the outside, they also have the function to give intense stimulus to sensitive places. You might be an orgasnoid, but even for you it would take about a few minutes to feel good, right? But with a body like yours, in this state of horny craving, surely you would come in an instant, right? I have a switch here. If I were to press it just lightly... well, how about it? Should I push it? Do you want me to? If you want me to push it, you know what to do, right? Now, decide. Will you go mad and die? Or do you want to turn into our friend, and taste supreme pleasure and the ultimate orgasm? What shall it be! Decide now!" You've lost your way. This ferocious sexual desire, you want something to be done, just for one second. Your want stimulus, you wanna orgasm. But that would selling your soul to the enemy... but, still, whose fault was all of this in the first place? Why do only I have to suffer like this? Enough. To hell with the humans, I don't care anymore. You wanna feel good, you want stimulus, you want to orgasm! Your heart already begins to break. "Now, what to do? Do you want to get mad like this, or become our comrade? If you choose us, nod your head with determination. Well, what shall it be? Ilia..." Now, come on, don't lose your way. Ilia... You nod strongly. The woman grins back at you. And with that, she pushes the switch. There, ballistic pleasure flows over you. Your nipples and clitoris are severely tortured. The tubes are sucking down on your erect nipples, making them even harder, and are directly stimulating those engorged parts. Amazing, amazing stimulus. What fierce pleasure. It feels so incredibly good, that all your doubts from before are washed away. You're turning into one of them. You're going to turn into a Mysterion and destroy the human race. Your head is full of it, that's how good it feels. Doing so doubles the pleasure at once. All the suppressed pleasure until now is released. So good, feels so good, turning into one of them feels really really good... You surrender your body to this overwhelming pleasure. You're completely liberated. This is how you're will want to live from now on. Instead of fighting, you can live like this forever, relishing in pleasure. That's how you begin to think. And now, yes, it is coming. That thing. That thing that you wanted. Heeere, your anticipation to orgasm is suddenly swelling up. You wanna cum, you wanna cum right now. This maddening pleasure has died your brain with nothing but orgasm. There, here it comes, your long desired orgasm, it's going to explode with pleasure. You can hear it, your dearest sound, the sound of orgasm. Coming, it's coming, here, here, heeere! In an instant, something goes BANG and the pleasure bursts. Your body is rigid and your head turns pure white. Incredible orgasm, fantastic pleasure. This feeling alone is likely to wipe out all your memories. "Well, was that enough? It wasn't right? You want to orgasm. Let's go for another round. Heere!" Coming, it's coming, the harbinger of orgasm. You stand ready for yet anotherone. And then... Here! it pops again. The pleasure bursts. Awesome orgasm, spectacular climax. With that, the last remaining conscience within you crumbles with a noise. From now on, you live for nobody, but yourself... "Ha ha ha! How uncouth. You're making a splendid face there. Now, here we go again. You think of nobody but yourself anymore, surrounded by orgasm!" Coming! Ballistic orgasm! Nothing matters anymore. You devote your body to nothing but this pleasure. You abandon your own body. That's what controls your mind. And then... "Yes, you're completely ready now. Now, once you accept this one final severe orgasm, you've completely fallen!" You notice that the the sense of orgasm, the pull of pleasure, has completely changed your heart. Whatever. I don't care about humans anymore. Cause this person will make me feel good forever. This is my fate. I'm freshly reborn, this is my destiny... You are so strong, you think. Then you notice, that you're wearing a pitch black orgasuit. The very same suit that this woman wears. And then, this woman stands right beside you. "You have come at last. We welcome you, Ilia..." As you nod, the woman, this so called sister embraces you. The woman tenderly combs through one of your twin-tails. The same way like your sister always did... could this be... your real onee-chan? At least you think that way. Thus... "Yes. Ilia. I am Aya. Your sister. I'm sorry about the story that I was killed. It was a lie. If I hadn't, you would not get used to us Mysterions. Now, let's go, Ilia! Let us destroy those humans, and create a new world!" You strongly nod, as tears flood from your eyes. You're so happy. Now you'll be together with onee-chan forever. This makes you so happy, that you can't stop crying. You follow your sister. You follow her deep into the darkness of this organic room... And with that, your head goes blank again. Is this a dream? Or maybe... Well, either way is fine. You are so incredibly happy, it doesn't really matter. In the happiness after your sister embraced you, you wooosh, fall down again, and sleep.

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