Track 2

おいしいおすし

[ファミリー向けの回転寿司にきた二人] もむもむ……んきゅ……(寿司食べてる) んふふ……お寿司、美味しいね。 (玉子ばっかり食べてない?) ん……だって、玉子、好きだし…… 食べてほしそうに流れてくるんだもん……だったら、取ってあげないとかわいそう……えへ。 それにあんまりお魚好きじゃない……お醤油でお洋服汚してもいけないし。 (「これとか美味しいよ?」といってサーモンを差し出す) このオレンジ色の? (主「サーモンだよ」) さーもん……お菓子みたいな色…… あ、じゃあ、お醤油つけて? あーん……(口を開けて待ってるエマ) (醤油のついたサーモン握りをエマの口に放り込む) ぁむ……むぎゅ……んむ……むぐむぐ…… ん?……確かに、おいしい…… ちょっと甘い?そうでもない? ん……もいっこ……んぁ…… (再びエマにサーモンを与える) ぁむ、んむ……むぎゅむぎゅ……んむ……んく…… んふふ……おいしい…… (主人公の指に醤油がついてることに気づくエマ) あ……指……お醤油ついてる…… (その指を舐めさせようと差し出す主人公) ぁう……ここでするの……? ん……んぁ……(遠慮がちに小さく口を開くエマ) (その口に醤油の付いた指を含ませる) んむっ……んむ……むゅ……ん…… んちゅ、れる……んむ……ん……れる、れる……ちゅる…… (もうよさそうなので指を抜く) んぷぁ……んぁ……んっ……(少し名残惜しそうなエマ) んむ……ご飯食べてるのにこういうの、お行儀悪い…… (主「そういう割りに良さそうな顔してない?」) それは……だって、お口の中さっきみたいに弄られると、気持ちいし…… うぅ……恥ずかしい……あんまり見ないで…… んもう…… あっ、玉子…… (流れてきた玉子を取ってあげる) えへ……ありがと。 ね、このプリンアラモード、頼んでもいい? (主「いいけど、そんなに食べられる?」) ん……大丈夫…… それに、もし食べきれなくても、食べてくれるでしょ? (主「まあ、そうだけど」) んふふ……じゃあ、大丈夫。 あと、玉子ももうひとつ食べたい…… (主「はいはい」) えへ……よろしく。 [ちょっとあと、食べ終えてのんびりお茶飲んでるふたり] ちゅるる……んふぅ…… お寿司、おいしかったね。 久しぶりだったかも……玉子ばっかり食べちゃったけど。 ね、このあとのお買い物……うん、首輪を見に行くっていってた…… もしかして、いつものお店じゃないの? (主「バレた?」) うん……だって、この辺り、初めて来た。 街の雰囲気もいつもと違うし、ちょっとドキドキ…… (主「そろそろ行く?」) あ、うん。もうお腹、落ち着いたから大丈夫だよ。 えへ……じゃあ、連れてって?