Track 5

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(左・通常) はぁ・・・。 海って、のどかね・・・。 ねえ、ポチ。 耳、綿棒して上げようか。 海に入ったから、耳の中、濡れたでしょ? (左・接近しながら) (優しく微笑みながら) ほら、おいで。 (正位置・通常) ・・・な、何よ。 いいでしょ、たまには。 ほら、膝枕。 (SE:膝枕する音・顔が上) (正位置・やや接近) な・・・。 なんで、上向いてるの? え? ご主人様の顔を見てるって。 あ、あのね。 それじゃ耳かきできないでしょ。 横、向きなさいよ。 ほら。 (SE:膝枕する音・右が上) (右・通常) 全く、最初からそうしなさいよね。 (右・通常から接近) じゃ、動かないでね。 (耳かき開始) (右・接近) ん・・・と。 ん、だから、動かないでよ。 ポチ、ステイよ、ステイ。 よしよし、イイコね。 ん・・・。 ん・・・。 どう? 気持ちいい? そう、良かったわね、ポチ。 そう言えば、ポチの耳の裏。 ほくろがあるわよね。 ここってポチからは見えないし、他の人からも見えにくいし、きっと知ってるのは私だけね。 ふふ、私だけが知ってるポチの秘密・・・。 他の人に見せちゃダメだからね。 分かった? ん・・・。 んん・・・。 海水が乾いて、耳の中で塩になってる。 ザラザラする音、聴こえるよね。 砂じゃなくて、塩だよ。 ふふ、ポチの塩・・・。 ふぅ、潮風が気持ちいいわね。 ねえ、ポチ? ちょっと、ウトウトしてたんじゃないでしょうね。 ご主人様がこうやって、アナタのお耳をキレイにして上げているのよ? しっかり起きてなさい。 (息吹きかけ) ふ~~~~。 ポ~チ。 またウトウトしてたわね。 しっかりしなさい。 ん・・・。 んん・・・。 (SE:ご主人様の髪が耳に落ちる) (右・接近から通常) あっと、ごめん。 (左・通常) 私の髪、ポチの耳に落ちちゃったね。 くすぐったかった? そうだ、私の髪で、 (右・通常から接近) ポチの耳たぶ、こしょこしょ~。 (SE:髪の毛で耳たぶをくすぐる) (右・接近) ポチって敏感なのね。 面白い。 こしょこしょ、こしょこしょ。 くすくす。 (右・接近から通常) はいはい、 (右・通常) もうしないから。 じっとしてなさい。 (耳かき再開) (右・接近) もうちょっとだからね、ポチ。 イイコにしててね。 ん・・・。 ん・・・。 ・・・はい、いいわよ。 ん?どうしたの? ふーふー? くす。 いいわよ、ポチ。 ふ~~。 ふ~~。 ふ~~、ふっ。 はい、こっちは終わり。 反対見せて? (SE:寝返り・左が上になる) (左・通常) よしよし。 イイコね、ポチ。 ・・・ん? どうしたの? え? 『寝返りしたら、ご主人様のお腹が目の前に』って・・・。 ちょ、ちょっと、どこ見てるのよ。 ポチ、目をつぶりなさい。 早く。 つぶりなさいよ。 つぶった? いい? 目を開けたら、殺すわよ? (左・接近しながら) じゃ、耳かきするからね。 (左・接近) ・・・あれ? こっちはまだ濡れてる。 じゃ、まずは耳たぶから。 (耳たぶを擦る) どうしたの? くすぐったいの? くすくす。 ポチの性感帯って、顔と耳に集中してるのかしら。 だって、ほら。 くすぐったいんでしょ。 ポチって分かりやすい。 耳たぶの溝に沿って~・・・。 くすくす。 こら、動くな。 じっとしてなさい、ポチ。 ん・・・。 ん~・・・。 くすくす。 んっと、耳たぶはもういいかな。 じゃあ、お耳の中、いくよ? (耳かき開始) やっぱりお耳の中、かなり濡れてる。 海に入ったからだね、きっと。 ほら、じっとする。 ん・・・。 ん・・・。 よしよし。 気持ちいいでしょ。 イイコね。 くす。 ポチ、お耳の中のここ、好きだよね。 分かるに決まってるじゃない。 ここを擦ると、ポチ、耳たぶがピクピクするんだもん。 分かりやす過ぎ。 くすくす。 よしよし。 いっぱいして上げるからね。 ほら・・・。 ほ~ら・・・。 気持ち・・・いい? くすくす。 良かったね、ポチ。 (左・接近から通常) ・・・うん、キレイになった。 (左・通常) はい、終わりよ。 あ、そうだ。 イイコにしてたからご褒美、上げないとね。 ポチ、じっとしてなさい。 (左耳にキス) ちゅ。 (左・接近) ふふふ。 よしよし。 (左・通常) ポチと海って、どうなるかと思ったけど。 ・・・結構、楽しかったかも。 また来年も、海、一緒に行くんだからね、ポチ。 (左から正位置・接近) ・・・ん? (正位置・接近) ポチ。 今、目、開けてたわよね? ・・・っ! ちゃんとつぶってなさいって言ったでしょう? (正位置から左・通常) もう、知らない。