Track 4

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エピローグ

;事後。今でまったりしています。 「ん、しょ……これで大丈夫かな……それじゃ、耳に息、吹きかけるよ……ふーーー……はい、耳掃除終わり」 「……ふふ……ううん、だって……耳掃除してる間、ずっと本読んでるんだもん……その本、そんなに楽しい?」 「……膝枕してもらいながら本読みたいなら、いつでもしてあげるよ? ……くすくす、本当に嬉しそうにして……うん、こうしてゆったりしてるの、私も好きだから全然問題無いよ?」 「んー……それはね、確かにあなたが本読んでると私は別の事する事になるけど……でも、こういう風にあなたが甘えてくれてるって判ってて、触れ合えるくらいそばに居てくれれば私は不満なんて無いよ?」 「それに……暇ならこんな風に頭撫でたり、耳くすぐったり、色々と出来るし……くすくす……だーめ、本読んでるのを止める気は無いけど、そればっかりだとさすがにすねちゃうんだから」 「……うん、こんな風に……手を繋いでくれてるだけでも良いんだ……あなたが私のそばに居てくれる、私に構ってくれる……それだけでね、私は嬉しいんだから……ふふ、確かにちょっとお安い女かも、って思う事もあるかな」 「でも、それが私の幸せだって胸を張って言えるから良いんだ……それにあなただけなんだから、良いの。他の人にこんな風にしたいとか、されたいとか、全然思わないもん……だから、実はとっても贅沢なんだよ? 私が満足出来るのは世界であなただけなんだから……ずーっと独占しちゃうんだから、ふふ」 「うん、このまま……今日はお休みしてよ……ふふ、また明日からも忙しいんだし、えっちな事もいっぱいしたから……後は休憩……うん、良いよ。眠いならこのままお昼寝しても良いから……ゆっくりしようね、ふふ」 ;3秒程度間

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