01
んふ、ふふふ♪
は~い、それじゃアンタはそっちの端からね?
チョコの付いてる方から食べさせてあげるんだから、感謝しなさいよ?
ルールは簡単。
先に離した方の負け。
……って、まぁ。
それくらい知ってるわよね?
ポッキーゲームなんて、今どき誰でもやってるコトだもん。
んん、負けたらって?
そんなの、決まり切ってるコトだわ。
はぁ?
一つだけ言うことを聞くだなんて生易しい条件じゃないわよ。
一時間、奴隷になるの。
いいでしょ~、んふふっ。
言うことを聞くのだって、奴隷になるのだって一緒よ。
そうそう、物わかりがいいじゃない。
さぁ、いらっしゃい?
姉ちゃんがた~っぷりともてあそんであげる♪
ん~?
んふっ。
んん、んっふ。
んっ、んん、ん~んん。
んふふ、さぁどう?
このまま姉ちゃんの唇とくっついちゃうか、それとも離しちゃうか……アンタの度胸がどのくらいのものか、姉ちゃんに見せてみなさい?
んん、ん~ん。
あら、なかなか頑張るじゃない?
もうちょっとで、姉ちゃんの唇よ?
アンタは弟のくせに、姉ちゃんの唇を奪っちゃうのね?
あぁん、弟にファーストキス奪われるぅうう。
うちゅっ♪
んんっ、んっ、んっ、ん~っちゅ、んっふん。
んむんむ、んちゅ、んぅう~っちゅ、ちゅぶぶ!
ちゅっちゅっ、ちゅむちゅむ、うちゅ、じゅるる、んぅん。
ちゅっちゅっ、んっちゅ~っちゅ、んむんっ。
ちゅむちゅむ、じゅろっ、ちゅぼぼ!
ちゅむちゅむ、ちゅぶちゅぶ、うちゅるぅ~……っれろん。
れろれろ、れろれろ、れろん。
んっふ、ちゅむむ~……んっはぁ!
はぁっはぁっ、あっふ、んっはぁ~……あぁん、唇奪われちゃったぁ。
何よ~、どうしてくれるワケ?
弟の分際で、姉の唇を犯すなんて。
ゲームにかこつけて、キスする気満々だったのね?
なんていやらしい弟なのかしら。
姉ちゃん、姉に欲情する弟を持って恥ずかしいわ。
ふふふ、ファーストキスはチョコの味。
あら、ノーカンになんてならないわよ?
それに、ゲームもアンタの負けね?
はぁ?
何でじゃないわよ。
結局、アンタの方が先に離れたでしょ?
私のこと押し退けたじゃない。
ひどいわ~、せっかくのキスだったのに~、んふふ……フフン、言い訳するなんて男らしくないわよ?
キスはキス、ゲームはゲームよ。
とにかく、先に離れたアンタの負け。
えぇそう、だからアンタは姉ちゃんの奴隷になるの。
……さぁ、いらっしゃい?
奴隷としてのお仕事の時間よ。
仕事……ううん、まずは罰かしら。
姉ちゃんの唇を奪った罰。
そうねぇ……それじゃ、足でも舐めてもらおうかしら♪
はい、どうぞ。
足の指とか、甲とか、そのままスネと、ヒザまでなら舐めても……ううん、キスしてもいいわよ?
あら、唇にキスできたんだから、足にだってできるでしょ?
ほらほら、足をお舐め?
んふふっ、あははっ……あぁん、ゾクゾクしちゃう。
ほ~ら~、跪いて舐めるのよ。
なぁに、イヤなの?
あらあら、奴隷のくせに生意気ねぇ。
姉ちゃんの綺麗な足を舐められるのよ?
本当なら嬉し涙を流しながら、自ら進んで舐めまくるものじゃないかしら。
そう、いいわ。
それなら……手の指で勘弁してあげる。
はい、舐めて?
そうよ、指にキスをしたり、手の甲にキスをしたり、手の平を舐めたり、指を咥えてチュウチュウするの。
姉ちゃんの体は汚くなんてないわよっ、どこだって綺麗に……え?
あぁ、それはいいのよ。
アンタの唇だって、舌だって、唾液だって汚くないわ。
だって、もう……でしょう?
あんなに激しいキスの後で、今更汚いも何もあったもんじゃないわ。
ほら、もういいからキスしなさい。
姉ちゃんの指を舐めなさい。
ペロペロして、チュウチュウするのよ。
はぁ、はぁはぁ、そう、いいわ、あぁいい。
アンタはそうして素直に姉ちゃんに従えばいいのよ……あっふ、んっはぁ、はぁはぁ、え、遠慮しなくていいのよ?
最初から……。
あふん、ん、んっはぁ、はぁはぁ……そうっ。
最初から指を咥えて、んん、舐め回していいのっ。
んひゃっ、はぁっ、はぁはぁ、あっはぁ、はぁん、あん、はぁっふ、ひゃふん。
んん、んん、んはぁ、あっは、あぁん。
あん、あぁ、はぁはぁ、はぁはぁ、んひゃあ。
あぁっふ、はふん、んん、んんっ……んはぁ、はぁ~、はぁ~、あぁいい、とっても素敵。
何よ、上手に舐められるじゃないの。
んん、んはぁ、はぁはぁ、んん、うぅん。
ベロをもっと使って?
そう、指に絡ませて、ヌルヌル蠢かせてぇ、あぁん、はぁはぁ、はぁん。
指を吸うのよ。
啜って、もっと奥に……あぁん、もどかしいわね。
指一本じゃ足りないわ。
ほらこうしてぇ……んふふ♪
二本ね?
んぁん、んっはぁ、はぁはぁ、んはぁはぁ。
あぁ、ベロのヌメヌメした感じ、エロぉい。
あぁん、はぁ、はぁはぁ、あっふ、はふん。
指に絡みつくベロの感触……ベトベトの唾液、時々当たる歯の硬さ。
あぁん、大丈夫よ。
甘噛みなら許してあげる♪
でも、痛くしたら……こうよ!?
んふふっ、舌を摘まんで引っ張っちゃうんだから!
ほらっ、ほらっ……あぁん、んっはぁ、はぁはぁ、んっはぁ。
あぁ、いい、とっても可愛いわ。
その苦しそうな顔もたまんなぁい……あぁ、そうだ。
口を窄めなさい?
軽く啜るの。
そしたら姉ちゃんがぁ、んん!
こうしてっ、こう!
指を出し入れしてっ、アンタの口の中を犯してあげるわ!
はぁっ、はぁはぁ、あっふ、はふん!
んっ、んっ、んふふっ……んっはぁ、はぁはぁ、はぁはぁ、あぁこれもいい。
指をフェラチオされてるみたいで、たまらなくエロいわ。
あぁ、気持ちいい……んはぁ、はぁはぁ、あぁん。
はぁはぁ、はぁはぁ、あっふ、んん、んはぁ、はぁはぁ、はぁはぁ!
んっはぁ~……よ、よし、それじゃこっちの指もね?
当たり前でしょ、片っぽの指だけで終わるわけないじゃない。
さぁ、こっちもアンタのエロいツバでベトベトにするのよ。
あぁん、本当にベトベト。
こんなにツバを塗りたくられた指は……
じゅるん!
んんっ、んちゅっ、ちゅっちゅっ、んん、んちゅる!
ちゅぶちゅぶ、ちゅぶちゅぶ。
うじゅる、ちゅるるる、んん~っちゅ、んふん……ぷはぁ~。
ほら、黙って見てないで、アンタも舐めなさい?
そうよ、姉ちゃんのたおやかな指に、愛情深いキスをするの。
こんな風にね?
んちゅ~っちゅ、ちゅるるん!
ちゅぶちゅぶ、ちゅむっ、んん、んちゅる。
ちゅっぷちゅっぷ、んじゅるるる、んん~っちゅ、んっふ、んむんむ。
んちゅる、ちゅむちゅむ、んん、じゅるん。
ちゅぶちゅぶ、うちゅ、じゅろろ、うん。
ん~っ、ちゅぼっちゅぼっ、ちゅぼぼ!
じゅる、んじゅるる、ちゅぶちゅぶ、じゅるん。
ちゅぼっちゅぼっ、ちゅっちゅっ、んん~っちゅ、んっふぅ……あぁいいわ。
舐められながら、舐めて、味わう……でもやっぱり、唾液は直接味わった方がいいわよねぇ、んふ。
ふはぁ~……はい、もういいわよ?
……ぱ~っくん!
ちゅむちゅむ、じゅるるるる……ん~っちゅ、ごくん!
んん~、っぷはぁ。
はぁ~、はぁ~、んっはぁ~、はぁはぁ。
次は、また唇ね?
……えぇ?
犯したって?
そうね。
だからこそ、もういいのよ。
一度しちゃったら、二度でも三度でも同じでしょ?
あははっ、犯罪者の理屈よね~♪
でもいいのよ?
今度は犯罪じゃなくて、ちゃんと許しを得てからのキスだもの。
そう、姉ちゃんが許してあげるの。
アンタの不埒な行いをね?
……あら~?
できないの?
姉弟でキスするもんじゃないって……やだ~、今更何言ってるの?
それに今は姉弟じゃないでしょ?
ご主人様と奴隷♪
まだ一時間にはほど遠いわよ?
そうでしょ?
だからぁ……ぺろん!
姉ちゃんに、直接味わわせなさい。
アンタの唇の味、舌の味、ツバの味ぃ……んちゅ!
んっ、んっ、んん、んむんむ、んちゅ~っちゅ、じゅるるん。
んふっ。
ちゅぶちゅぶ、うちゅ、ちゅっぶちゅっぶ、うじゅるる。
ちゅぶちゅぶ、んん、うっちゅ~ちゅむん。
ちゅぶっちゅぶっ、ちゅぼ!
ん、れろ、れろ。
ぺろれろ、れろん。
ぺろ~っれろ、れろれろ、れろん!
んん、んん、んちゅる、ちゅぶちゅぶ、んむんむ、うちゅる、ちゅるるる、じゅるぅうう……っちゅるる、んっふ。
ふー、ふー、んっふー。
ん~っちゅ、ちゅむむ。
ちゅっぶちゅっぶ、じゅる、ちゅるるる、んぅう、うちゅる。
ちゅむちゅむ、ん~っちゅ、じゅろ、ちゅぼぼぼぼ……んん~ごっくん!
っぷはぁ~!
はぁ~、はぁ~、あっふ、んっはぁ~……あぁ美味しい。
まだちょっと、チョコの味がするかしらね。
そうよ、ファーストキスは甘~いお味……良かったわねぇ、素敵なキスで。
ぺろん、ぺろぺろ、れろ~っちゅ、ぺろぺろ、れろ~っちゅ、ちゅっぷ、んちゅ~っちゅ。