Track 6

1-5<一人になったラブホで……>

■1-5 はい、お疲れ様でしたー 今日はここから出勤するんだよね? 社畜頑張れよ~。 私のために――痛い痛い。ほっぺ引っ張るな~ 一緒に出ないのかって?  いつも通り、のんびりしてから出るよ~。 私、のんびり屋だからね いってらっしゃい~ はぁ~、憂鬱だ~。 なんだろー。このエッチだけみたいな関係は~…… 喜んでもらえるのは嬉しいんだけどなぁ。 惚れた弱みか~。 あ~らしくないなぁ~。 今日も恋人同士だよね~って、聞けなかったし~。勇気出せよ、私。 しかも今回は中出し許しちゃうし、どのくらい危険日か後でネットで調べよう~。 外れてますように~ っていうか、許してないよね?  強引に押し切られたような。 ちょろくないかー、私?  まあ、流されてしまったのは私の責任だよなー。 さすがに責任逃れはよくない よもや私とお兄さんは援助交際じゃないよね? もしそうなら、地下鉄での飛び降り自殺案件ですぞ…………。 いやいやないない。 それだと私は……ざるそば大盛の女になってしまう――どんだけ安い女なんだーーーーーー! はぁ、はぁ、はぁ、ありもしない――と思われる妄想はやめよう…… あっ……うぅ、さっき、お風呂入って処理したのにぃ――あそこから精液……漏れてきた。 どんだけ出したんだろ……恐ろしい まだ、お兄さんの匂いがするな~。 すん、すん、男臭い匂い…………くんか、くんか あぅ……あそこ濡れて来た――――精液と混ざってひどいことになってそう はぁ……今日はおなぬーしてから帰ろう――パンツ脱ぐか……よいしょっと んんぅ……指で浅くいじろう―― 奥はお兄さん専……用っ、んっ……あっ、あぅ、ん、んんぅ はぁぅ、ん、んんぅ、ちょっと、物……足りない。 さっさといかないと――延長……料金……取られちゃぅ~ んぁぁ……もっとゆっくりやりたいけど――後で……家でぇ……やろう んんぅ……やぁっ……あっ、あっ、あっ、子宮ぅ……きゅんきゅんするぅ…… お兄さんのおちんちんでぇ……思いっきりついてほしいぃ~。 あっ、あっ……ふあぁぁ、それで、またぁ、いっぱい中出しされるのぉ~。 んんぅ、乳首だけじゃなくて、胸ももんでぇ~。 んんぅ、円描く感じでェ……ん、んんぅ。ちょっと痛い感じでいいかもぉ。 あぅ、んふぅ、んっ、んんっ……来る、来ちゃうよぉ~。 一緒にいってぇええぇぇっぇっぇっぇぇぇ! いくぅぅぅぅぅーーーーーーーーー!! やぁ……うぅ、気持ちいいの終わらにゃい――気持ちいい。アホになりそぉ は、ひゃぁく、帰らないと――気持ちいいけど、ちょっと空しい。 というか、また生でのえっち許してしまうというか…… 押し切られそうだなぁ~。中出し決められるかもー。 うーむ、確かに中出しって気持ちいいよなぁ。 お兄さんもいつも以上に気持ちよさそうだったしなぁ。セーフセックスがどうしてこうなった……。 生ってゴムのときと違って、なんだろ? 変な圧迫感がなくて、生々しくてエロい。 そういう行為するだけで、シチュ的に盛り上がるんだろうなぁ――という個人的見解 だあぁぁぁ! やばいな、私。若さゆえの過ちを現在進行形でやっててマジヤバい。 でも――――期待していいのかな?