Track 1

Next Track Back

催眠誘導 お姉ちゃんは催眠術師 ~弟に処女を奪ってもらおう~

「あれ、まだ起きてるの? 眠れないの?」 「じゃあ、お姉ちゃんがお話でもしてあげようか? あれ、いいの? もう子供じゃない?」 「うふふ。生意気言っちゃって。そういえば最近、好きな子できたんだって?」 「あ、ドキッとしたね? ふふっ、女の子に興味持っちゃうお年頃かー。おっきくなったんだねえ」 「ほーんと、あんなにちっちゃかったのに、おっきく……おっきく、なったよね……お姉ちゃん、とっても嬉しいな」 「あれ、なんか顔が熱くなってるね。女の子のこと考えて、止まらなくなっちゃったかな?」 「でもそれじゃ眠れないよね。ドキドキしたままじゃ、気持ちがたかぶって、さらに眠れなくなっちゃうもんね」 「だから、お姉ちゃんが、スッキリして眠れるようになるまで、そばにいてあげる」 「昔から、よく一緒に寝てたもんね。可愛い寝顔、見てるの好きだったよ。……今でも好きかも」 「うふふっ、じゃあ久しぶりに、一緒に寝ようか。あれ、恥ずかしい? 仕方ないなあ」 「じゃあ――催眠術、かけてあげる」 「別に変なことじゃないのよ。よく眠れるようにっていう、おまじないみたいなもの。私たちの間で、流行ってるの。みんなやってるわよ。私も、やってもらったり、やってあげたり」 「すぐ終わるから、じっとしててね…………」 「目を閉じて、楽にして…………あれ、体に、力、入っちゃってるよね。仕方ないよね。それをまず抜いていこう」 「深呼吸しようね。ゆっくり、息を吸って…………ゆっくり、吐いて。ゆっくり…………深呼吸を、繰り返して……」 「………………思いっきり、吸って…………いっぱい吸って、吸って……止めて」 「息を止めて……まだ止めて。我慢して。……3つ数えたら、ゆっくり、全部、息を吐く……3、2、1……はい。ふぅぅぅぅぅ……」 「……いいわ、ゆっくり、息をして……心臓、ドキドキしたよね。今もまだしてるよね。その感じ、わかるよね? 自分の内側で、強く、ドクンドクン言ってるの、感じるよね……」 「その音に集中して。じっと……胸の音を、聞いていて」 「力強く、打ってるね……それが、段々、落ちついてくるよ……それに合わせて、深呼吸してみよう。四回打つ間に息を吸って、四回で吐くの……はい」 「…………それを、繰り返していると…………だんだん、落ちついてくる……すごく、落ちついて……気持ちが、楽になってきて…………」 「体も、楽に……楽に………………どんどん、楽になっていくよ……………………」 「………………そう………………落ちつくね……」 「力が抜けて……どんどん、力が抜けていって…………気持ちよく……気持ちよく…………気持ちよーく、降りていく…………」 「気持ちいいところへ、どんどん、降りていくよ……」 「どこまでも、どこまでも……お姉ちゃんの声が聞こえている間は、どんどん、降りていき続けるよ……」 「そのまま寝ちゃってもいいからね…………ほら、もっと降りていく……もっと……どんどん、深く、気持ちよく……」 「…………今から、3からゼロまで数えるよ。ゼロになったら、一番深いところに着くよ……とても幸せな、安らかなところに着く…………いくよ」 「3…………………………2……………………1………………」 「すぅぅっ…………ゼロ。ふうぅぅぅぅぅ……」 「……はい。あなたは、とても深い所に、降りてきました」 「あなたは、お姉ちゃんの催眠術に、深く、かかりました……」 「あなたは今、催眠の世界にいます。ここでは、お姉ちゃんの言うとおりになります…………どんなことでも、そのとおりになります……それは、とっても気持ちいい……」 「そう、気持ちいい。お姉ちゃんの言うとおりになるのは、とっても気持ちいい…………幸せ………………大好き」 「お姉ちゃんのこと、大好きだよね? お返事、してみて。大丈夫だよ、私の言うとおりに、お返事、できるから」 「お返事すると、もっと好きになるから…………ね? 大好きだよね?」

Next Track Back