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お、おじゃましま~す……いませんよね~? 今、この部屋には……ううん、この家には、部外者の私しかいませんよね~? 泥棒さんじゃないですよ~……このお家の長女さんのお友達ですよ~。 今日もお呼ばれして泊まりに来たのに、ハナちゃんは急にアルバイトのヘルプが入っちゃって、だったら私も帰ろうかな~って思ったのに、このまま待ってろって言われちゃったんですよ~。 家の中では自由にしていいって言われたので、勝手知ったるハナちゃん家の探検なのですよ~……以上、自己弁護終了っと。 うわぁ、ドキドキしますね……弟さんのお部屋に入るのは今日が初めてですし。 もう三年くらい遊びに来てて、お風呂だって使わせてもらったこともあるのに……弟さんのお部屋には入れてもらえませんでしたから。 ま、まぁそれはそうですよね、年頃の男の子ですし。 でも、一人っ子の私としては気になるんですよね。 二つ年下の男の子……しかも、ハナちゃんの弟で、とっても気になる男の子で……ごくんっ。 や、やだもうっ、誰もいないからってそんな。 だって、大好きなハナちゃんの弟さんなんだから、気になるに決まってるんですよね。 姉弟仲も悪くはないみたいなのに、私にはなんだか遠慮があるというか……見せたがってない感じ? ハナちゃん、ブラコンさんなのかな? でも、わかるかも。 彼みたいな弟がいたら、私だって……キャ~♪ やだもう、何考えてるのよ私ってば! ……そ、それより、何してるの私ってば。 いくら誰もいないからって、男の子の部屋に無断で入っちゃうなんて……あぁ、これが男子の部屋。 私やハナちゃんの部屋とは随分違う……見た目も、それに、匂いも全然違うのね、んん。 んはぁ~、んぅん、クン、クンクン……んぁあ、何だか自然の匂いというか、土? 草の匂いなのかしら。 そういえば彼、サッカー部だったわよね。 汗の匂い、男の子の匂いが染みついてる。 んはぁ~、ドキドキが止まらないわ……イケナイことしちゃってる罪悪感と、好きな男の子の部屋にいるっていう興奮。 今なら何をしてもいいっていう好奇心があふれてくる……ごくり。 や、やっぱり、彼もエッチな本とか読むのかしら。 それはそうよね、男の子なんだものね。 部屋のどこかにきっとエッチな本があるはず……探しちゃおうかしら。 んふふ、この引き出しとか。 ……あ! ほ、本当にあった!? ……ごくんっ。 あぁでも、これは写真集? エッチな本って言うほどでもないかしら。 うわぁ、でもオッパイ大きい。 彼ってば巨乳好き? だったら……。 わ、私にもチャンスがあるかしら。 ハナちゃんも好きだって言ってくれてるこの大きな胸……弟さんも好き? 私のオッパイ、喜んでくれる? ん、んん、んはぁ、はぁはぁ……あぁ、駄目。 こんな所でオナニーするわけにはいかないわ。 あぁでも、ハナちゃんの部屋でするわけにもいかないわよね。 うぅ、やっぱり家に帰ってから……で、でも今。 今したい……ここでしたぁい♪ こんなチャンス滅多にないわよね。 彼の部屋で、オッパイ握って、揉んでっ、んん、んはぁ、はぁはぁ、あぁもう、やだ……私がオナニー好きだなんて、ハナちゃんにだって教えてないのに。 でも、好きな人の部屋で自由にしていいって言われて、オナニーしないなんてあり得ない……あぁん、んん、お、オナニーまでしていいなんて言われてないけど、でも、何しててもいいって。 そ、それは、ハナちゃんのお部屋でって言うことなんでしょうけど、はぁはぁ、このお家ならって……だ、だいたい、私を放ってアルバイトに行っちゃうハナちゃんが悪いのよね、んっはぁ。 はぁはぁ、今までは、遊びに来た時も、泊まりに来た時も……んん、んはぁ、はぁはぁ、自分家に帰ってから、彼のことを思い出して……んっ、んっく。 あ、あぁん嘘、本当はちょっとだけ。 お風呂借りた時に、彼の使ってるシャンプーでちょっとだけ……んはぁはぁ、彼が入った後のオトイレでちょっとだけぇ、あぁあん。 あん、はぁん、んん、んっはぁ、はぁはぁ、んっくぅう。 ち、乳首硬くなってる……アソコも、パンツの上からでもわかる。 ヌルヌルし始めちゃってるのわかるっ……んはぁ。 はぁはぁ、ど、どうしよう。 パンツの替え、一枚しか持ってきてない。 これ以上濡れたら、ナプキンからあふれちゃう……パンツに愛液のシミが残って、はぁはぁ、匂いが充満して、ハナちゃんにバレちゃう……か、彼にもバレちゃう? あぁん、わ、私がぁ。 はぁはぁ、私がオナニー大好きな……親友の弟を大好きな、イケナイ女なんだってバレちゃう。 親友の家に来る度、いやらしい妄想ばっかりしてるエッチな女なんだって、あぁ、知られちゃう。 あぁん、あん、はぁん。 んっふぅ……ふぅふぅ、くふぅ、んふぅう。 で、でも、もう少しだけ。 あんまり派手に絶頂しなければ、はぁはぁ、愛液も少なくて済むはずだからぁ、あぁ、はぁはぁ。 んん、く、クリちゃん弄れば、すぐにイけるだろうから、そしたら、ハナちゃんが帰ってくるまでお部屋で、休んでいれば……あっふ、んんっ。 じゃ、じゃあ、しちゃおうかな~♪ ふふふ。 ふっ……んひい!? え!? ちょっ……誰か帰って来て……あっ、嘘っ。 彼が…… ひゃあああああ! あっ、あのっ、そのっ……おじゃっ、お邪魔してますっ、あっ、あはははは。 あの、えっと、ですね……今日もお呼ばれして、お泊まりさせていたくことになったんですが、えぇと、ハナちゃ……お姉さんは、急遽アルバイトの方に呼ばれまして……えぇまぁ、それで。 私は待っているようにと……い、いえっ。 前から今日のお泊まりのことは決まってて、たぶん何か話したいことがあるんじゃないかな~と、あ、あはは……いえいえ。 ワガママ、嬉しいです。 私、あまり友達が多い方ではないので……ハナちゃんはすっごく良くしてくれますし、は、恥ずかしながら、親友だなんて言ってもらえて、とても嬉しくて……お泊まりとかも楽しいですし。 ですから、待つことは苦にならなくてっ……え? そ、それで? 何故、アナタ様のお部屋に私がいたのかと申し上げますと、ですね、あ、あは、あはは……いえ、これには深い情事が……。 ではなく! じっ、事情が……で、できれば詮索しないでいただければ幸いなのでしてっ……へ? ハナちゃんが、何です? ……あ。 あ。 あーっ。 そそっ、そう! そうなんです、そう! アナタ様のお姉様にですね!? 弟君のお部屋にて、その、あの……ここっ、この本を見てみたら面白いのではなかろうかー、なんて! な、なんちゃって! あはは、はは、あははははは。 あああああ、ハナちゃんごめんなさい! 悪者にしてしまいました。 でも、すっごい納得されてます……姉としての信用、ないんですね。 そういえば、彼に対してはかなり傍若無人で。 はっ、はい! 何ですか? なんでしょう!? 私ですか!? ……え、そうじゃなくて、何です? あぁ、その写真集ですか? はい、可愛らしい方ですね。 お胸も大きくて……へ? はぁ、お友達から……胸がどうかしましたか? え。 お、オッパイ大きいの、お嫌いですか? では、お好きで? ……ほ~っ、良かったです。 オッパイ大きいことくらいしか取り柄が……。 ひゃあ! ち、違いますっ。 私のことは別にっ……い、いえいえ。 大きいですけどね? でもこれ、肩が凝って大変なんですよ。 走る時も邪魔になりますし、下着は値が張って……って! そ、そんなコトどうでもいいですよね! あ、あははっ、すみませんでした。 それではその、私はこの辺で……お、お姉さんは悪くないので、喧嘩などなされませんように……え? はい? な、何でしょう……まだ何か? オッパイがどうかしましたか……そうじゃなくて? はぁ、胸のことだけではなくて……私が……好き? 私のことが好き……は? はぁああああああ!? い、今何と!? あぁいえ、好きって? 今、好きって言いましたか!? あの、私ですよ? 胸が大きいことくらいしか取り柄のない……顔も? や、優しいかどうかはよくわかりませんけど。 あ、頭は……ハナちゃんと同じ学校ですよ? それはまぁ、ずっと一緒に勉強してましたから……えーっと本当に? 私、ですか? お姉さんの友達で、同い年で……と、年上なんですけど。 いえいえ! 私だってずっと素敵だと思ってましたし、好きだと思ってましたよ? 親友の弟さんだからってだけじゃなくて、いつも礼儀正しくしてくれてますし、それこそお顔も好みで。 恋人なんていたコトないですから、年齢なんて気にしませんし。 年下だからって、子供っぽいなんて思いません。 だ、だって、背も高いし、声も低いし、髪も短いし、体だって……ごくんっ。 へ!? じゃ、じゃあいいって!? いいって、何が……あっ、そうですよね。 両思いだったって言うことなんですよね? は、ははは。 でもあの、ハナちゃんをダシにしてるみたいって……。 お、思わない、ですか? もちろん私だって思ってませんよ。 確かに、ハナちゃんがいてくれたから知り合うことができましたけど……それはきっかけであって、す、好きになったのは、 私の、意思で……あ。 あの……好き、です……好き……私も、あなたのこと、好きです。 と、年上ですけど、いいですか? え……弟のように? いいえ、思いませんよ。 私にとって、 あなたはもうずっと、一人の男性です。 親友の弟だから、つい尻込みしちゃってましたけど。 お泊まりに来る時は、いつもドキドキしてました……今日だって、凄く……だから、こんな……。 あ……あの。 顔、近い……です、よ♪ んっ、んん……んっふ、んちゅ、ちゅむちゅむ、んん、んっふ、ちゅぶ。 んんっ、ごっくん……んっふ、んふー、ふー、ふー、んん、んちゅる。 ちゅっちゅっ、ちゅむ、うっちゅ、ちゅぷ。 んっふ、ちゅぶちゅぶ、うじゅ、じゅる、んむ。 ちゅるるる、うちゅぅうう……んぅう、っふはぁ! はぁっはぁっ、き、キス! あぁキスぅ。 ちゅぶぶ、んん、むちゅっ。 ちゅっぷちゅっぷ、うちゅっ、じゅるぅう、ちゅぶぶ、んっふぅ……ふぅふぅ、んん、んむ。 んぅう~……っれろん! ぺろれろ、れろっ、んん、ぺろれろ~ん。 んん、んん、んむんむ、うちゅ、ちゅるぅううう……っぷひゃあ! はぁっはぁっ、し、舌ぁ、あぁ、はぁはぁ、激しい……最初なのに、ファーストキスなのに、はぁはぁ、こんなに激しくっ。 はぁはぁ、えぇ、ファーストキスですよ。 これまで交際経験なんてありませんから……あなたが、初めてなんです。 こんな風にキスしたいって思えるのも、あとは、その……ごくんっ……。

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