０１
ん、んっふ、んぅん、んむ……んっちゅ、ちゅぷ、ん、んん、んちゅる、ちゅぷぷ、んちゅる、んぅう～っちゅ、んふん。
んむんむ、んじゅる、ちゅぶちゅぶ、んぅう……ぷはぁ！
はぁはぁ、はぁはぁ、だ、大兄ちゃん、あんまり舌吸われたら痛いわ。
それに苦しいし……え？
小兄ちゃんもキスするの？
いいけど……あんまり苦しくしないでね？
うん……ちゅ。
ちゅっちゅっ、ちゅっぷ、んん、んふん。
ちゅむちゅむ、んちゅ、ちゅっぷ、ちゅるる……んん、んふん、んちゅる。
ちゅぷちゅぷ、あっふ、ちゅぱちゅぱ、はぁはぁ、ちゅぷ、んはぁ。
はぁはぁ、はぁはぁ……ね、ねぇ大兄ちゃん。
小兄ちゃんとキスしてる時、どうしていつもオッパイ触るの？
モゾモゾするし、くすぐったいし……大兄ちゃんはしたばっかりなんだし。
別に取られたりしない……小兄ちゃんは私のこと取ったりしないでしょ？
え、するの？
えぇ？
二人で取り合われても困るわよ。
だって私にとっては二人とも大事なお兄ちゃんだし。
もちろん、どっちかのものになったりもしない……って言うか、私はお兄ちゃんたちのものじゃないと思うんだけどなぁ。
私は私であって……へぇえ!?
い、いないわよっ、そんな人！
恋愛なんてしたことないって、お兄ちゃんたちだって知ってるでしょ？
……うん、新しい学校にはもう慣れたけど。
けど、男子に目を向けてる余裕なんてまだないし、そもそも私……。
うん、そういうのはいいわ。
うん、お兄ちゃんたちがいてくれればそれでいい……あ、あん！
だからって、オッパイ触っていいって言ってるワケじゃっ、あ、ひゃん。
あん、あぁんもう！
うぅ、二人してオッパイの取り合いしないでよ……あわわっ、だからってそんなところ触っていいワケじゃなっ、ひゃん！
あん、あぁんっ。
お尻も駄目ぇ、あぁ、はぁはぁ、はぁんっ。
んはぁ、はぁはぁ、はぁはぁ、だ、大兄ちゃぁん、あぁ、オッパイ先っぽばっかり弄っちゃ、あぁん、んん、はん、あんっ、んんぅ……あっふ、お尻ぃ。
小兄ちゃん、お尻の割れ目はっ。
はぁっはぁっ、くすぐったい。
あぁ、くすぐったいんだってばぁ、はぁはぁ、あぁ、それにくすぐったいだけじゃなくて、またお股が濡れて来ちゃうから、あぁ、やん、あん、ひゃあん。
だ、駄目。
アレは駄目……お股クチュクチュするのは、んん、体が痺れてきちゃうから駄目なの、はぁはぁ、体に良くない気がするのぉ。
んっは、あぁ、はぁはぁ、はぁはぁ、ひゃふん。
大兄ちゃんに、私の体のコトなんてわからないでしょ？
んはぁはぁ、小兄ちゃんだって、んん、勉強ができるって言っても、そういうコトまでは……えっ、わかるの？
うぅ、でもぉ。
ね、ねぇ二人とも？
やっぱり、兄妹でここまで触れ合うのっておかしいと思うの……キスだって、んん、普通はほっぺたとかだけで……あん、ぁん、んん、んはぁ、はぁはぁ、あぁん。
スキンシップって言っても、こんな風にオッパイや、はぁはぁ、お尻や股間まで、はぁはぁ、触ったりしないのが普通……あぁん、うちはコレが普通って言われても～！
はぁはぁ、あぁ。
お、お母さんもお父さんも、何が普通かなんていちいち教えてくれないだろうし……第一、忙しくてなかなか帰って来ないのに、そんなこと訊く時間もないし……あ！
直接触るの!?
うぅ、ソコは本当に苦手なのよね……どうしても？
はうぅ、そんなに触りたいのね。
じゃ、じゃあ、今日もちょっとだけね？
だって女性器はデリケートな部分なん……んひゃ、あぁ！
あっ、あっ、んはぁあ、あぁ、はぁはぁ、あっはぁ！
ほ、ほらぁ、クチュクチュしてるっ、お股が濡れて、んん、おかしな感じになっちゃってるぅ、うう、くふっ、うっふ、んふぅふぅ。
あぁ、そ、そんなに見ないでよぉ。
小兄ちゃん、そんなにじっくり……あぁ、大兄ちゃん、そんなに広げちゃ駄目。
あぁ、女性器は、女性器は……私の成長なんて、確認しなくてもぉ。
はぁはぁ、はぁはぁ、んっ、んぅん？
あぁ、今日は指は入れないの？
良かったぁ。
アレ、ちょっと痛いから……え？
うん、もうすぐ私の誕生日。
プレゼントくれるの？
ありがとう。
でも私、いま特に欲しいものはないけど……今回のプレゼントは物じゃないの？
それじゃ何を……大人にしてくれるって何？
私のことを、大人の女にしてくれるの？
……ふぅん？
私たち兄妹にしかできないことって、なぁに？
……えぇ、小兄ちゃん。
何を怒ってるの？
大兄ちゃんが何かおかしなこと言ってるの？
おかしくはないのね……それならいいけど。
ふふっ、なぁに改まって。
もちろん私は、大兄ちゃんのことも小兄ちゃんのことも大好きよ。
とっても大事なお兄ちゃんたち……忙しいお母さんたちに代わって育ててくれた大切な人よ。
えぇ、もちろん愛してるわ。
そうじゃなければ、キスだってスキンシップだって……けど、行きすぎたスキンシップはちょっと恥ずかしいかな。
うん、愛してくれてるのはわかるけど。
だから、私は彼氏なんていないし、いらないわ。
お兄ちゃんたちがいてくれればそれで幸せよ？
うん……だから私をもっと愛してくれるのね？
えぇ、わかった。
楽しみにしてるわ♪