Track 2

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すぅ~、すぅ~……んん、ん……んんっ、あっふ……ふわぁ~っく! ん、んぁ? あれ、兄さん? ……あ、ごめんなさい。 あたし寝ちゃってた? んむ、むにゅ……んんぅ。 ん~~っぷはぁ! はふぅ~……あはは、昨夜あのまま読書してて、寝たの明け方だったから。 だってこれ、凄く分厚いから……ついつい気になって、頑張って読もうとしたんだけど。 結局読み切れなくて寝落ちして……やっとさっき読み終わって、気を抜いたら……今何時? あぁ、そんなには寝てなかったみたい……皆は? 出かけちゃった? そっか、じゃあ今。 うちの中、あたしたちだけ? ふーん……ね、ねぇ兄さん? もしかして、その……見てた? あ、あたしの寝てるトコ! うぅ、恥ずかしい……油断してたぁ……もう、兄さんのエッチ。 だって、起こしてくれれば良かったのに……こんなだらしないとこ見られたら恥ずかしいし……え? そ、そんなこと……えぇ!? かかっ、彼氏とかいるワケないし! 何言ってるの? だからそんなことないってばっ……か、可愛いとか、分かんないしっ……あたしなんかより可愛い子いっぱいいるしっ……って言うか、皆あたしより……それに、本ばっか読んでるって。 男子には馬鹿にされてばっかりだし……あはは……そ、そうそう。 兄さんの住んでるような都会じゃどうだか知らないけど、こんな田舎じゃ、活発な女の子の方が……あ、いやいや! 別にモテたいわけじゃないのよ!? あたしは兄さん以外の男子なんか興味なっ……ない、し……うん……だから、前から言ってるでしょ? 兄さんのこと、好きって……ほ、本気だもん! そりゃあ、あたしはイトコだし? 歳もずっと下だし……都会には、もっと素敵な女の子がいっぱいいるんだろうし……でも、ほら、その……イトコって、結婚とか、できるって……。 兄さんとなら、どれだけ本読んでても大丈夫だし、読み終わった後でも楽しいし……だから、ずっと寂しかったな。 二年も会えなくて、寂しかった……だから、その……もっと一緒に、ね。 うん。 前みたいに兄さんにもたれかかって、一緒に本読みたいな……駄目? ちょっと成長しちゃったから重いかもしれないけど……え。 重くない、かな? ふふっ、そう? 本当に? あぁでも、さすがに兄さんの足の上っていうワケにはいかないよね……お腹にもたれかかるとしても、背が……うーん? ほら、顔の高さ、そんなに変わらない。 前みたいには……え。 何? ……あっ! も、もう兄さん? また胸見てるっ……だから、成長したって言ってもココはっ……うぅ、兄さんのエッチ、エッチ! え、いや違っ……嫌いになったりなんて! しないに決まってるじゃない……兄さんは違う……ううん、兄さんになら見られたっていい……うん、いい……恥ずかしいけど、我慢できるし……で、できるもん! ふぇ、さ、触る!? 胸に触るの? え……触りたいの? えー……で、でも、そういうのって、大人のすることでしょ? 兄さんは大人かもしれないけど……あ、あたしだってそりゃ……大人、だけど……。 でも、でも……そういうの、結婚して……ううん、恋人になってから……ごくん! ううん、何でもない! えっと、その……触り、たい? ちょっとだけ? 本当? うん……分かった。 じゃあ、ちょっとだけね? ちょっとだけなら……兄さんなら……いい、よ? ごくんっ……い、いい。 大丈夫、男の人は、胸に……オッパイに、惹かれるんだもんね。 クラスの男子なら嫌だけど、兄さんなら♪ で、でも、どうすれば……このままでいいの? 服の上から? う、うん、大丈夫……あっ、ブラ……ううん、いい! 大丈夫。 んっ……んん……兄さん……んん、んぁ……っくは、はぁ、はぁはぁ……っあふ、はふ、ん……え? だ、だって緊張して……ごくん……力を抜くって言われても……うぅ、どうすれば。 んっは、はぁ、はぁはぁ、あふん……んん、んぁん! んっ、んっ、あっ、そこ! んん、んっく、に、兄さんっ、先っぽは、あのっ……んん! ぅん、んく、んっ、んん……っくはぁ。 はぁっはぁっ、あふ、んん……え? わ、分かんなっ、んん、分かんない! グニグニするだけで、んん、何されてるのかも……んあ! あっふ、はふ、あっふ、んふぅ、ふうっ、ふぅ。 んんっ、はぁ、はぁ……あひ! さっ、先は! 先っぽはヤ、あぁ、やん、あぁん! んっ、んん、んっふ、ふぅふぅ……あふん、んん! はぁはぁ、兄さん、ち、乳首はその……ごくん! え? 何……あ、嘘? えぇ? ちょっ、待っ……あの、直接はっ、あっ、兄さっ、あひっ? あっ、あははっ、くすぐったっ、あふっ、んっ、んっ……兄さん、駄目、駄目、それヤ! やだ、あぁ、やっ……あん、あん! にっ、兄さっ、はっ、はっ、あふ、あっふ、んん……んあっ、痛っ!? 兄さん強い……んっく、ちょっと痛い、あん、やん! 兄さん、兄さ……っ! んひゃあ!? おっ、終わり! おわっ……んん、んっはぁ! はぁっはぁっ、はぁはぁ……あ、あの、そのっ……あ、あたし部屋戻る! 兄さんは来ちゃ駄目だからね!? 駄目なの~!