生産工程3 前立腺マッサージ
おはよう
良い知らせが入った
検査の結果、あなたのカウパーには特別な効果があることが判明した
ザーメンとの配合比率を調整することによって
製品の品質に良い影響を及ぼすとのことだ
よって本日の生産活動は、カウパーの採取を行うこととする
方法は前立腺への刺激
あなたが今四つんばいになっているのは
前立腺を刺激する作業にとって、ふさわしい体勢だからだ
わたしが刺激して、あなたがペニスの先からカウパーを滴らせる
それをあなたの下に置いてある皿で受け止める
予期せず射精してしまうことでザーメンと混ざってしまっては意味がない
したがって搾精器は使わない
それではたっぷりと搾り取らせてもらう
まず、アナルにローションをたっぷりと塗る
アナルの力をゆっくりと抜いて欲しい
そして…指を…
入れる
うっ…
入らない
力を抜いて欲しい
もう一度
入れる
中指が根元まで入った
どうだ、アナルにわたしの指が入っている
気分が悪くなったりはしないだろうか?
気持ちいい?
そうか、よかった
早速カウパーが滴り落ち始めている
あなたは前立腺マッサージとの親和性が高いようだ
そしてわたしの指と相性がいい
まだ入れただけなのに、指の気配だけでカウパーを滴らせている
いつものことながら、反応の良い個体は
燃える
どんどん滴らせるがいい
ゆっくり動かす
中指を曲げてゆくと
くるみ大の抵抗に触れる
これが前立腺
この段階で脚をガクガク震わせるとは…
ぐりぐりと指を動かす。グリグリと
さらに、グリグリ、グリグリ
ペニスの先から輝く透明の粘液がとめどなく落ちてくる
これが製品の付加価値を高める
あなたの男性器群は我々にとって金のなる木
顔を上げて正面を見て欲しい
鏡がある
そこに映るとろけた顔
ほら、もっとグリグリ、グリグリ
顔が歪み、どんどんお皿にカウパーが溜まってゆく
指をひとかきするごとに、ペニスの先端からトロリと落ちる
これまであなたは無言だったが
さすがに声が漏れてしまうようだな
女の子のような声を出すがいい
ここではそれが許される
あなたの悦びがわたしの喜びに一致する
わたしはうれしい
なに?
そろそろ射精してしまいそうだと?
よろしい、お皿をよけて搾精器をつけるから
終わるまで我慢して欲しい
これでいつでも射精していい
メスのように鳴くあなたの情けない声を初めて聞いた
そんなに気持ちいいのか
正直。ちょっと、キュンときた…
射精量を少しでも増やすためにさらに前立腺をグリグリする
キンタマがあがってきた
その時が来たようだ
鏡越しにわたしの目をみて
あなたのイキ顔を見たい
グーリグーリ、グーリグーリ。もっと出しなさい
四つんばいの体勢を保てないほど
脚がガクガクしている
いまが頃合
うむ。いっぱい射精している
もう少しグリグリして…
尿道に残ったザーメンをカウパーで押し出したら
搾精器をはずす
搾精器のカップがほぼ満タンになっている
こんなにすごい射精量は滅多にない
そしてたくさんのカウパーも採取することができた
見て欲しい
皿の上で波打っている
これらすべてがあなたの体から採取されたのだ
本日の生産活動はこれにて終了する
まだ脚がガクガクしているようだが
たっぷりと薬剤の入った食事を残さず食べてから
ゆっくり休んで明日に備えて欲しい