ヤンデレ彼女の脅迫耳かき
ねえ起きて・・・起きて・・・。
キミの寝顔はとても可愛いけど・・・お願い、そろそろ起きて。
起きてくれないと・・・ちょっきん、しちゃうよ。
ふふ、おはよう。
もう・・・また椅子で寝ちゃって。背中痛くなっちゃうよ。
ほらここ、袖口から糸が出ちゃってたから切っておくね。
はい、ちょっきん。
どうやって入ったのかって?
やだなぁ、合鍵ぐらい持ってるわよ・・・ふふ、だって彼女だもの。
私の家にサイフ忘れていったでしょ?
不便かなと思って急いで届けに来たの。
あ、だ、だーめ!まだ渡せないわ。
これ何?「耳かきリラクゼーション・みみみ亭(みみみてい)ポイントカード」って。
私たち恋人同士だよね?
なのにどうして・・・こんな所に行ったりするの?
風俗じゃない・・・って、もちろん知ってるわよ、そんなの。
耳かきってね・・・とても危ない行為なの。
例えばこれ・・・この竹で出来た耳かき棒・・・
このリンゴにこうやって・・・ねっ!
ほら、こんな風に力を込めて耳に突き刺せば殺すことだってできちゃうんだよ?
つまり、キミはね・・・その女に命を差し出していたわけなの。
その日あったばかりの見ず知らずの女に
急所をさらけ出した無防備な状態を見せていたのよ。
私が許せないのはそういう理由なの・・・。
教えて。どんな風に耳かきされたの?
・・・ふぅん、最初に周りを拭いて、その後は耳かきで?
普通だったって・・・(怖く)何言ってるの?普通じゃないでしょ?
≪左耳みみかき≫
耳かき、してあげる。
キミがされるべき正しい耳かきを・・・私が教えてあげるわ。
ほぉら・・・ふきふきするね・・・はい、ごしごし・・・ん、ふふっ・・・♪
裏側も、こう・・・ん、んっ・・・ごしごし・・・。
キミは耳も素敵・・・ここが私の声を聞いてくれてるのね・・・愛しいわ♪
ふーぅ・・・ふふ、可愛い。
じゃあ・・・耳かきを使って・・・
んっ、く・・・ん、ん・・・こんな風に・・・中をかりかりって・・・。
あなたの繊細な皮膚・・・力を入れたら血が出ちゃいそうな・・・ふふっ♪
はぁ・・・んっ・・・ふぅ、ん・・・
んぅ、大丈夫・・・きれいにしてあげる・・・ふ、はぁ・・・
キミのだと思うと、この汚れも愛しくなっちゃう・・・。
どう?見ず知らずの女にされるのとは違うでしょう?
安心できるかしら・・・ん、んっく・・・私に、命を預けてね・・・。
この奥にあるのは脳・・・キミの大切な部分・・・んんっ・・・。
キミの心、記憶、知識・・・大事な大事なものが蓄積された場所・・・
ふぅ・・・ん、ん・・・んんっ、はぁ・・・くっ・・・
他人が近付くのなんて絶対に許さない。
んっ・・・んぅ・・・ふぅ・・・あら?
そういえば耳かきって何かに似ていると思わない?
ふふ・・・ん、ん・・・この前一緒に見た映画・・・ほら、ミイラが蘇るってあれ。
ミイラを作る時に脳味噌を掻き出すのに使っていた棒・・・似てないかしら?
ふぅ・・・ん、ん・・・映画の間ずっと手を握っていてくれたわよね。
キミのそんな所が好き、大好き・・・。
優しくて頼りがいがあって・・・くっ、ふぅ・・・んん・・・最高の彼氏。
あの手のぬくもりは誰にも奪わせないわ・・・んっく・・・んん・・・。
どんな手段を使ってでも・・・ん、ふぅ・・・はぁ、守ってあげるから。
こんな所かしら・・・あまりやりすぎてもいけないって言うものね。
梵天で仕上げしましょう。
ほぉら・・・ふわふわ・・・ふわふわ・・・。
中に残っていた細かな汚れもこれで綺麗に取れるからね。
ん、ん・・・はぁ、ふわふわ・・・。
ふふ、気持ちいい?私にされるの・・・安心するでしょう。
はい、こっちの耳はこれでできあがり♪
え?終わりなわけないでしょう。反対側もやらなくっちゃ。
だって・・・その女には両方させたんでしょう。
≪右耳みみかき≫
はい、こっちも最初に拭いてあげる。
んっん・・・ふふ、左右で形が少し違うのね・・・ん、く・・・。
キミの横顔はいつも見ていたけれど・・・んんっ・・・
もっと耳にも注目するべきだったわ・・・ふぅ、こんなに素敵なものなのに。
ふふ♪ふきふき・・・裏側も、きれいに・・・んんぅ♪
中もお世話してあげる・・・さあ、耳かきいれるわよ。
んっ・・・んぅ・・・気をつけてお掃除しなくちゃ。
ふぅ、ん・・・んっんっ・・・ゆっくりこしょこしょ、かりかりって・・・。
こんなの愛が無くちゃ任せられない・・・そのはずでしょう?
今ならそれが解ってくれるわよね・・・ふふ♪
ん、んっ・・・一時の気の迷いだとは思うけど・・・
もうあんなお店には行っちゃダメよ?
キミには・・・ん、ふ・・・私がいるんだから・・・ね?
んんっ・・・はぁ、どうしてキミはそうやって心配掛けるのかしら・・・。
男の子はちょっとくらいやんちゃでもいいと思うけれど・・・
他の女のいる飲み会に行ったり、メイド喫茶に行ったり・・・
私、いつも不安でいっぱいなのよ?
二度と他の女の所にいけない体にしてあげたくてたまらなくなる。
もう!動いたら危ないでしょ?
大人しくしていて・・・いい子だから・・・んっ、んぅ・・・。
キミを傷付けたくなんてないの・・・出来れば・・・ね。
んっ、ぐ・・・んんっ・・・お願い、引っ掻いちゃったら危ないでしょ?
ねえ、どうして?お願いしているのが聞こえないの?
もしかして私の声なんて聞こえない?聞く気がない?
私の声を聞いてくれない耳なら・・・聞こえなくなっていいわよね?
・・・そうでしょ、ねえ、ねえ、ねえ・・・!
・・・ふふ、良かった。ちゃんと聞こえてたのね。
もう・・・いたずらっこさんなんだから。
優しくかきかきしてあげなきゃね♪
はぁい・・・ん、んぅ・・・かきかき・・・ふふ♪
どう?気持ちよく出来ているかしら?
んんっ・・・ふぅ、かりかり・・・ん、ん・・・。
好きな人に気持ちよくなってもらえるって素敵なことね・・・ふぅ・・・。
仕上げの梵天しちゃおうね・・・はぁい、んんっ・・・。
ふわふわ・・・ふわふわ・・・ん、んぅ・・・梵天、好き?
ふふ、そうなの。
私は・・・キミが好きよ・・・大好き、なの・・・。
ふぅ、んん・・・はい、できた。両方ともきれいになったよ。
どうかしら、お耳すっきりした?
・・・これで私のお願いもちゃんと聞こえるわよね・・・ふふっ♪
・・・ん?横になりたいって?
ふふ、耳かきが気持ちよくて眠くなっちゃった?可愛い♪
ほら、ベッドにいきましょう。一緒に寝てあげる。
やだもう・・・まだお昼でしょ、エッチなのはダメよ。
それは・・・暗くなるまで待ってね。
私以外の夢を見たら許さないから・・・ね♪